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浮気/不倫の疑い妊娠中に浮気をされる!?夫側の理由と対処法・予防法を紹介!

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妊娠中は多くの女性にとって幸せな時期だが、その一方で夫が浮気をしやすい時期ともされている。妊娠中の浮気はどのくらい一般的なのか、夫の浮気にはどのような前兆が見られるか、浮気の原因は何かなどの点を知りたいと思う女性は少なくないだろう。この記事ではこれらの内容について解説しつつ、妊娠中の夫の浮気を予防する方法や、浮気が発覚した場合にとるべき行動などを紹介していく。

1.妊娠中の夫の浮気は一般的?

まず、妊娠中に浮気をする夫がどの程度いるのかという点が気になるだろう。ここでは、妊娠中に夫が浮気をする確率などを説明していく。

1-1.妊娠中に夫が浮気をしてしまう確率

大手ニュースサイトの調べによると、夫が浮気する確率は26.9%とされている。妊娠中に限られた確率ではないものの、約4人に1人は浮気をしているという計算だ。妊娠中の夫の浮気は、芸能界やテレビ業界においても珍しい話ではない。たとえば、元大手テレビ局のアナウンサーであった女性は、著名なお笑い芸人の男性と結婚している。しかし、この女性の妊娠中に、相手男性の女性問題が発覚した過去がある。これは、女性が執筆したエッセイの出版記念イベントで、本人が笑いを交えて語られていた内容だ。このケースは当事者からおおっぴらに語られたものだが、当事者が認めておらず週刊誌がスクープしたのみのケースまで含めると、非常に多くの事例が見られる。

1-2.妊娠中の夫の浮気がもたらす影響

妊娠中の夫の浮気が離婚へとつながるケースは多い。妊娠中に夫が浮気をしたというショックは、いつまで経っても完全に消えることはないだろう。すぐに離婚とまではならなくとも、数十年経ってから離婚につながるケースもある。

国内4大経済誌の1つに数えられるビジネス誌は、そのオンライン版で男性の離婚相談に特化した行政書士のコラムを掲載している。この行政書士は多数の著書を持ち、大企業の公式サイトでも法律監修を務めるほどの実績を持つ専門家だ。その専門家は妊娠中の不倫について、『自身が過去に相談を受けた案件では十中八九離婚している』という旨を、コラムに記述している。妊娠中の夫の浮気がもたらす悪影響は多々あるが『離婚につながる』という現象については、この専門家の経験では80~90%の確率で起こるということだ。

2.夫の本音!妻の妊娠中に浮気をしてしまう理由

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『そもそも夫がなぜ妻の妊娠中に浮気をするのか』という理由や原因を知りたいという人もいるだろう。ここでは、その主な理由を4つ紹介する。

2-1.理由1:夜の生活がなくなるため

妊娠初期はつわりで体調が悪く、夜の生活を送りづらくなる。つわりがなくなっても、母体に負担がかかるような行動はとりにくい。腹部を圧迫すれば胎児に悪影響が出る恐れがあり、さらに妊婦は体型も変化する。これらの物理的な要因で、夜の生活を営みにくくなるのだ。

ある海外企業が2007年に行った世界最大規模の性意識・実態調査では、日本人の夜の営みの年間平均回数は48回だった。妊娠期間は10カ月であるため、単純に計算するとこの10カ月の間に夫は40回、セックスの機会を失うことになる。それに耐えられる男性が主流であるため、妊娠中の浮気は少数派となっている。しかし、耐えられない男性は、これが原因で浮気に走ることもあるわけだ。

通信教育の国内大手企業が運営する妊娠・育児に関するメディアでも、男性側の主張が紹介されている。ある男性は、妊娠中の奥さんから夜の営みを拒否され、通常とは異なる方法での営みも拒否されたという。こうしたやり取りが何度か繰り返され、奥さんとも口論になったため、夜の生活がないために浮気に走る(浮気したくなる)男性の気持ちも理解できると語っている。

2-2.理由2:親になるプレッシャーが強い

子供が生まれるということは、自分が保護者となってその子供を守っていく重責が生じるということだ。特に1人目の子供の場合はそのプレッシャーが強く、その重圧から逃れるために浮気をしてしまうケースが多く見られる。

これは、夫婦関係を専門とするコメンテーターの女性も指摘していることだ。この女性は多数の著書を持ち、テレビや雑誌などのメディアにも多く出演している専門家である。その専門家も、父親になる男性の心理面と経済面のプレッシャーを指摘している。『子供を1人育てて大学まで卒業させるには3000万円かかる』という計算を、見聞きしたことがある人もいるだろう。単純に金額でいうと、このレベルのプレッシャーが夫にかかっているともいえる。

ただし、親になるプレッシャーを感じるのは夫だけでなく妻も同じだ。それにもかかわらず夫の浮気の方が多くみられることには理由がある。それは、妻の方はプレッシャーだけでなく『親としての自覚』も同時に感じているということだ。実際に自分の胎内に子供がいること、時間をかけて体が変化していくことは、ほとんどの女性にとって母親になる自覚が高まる出来事といえる。逆に夫の側には、こうした物理的な変化が起こらないため、親になることのプレッシャーは感じても、自覚が育ちにくいと考えられる。

2-3.理由3:会話が減る

妊娠したことにより、通院や出産準備などで妻が忙しくなる。また、つわりなどで体調を崩す時期もあり、これらの原因によって、今までどおりの会話ができなくなることも多い。夫が話したいと思っていても、妻が『疲れている』『体調が悪い』などの理由でぞんざいに対応してしまうケースもある。このような理由で会話が減り、夫が寂しさを感じることで、浮気に走ってしまうケースは少なくない。

夫婦の会話の少なさが浮気につながりやすいことは、ある大手メディアの記事でも指摘されている。実際に不倫をした、あるいはしているカップルを知っている社会人の男女から、その特徴を聞き出した内容だ。その6つの特徴の2つ目として『夫婦の会話がない』ことがあげられている。会話がないことが不倫につながったのか、不倫するようになってから会話が減ったのかは、それぞれのケースによって異なるだろう。しかし、夫婦の会話が減ることで、夫の浮気リスクに相関性があることは、ほぼ間違いないといえる。

2-4.理由4:妻が情緒不安定になる

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女性が妊娠すると、ホルモンバランスが乱れるものだ。たとえば妊娠初期には、性腺刺激ホルモンや卵胞ホルモンの分泌が増加する。そして、妊娠後期にはリラキシンやオキシトシンなどの分泌が増加する。このように、10カ月の妊娠期間中に種類の違うさまざまなホルモンが、目まぐるしく増減するのだ。こうした急激な変化によって、感情のコントロールが難しくなり、情緒不安定になってしまうケースがしばしば見られる。

妊娠期にうつ病にかかる割合は、6.5~12.9%とされる。これは、海外の研究者が2005年に発表し、日本の大手製薬会社のサイト内でも紹介されているデータだ。日本人のデータではないものの、おおよそ10%程度の女性が、妊娠中にうつ病を発症する恐れがあるといえるだろう。

女性がいつこのような状態になるか、あるいはどの程度に情緒不安定となるかは個人差がある。ただ、その時期が長く程度が重いほど、夫にとって負担になることは間違いない。その負担から逃避するために、夫が浮気に走ってしまうケースも見られるということだ。

3.浮気の兆候をチェック!

浮気の兆候は主に6つある。1つ目は、夫が1人で外出する日が多くなることだ。浮気以外のことに時間を使っている可能性もあるが、1人の時間が長いほど、物理的に浮気のチャンスが増えることは間違いない。

2つ目は『妻が苦しい時期でも自己都合での外出が多い』ことだ。妻の妊娠がわかった時点で、出産が近づくほど苦しくなることはわかっていたはずである。それにもかかわらず、その時期に自分の都合で出かけるということは、妻に対する愛情を失っているサインといえる。

3つ目は『両親学級などへの参加に消極的になる』ことだ。これについては、『兆候がこれだけ』だったら、疑いすぎるのもよくない。理由は『他人のいる教室に行くのが面倒』あるいは『前回行ったときに面倒だと感じた』という可能性もあるためだ。実際、妊娠中の女性の悩みが寄せられる掲示板では『両親学級だけ面倒くさがる』という夫についての相談も寄せられている。

4つ目は『妊婦検診に参加する意欲がない』ことだ。妊婦健診では、夫が直接何かをすることはできない。しかし、妻に愛情を持っていれば検診の結果が気になって仕方ないはずだ。それにもかかわらず、常にスマホを見ているなど無関心な様子であれば、夫は妻に対する愛着をなくしているといえるだろう。

5つ目は『生まれてくる赤ちゃんに無関心』なことだ。これは妊婦健診への無関心とも似ているが、特に赤ちゃんに深く関わる内容として『名前を決める』『ベッドなどの家具を選ぶ』などの行為がある。これらの行為に無関心であれば、その夫は赤ちゃんに対する興味をなくしているということだ。まれに『妻という女性には興味がある』『しかし、赤ちゃんには興味がない』という夫も存在する。しかし、そのような夫は妻に対しても本当の愛情を抱いているとは言いがたい。

6つ目は『里帰り中に会いに来る頻度が少なくなった』ということだ。妊娠中に妻が実家に里帰りすることは多い。その場合も、多くの夫は仕事の休日などに会いにくるものだ。しかし、その頻度が以前より下がったとしたら、やはり妻や赤ちゃんに対する興味をなくしている恐れがあり、これも浮気の兆候といえる。

4.浮気しやすい夫の特徴とは?

一般的に、浮気しやすい夫にはいくつかの特徴があるとされる。ここでは、その特徴で主だったものを3つ紹介していく。

4-1.特徴1:マメである

『誰にでも優しくてまじめ』『マメに気を遣うことができる』という男性は、浮気をしやすいとされる。理由は、こうした男性は女性からの評判が良いためだ。もちろん、女性からの評判が良くても、妻以外の女性に見向きもしない男性は少なくないだろう。しかし、周囲の女性からのアプローチが多ければ多いほど、浮気のリスクが高まるのは間違いない。さらに、このような男性は妻に対する気遣いも細やかであるため、浮気をしていても発覚しにくいものだ。

もうひとつ、マメな男性が浮気に走る原因として『ストレスを抱えやすい』ことがあげられる。まじめな人は『適度に手を抜く』ことができないため、妊娠中の家事などの負担でストレスを感じてしまうことが多いのだ。ストレスによって『脳疲労』の度合いが高まると、判断力が低下することを多くの専門家が指摘している。このような状態で魅力的な女性からアプローチを受けると、まじめな男性でも『魔が差して』しまうことがあるのだ。

4-2.特徴2:誰にでも優しい

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誰に対してもやさしいことは、良いこととは限らない。たとえば既婚者の男性であれば、妻以外の女性が自分に恋愛感情を向けていたら、その感情をきっぱり拒絶しなければならないのだ。誰にでもやさしい男性はこのような断固とした態度をとれず、それによって浮気に流れてしまうケースがしばしば見られる。

もちろん、妻ときっぱり離婚するのであれば、他の女性と恋愛してもかまわない。しかし、その場合は妻を傷つけることになる。人間の生活のあらゆる場面で、筋を通そうとすると誰かを傷つける、がっかりさせるということが起きてしまうものだ。そうならないよう、修行僧のように『極力人と関わらない』という選択肢もあるだろう。しかし、それはそれで『誰とでも付き合うわけではない』ので、やはり『誰に対してもやさしい』わけではない。

誰に対してもやさしい人は『誰に対してもやさしくない』のである。それが夫であれば『妻に対しても本当のやさしさを持っていない』ということだ。このような『中途半端なやさしさ』で生きている夫は、浮気をしやすいといえるだろう。2013年に出版され、ドラマ化や舞台化もされたベストセラーの書籍は『人に嫌われる勇気』を説いた。この書籍も、そのタイトルからして同じことを主張しているといえる。

4-3.特徴3:情熱的な言葉を好む

情熱的な言葉を好む男性は、浮気しやすいといえる。理由は、これも他の特徴と同じく『女性からモテやすい』ためだ。

このことは、ヨーロッパ各国の男女の不倫経験率のデータを見てもわかる。タイム誌のWeb版が2014年に公開したデータでは、ヨーロッパ主要国でもっとも不倫経験率が高いのは、イタリアとフランスであった。両国では既婚男性の約半数が不倫を経験しており、ヨーロッパ主要国のトップになっている。イタリアもフランスも、恋愛に対して情熱的な国民性で知られるが、そのような国では浮気が発生する確率も高くなるわけだ。

これは『情熱的な言葉を好む人々は浮気をしやすい』ことの客観的なデータといえるだろう。そして、これは、国が違ってもほぼ共通すると考えられる。

5.浮気が疑われる場合はどうすべき?

夫の言動がここまで説明してきた前兆に該当する、性格の特徴も当てはまる部分があるという場合、ある程度浮気を疑う必要があるだろう。ここでは、夫の浮気が疑われる場合の対処法を3つ説明する。

5-1.対処法1:話し合う

まず、浮気の可能性について直接話し合うことが重要だ。夫の浮気がほぼ確実という状況の場合、なぜ浮気をしたのかをしっかり問い詰める必要がある。また、相手の言い分もしっかり聞いて、お互い正直に話し合うことが大切だ。また、実際に話し合いが始まると、言いたいことをスムーズに伝えられないことが多くなる。そのため、話し合いの前に今後の互いの身の振り方などについても、ある程度考えておくといいだろう。

5-2.対処法2:信じて様子を見る

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状況によっては『信じて様子を見る』ことも重要だ。妊娠中に夫が浮気をしたとしても、必ずしも悪意があったとは限らない。『親になるプレッシャーに負けてしまった』『夫婦の会話が減って寂しかった』『夜の生活がなくなって一時的な誘惑に負けてしまった』などの理由による浮気は少なくない。このような理由であっても、浮気はもちろん褒められたことではないだろう。しかし、それまでの夫婦関係から『悪気があったわけではない』と判断できることもあるはずだ。そのような場合は、夫を信じることも重要である。

夫が後悔し、深く反省しているのが明らかなら、今後について妻が信じる姿勢を見せることで、夫は家に安心して帰りやすくなる。そして、浮気をしてもなお信じてくれたことに感謝し、前より誠実になる可能性もあるだろう。自分の夫がそのように考えてくれる人だという自信があれば、先に妻の側が信じる姿勢(許す姿勢)を見せることも大切だ。

5-3.対処法3:証拠を押さえる

浮気の確証がなく、夫を信じることもできない場合(許せない場合)は、浮気の証拠を押さえることも重要である。これによって夫が言い逃れをできなくなり、話し合いから逃げることも不可能となるためだ。また、その後に離婚する流れになった場合も、証拠があれば離婚が認められやすく、慰謝料などの請求もスムーズになる。しかし、浮気の証拠を一般の女性が1人で押さえるのは難しい。そのため、証拠を押さえる必要を感じたら、探偵事務所などのプロに依頼するのがいいだろう。

6.浮気が確定した場合のステップ

浮気が確定した場合にとるべき行動は、主に4つのステップに分かれる。まず1つ目は『自分の非を探す』ということだ。理由は、一般的に夫だけが悪いケースは少ないためである。特に『会話が減った』『妻が情緒不安定だった』ということが浮気の原因だった場合、その内容によっては夫に同情すべきケースもあるだろう。

もちろん、妻の側があまりに自分の非を探しすぎるのもよくない。理由は、本当に非があったのではなく、自己肯定感が低いだけという可能性もあるためだ。ある大手ニュースサイトは、モラハラの被害者になりやすい女性の特徴を紹介している。それによれば『自己肯定感が低い』『自分に自信がない』という女性は、モラハラの被害に遭いやすい。こうした女性は、夫の浮気に関しても過剰に自分を責めてしまう傾向があるものだ。自身がそのような状態でないかを確認するために、信頼できる家族や親友などの意見を求めるのもいいだろう。

2つ目のステップは、証拠を集めることだ。自分に非がない、あるいは夫側の非の方が大きいと感じた場合は、それを客観的に証明するための証拠を集める必要がある。証拠がなければ、夫は妻の追及から逃げやすくなるものだ。離婚したくてもしてくれない、離婚する場合も十分な慰謝料を支払ってくれないなどのケースに陥る恐れがある。このように不利な状況に陥らないためにも、浮気の決定的な証拠をつかんでおく必要があるのだ。

3つ目は、問い詰めすぎないように話し合うことだ。浮気をした男性に限らず、多くの人は問い詰められると逆に『本当のことを話すものか』と反発し、口を開かなくなってしまう。これは長年検事として活躍し、多くの犯罪被疑者の口を割らせてきた著名な弁護士も、自著や大手メディアからのインタビューで説いていることだ。この弁護士は『相手本位の姿勢で話を聞く』ことが重要と語っている。浮気を問い詰めることに関しては『言いたくない気持ちもわかるよ』と、相手を思いやる気持ちを見せるのが重要ということだ。

もちろん『浮気をした夫に対して、なぜそこまで気を遣わなければならないのか』と思う女性もいるだろう。たしかに『浮気の内容が悪質だった』『これから関係を修復するつもりがない』などのケースでは、妻がここまで気を遣う必要はない。しかし、そうでない場合には前記の弁護士が説くポイントを意識することもプラスになるだろう。

4つ目のステップは、今後について話し合うことだ。まだ2人の間に愛情が残っているならば、今後こうした問題が起きないようにどうすべきかを話し合うのがいいだろう。逆に『もう離婚しかない』という場合は、離婚のための具体的な話をするべきだ。

7.浮気を予防するために妻がすべきことは?

ここまでは、浮気をされたあとでとるべき行動について紹介してきた。しかし、そもそも浮気をされないのがベストであることは間違いない。ここでは、夫の浮気を予防するために、妻が意識すべきことを4つ説明する。

7-1.1.コミュニケーションを取る

夫婦関係に限らず、人との共同生活や共同の作業では、円滑なコミュニケーションが不可欠である。これがある限り、問題が起きても解決はしやすい。そのため、妊娠中でも夫とのコミュニケーションを意識してとるべきといえる。そもそも、妊娠したということは、少し前までは密接なコミュニケーションがあったはずだ。そのため、現時点で多少会話が減っていたとしても、関係の修復を容易にあきらめるべきではない。

ある中堅出版社の公式サイトのコラムでは、円満な夫婦の最大の特徴が1つ語られている。それは『察してもらう』コミュニケーションをしないことだ。これは、仕事場であれば誰もが自然に意識していることだろう。自分の意思や状況を明確に伝えないと後でトラブルになる。そのため、誰もがさまざまな方法で、正確なコミュニケーションを心がけているはずだ。夫婦も元は他人であるため、職場にいる他人と付き合うときと同様に、正確な報連相を意識するべきである。もちろん、仕事のように事務的にする必要はない。しかし、そのくらいの意識を持つことでうまくいきやすいといえるだろう。

また、言葉だけでなくスキンシップでコミュニケーションをとることも重要だ。特に夜の生活ができないときは、夫の肉体的な寂しさを埋めるためにも、可能な限りスキンシップをとるべきといえる。人が他者や動物とスキンシップをとると『オキシトシン』というホルモンが活発に分泌される。オキシトシンは俗に『幸せホルモン』とも呼ばれるが、このホルモンが夫婦の双方で増えることで、浮気が起きにくくなるだけでなく、万が一起こってしまったあとの関係改善にもつながるのだ。

7-2.2.夜の生活について話し合う

夜の生活について話し合うことは、たとえ相手が夫であっても抵抗を持つ女性が少なくないだろう。しかし、妊娠中の浮気の原因として、夜の生活の頻度に心当たりがあるならば、この問題とも向き合わなければならない。

アメリカの名門大学のとある博士は、パートナーと夜の生活について話し合うことの効果を研究し、専門誌に発表した。この調査は、48の先行研究から1万2145人の被験者のメタ分析を行ったものだ。分析の結果、パートナーと性的な事項についてよく話し合うカップルほど、夜の生活の満足度も高く、必要な性機能も高くなることがわかった。特に、カップルが結婚している場合は、この傾向がさらに顕著になったということだ。このデータからも、夜の生活について話し合うことが、妊娠中に限らず重要であることがわかるだろう。

なお、話し合うだけでなく、無理のない範囲で夜の営みを実行してもかまわない。産婦人科医院の院長が監修した大手メディアの記事によれば、妊娠中でも夜の営みを行うことは可能だ。出血がある、おなかが張るなどの症状があれば避けるべきだが、そうした症状のない状態で、無理のない範囲であれば夜の営みを行ってもかまわない。深く挿入し過ぎないなどいくつかの注意点を守っていれば、流産や早産のリスクもないとのことだ。

7-3.3.ストレスをこまめに発散する

妊娠中に夫に対してきつく当たってしまうと、それが浮気の原因になりやすいものだ。ストレスが溜まっていると、夫にきつく当たることも増えてしまうため、ストレスを減らすことが重要といえる。この重要性は妊娠中に限ったことではない。しかし、妊娠中は特にホルモンバランスの乱れによってストレスが溜まりやすいものだ。そのため、通常の時期よりもさらに、ストレスの発散を意識すべきといえる。ストレスを発散する方法は多数あるが、ここではその例を3つ紹介しよう。

まず1つ目は、大きな声を出すことだ。単純に大きな声で叫ぶのは恥ずかしいかもしれない。しかし、カラオケで大きな声で歌うなどの方法であれば、実行しやすいだろう。『大声で歌うとストレス解消になる』ということは医学的にも証明されている。具体的にはストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールが、大声で歌うことによって減少するのだ。コルチゾールは不眠の原因にもなるホルモンだが、これが減少することで睡眠も充実する。こうして心身のストレスが減少することで、夫に対してもより優しく接しやすくなるだろう。

2つ目は、映画などを見て思いきり泣くことだ。この効果も医学的に証明されており、10万部のベストセラーを持つ著名な臨床心理士も、そのメカニズムを説いている。その説明によれば、悲しいときに人間が流す涙には多数のストレスホルモンが含まれている。上で説明したコルチゾールに加え、プロラクチンやACTHなど、ストレスの原因になる物質が涙の中に含まれているのだ。人間は汗によって体内の老廃物を排出する。それと同じ要領で、涙によってストレス物質を排出するわけだ。こうしてストレスのない状態を作り上げる仕組みが、人体には備わっている。このため、映画でも小説でも『泣けるコンテンツ』に触れることはストレス発散に有効といえる。

3つ目は、友人との会話を楽しむことだ。悩みや不満を人に聞いてもらうとストレスが軽減されることは、多くの女性が経験から理解しているだろう。これは大手通信社が行ったストレスに関する世論調査でもわかる。この調査で、ストレス解消法として最も回答が多かったものは『友人と会って話をする』という項目であった。特に女性の場合、男性以上に『会話によってストレスが解消される』効果が大きく、そのことが女性向けの大手メディアでも指摘されている。個人差はあるものの、妊娠中の多くの女性にとって、友人との会話は効果的なストレス解消になるといえるだろう。

7-4.4.身だしなみに気をつける

妊娠中は、身だしなみに気を遣うのが難しい。これは仕方のないことだが、それが原因で夫が『妻を女性として見られなくなる』ということもあり得る。そのため、可能な限り身だしなみに気を遣うのがいいだろう。

一般的に妊娠中のヒールは避けた方が良いとされている。しかし、とある産婦人科の資料によれば、高さ3センチまでのヒールは問題ないという。また、妊娠中はホルモンの関係でシミができやすい、かぶれやすいということも指摘されている。この対策として、化粧品を工夫すること、外出時の直射日光を避けること、ビタミンCを充分に摂ることを意識するといいだろう。

ファッションについては、マタニティウェアでもおしゃれな商品が多く販売されている。大手アパレル通販サイトでも、マタニティウェアのカテゴリから、さまざまな商品を見つけることが可能だ。1000円台のTシャツから、10万円以上の高級コートまで、幅広いアイテムが揃っている。

『身だしなみがおろそかな女性は、女性として見られにくい』ということは、妊娠中に限ったことではない。ある女性向けの大手メディアが、男性に対して行ったアンケート調査でもそれがわかる。そのアンケートでは『身だしなみや態度がだらしない女性は、女性として見にくい』という男性の声が複数紹介されている。もちろん、妊娠中の身だしなみには肉体的な制限が多くある。そのため、すべてを平常時のように整える必要はない。しかし、できる範囲で女性としての魅力を保とうとする姿勢は、夫に対して見せるべきといえるだろう。

8.浮気されたら離婚するべき?

妊娠中に浮気された場合に離婚するかどうかは、妻である女性の考え方次第だ。離婚につながるケースも多くあるものの、何より大事なのは、生まれてくる子供の幸せだといえる。現実的な問題として、子供が生まれたら育児の費用が必要になる。赤ちゃんを育てながら、その費用を自力で稼ぐことができるのかも、よく考えるべきだろう。妊娠中に浮気した夫の子供なんか生みたくないという気持ちになり、中絶しようとする女性もいるが、その場合はとりわけ慎重に検討することをおすすめしたい。

シングルマザーの家庭は、一般的に生活が苦しいというイメージを持たれている。これは統計を見てもはっきりわかることだ。厚生労働省の報告書によれば、2015年の時点で、日本の子供(17歳以下)の貧困率は13.9%である。これに対して、母子家庭の貧困率はOECDの調査によれば58%だ。

これは母親が仕事をしている場合のデータである。母親が失業中の母子家庭も含めれば、貧困率はさらに上がり、60%を超えるだろう。単純に比較すると、母子家庭の貧困率は、二人親の家庭の約4倍ということだ。こうした現実を見ると、妊娠中に夫が浮気をしたとしても、離婚の決断は慎重にすべきといえる。

浮気が判明した時点では、確かに夫婦関係も悪化しているだろう。しかし、そのようなケースでも、実際に子供が生まれると改善されることが少なくない。動物の本能として、自分の遺伝子を受け継ぐ子供は守りたくなるものだ。そのため、夫の側も子供に自然と愛着を持つことが多いといえる。2人の間に生まれた子供に、同じように愛情を注ぐうちに、夫婦の絆が復活することも多いだろう。昔から『子はかすがい』というが、子供の存在は夫婦関係のプラスに働きやすいのである。

このように、浮気が発覚しても夫婦関係が改善されることがしばしばある。そのため、夫の一時の過ちを過剰に責めないことも重要といえる。浮気は良くないことには違いないが、過剰に責めると夫が逆ギレしたり、暴力をふるったりするなど、家庭内が修羅場と化すこともあるので、慎重に行動すべきだろう。

まとめ

妊娠中は多くの幸せを感じられる時期だ。しかし、その一方でさまざまな変化を乗り越えなければならない時期でもある。困難ではあるが、その変化を乗り越えた経験は、子供が生まれたあとの夫婦生活にとってもプラスとなるだろう。この記事で紹介してきた浮気の原因に注意し、未然に防ぐためのポイントを押さえ、良い夫婦関係を築いていこう。

HAL探偵社の調査事例

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