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浮気/不倫の疑い複数の浮気相手を作る心理と慰謝料の取り方は?

複数の浮気相手を作る男性

夫婦の信頼関係を裏切って浮気に走る者は珍しくないが、その中には1人だけでは飽き足らず、複数の相手と浮気をしているケースもある。長年連れ添ったパートナーが浮気をしたというだけでも許せないのに、二股、三股をかけて浮気しているとなったら、大きなショックを受けるし、怒りも湧いてくるだろう。そして、自分を辛い目にあわせたパートナーや浮気相手たちから慰謝料を取るなどして、責任を取らせたいと思うに違いない。 その際、浮気相手がたくさんいるほど、高額な慰謝料を取ることができるのだろうか? 複数の相手と浮気するパートナーの心理や特徴、浮気を見抜く手がかりとともに、慰謝料の仕組や請求方法などを解説する。

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複数の相手と浮気する心理

浮気をしてみたいと考えたことのある人は少なくないだろうが、それを実行に移し、さらに二股、三股までかけるのは異常な行為とも言える。そういう人たちは、なぜ1人の相手では満足できないのだろう? そこには、単に浮気性というだけでなく、その人が抱えている複雑な精神状態が絡んでいるケースもある。複数の相手と浮気を重ねる者たちの心理を探ってみよう。

もともと浮気性

複数の相手と浮気を繰り返す者の代表格が、根っからの女好きという男だ。このタイプは、元々恋愛体質で好奇心も強く、いろいろな女性と交際したいという願望を持っている。彼女と街を歩いていても、いつも他の女性に目が行くし、好みのタイプの女性に出会うと声を掛けずにはいられない。人当たりがよくて、女性によくモテる上に、口説き上手なので、結婚する前から彼女がいない時期がない。中には、結婚して落ち着くタイプもいるが、ほとんどの者は既婚者になっても相変わらず女癖が悪く、機会さえあれば妻以外の女性とも付き合いたいと考えている。そのため、いつまでたっても浮気が止まないのだ。

ただの遊びだと思っている

浮気をただの遊びだと考えている者は、大した罪悪感も持っていないので、次々に相手を変えて浮気することに抵抗を感じない。特に、日頃からストレスや不満を溜め込んでいる者は、それをどこかで解消したいと思っている。例えば、会社で重大な決断をしなければならないポジションにいる者は、常にプレッシャーにさらされているだろうし、夫が家事や育児を手伝わず、ろくに話も聞いてくれないようだと、妻の不満は高まるばかりだろう。そういう場合、好きな趣味などで上手く気分転換できる人もいるが、中にはパートナー以外の異性と付き合って、心を癒してもらいたいと考える者もいる。そして、浮気に対する抵抗感が低いと、軽い気持ちで相手と関係を持ってしまうのだ。

自尊心が満たされる

独身時代はいろいろな相手と付き合ったのに、結婚して子供ができ、「パパ」「ママ」としか呼ばれなくなると、自分に男、女としての魅力がなくなったのではないかと不安になる人もいる。そういう人の中からは、複数の相手と付き合うことで、自分がまだ異性にモテることを確かめ、自信を取り戻したいと考える者も出てくる。また、異性にモテることがステータスだと思っている者もいる。こういうタイプには、ナルシストも多く、たくさんの異性にモテればモテるほど、優越感が高まるので、浮気相手が1人いるだけでは気が済まない。その結果、特定の相手と継続的に付き合うのではなく、複数の相手とワンナイトラブを繰り返すようになる。

愛情に飢えている

パートナーを愛しているし、家庭を壊す気もないが、どうしても浮気が止められないという人もいる。こういう人の心理を探っていくと、夫婦関係に問題がある場合もあるが、愛情に対する飢餓感が心の奥に潜んでいることもある。例えば、幼い時に両親から大切に扱われなかったり、親も浮気を繰り返し、それが原因で離婚していたりしていると、十分に愛情を注いでもらったという感覚が持てなくなる。それがトラウマとなって、常に愛情に飢えている状態になり、自分が誰かに愛されていることを確認したいという思いが強くなる。その思いは、パートナーと結婚してからも満たされず、多くの浮気相手から愛情を注いでもらうことで安心感を得ようとするのだ。

パートナーに見捨てられることが不安

十分に愛されることなく育った人は、親にいつ見捨てられるかわからないという不安を常に感じていただろうし、信頼していた恋人が浮気して、その相手と一緒になったというような経験を持つ人は、人間不信になったりもするだろう。そのため、結婚して生涯の伴侶を得ても、「いつか裏切られ、見捨てられるのではないか」という不安をぬぐい去ることができない。

こういう人は、パートナーに離婚を切り出され、自分が孤独になることを極端に恐れているので、保険を掛けておかなければならないという思いから、浮気相手を作るケースがある。また、その浮気相手にも見捨てられるかもしれないと思い始めると、さらに不安が増すため、それを解消しようとして複数の相手と付き合うという悪循環に陥っていく。

浮気を繰り返す人の特徴

浮気を繰り返す男性

複数の相手と浮気していれば、その分バレやすくなる。もし、家族にバレたら離婚を切り出されるかもしれないし、職場不倫などがバレたら社内での立場が悪くなり、会社を辞めなければならなくなるかもしれない。しかし、そんな大きなリスクを冒してまで、浮気を繰り返す者がいるのも事実だ。浮気が止められない者たちの特徴をピックアップしてみるので、自分のパートナーに当てはまる点がいくつかあったら、気を付けた方がいいだろう。

承認欲求が強い

複数の浮気相手を作ろうとする裏には、多くの人に認められたいという気持ちが働いている場合がある。ナルシストタイプや異性にモテることがステータスだと考えているタイプは、自分が魅力的な人間であることを証明し、優越感を持ちたいがゆえに、たくさんの異性と付き合おうと考えるのだ。また、友達やライバルが同じ相手を口説こうとしていたり、浮気相手の人数を競い合ったりしていると、ライバルに勝つために相手に強引なアプローチをかけて関係を持とうとするかもしれない。そういうケースでは、ワンナイトラブで関係が長続きしないパターンも多いが、ゲームのトロフィにするためにもてあそばれた相手は、たまったものではないだろう。

金がある

浮気をすれば何かと費用がかかる。浮気相手が1人ではないとしたらなおさらだ。そのため、普通のサラリーマンが複数の相手と浮気するのは難しく、経営者や医師など経済的に余裕のある人が浮気の二股、三股をかけているケースが多い。このタイプは高級レストランでご馳走したり、ブランド品をプレゼントしたりすることで女性の気を惹いて、関係を結ぼうとする。

それでも、昔から女遊びが上手で、深みにはまらないようにしているならまだマシだが、女性経験が少ない男性だったりすると、金のおかげでモテているにも関わらず、自分に魅力があるのだと勘違いして、浮気が本気になってしまうこともある。その場合、相手も金目当てでパートナーを奪いに来る恐れがあるので、早目に手を打った方がいいだろう。

性欲が強い

男性は女性に比べて性欲が強いが、その中でもとりわけ性欲が強いタイプがいる。そういう男性は、何らかの形で性欲を処理しなければならないが、夫婦がセックスレスになっていたり、妻が淡白で夫の欲求に応えきれなかったりすると、次第にストレスが溜まっていく。それを解消するために、風俗などに通ったりするのだが、中には妻以外に性欲を満たしてくれる浮気相手を手近なところで見つけようとする者もいる。その場合、いったん浮気が始まると、欲求を満たし続けるために、相手と肉体関係を持ち続けることになるが、密会できる機会が限られると、1人の相手では済まなくなり、必要な時にすぐに欲求を満たせるように、複数の浮気相手を確保しようとするのだ。

自尊感情が低い

愛情に飢えている人や、「パートナーに見捨てられるのではないか」という不安を抱いて浮気に走る人は、自尊感情が低い場合も少なくない。子供の頃に十分な愛情を注いでもらえなかったり、ひどい失恋を経験したりすると、自分には愛される価値がないのだと思い込み、自分で自身を愛することもできなくなる。そういう人は、愛し合って結婚したはずのパートナーのことも心から信じられず、1人ぼっちになることを恐れて、自分に好意を持ってくれる異性が現れると、次々に受け入れてしまう。多くの相手と関係を持つことで自尊感情を保ち、不安を押さえつけようとするのだ。

流されやすい

人の意見やその場の雰囲気に流されやすい人も、浮気にはまるリスクがある。このタイプの女性は、「人に嫌われたくない」という気持ちが強く、波風を立てるのを恐れて周りに合わせようとする。相手から強く迫られた時も、きっぱり断り切れないので、複数の相手に体を許し、そのままずるずると関係を続けてしまうケースがある。また、気が優しくて優柔不断な男性も、女性から言い寄られた時に、自分が誘いを断ることで相手の気持ちを傷つけるのではないかと恐れて、その場ではっきり「NO」と言うことができない時がある。しかし、その結果、相手に別れを切り出すこともできずに浮気が長期化し、最終的に相手も妻も傷つけることになってしまう。

マメな性格

複数の相手と浮気しようと思えば、かなり手がかかることを覚悟しなければならない。自分も相手も一夜限りの関係と割り切っている場合は別れるのも簡単だろうが、浮気を続けるのならこまめなケアが必要になる。ほったらかしにしておくと、相手の気持ちが冷めてしまうかもしれないし、逆に他にも浮気相手がいるのではないかと疑われて、揉め事になる危険性もあるからだ。そのため、複数の相手と浮気を続けている者は、定期的に密会する時間を作るのはもちろん、間を置かずに全員に連絡を入れ、相手からメールが来ればすぐに返信する。さらに、浮気がバレないように家族サービスも欠かさず行わなければならない。マメな性格でなければ、とてもそんな芸当はできないだろう。

頭がいい

複数の相手と浮気を続けるには、時間管理も重要だ。浮気相手と密会する時は、一緒に食事もするだろうし、ホテルで過ごす時間も作らなければならない。普通の勤め人なら、会社を退勤した後や休日に密会することになるので、限られた時間をやり繰りし、自分や相手の都合も考えながら、綿密なスケジュールを立てる必要がある。また、複数の相手と付き合っていれば、それがパートナーや浮気相手にもバレてしまうリスクが高まる。うっかり浮気相手の名前を間違えたり、別の相手とデートした思い出話をしたりすれば、相手が疑いを持つのは目に見えている。頭の回転が速い者でなければ、すぐにボロを出してしまうだろう。

浮気を見抜く手がかり

浮気を見抜く手がかりになるレシート

軽い気持ちで浮気を重ねる者がいる一方、精神的な問題や過去のトラウマから何人もの相手と浮気するケースもあることがわかった。しかし、いずれにせよ、パートナーの浮気を見過ごすと大きなトラブルになる恐れもあるので、早目に察知して対処しなければならない。二股、三股の浮気をしている者は、そのことが家族にも浮気相手にもバレないように巧妙に立ち回っているだろうが、相手が多い分、うっかり手がかりを残してしまう可能性もあるだろう。また、最近はネットやデジタル機器も発達しているので、思わぬルートから浮気が発覚するケースもある。パートナーの浮気を見抜く手がかりについてお伝えする。

カード明細

デート代やラブホテルの利用料金をクレジットカードで払っているのなら、カード会社の会員サイトなどでその証拠をつかめる可能性がある。パートナーのパスワードを使って会員サイトにログインしたりすると、違法行為として罪に問われる恐れもあるが、自分がパートナーの家族会員であれば、パートナーのカード利用履歴もチェックできるはずだ。

カード明細には、レジャー施設やラブホテルの名前ではなく、その施設を運営している会社の名前が記載されていることも多く、一目では判断がつかないかも知れない。だが、会社名をネットで検索すれば、その会社のホームページなどを探せるので、事業内容を確認することができる。「今日は休日出勤」などと言っていた日にレジャー施設を利用していたことがわかれば、浮気の疑いは濃くなるし、ラブホテルの運営会社の名前が掲載されていたら限りなくクロに近くなる。

LINEやメール

複数の相手と浮気していると、LINEやメールで連絡を取り合う頻度も増えてくる。パートナーは、それを家族に読まれないように、トイレに行く時にもスマホを手放さなかったり、届いたメッセージがポップアップ通知で表示されるのを恐れて画面を伏せてスマホを置いたりするようになるかもしれない。また、急にスマホのロック解除のパスワードを変えて、それを家族に教えなくなるケースもある。しかし、パートナーがパスワードを変える前に、スマホの「注視」の設定などをオフにしておけば、寝顔で顔認証を突破することもでき、その後パスワードを変えても、LINEやメールが簡単に読めてしまう。

LINEやメールに異性との親密なやり取りが残っていたりしたら、それが浮気相手である可能性が高まるし、「この前泊まったホテル、よかったね」などと書かれていたら、体の関係を持っていることが丸わかりになる。

写真

浮気相手の写真や浮気相手とのデート写真を撮ることもあるだろうが、複数の相手と付き合っている者は、その写真をそのままスマホの写真フォルダに残すことはないだろう。浮気相手から「この前撮った写真を見せて」などと言われた時に、別の相手が写っている写真を見せるわけにはいかないからだ。そのため、浮気相手との写真は複数の隠しフォルダに入れたり、クラウドストレージに置いたりしているはずだ。

隠しフォルダの場合は、パスワードがわからないとフォルダを開けない可能性があるが、クラウドストレージでパスワードを設定していない者もいるので、スマホのロックが解除できれば、写真をすべて見ることができてしまう。さらに、浮気を疑われることを恐れて、パートナーが写真を削除していても、スマホやSDカードのデータを復元できるソフトもある。浮気相手とイチャついている写真などが出てきたら、言い訳するのも難しくなるだろう。

交通系カードの記録

浮気相手と密会するために、SuicaやPASMOなどのICカードを使って電車やバスなどの交通機関を利用していれば、その情報がカードに残される。駅の券売機にカードを挿入して履歴表示ボタンを押せば、直近の数十件の利用履歴が表示され、それを印字することもできる。休日出勤や残業をしていたはずの日に、パートナーが会社から離れた場所に行っていたことがわかるかもしれない。

一方、浮気に家の車を利用している場合も、高速や有料道路を走ればETCカードの利用履歴が残るはずなので、「ETC利用照会サービス」で過去15ヶ月分の通行区間や通過日時のデータを確認できる。また、ETCカード自体にも利用履歴が記録されるので、カードリーダーを購入すれば、その情報を読み取ることができてしまう。

車の中の痕跡

パートナーが家の車で出かけているのなら、時々車内をチェックしてみるのもいいだろう。浮気相手の送り迎えやドライブデートをした痕跡が残されている可能性があり、グローブボックスやドアポケットを調べれば、口紅のついたティッシュやレジャー施設のレシートが見つかるかもしれない。また、カーナビやドライブレコーダーから、さらに重要な証拠が得られる場合もある。カーナビでラブホテルなどを検索すれば、その履歴が残るし、走行軌跡を調べれば、車がどこを走っていたかも確認できる。一方、ドラレコには、浮気相手との親密な会話が録音されているかもしれない。デート中にSDカードを抜いていても、ドラレコ本体に録画データを保存する機種もあるので、車がラブホテルの駐車場に入っていく映像などが記録されていたら、逃げ場がなくなるだろう。

GPS

GPSを使ってパートナーの行動をチェックしようとする人も増えている。発信機型のGPS装置には「リアルタイプ」と「ロガータイプ」がある。リアルタイプは、位置情報をリアルタイムで表示するので、パートナーがラブホテルなどに入るところを押さえることもできる。ロガータイプは、移動経路を記録するため、ホテルに行っていれば、その履歴が残る。

一方、スマホのGPS機能を使ってパートナーを監視するやり方もある。スマホには、GPSを利用して紛失した端末を探す機能が備わっているし、「ケルベロス」など、位置情報の確認だけでなく、遠隔操作で録音や撮影までできてしまうアプリも存在する。ただし、無断でパートナーにGPSを仕掛けたり、GPSアプリをインストールしたりすると、罪に問われる恐れがある。

スケジュール帳

複数の浮気相手がいれば、密会する場所や時間を細かく管理しなければならないので、スケジュール手帳やスマホのスケジュール管理アプリに予定を書き込んでいる者も多いはずだ。そういう場合、書き込んだ内容を万が一誰かに見られてもいいように、自分にしか解読できないようにカモフラージュするだろう。例えば、不倫相手の本名は書かずに、偽名やニックネームを使い、密会場所がわかってしまうような言葉も避けて、ホテルのイニシャルや謎の記号を書き込むのだ。しかし、スケジュール帳に同じニックネームの相手との予定が頻繁に載っているようなら、明らかに怪しい。会っている相手が会社の同僚や取引先なら、わざわざニックネームや謎の記号を使う必要もないからだ。

SNS

最近では、InstagramやX(旧Twitter)などのSNSから浮気が発覚するパターンも多い。浮気相手と一緒に出掛けたイベントの写真を他の参加者がSNSにアップし、そこに2人が写っていたり、浮気相手がレストランの席で撮った写真にパートナーの体の一部が写り込んでいることもある。また、女性には自分に浮気相手がいることを匂わせたがる傾向があり、パートナーの服が写っている写真や、パートナーの車の助手席から撮った写真をわざとSNSに投稿したりする。パートナーに複数の浮気相手がいれば、そういう匂わせ写真が見つかる確率も高くなるはずだ。パートナーがSNSをやっている場合、そのフォロアーの中に浮気相手がいるかもしれない。

浮気に気づいた時の対処法

パートナーの浮気に気づいた女性

パートナーの浮気に気づいても、そこですぐに騒ぎ立ててはならない。浮気の手がかりをつかんだと思っていたのが、実は勘違いだったということも少なくないからだ。また、パートナーや浮気相手から慰謝料を取って懲らしめたいと考えている場合は、しっかりプランを立てて下準備をしておかないと、損をしてしまうことにもなりかねない。一方、夫婦関係を続けていくのなら、浮気に走りやすいパートナーの精神的なケアをすることも必要だろう。複数の相手との浮気に伴うリスク、慰謝料の仕組、慰謝料の金額を増やすための工夫、夫婦関係修復のためにやるべきことなどを解説する。

複数の相手から慰謝料を取れるか?

慰謝料は、加害者から受けた精神的被害に対して支払われる損害賠償金で、パートナーの浮気によって精神的に大きな苦痛を受けた時は、パートナーに慰謝料を請求することもできるし、浮気相手に請求することもできる。では、浮気相手が複数いた場合、全員に慰謝料を請求するとはできるのだろうか? 結論から言えば、それは可能だ。ただし、浮気相手の数だけ、慰謝料が増えるという話にはならない。浮気の慰謝料の相場は、200万円~300万円とも言われているが、例えば浮気相手が3人いたとしても、その3倍の600万円~900万円を請求できるわけではない。あくまで3人トータルで200万円~300万円という計算になるのだ。

しかし、これは裁判に訴えて相手に慰謝料を請求するケースの話であり、一人ひとりと交渉して慰謝料を支払わせるのなら話は別だ。例えばAには100万円、Bには150万円、Cには200万円を請求し、相手がそれに合意すれば、トータルで450万円の慰謝料を取ることができる。

相手は慰謝料の減額請求ができるか?

では、複数の浮気相手のうちの1人、ないし2人にだけ慰謝料を支払わせようとした場合、パートナーが複数の相手と浮気していたことを理由に、相手は慰謝料の減額請求をすることができるのだろうか? つまり、「他の相手にも浮気の責任があるのだから、自分が払う慰謝料を少なくしてほしい」という主張だ。これも、先に結論を言ってしまうと、減額は認められないケースが多い。もちろん、裁判所によっては減額の主張を認めるところもあるが、相手が何人であれ、パートナーと浮気をしたことが原因で夫婦関係が破綻したのだから、その責任を限定的にすることはできないというのが一般的な解釈だ。

複数の相手と浮気するリスクは?

できれば浮気相手全員から慰謝料を取りたいと思うかもしれないが、全員に対して交渉や訴訟を行うのは大変な作業である上に、大きなリスクを生む恐れもある。相手から誘惑されて浮気が始まるケースもあるだろうが、パートナーに複数の浮気相手がいた場合、一番責任が重いのは、パートナーの方だと考えるのが普通だろう。そして、もし、パートナーの浮気相手が既婚者だったら、今度はその家族全員から慰謝料を請求される危険性があるのだ。その場合、浮気相手の夫・妻は慰謝料を全額パートナーに請求できるので、相手が5人で1人当たりの慰謝料請求額が300万円だったとすると、1500万円もの大金を失ってしまうことになる。

浮気調査をする

浮気相手の家族から訴えられるような事態を回避するには、早急に調査を行って浮気の決定的な証拠をつかみ、関係を清算させなければならない。浮気の決定的な証拠とは、例えばパートナーと浮気相手がラブホテルに出入りしているシーンを写真や動画に収めたものだ。それをパートナーに突き付ければ、もう言い逃れはできないだろう。

また、この証拠は慰謝料を請求する際も役に立つ。浮気相手との交渉がこじれて裁判に持ち込まれた時、パートナーとの間に肉体関係があったことを慰謝料を請求する側が立証しなければならないが、ラブホテルを利用したことが、その証明になるからだ。ただし、一般の人が浮気調査を行うと、相手に気付かれたり、決定的な証拠をつかむチャンスを逃したりするので、経験を積んだプロの探偵などに依頼するのがいいだろう。

カウンセラーに相談する

調査によって決定的な証拠をつかんだら、まずはパートナーと冷静に話し合い、浮気の原因や経緯を明らかにしなければならない。前にもお伝えしたように、複数の相手と浮気する者は、精神的な問題や過去のトラウマを抱えているケースがある。浮気したこと自体は許されるものではないが、そういう原因がわかれば、夫婦関係を修復する方法が見えてくるかもしれない。また、2人の力だけで解決するのが難しい場合は、夫婦カウンセラーに相談してみよう。夫婦カウンセラーは、臨床心理士などの資格を持ち、夫婦の関係改善の支援をしてくれるので、夫婦2人でカウンセリングを受ければ、問題解決の糸口が見つかるだろう。

家庭環境を改善する

パートナーが家庭生活にストレスや不安を感じている場合は、浮気を止めさせ、再発を防止するためにも、パートナーが安心して過ごせる家庭環境を作ろう。浮気は、夫婦のコミュニケーション不足から起きることも多く、夫婦の会話が減ると「自分はもう愛されていないのかもしれない」と不安になるケースもある。忙しい時にも、少しでもいいので話を聞いてあげることで、パートナーは「自分に関心を持ってくれている」と安心感を覚え、夫婦の気持ちのすれ違いを防ぐ役にも立つはずだ。

離婚する

いろいろ手を尽くしても、夫婦関係の改善が見込めない時は、離婚の道を選ばざるを得ないかもしれない。離婚する場合、浮気相手への慰謝料の請求額を増額することは難しいが、パートナーが複数の相手と浮気していたことがわかれば、「悪質なケース」と見なされ、パートナーに対する慰謝料の増額が認められることもある。ひとり身になっても十分に生活できるだけの高額な慰謝料を取って、パートナーとさっぱり別れよう。

まとめ

世の中には、ただの浮気だけでは満足せず、何人もの相手と浮気を繰り返す者がいる。その理由として、浮気を軽い遊びと考えていろいろな異性と関係を持つ者がいる一方、満たされない欲求を抱えていたり、過去のトラウマが原因となって複数の相手と浮気をするケースもある。そのような行為はすぐに止めさせなければならないし、パートナーや浮気相手を懲らしめたいと思うのであれば、慰謝料を請求する手もあるだろう。ただし、複数の浮気相手から高額の慰謝料を取るのは難しい上に、逆に相手から慰謝料を請求される場合もあるので、よく考えなければならない。 まずは浮気調査を行って、決定的な証拠をつかむとともに、パートナーが浮気を重ねる理由を明らかにする必要がある。そして、もし結婚生活を続けたいのであれば、夫婦関係を見つめ直し、円満な家庭を築くようにしよう。

監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣

2001年11月
司法書士試験合格
20023月
法政大学法学部法律学科卒業
20044月
中央大学法科大学院入学
20063月
中央大学法科大学院卒業
20069月
司法試験合格
2007年12月
弁護士登録(新60期)
20081月
AZX総合法律事務所入所
20105月
平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)入所
20132月
伊倉総合法律事務所開設
2015年12月
株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
2016年12月
株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
20203月
社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
2020年10月
株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
20216月
社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
20224月
HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)

※2023年11月16日現在

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