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浮気/不倫の調査バイクを使った浮気調査は難しい?そのメリットは?

バイクで浮気調査をおこなう探偵

パートナーに浮気の疑惑を抱いた時、自分の手でパートナーを調べて真相を突き止めることはできないか?と考える人もいるかもしれない。しかし、浮気調査の専門スキルのない人が尾行や張り込みの真似事をしても、相手を見失ってしまう可能性が高いし、毎日顔を合わせている妻や夫が尾行すればパートナーが気づいてしまうリスクがある。また、仮にパートナーが見知らぬ異性と会っているところを確認できたとしても、それが本当に浮気相手なのかどうかわからなければ、相手に制裁を加えることもできない。 一方、トレーニングを積んだプロの探偵なら、確実に尾行・張り込みを遂行し、浮気の動かぬ証拠をつかみ取る。探偵の調査スキルの中でも、特に難度が高いのがバイクによる尾行だ。バイクは車に比べて機動性が高く、浮気調査の大きな武器になるが、スキルの高い探偵でなければそれを使いこなせない。バイク調査のメリットやデメリット、調査能力の高い探偵事務所の見分け方などを紹介する。

浮気調査のテクニック

パートナーが会っている異性が、浮気相手であることを明らかにし、2人が深い関係にあるという証拠をつかまない限り、浮気の罪をパートナーに認めさせることもできないし、浮気相手に慰謝料を請求することもできない。そのため、探偵は長時間にわたる尾行や張り込みを行い、パートナーと浮気相手がラブホテルなどに出入りする決定的なシーンを写真や動画に収めるのだ。調査能力の高い探偵なら、身に着けた専門スキルや高性能の機材を駆使し、調査中にターゲットに気づかれたり、見失ったりすることもなく確実に職務をこなすだろう。探偵がどのようなテクニックを使って調査を行っているのかお伝えするとともに、バイク調査が必要なケースについても解説する。

徒歩尾行

ターゲット(調査対象者)が徒歩で移動する場合、探偵も徒歩で尾行調査を行う。しかし、1人の探偵が長時間尾行すると、相手に怪しまれるリスクもあるし、食事やトイレにも行かなければならないので、相手を見失ってしまうリスクが増える。そのため、ターゲットの行動を調査する際、探偵は基本的に2〜3人のチームを組む。尾行中は、周囲に溶け込むような違和感のない服装で、必要に応じ、上着を着替えたり帽子をかぶるなどのイメージチェンジを図る。

ターゲットとの距離は、近すぎるとバレる恐れがあり、遠すぎると相手を見失うかもしれないので、絶妙な距離感を保たなければならない。ターゲットと目が合って警戒されてしまわないように、目線は下げて足下を見ながら歩き、相手が突然振り向いた場合でも立ち止まらず、そのまま通り過ぎて自販機で飲み物を買うなど、自然に振る舞う。プロの探偵は、このような対応がとっさにできるように訓練しているので、調査の失敗を防ぐことができるのだ。

車両を使った尾行

ターゲットが浮気相手との密会に車を使っているケースでは、探偵も四輪車やバイクなどの車両を使って尾行する。四輪車の場合は、ワンボックスカーなどに機材を積み込み、中が見えないよう窓ガラスにスモークを貼ったりカーテンを付けたりして、バレないようにカメラを向け、証拠写真を撮影する。さらに、カモフラージュのために、架空のクリーニング店や宅配業者などのステッカーをボディにつけて車を偽装することもある。

しかし、怪しい車両がターゲットの車のすぐ後ろをずっと走り続けていたら、バックミラーでチェックされる恐れがあるため、死角に入り込んだり、1~2台の車を挟んで距離を取りながら、赤信号にかかりそうな時は加速して追いつかなければならない。交通ルールを守りながら、怪しまれないように尾行を続けるには、相当なドライビングテクニックが要求される。

張り込み

ターゲットがホテルや浮気相手の自宅、レストランなどに入ったら、そこから出てくるところを見逃さないよう、張り込みを続けなければならない。浮気調査で行う張り込みには、「車での張り込み」「点張り」「立ち張り」の3つがある。車での張り込みは、文字通り車の中に待機して張り込むことだが、車内に人影があると怪しまれるので、人が乗っていないように見せかける必要も出てくる。そのため、夏場でも冬場でもエアコンを使わない時もあるし、運転席や助手席ではなく、後部座席にじっと隠れて待ち続けなければならない。

点張りは、複数の箇所で張り込みをする方法だ。出入口が複数ある大型商業施設などにターゲットが入った場合、どこから出てくるかわからないため、張り込む探偵の数を増やし、複数の出入口をカバーできるようにするのだ。一方、立ち張りは、車を駐車できないような場所で張り込む場合に行うもので、目立ちにくいところに立ってターゲットの動きを見張る。しかし、同じ服装の人間が、長時間1箇所に留まっていると気づかれるので、複数の探偵が服装などを変えながら張り込むケースが多い。

聞き込み

調査をしていることがバレる危険性を考慮して、浮気調査では原則的にターゲットの身近な人間への聞き込みは行わないが、ターゲットがよく使っている店などがあれば、来店する頻度やサイクルについて聞き込みをするケースもある。ただし、その店に直球で質問しても、常連客の情報を漏らすはずもないので、周辺の店に話を聞いたり、勤務するスタッフと仲良くなったりして情報を引き出すようにする。また、浮気相手がホステスの場合は、客を装って他のホステスから情報を取るケースもなくはない。

また、ターゲットがSNSで浮気相手とやり取りしている可能性もあるため、それを利用して情報取集するという方法も取られる。浮気しているターゲットと、その妻・夫の共通の知り合いがいれば、ターゲットの裏アカウントを教えてもらい、その投稿内容から浮気の手がかりをつかむのだ。

撮影

慰謝料の支払いを巡って争いになった場合、裁判で慰謝料を勝ち取るためには、パートナーが浮気相手とラブホテルなどに出入りしている決定的な証拠映像を提出しなければならない。2人がホテルを利用するのは、夜の時間帯が多いので、プロの探偵は、暗闇でも鮮明な撮影ができる高性能なカメラを使って、2人の顔や動きがはっきりとわかるような写真・動画を撮る。

また、パートナーが浮気相手とデートしている時など、行動中の写真・動画を撮影する際には、高倍率の望遠レンズや小型のピンホールカメラを使用するので、バレるリスクも低くなる。ただし、こうした高性能の機材を用意しても、それを使いこなす技術がなければ、宝の持ち腐れだ。高度なノウハウを身に着けた探偵だからこそ、難しい撮影も可能になる。

バイクでの調査が必要なケース

ターゲットが浮気相手にバイクで会いに行っている場合や、2人でバイクツーリングなどに出かける場合は、バイクを使った調査が不可欠になる。バイクは渋滞に遭遇しても、車の間を簡単にすり抜けていくので、四輪車では追跡を続けることができないからだ。一方、ターゲットが車で移動するとしても、繁華街などではやはり渋滞の発生や赤信号が追跡の障害になるため、四輪車のみによる追跡では調査に失敗する危険性がある。

また、ターゲットの移動手段が不明なケースや、途中でタクシーや浮気相手の車に乗り込んだりすることが予想されるケースでも、バイクがあるのとないのでは大違いだ。歩いて移動していたターゲットがタクシーに乗るのを見て、急いで後を追おうとしても、すぐにタクシーを拾えなければ、そこで調査を断念しなければならない。その点、バイクなら、歩いているターゲットの少し先の道端にバイクを止め、地図アプリでも見るふりをしながら様子をうかがい、ターゲットが車に乗ろうとしたら、すぐにエンジンをかけて追跡するという臨機応変な対応ができる。

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バイク調査のメリット・デメリット

バイクで浮気調査を行う探偵

ターゲットの移動手段が不明なケースや、繁華街などでタクシーを拾うなど、途中から車で移動することが予想されるケースでは、小回りの利くバイクを使った方が圧倒的に対応力が高く、ターゲットを見失うリスクを大幅に減らすことができる。しかし、四輪車に比べ、バイクを使った調査は非常に難度が高く、調査に当たる探偵の力量が問われる上に、調査時に探偵にかかる負荷も大きい。実際に、バイクによる調査にはどのようなメリットとデメリットがあるのか、詳しく見ていこう。

メリット①機動性が高い

調査にバイクを使う一番のメリットは、機動性が高いことだ。ターゲットがタクシーを拾って、車で移動し始めてもすぐに追跡することができるし、車から降りて歩き始めれば、歩行スピードに合わせて尾行を続けることができる。ターゲットが四輪車では通行できないような細い道に入っても、バイクなら通れるケースも多い。

四輪車に比べて駐車がしやすいのも、バイクならではの特長だ。ターゲットが繁華街のレストランなどに入った場合、駐車スペースがなかったり、空いていなかったりすると、別の場所を探して車を停めなければならない。しかし、バイクなら路側帯にわずかな隙間さえあれば、そこにバイクを停めてターゲットを見張っていられるので、相手を取り逃がす心配がない。

メリット②渋滞にも強い

繁華街や観光地では渋滞がよく発生するため、四輪車では思うようにターゲットを追跡できないこともある。ターゲットが乗車している車両と調査車両の間に多数の一般車両が入ってきて、距離が離れてしまうと、ターゲットの車両を目視確認できなくなる恐れもあるし、ターゲットの車が先に渋滞を抜けて脇道などに入ってしまうと、後を追うことが難しくなる。その点、バイクなら車の間をすり抜けて前に出ることもできるので、ターゲットの車と適度な距離を保ちながら走行することが可能で、相手に振り切られることなく、確実に追跡を続けられる。

メリット③エンジンを切れば歩行者扱い

バイクは、エンジンを切って押して歩けば歩行者扱いだ。そのため、ターゲットが車の通行が禁止されている道路や、一方通行で車が入れない道路を歩いても、バイクから降りて押しながら追跡することができる。また、ターゲットが道を横断して反対側で車に乗り込んだ場合、四輪車で追跡していると、すぐにUターンができなかったり、そもそもUターンが禁止されているケースもあり、ターゲットを取り逃がしてしまうリスクがある。

しかし、バイクならいったん降りて横断歩道を押して渡り、そこから再びエンジンをかけてターゲットの車を追跡するといったことが可能だ。このように、時には車両、時には歩行者としてターゲットを追い続けることができるため、バイクは浮気調査の大きな武器になるのだ。

デメリット①長時間の張り込みには不向き

一方、バイク調査には、探偵に大きな負荷がかかるというデメリットもある。四輪車と違ってエアコンのないバイクでの調査は、夏は暑く冬は寒い。長時間の追跡になれば、体力の消耗も激しくなる。張り込みの際も、車の中に隠れて行うわけにはいかないので、立ち張りにならざるを得ない。さらに、雨や雪が降ればグリップが効かなくなり、機動力が落ちるのはもちろん、スリップ、転倒の恐れもある。そのため、基本的に悪天候の日は、バイク調査はできないと考えた方がいい。

デメリット②運べる機材が限られる

バイクは四輪車のように多くの荷物を積み込むことができない。通常、ターゲットを撮影する際は、数台のカメラ、バッテリー、三脚などを用意する。バイクでも、サイドバッグなどをつけることはできるが、これらの機材をバイク1台で運ぶのは難しいだろう。また、四輪車を使う場合は、車の中に機材をセットして撮影を行うが、バイクの場合はそれができないため、ターゲットに気づかれるリスクがあり、固定カメラでの撮影には不向きと言える。そこで、撮影や張り込みを行う際は、バイクに目立たないようにピンホールカメラなどを取り付け、別の場所からそれを操作して、ターゲットの監視や撮影を行うケースもある。

デメリット③バイク調査ができる事務所が少ない

バイクでターゲットを追跡し続けるには、非常に高度なテクニックが必要だ。まず、車に比べてバイクは数が少ないので目立ちやすく、エンジン音も大きいのでターゲットとの距離が近いと気づかれる可能性が高くなる。十分に距離を取って追跡しなければならないため、ターゲットを見失わないようにするのは大変だ。そして、渋滞や赤信号で置いていかれそうになれば、加速して車の間をすり抜けながら、一気に距離を縮めなければならない。

ターゲットの動きから目を離さないようにしつつ、このような難しい走行を行うのは危険と隣り合わせで、よほど能力の高い探偵でなければ不可能だ。そのようなスタッフを抱えている探偵事務所は限られるため、バイクによる調査を望んでも、受け付けてくれないケースが少なくないのだ。

使用されるバイクと注意点

浮気調査で使用されるバイク

バイクを使うことで難しい調査にも対応でき、決定的な証拠をつかめる可能性が高まる反面、バイク調査を確実にやり遂げられる探偵事務所が限られることもわかった。もちろん、高い運転技術を持つスタッフを抱えている事務所なら問題ないが、形だけバイクを用意して中途半端な調査しかできなかったり、バイクの使用を名目に、高額な経費を請求してくる業者もいるので気を付けなければならない。車両を使って調査をする際の調査体制や経費についての注意点をお伝えするので、参考にしていただきたい。また、実際に調査によく使われているバイクの車種や特徴についてもご紹介する。

使用車種①ロードスポーツタイプ

一般道を走っていたターゲットの車が、郊外にドライブデートなどに行くために、高速道路に入るといったことはよくあるケースだ。そのため、バイクでターゲットを追跡する場合、126 cc以上の車種を使うことが絶対条件になる。125cc以下のバイクは高速を走れないからだ。さらに、ターゲットが高速を長距離移動する可能性がある時は、引き離されないように、スピードの出る大型のロードスポーツバイクを用意しなければならない。ただし、あまり大きすぎると目立ってしまうし、高速から降りて混み合う街中の道を走るとなると、大型バイクは取り回しが大変で車の間をすり抜けるのも難しくなる。そこで、浮気調査には400ccクラスの中型バイクが使われるケースが多い。

使用車種②スクータータイプ

街中の移動がメインなら、よく見かけるビックスクーターなどが、浮気調査に使いやすい。生活の脚代わりにスクーターを使っている人も多いので目立ちにくいし、ミッション車のロードスポーツタイプに比べ、オートマチック車の方は片手が自由になるので、いろいろな作業がしやすいという一面もある。

また、タクシーに乗ったターゲットを追跡する場合は、ターゲットが駅前でタクシーを降りて電車に乗り換えるといったことも想定しなければならない。そういう事態に対応するために、バイクに探偵が2人、タンデムで乗ってターゲットを追うというケースもある。1人乗りの場合、電車に乗り換えるターゲットを追跡するには、駐車場にバイクを停め、カメラを取り出すといった手間がかかってしまうが、タンデムならカメラバックを背負った同乗者が、その場でバイクを降りてターゲットを追えるからだ。その場合は、タンデム走行でも疲れにくく、乗り降りがしやすいスクータータイプの方が適していると言えるだろう。

調査には不向きな車種

まず、ハンドルが上向きに湾曲したアメリカンバイクは、浮気調査には向いていない。細かい取り回しがきかないため、車の間をすり抜けられないし、高速道路でもスピードを出しづらいからだ。山道を走行するために作られたオフロードバイクも同様に、高速を長時間走るのには不向きだし、街中ではスクーターなどよりはるかに目立ってしまう。

また、調査に使うバイクを選ぶ際は、カラーリングやエンジン音についても考慮しなければならない。派手な色のバイクは目につきやすいので、黒・白・グレーなどの地味な色のものが適している。エンジン音が大きいバイクもNGだ。もともとバイクのエンジン音は、小型の車種であっても耳につきやすい。中型、大型となればなおさらで、エンジン音が大きければ、車の窓を閉め切っていても、バイクがついてきているのがわかってしまう。

四輪車とバイクによる一般的な調査体制

これまでお伝えしてきたように、バイクによる調査と四輪車による調査には、それぞれ一長一短がある。バイクは渋滞が発生しやすい街中の道路でも、ターゲットの車を確実に追跡できる反面、長時間の張り込みや撮影時にはターゲットに気付かれやすいという弱点がある。それに対し、四輪車はラブホテルの駐車場などに車を停めて張り込みをしたり、車内に固定カメラを設置して撮影したりすることができる。そのため、車両を使って浮気調査を行う場合、四輪車とバイクを組み合わせることが多い。

ターゲットの車を追跡中に、四輪車が引き離されたりしても、バイクが追跡を続けていれば、ターゲット車がどこを走行しているのか、無線で四輪車チームに知らせることができるのですぐに合流できる。そして、ターゲットがホテルの駐車場に車を停めたら、そこからは四輪車チームが張り込みや撮影を行えばいい。一般的には四輪車1台、バイク1台の体制を組めば十分なので、ターゲットの警戒心が強いなど、特殊な事情でもないのに、「四輪車が2台必要」などと提案されたら、その理由を確認するようにしよう。

GPSの使用は諸刃の剣

バイクによる尾行が得意ではない探偵業者の中には、ターゲットの車両にGPS発信機を取り付けることを提案してくるところもある。確かに、GPSを使えばターゲットを見失いにくいというメリットはあるが、一方で様々なリスクも伴う。第一に、夫婦共有の車に調査依頼者自らがGPSを設置するのは問題ないが、浮気相手などの車に無断で設置するのは違法行為だ。また、車を停めた場所に必ずターゲットがいるとは限らず、電車に乗り換えて別の場所に移動するというケースも考えられる。さらに、設置したGPSがターゲットに発見される可能性があるというのも大きなリスクだ。

浮気をしている者は、それがバレるのではないかという不安を抱えているので、車にGPSが仕掛けられていないかチェックすることもあるだろう。その時、もしGPSを発見されてしまったら、ターゲットが警戒心を強め、その後の調査が困難になるのは間違いない。

車両を使った調査の経費

浮気調査の相場は、数十万円~120万円程度と、大きな幅がある。これは調査目的の違いによるもので、パートナーが浮気している事実を確認するだけなら比較的安く済むが、慰謝料を取りたい場合はそれなりの費用がかかる。慰謝料を請求するには、2人がラブホテルなどに出入りする決定的な証拠映像を撮影しなければならない上に、浮気相手の氏名・住所なども調べなければならないからだ。

トータルの調査費用には、それらの調査を行うための探偵の人件費と諸経費が含まれる。経費としてかかるのは、交通費や通信費、機材費、遠方で調査する際は宿泊費などだが、車両を使って調査する場合でも、車両代は無料にしている事務所が多く、かかったとしても1万円~2万円程度だ。もし見積もりに高額な車両代が記載されていたら、調査を依頼するのは避けた方がいいだろう。

実力のある探偵事務所を選ぶポイント

実力のある探偵事務所のイメージ

これまでお伝えしてきたように、浮気調査を確実に成功させ、決定的な証拠をつかむには、バイクを使った高難度な調査にも対応できる実力のある探偵事務所を選ぶことが最重要ポイントになる。探偵事務所を探す場合、一般的にはインターネットなどで検索することになるだろうが、そこに掲載されている情報をすべて鵜呑みにするのは危険だ。特に、ちゃんとした根拠もないのに、「調査成功率100%」などとうたっている場合や、「激安料金で調査可能」などとアピールしているような場合は、誇大広告の可能性が高い。実際に調査を依頼したら、いい加減な手抜き仕事をして、何の結果も得られなかったというケースもあるのだ。

そういう事態に陥らないようにするには、事前に面談してよく説明を聞くとともに、自分の目で事務所の体制などを確認することが必要だ。

探偵業法を守っている

探偵は依頼者の権利と利益を守るための法律、「探偵業法」に従って業務を行っている。探偵業を営むためには、公安委員会に探偵業の届出をしなければならないし、届出をした探偵には「探偵業届出証明書」が発行されることになっていて、それを見やすい場所に掲示することも義務付けられている。事務所を訪れた時か、事務所のサイトの拠点紹介ページなどを見て確認しておこう。もし、証明書が見当たらないようなら、無許可で営業している恐れもある。また、違法な営業などを行った探偵事務所は、行政処分を受け、その社名や処分内容が事務所の所在地の警察や公安委員会のホームページで公表されるので、併せてチェックし、トラブルに巻き込まれないようにしよう。

浮気調査の実績が豊富

調査能力が高く、信頼できる探偵事務所には多くの調査依頼が来るため、その分、実績も増えていく。また、数多くの案件を扱っていれば、様々な知見やノウハウが蓄積されるので、どのような調査依頼が来ても過去のデータを参照して適切に対応することができる。探偵事務所や興信所が行う調査には、浮気調査のほかに人探しや素行調査、企業調査などもあり、それぞれ得手不得手があるが、浮気調査を得意としている事務所であれば、浮気をしている人の心理や行動パターンも熟知しているため、効率的に調査を行い、確実に証拠を押さえるはずだ。ネットに掲載されている実績や成功率に加えて、顧客満足度などの情報も参考にしながら事務所選びをしよう。

スタッフが多い

小規模な個人事務所の場合、バイクを使った高難度の調査や繁忙期の調査、多くの人手を要する調査には対応しきれないことがある。しかし、大手の探偵事務所なら、どんな調査でも問題なく対応できるはずだ。中には、100人近いスタッフを抱えているところもあり、そういう事務所なら教育体制も整っていて、探偵一人ひとりがしっかり訓練されているだろう。また、パートナーが浮気相手と旅行などに出かけるのであれば、全国に拠点を持つ事務所が頼りになる。旅行先の拠点と情報を共有し、現地に詳しい探偵が途中から調査を引き継ぐことで、効率的に調査を進められるし、出張や宿泊の経費負担を減らすことも可能になる。

機材が充実している

慰謝料を請求するには、パートナーと浮気相手との密会シーンを、2人の顔や動きがはっきりわかるように撮影しなければならない。そのため、調査能力の高い探偵事務所なら、夜間でも鮮明な映像が撮れる高性能カメラや高倍率の望遠レンズ、隠し撮りができるピンホールカメラなどを一式揃えているはずだ。さらに、レンタカーではなく、自社で数台の車やバイクを所有し、車両による調査にいつでも対応できる体制を整備している。そのような事務所なら、車両使用料を経費として上乗せしてくることもないだろう。事務所を訪れた時に、どのような調査機材を用意しているのか、確認しておこう。

料金システムが明快

根拠も明らかにせずに、「激安料金で調査!」などと謳っているのに惑わされて、安易に調査を依頼してしまうと、いい加減な仕事をされた上に、後から高額な追加料金を請求されるといったことにもなりかねない。料金が安いのは、もちろん歓迎すべきことだが、その事務所の実績や、料金が安い理由をきちんとチェックした上で、信頼できる事務所を選ぶようにしなければならない。また、支払い方法についても、全額前払いしか選べないと、調査内容に不満があっても、後から返金に応じてもらえない恐れもある。分割払いや後払いが可能な事務所を探した方がいいだろう。

報告書のレベルが高い

探偵は、浮気調査の完了後に、調査結果をまとめた「調査報告書」を依頼主に提出することになっているが、この報告書は慰謝料訴訟時などにも、浮気を立証する証拠として使用することができる。調査能力の高い探偵事務所なら、調査開始から終了までのターゲットの行動が詳しく記載されているのと同時に、密会シーンを鮮明に捉えた写真やDVDが添付されるはずだ。調査報告書のレベルの高さが事務所の実力を測る目安にもなるので、報告書のサンプルを見せてもらうか、ホームページにサンプルが掲載されているのであれば、それを事前にチェックしておこう。

まとめ

トレーニングを積んだプロの探偵は、一般の人には真似のできない専門スキルや機材を駆使して、ターゲットに気づかれることなく調査を遂行する。中でも、バイクを使った調査は非常に難度が高く、車の間を縫いながらターゲットを追跡し続けるには、高度なテクニックと経験が必要になる。しかし、その調査を確実にこなすことができれば、ターゲットが予想外の行動を取っても臨機応変に対応することができ、相手を見失うことなく決定的な証拠がつかめるはずだ。 また、そのようなバイク調査ができる探偵を抱えている事務所は、真に実力のある有能な事務所と言えるだろう。極端な低料金や根拠のない実績をうたっているサイトの情報に惑わされることなく、その実態をよく確かめて、信頼できる探偵事務所を選ぶようにしよう。

監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣

2001年11月
司法書士試験合格
20023月
法政大学法学部法律学科卒業
20044月
中央大学法科大学院入学
20063月
中央大学法科大学院卒業
20069月
司法試験合格
2007年12月
弁護士登録(新60期)
20081月
AZX総合法律事務所入所
20105月
平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
20132月
伊倉総合法律事務所開設
2015年12月
株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
2016年12月
株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
20203月
社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
2020年10月
株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
20216月
社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
20224月
HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)

※2023年11月16日現在

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