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浮気/不倫の疑いキャバクラ通いは浮気?浮気の線引きとキャバクラにハマる5つの理由

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キャバクラに行くのは浮気か、浮気でないのか。この問いに答えるのは、簡単そうに思えて、実はそうでもない。というのは、そもそも浮気とは何を指すのか、という問題に向き合う必要があるからだ。この記事では、さまざまな解説をまじえながら「キャバクラは浮気か」という質問の答えに迫っていく。

1.キャバクラを知らずに浮気と決めつけていないだろうか

この記事で探ろうとしている『キャバクラは浮気か』の答えに迫っていくには、『キャバクラ』について説明しよう。男性はキャバクラに足を運んだ経験を持つ人が少なくないかもしれないが、女性はそうではないはずだ。ほとんどの女性はキャバクラを訪れたことはないのではないだろうか。つまり、キャバクラが何なのか、ほとんど知らないということだってあり得る。詳細を知らないまま、「キャバクラといえば、浮気」と決めつけていないだろうか。そう決めつけるのは、これを読んでからでも遅くない。まずは一読してから考えてみてほしい。

2.キャバクラは風俗営業の1つ

キャバクラは、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(風適法と略記)第2条で定義されている営業の1つ。「風俗営業」という言葉が登場したとたん、「やっぱり、浮気でしょ」と声を上げたくなるかもしれないが、そこまで性急に結論を出さないほうがいいかもしれない。風俗営業にはたとえば、ホステスが客をもてなすキャバレー、待合(まちあい)、料亭、クラブなどがある。待合という言葉は現在ではほとんど使われないが、芸妓(げいぎ、げいこ)を呼ぶ店で、お茶屋と呼ばれる業態にあたる。お茶屋は、花街(はなまち)といわれる、芸妓、つまり芸者や芸子を呼ぶ店が集まる区域にある。具体的には、京都の祇園や先斗町(ぽんとちょう)などごく一部の区域に限られる。

また、風俗営業に該当するのは、喫茶店やバーなども一部含まれ、営業所(営業スペース)の照明が10ルクス以下のところや、カップル喫茶などがこれにあたる。ちなみに、10ルクス以下という明るさはバーのカウンターや、映画館の照明が消えた上映前をイメージしてもらうといいかもしれない。読書をするのはちょっと厳しい、という明るさといえば伝わるだろうか。ライブハウスや、DJによる音楽が楽しめるクラブも風俗営業に該当する。その他、パチンコ店や雀荘(マージャン店)、テレビゲーム、スロットマシンなどを設置しているゲームセンターも風俗営業に該当する。

3.キャバクラとキャバ嬢とは何か?

キャバクラとは、女性が客席に付き、接待を行う飲食店のことで、接待を行う女性を一般に『キャバ嬢』という。料金は時間制で、常時接待を行う『風俗営業』(接待飲食店)だ。少し付け足すなら、キャバクラはフランス語の『キャバレー』(cabaret)と、英語の『クラブ』(club)を合わせた和製英語。キャバレーのように明朗会計で、クラブのような高級感を兼ね備えたお店、という解釈で間違いないだろう。

客席に付いて接待を行うということだが、具体的にはどのような接待をするのだろうか。キャバクラで働く女性は、一般に「キャバ嬢」といわれるが、仕事内容を紹介しよう。主に次のようなものだ。

・ドレスのような服装に身をつつみ、ヘアセットして(髪をセットして)客のそばに座る。そのうえで、
・客と一緒にお酒を飲む
・客とおしゃべりをする
・客のお酒をつくる
・客のタバコに火をつける

さらに、これは店によって違うが、

・同伴やアフターで客と食事などに行く
・客とまめに連絡を取り合う

ここまでは、キャバクラに足を運んだことにないであろう、女性にとってもある程度、想定内かもしれない。客端に度を超えた行為ではないともいえるかもしれないが、受け取り方は個人差があるだろう。夫(旦那)または彼氏がキャバクラに足を運んで、キャバ嬢とイチャイチャしているとしたら、その時点で許せないと思う人もいるはずだ。たしかに、そう考える人も少なくないかもしれない。個人差による感じ方の違いは一般化しにくいので、まずは浮気の定義について説明しておこう。

4.どこからが浮気なのだろうか?

夫または彼氏がキャバクラに行っていて、それじたいが「浮気ではないか」と考えているのかもしれない。では、ここで浮気について考えてみよう。どのような行為が浮気だと、あなたは思っているだろうか。

これについては、個人差もあるものの、一般に男女で解釈が違っていることが少なくない。しかも、その違いが大きいといってもいいだろう。人にもよるが、女性の場合、夫または彼氏が「自分以外の女性と飲みに行き、親密にしていたら浮気だと感じる」という人がいたり、「自分以外の女性と2人でお茶をしていたら浮気だと思う」というがいたりして、そのような解釈も珍しくない。それに対し、男性の場合、単刀直入にいって「性行為をしたら浮気」と考えていることが少なくない。女性は「心」が別の女性に移ったら浮気と思い、男性はあくまでも「体」の関係を浮気と考えることが多いようだ。

では、法的にはどうだろう。法律上、つまり民法上では浮気かどうかを判断するための基準の1つが、婚姻関係にある。要するに「結婚しているかどうか」が重要だ。たとえば、夫が妻以外の女性と性行為(不貞行為)をおこなった場合、法律的には浮気をしたということになる。ここでいう結婚にあたる状態は、結婚届(婚姻届)を提出し、法律上の夫婦であることを指す。そのように正式な夫婦である場合、夫の浮気・不倫を理由に慰謝料の請求も可能となる。

5.キャバ嬢との浮気に対して慰謝料が請求できる場合

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前述したように法律上、浮気の定義はあくまでも『不貞行為』ということになる。キャバクラじたいは3章で述べた通り、客の接待をし、風俗営業に該当するとはいえ、基本的に性的なサービスをおこなう店ではない。よって、キャバクラを利用することは法律的には特に問題がないことになる。ただし、次のような場合は慰謝料の請求が可能となる。

5-1.キャバ嬢と肉体関係を持った場合

先ほどから説明してきたように、キャバクラに行っただけでは法的な問題は特にない。ただし、キャバ嬢と肉体関係を持った場合は別だ。つまり、キャバ嬢と不貞行為をおこなったのであれば、慰謝料の請求も視野に入れることができるだろう。

キャバ嬢とのエッチを目的にキャバクラに行く男性もいて、実際にキャバ嬢との性行為に及ぶ男性もいる。よって、夫がキャバ嬢と肉体関係を持ったことで慰謝料を請求する、というケースも少なくないといっていいだろう。

5-2.キャバクラ通いで家庭が経済的に破たんした場合

一口にキャバクラといっても、店によってさまざま。多くの店ではセット料金というものがあり、これが60分5,000円程度としても、キャバ嬢に飲ませるドリンク料、それにキャバ嬢を指名した場合は指名料、ボトルを入れるとさらに料金がプラス。ボトルを入れなくても、飲み放題のウィスキー、ブランデー、焼酎など以外に生ビールを注文したり、食べ物を頼んだりすると、さらに料金追加。それに、税金・サービス料が加わって、支払額の相場は10,000円から15,000円くらいだろうか。ボトルを入れる銘柄によっては数十万円ということも珍しくない。

店や注文の仕方によっても異なるので、キャバクラの料金には幅があるが、いずれにしても一般的に見て安くはないのではないか。庶民的な料金と居酒屋(飲み屋)とは比較にならないかもしれない。料金的に安いとはいえないキャバクラに、お気に入りのキャバ嬢がいるため、店に通いつめて経済的に破たん。そのようなケースも実は珍しくない。

5-3.キャバクラにのめり込んで家庭は崩壊した場合

この章の前項2つとも関連するが、夫がキャバクラにのめり込むと経済的な負担だけでなく、夫婦仲に影響を及ぼすことも少なくない。夫がキャバ嬢に入れ込んでいると気づいたら、夫のことを不潔と感じたり、夫とエッチをしたくないと思ったりしがちだ。それ以外でも、夫と最低限の会話しかしなくなったり、夫と一切口を聞かなくなったりしがちだ。妻が夫を拒むようになり、あるいは夫のほうでも妻への興味が薄れ、夜の営みがまったくなくなることもある。

その後、夫婦の関係、ときには子どもを含めた家庭環境じたいが崩壊してしまうケースも少なくない。そんなふうに、キャバクラ通いが夫婦仲だけでなく、家庭を破たんさせてしまうことも多々ある。

ちなみに結婚前であっても、浮気に対する慰謝料請求ができる場合もある。そちらについてはこの記事「婚約中の浮気は慰謝料の対象?婚約破棄に至った場合の対処法とは?」が参考になるかもしれない。

6.男性がキャバクラに行く5つの理由

ここまで見てきたように、法的な定義だとしても、夫や彼氏がキャバクラに行くことを快く思わない女性は少なくない。それなのに、なぜ男性はキャバクラに足を運ぶのか。主な理由を5つ挙げよう。

6-1.仕事や友人との付き合いから

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自分ではあまり興味がなかったのに足を運んだ人は、このパターンが多いだろう。友達と飲みに行った際、友達に誘われ、飲んだ勢いでキャバクラに行ってみたという人もいるはずだ。また、仕事上の付き合いでキャバクラを利用するのも一般的かもしれない。

特に仕事における接待では、取引先を喜ばせたり、上司の機嫌をとったり、業務をスムーズに進めるためにキャバクラを利用するのは、実は珍しくない。そのような場合、何度も足を運んでいるようでなければ、「仕事の関係で仕方なくキャバクラに行ったのね」と大目に見てあげてもいいかもしれない。

6-2.ストレスを発散するため

きれいに着飾ったキャバ嬢は、聞き上手。上手にあいづちを打ったり、話を盛り上げてくれたりするので、ほとんどの男性は気持ちよくなるのだ。また、お酒の勢いにまかせて仕事や家庭のグチをこぼしても、キャバ嬢は耳を傾けてくれる。

そういった対応がうれしいうえ、ストレス発散にもなり、一部の男性はキャバクラ通いをしてしまう。キャバ嬢を喜ばせ、その反応が見たいからと、キャバ嬢にプレゼントをする男性も大勢いるくらいだから、男性のストレス解消にもなっているのだろう。

6-3.ホメられたいから

キャバ嬢は接客のプロ。客を喜ばせて多くのお金を使わせ、何度も来店させることができると、キャバ嬢の収入も上がるので、客をホメて、乗せて上機嫌にさせるのだ。実際、来店頻度を上げさせるため、キャバ嬢はLINE(ライン)メッセージなどによるアピールも上手い。ホメるのは「仕事だから」だが、そのことに薄々(うすうす)気づいていながらもキャバクラにハマってしまう男性もいる。それだけ、キャバ嬢のホメ方が上手で、接客テクニックが高いということだろう。

仕事でホメられることが少ない男性は、気落ちよくホメられることで、この子(キャバ嬢)は「自分を認めてくれる」と感じたり、「自分はモテている」と思わせてくれたりすることからキャバクラ通いを続けてしまうのだ。

6-4.エッチができると思うから

前項の「自分はモテている」という気になる話にもつながるが、接客をしてくれているキャバ嬢に恋をしてしまったり、エッチができるかもと思ってしまったりすることもある。男性のタイプにもよるが、「本気の恋愛に発展してしまうかも」という期待を抱いたり、「肉体関係を持つことができるかも」という気になったりしてしまうのだ。

最初は仕事の付き合いで足を運んだり、ストレス発散のために軽い気持ちで訪れたりしたとしても、キャバ嬢への恋愛やエッチを期待し、キャバクラに頻繁に通うようになる男性も少なくない。

6-5.女性と仲良くなれるから

前項で述べたように、エッチを期待していることもあるが、それだけとは限らない。女性と仲良くなりたい気持ちが、ほとんどの男性にはあるからだ。妻や彼女以外の女性と仲良くなる機会は、なかなかないもの。ところが、キャバクラに行くことで「自分には妻や彼女以外にも仲の良い女の子がいる」と思うことができ、それがなんともいえない気持ちにさせる。

キャバクラで会話をするにもコミュケーション能力はあったほうがいいが、相手は接客のプロであるキャバ嬢だ。たいてい、コミュニケーションがスムーズにいっているように感じさせてくれ、男性に「自分ととても仲の良い女の子」と思わせてくれるのだ。妻や彼女のほかにも仲の良い女の子がいることは、ときに「自分はモテる、特別な存在」というような男性に優越感を抱かせるのかもしれない。

7.キャバクラ通いをやめさせるには

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ここまで述べたように、男性がキャバクラに行くのは仕事の付き合いのほかには、モテたい、エッチをしたいといった理由などがある。キャバクラに通うのが頻繁でなければ、可能であれば「仕事の付き合い」は大目に見てあげるのも1つの方法だろう。

また、ストレス発散や「ホメられたい」からという場合もあるので、妻(嫁)や彼女であるあなたがホメてあげたり、ときにはいつも以上の愛情表現をしてあげたりすることで、夫や彼氏がキャバクラ通いをやめることにつながるかもしれない。それでも効果がなければ、「キャバクラ通いをやめてほしい」という気持ちをストレートに伝えるのも手だろう。

この段階まで来ても、キャバクラ通いが変わらないようなら、小遣いを制限して足を運びにくくするなど、次なる一手を検討すべきかもしれない。

まとめ

キャバクラやキャバ嬢についてふれ、キャバクラ通いをする男性心理なども説明してきた。ここまで読み、キャバクラ通いの頻度が変わらなかったり、やっぱりキャバクラ通いがどうしても許せなかったりするなら、探偵事務所などに離婚や慰謝料請求を含めた相談をするのがいいのではないだろうか。経験豊富なカウンセラーや探偵(調査員)などがあなたをサポートしてくれるはずだ。

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