浮気/不倫の疑い消防士は浮気しやすい?その理由と火種の消し方は?
燃え盛る炎に命懸けで立ち向かい、逃げ惑う人々を救助する消防士の勇姿は、ドラマや映画にもたびたび登場し、正義のヒーローとして描かれることが多い。実際、消防士の仕事は危険と隣り合わせで、消火活動中に爆発に巻き込まれたり、地震や土砂災害の救助活動中に2次災害に遭うケースも少なくない。そんなリスクを負いながら、体を張って人の命や財産を守ってくれる消防士は、尊敬されるべき存在だが、その一方で「消防士は浮気しやすい」とも言われている。 規律を重んじ、どんな状況でも冷静に行動する彼らが、なぜパートナーの信頼を裏切り、社会道徳に反するような行為に走るのだろうか。また、消防士が浮気しやすい原因があるのだとしたら、それを防ぐために何をすればいいのか? 消防士が浮気をする理由やきっかけ、浮気が疑われるサイン、浮気に気づいた時にやるべきことなどを紹介する。
消防士が浮気しやすい理由は?
どんな職場であろうと、浮気をする人はいるものだが、職種によって浮気する人の比率に差が出る傾向も見られる。例えば、異性が多い職場であれば浮気相手に出会う確率が高くなるし、業務内容や人間関係などの要因から異性と親しくなりやすいケースもあるだろう。しかし、男性が圧倒的に多い職業である消防士が、なぜ浮気しやすいと言われているのだろう。
そこには、消防士という仕事ならではの職場環境や勤務形態、心理状態などが大きく関わっている。もちろん、消防士が皆、浮気性というわけではなく、奥さん一筋の真面目な人も多いだろうが、そのような特殊な要因が絡み合い、浮気しやすい状況が生まれているのだ。消防士が浮気に走る原因を詳しく見ていこう。
ストレスが多い
消防士は、非常にストレスの多い職業だ。火災現場での消火活動や災害現場での救助活動など、危険な状況下での勤務が多く、火傷やケガなどの身体的ダメージはもちろん、精神的なストレスにさらされるケースも少なくない。時には、悲惨な現場にも出動しなければならず、原形をとどめないような死骸や悲しみに暮れる被災者家族を目の当たりにして、PTSD(心的外傷後ストレス障害)やうつ病を患ってしまうこともある。
日常勤務においても、過酷なトレーニングが必要になるし、24時間勤務や夜勤、急な出動によって生活リズムが乱れたり、家族とゆっくり過ごす時間も取れないことがある。そういうストレスをスポーツや趣味で解消できればいいが、女遊びで解消しようとする者もいて、そこから浮気が始まってしまう可能性も高い。
勤務時間が不規則
浮気をするためには、浮気相手と密会する時間が必要になるが、消防士の場合、一般の会社員に比べてその時間を作りやすい。実働勤務に携わる消防士は、2交代制や3交代制と呼ばれる体制で勤務していて、2交代制なら「当番→非番→当番→非番…」、3交代制なら「当番→非番→週休→当番→非番→週休…」というサイクルを繰り返す。当番の日は24時間勤務になるが、当番が明けた翌朝からは非番になり、3交代制なら週休を含め、丸2日間休むことができる。
非番の日は休日とは異なり、大きな事故や災害があれば出動しなければならないこともあるが、有事でなければ休みの日と変わらないので、自由になる時間が多くなる。また、交代勤務のサイクルによって、非番の日や週休が土日ではなく平日にくることも頻繁にある。夫婦共稼ぎの場合、妻が出勤している平日に密会することができるため、浮気をしやすい上に、バレにくくなるのだ。
パートナーとのすれ違い
消防士は、職業柄、家を離れることが多く、夜勤や長時間勤務もあるため、妻とのすれ違いが起きやすくなる。緊急時には、突然出動要請がかかることもあり、家族で出かける約束をしていたのにキャンセルしなければならないケースも出てくる。また、妻が会社勤めをしている場合は、平日の非番や週休を1人で過ごさなければならず、自由気ままに時間を使うことができる反面、孤独を感じる人もいるだろう。
夫婦で過ごす時間を意識して作るようにしないと、孤独感がだんだん強くなっていき、夫婦の気持ちが離れていってしまうことも考えられる。そんな時、寂しさを埋めてくれるような相手に出会うと、つい心が傾いて、浮気が始まってしまう恐れがある。
女性にモテる
マッチョな男性が好みという女性も少なくない。消防士は、日々トレーニングを行って肉体を鍛えていて、引き締まったボディに割れた腹筋、力こぶが盛り上がるたくましい腕など、筋肉美にあふれているので、マッチョ好きの女性の目には魅力的に映るはずだ。また、危険な火災や災害に果敢に立ち向かい、人命を救う消防士は、社会からの評価も高く、映画やドラマの影響もあってヒーロー的なイメージが強い。消防士に憧れを持つ人も多いだろうし、「何かあったら自分を守ってくれそう」と頼もしさを感じる女性もいるだろう。
このように男らしさの象徴とも言える消防士は、女性によくモテる。女性にモテれば、誰しも悪い気はしないだろうし、好みのタイプの女性に言い寄られれば、好意を持ってしまうのも不思議ではない。
男ばかりの職場環境
女性の消防士がいる消防署もあるにはあるが、全体的には男性消防士だけの職場が圧倒的多数を占める。男ばかりの職場となると、雑談の話題は当然女性にまつわるものが多くなるし、女性の前では言えない際どい会話が飛び交うこともあるだろう。独身であれば、休みの日に合コンをしたり、ホステスや女性客のいる店に飲みに行くことも珍しくはない。
独身者だけでなく、既婚者が合コンに誘われるケースもある。消防士は上下関係が非常に厳しく、また命がけの仕事もしなければならないだけに、仲間同士が強い絆で結ばれている。そういう特殊な職場だからこそ、上司や同僚から、「彼女が欲しいから、人数合わせのために合コンに参加してほしい」と誘われると簡単には断れない。合コンで、自分が既婚者であることを言い出せずにいるうちに、女性と親密な関係になってしまうケースもあるのだ。
浮気に対するハードルが低い
危険と隣り合わせの消防士の仕事は、刺激やスリルに満ちているともいえる。消防士になった当初は、そのような刺激に苦痛を感じることもあるだろうが、「人間は慣れる生き物」と言われるように、強い刺激にもだんだん耐性ができてきて、今度は日常生活にも刺激を求めるようになる者もいる。浮気は、人にバレないようにしなければならないというスリルが味わえるものだし、パートナーを裏切っているという背徳感が強烈な刺激剤になるからだ。
また、同じ公務員でも、教師などが浮気をすると学校にいられなくなる場合があるのに比べ、消防士の浮気がバレてもそこまでのダメージは受けないケースが多い。消防士仲間も浮気に対して寛容な傾向があるため、大した罪悪感もなく浮気を始める者も現れるようになる。
収入がいい
浮気にはお金がかかる。浮気相手と食事をしたりホテルに行ったりするし、プレゼントを買わなければならない時もあるだろう。安月給の会社員がその費用を賄うのは大変だが、公務員の消防士は平均的な会社員に比べて基本給が高く、収入が安定している。さらに、消防士は24時間勤務や危険な現場にも出動しなければならないことから、諸手当が基本給に上乗せされる。例えば、24時間勤務に対しては「深夜手当」が上乗せされ、火災や災害現場に出動すれば「消防業務手当」が、緊急の業務のため出勤すれば「緊急出勤手当」が支給されるなど臨時収入も多いので、ポケットマネーで浮気の費用を賄うことができる。
性欲が強い
筋トレをすると、「テストステロン」という男性ホルモンの分泌が盛んになる。テストステロンは筋肉や骨格の成長を促進するホルモンだが、性欲にも関わっていて、テストステロンが増えると男性の性欲が高まるのと同時に、女性を惹きつけるフェロモンを発生させると言われている。個人差はあるだろうが、日々トレーニングを行っている消防士は、テストステロンも多いはずで、性欲が旺盛な人も多いと考えられる。それを上手く処理することができればいいが、生活時間の違いでなかなか夫婦の営みができないと、欲求不満になり、性欲のはけ口として浮気に走ってしまう恐れもある。
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浮気を始めるきっかけや出会いの場
鍛え上げられた消防士の肉体が女性を惹きつけるのに加え、日頃強いストレスにさらされ、パートナーとすれ違い生活になりやすいこともあって、消防士が浮気に走りがちなことがわかった。しかし、浮気をしようとしても、署内には女性が少ないため、職場不倫が起きるケースは少ないはずだ。では、消防士はどこで浮気相手を見つけているのだろう? 消防士が浮気を始めるきっかけや出会いの場を探っていく。
合コン
女性が少ない消防署では、交際相手を見つけるために合コンを行うこともよくある。そこに参加するのが独身の消防士なら何も問題はないが、人数合わせのために既婚者にも声がかかる時もある。前章でもお伝えした通り、消防士はたくましい体を持ち、危険な現場に出動して人命を守るヒーロー的なイメージが強い上に、経済的に余裕があるので金払いもよく、女性にモテる要素は満載だ。頭では浮気はいけないことだとわかっていても、合コンの席で好みのタイプの女性から言い寄られれば、悪い気はしないだろうし、酔った勢いで相手を口説いてしまう危険性もあるので要注意だ。
宴会
消防士の職場では、宴会が開かれることも多い。忘年会や新年会、新人歓迎会など年間を通じて宴会が催されるが、男ばかりで宴会をしても味気がない。そこで、コンパニオンを呼んで、座を盛り上げようということになる。コンパニオンもいろいろいるが、その中にスーパーコンパニオン、あるいはピンクコンパニオンと呼ばれるものがある。これは、露出度の高い服や下着姿で現れて、ボディタッチなどもさせるというコンパニオンだ。1人呼ぶのに1万円以上かかることもザラで、金額次第でさらに際どいサービスも提供する。最近は、そうした派手な宴会は少なくなったようだが、キャバクラなど女性が接待する店はいくらでもあり、そこでの出会いがきっかけになって浮気に発展するケースも見られる。
講習会
消防署では、一般市民を対象とした講習会などを定期的に実施し、救命処置や気道異物除去、止血法などの応急手当の指導を行っているが、消防士に興味を持つ女性の中には、消防士との出会いを求めて、救命講習会に参加する人もいる。また、一般市民だけでなく、消防士と同様に人の命を預かる職務の看護師や看護学校の学生も、救命講習の受講が必要になる。消防士と看護師との共通点は多く、両者がICLSの講習会に参加するケースもある。ICLSは、医療従事者のための蘇生トレーニングで、1日かけて講習を行うため、昼食や休憩時間に会話したり、講習後に飲み会などを開くこともあるようだ。こうした講習会をきっかけに、浮気が始まることも十分に考えられるのだ。
コミュニティ活動
消防士は、火災や災害現場での活動以外にも、地域の安全意識やコミュニケーションの向上を目指して、コミュニティ活動に取り組んでいる。具体的には、小学校や保育園での防災教育、地域の防災訓練やイベントでの防災啓発活動、消防車の展示やデモンストレーションなどを実施するほか、被災地での支援活動や街頭募金も行っている。これらの活動は、社会的にも意義のあるものだが、同時に多くの異性と知り合う機会にもなる。コミュニティ活動に何度も参加しているうちに、消防士と仲良くなり、恋愛感情が生まれるケースも出てくるだろう。
ジム
スポーツジムやフィットネスクラブでトレーニングをしている消防士もいる。ジムに通っていれば、よく顔を合わせる女性なども出てくるだろう。「体を鍛えたい」「カッコいいボディを手に入れたい」といった同じ目的を持つ者同士が出会えば話も弾むし、気が合えばトレーニング後に食事をしたり、飲みに行ったりするかもしれない。そして、そういう交流を続けているうちに、親密な関係になってしまう可能性もある。また、ジムにはシャワーやスパがあり、トレーニング後に汗を流すことができる。そのため、ラブホテルを利用した後に、シャワーを浴びて帰ってきたのだとしても、「ジムに寄ってきた」と言えば、怪しまれにくくなる。
マッチングアプリ
遊び相手や浮気相手を探すためにマッチングアプリを利用している消防士も少なくない。人気のマッチングアプリの中には、消防士だけが集まるコミュニティがあるものも存在し、消防士目当ての女性がそこに参加してきたりする。マッチングアプリは、24時間いつでも使うことができ、年齢や職業、居住地などの条件を設定して検索すれば、その条件に合った女性が表示されるため、そこから好みの相手を探せばいい。既婚者であっても、嘘のプロフィールを書けばいいだけなので、その嘘がバレなければ独身のふりをして堂々と付き合うことができてしまう。
浮気が疑われるサイン
一般的な会社員なら、たまの残業や出張はあるものの、毎日の出勤時間や帰宅時間はほぼ決まっている。土日・祝日も家族と過ごすことが多いので、行動パターンが読みやすく、浮気の尻尾もつかみやすい。しかし、消防士は、泊りがけの勤務もあれば、非番・週休と休みが続く日もあり、緊急招集がかかれば非番であっても出勤する。勤務形態が不規則なだけに、本当に仕事をしているのか、それとも自分の目の届かない場所で浮気をしているのか読み切れないところもあるだろう。
かと言って、実際に火災が発生していれば、人命にもかかわるので、「呼び出しが来た」と言われれば引き留めるわけにもいかない。浮気の疑いがあっても確かめることができず、モヤモヤした不安を抱えている人もいるだろうが、あきらめることはない。浮気をしていれば、行動や態度に必ず変化が表れるからだ。消防士の浮気を匂わせるサインをピックアップする。
急なシフト変更や出動
消防士の勤務体制は不規則で、いつどこで火災が発生するかもわからないので、シフトや勤務時間が変更になるのは珍しいことではない。しかし、急な変更が何度も続くようなら、浮気を疑ってもいいかも知れない。浮気相手のスケジュールに合わせて、休みの日を調整している可能性もあるからだ。
また、非番の日にたびたび召集がかかり、出勤していくのも、怪しい兆候と言えるだろう。消防士の非番招集は、大きな災害や、大規模な火事などの場合しか行われないため、それほど頻繁に招集がかることはないだろうし、「呼び出しが来た」と言えば、妻に引き留められることもないので、大手を振って浮気相手に会いに行くことができる。ただし、中には本当に緊急事態が起きているケースもあり、そういう時に浮気を疑ってパートナーを責め立てると、夫婦仲が険悪になる恐れもあるので注意しなければならない。
休日や夜の外出が増えた
パートナーが急に仕事が忙しくなったと言い出し、以前よりも長時間勤務するようになったり、連絡が取れない時間が増えるようになったりした時も、注意が必要だ。実際は、とっくに勤務が終わっているのに、仕事が続いているようなふりをして、非番や休日の昼間に浮気相手と会っていることも考えられる。また、パートナーが、同僚や友人と飲みに行くなどと言って、休日や夜に出かけていく日が多くなることもある。この場合、浮気相手が昼間の勤務をしていて、退勤後にしか会えないため、相手の都合に合わせているのかもしれない。もちろん、実際に同僚や友人と飲んでいる時もあるだろうが、今まで仕事のない時は家で過ごすことが多かったのに、急に飲み会が増えたのだとしたら不自然な話だ。
緊急の呼び出しなのに急ぐ様子がない
非番の日の緊急招集は、浮気の隠れ蓑としてよく使われるが、本当に呼び出しがかかっているかどうかを見極めるのはなかなか難しい。しかし、出勤時のパートナーの態度を観察することで、その手がかりが得られる時もある。消防の緊急招集は人命にかかわる場合が多いので、呼び出された消防士は、身なりを気にする余裕もなく、急いで身支度をして家を出ていくだろう。それが、一刻を争う事態かもしれないのに、なぜかあまり緊張感がなく、鏡でヘアースタイルまで整えていたりするとしたら、かなり違和感があるはずだ。また、消防士の出勤時の服装は、スーツが必須だったり、品位を損ねない服を着用することになっているが、デートにでも行くような服を着込んでいるのであれば、一体どこに行くのかと疑いたくなるだろう。
スマホの扱い方がおかしい
浮気相手とのやり取りには、スマホのメールやLINEを使うのが一般的だ。そのため、パートナーが浮気を始めると、相手からいつ連絡が来てもいいように、スマホを肌身離さず持ち歩く。以前は、スマホをリビングなどに置きっぱなしにしていたパートナーが、トイレにまでスマホを持ち込むようになったり、届いたメッセージのポップアップ通知を見られないようにスマホを伏せて置くようになったら要注意だ。
さらに、電話がかかってきた時に、発信者の名前を見たとたんに切ってしまったり、別の場所に移動してから電話に出るようになることもある。仕事の話を家族に聞かせたくないという場合もあるだろうが、今までそばに誰がいても構わず話していたパートナーが、急にそういう態度を取りだしたら、何かやましいことをしているのかもしれない。
金遣いが荒くなった
浮気を始めると、ホテル代やデート代、不倫相手へのプレゼント代など、いろいろ出費がかさむようになる。消防士であれば、ポケットマネーで費用を賄うこともできるだろうが、今まで職場の飲み会などにかかっていたのと比べれば、当然出費も多くなる。ホステスに入れ上げていたりすれば、なおさらだ。
預金通帳を見て、もし頻繁にお金が引き出されていたり、クレジットカードの支払額が急に増えているようであれば、何にお金を使っているのか、こっそり探ってみてもいいだろう。クレジットカードの場合、自分が家族会員であれば、カード会社の会員サイトにアクセスして、利用明細をチェックすることができる。明細に記載されている会社名をネットで調べれば、ラブホテルやキャバクラを利用したことがわかるかもしれない。
妻への態度が変化
浮気し始めると、パートナーの態度が変わることもある。浮気をしている夫は、後ろめたさを感じていることも多く、罪の意識から逃れるために、妻や家族に対して優しく接しようとするケースもあるからだ。今まで家事を手伝ったこともない夫が突然手伝いを申し出たり、記念日でもないのにプレゼントを買ってきたら、何か裏があるのかもしれない。一方、それとは逆に、夫が妻や家族に対して急に冷たい態度を取るようになることもある。その原因が浮気にあるのだとしたら、浮気相手に気持ちが移り始めていて、妻や家族の存在が邪魔になってきていることも考えられるので、早急に手を打たなければならない。
浮気かもしれないと思ったら
これまでお伝えしてきたように、一般の会社員に比べて消防士の浮気は見破りにくい。だが、それを放置してしまうと、浮気の疑いが残ったまま不信感が膨らんで、夫婦仲が冷え切ってしまうかもしれないし、浮気問題がこじれて離婚に発展してしまう恐れもある。そういう事態を避けるためには、夫婦が気持ちよく過ごせる居心地のいい家庭環境を作るようにしなければならない。
また、もし浮気をしているような様子がある時は、慌ててパートナーを問い詰めるのではなく、ひそかに事実関係を調べ上げ、浮気の証拠をつかむ必要がある。確かな証拠もなく、感情に流されて行動すると、後々自分が不利な立場に追い込まれるリスクがあるからだ。パートナーが浮気しているかもしれないと思った時に、何をすればいいのかを解説する。
ストレスの解消を図る
消防士はストレスの多い職業だ。過酷な現場にかり出されて、辛い思いをすることもあるだろう。一般の人がその経験を共有することはできないが、少なくとも黙って話を聞いてあげることはできる。自分の苦労や悩みを聞いてもらえただけで、心が軽くなることもあるのだ。もちろん、仕事の話ではなく、趣味やテレビ番組などを話題にするのでもいい。浮気や離婚の1番の原因は、夫婦のコミュニケーション不足であるとも言われている。「今日、こんなことがあった」と、日常生活で起きたちょっとした出来事なども会話のきっかけにして、コミュニケーションをよくとることで、お互いの気持ちがわかるようになり、夫婦の絆を深めていくことができるだろう。
一緒に過ごす時間を増やす
消防士の勤務は不規則なだけに、妻も仕事をしている場合は、どうしてもすれ違いが起きる。そのすれ違いによってできる夫婦の間の溝を少しでも埋めるようにしていかないと、孤独感を募らせたパートナーがやがて浮気に走るかもしれない。それを防ぐには、夫婦で過ごす時間を意識的に増やしていく必要がある。平日休みが合わせづらいなら、たまには有給を使ってデートしたり、おしゃれなレストランでディナーを食べたりするのもいいだろう。また、夫婦共通の趣味を作れば、一緒に楽しい時間を過ごせるし、趣味の話題で盛り上がることができる。
同僚の家族と仲良くなる
職場の同僚と家族ぐるみの付き合いをすれば、いろいろ役に立つことがある。最近の仕事の状況について情報交換することで、パートナーの精神的なケアができる場合もあるし、同僚から勤務実態を聞くことができれば、非番招集などがあった日に、パートナーがどこでどんな作業をしていたのかも確認できる。もし、その日にパートナーが出勤していなかったとしたら、嘘をついていたことが丸わかりになってしまうため、パートナーもおいそれとは浮気できなくなるだろう。消防士は、市民参加のイベントなども行うので、そういうイベントに積極的に参加し、同僚や上司の家族と懇意になっておきたい。
浮気調査を依頼する
パートナーに浮気の疑いがある場合は、ひそかに調査しなければならない。その結果、浮気を決定づける証拠が見つかれば、パートナーももうシラを切ることができず、問題解決に向けてきちんと話し合うしかなくなる。また、浮気の決定的な証拠があれば、浮気相手に慰謝料を請求し、パートナーとの関係を清算させることもできる。浮気の決定的な証拠とは、パートナーと浮気相手がラブホテルなどに出入りしているシーンを撮影した写真や動画で、それによって2人の間に肉体関係があったことが証明されれば、慰謝料裁判になっても勝つことができる。
ただし、相手に気づかれないように尾行や張り込みをして、決定的瞬間を撮影するのは非常に難しいので、探偵社などの浮気調査のプロに依頼するのがいいだろう。
慰謝料を請求する
浮気相手に慰謝料を請求する場合は、内容証明郵便などを使う。これは、いつ、誰に、どんな内容の書面を送ったのかを郵便局が証明してくれる書留郵便だ。浮気相手に送る書面には、慰謝料の請求、パートナーとの関係解消の要求、要求に応じない時は訴訟を起こすことなどを記載する。それを読んだ相手は、裁判に訴えられるかもしれないことを知ってショックを受けるだろう。実際、内容証明郵便を送るだけで、浮気相手が慌てて要求に応じるケースも多いため、裁判沙汰になる前に決着がついてしまうのだ。
離婚する
浮気したパートナーをどうしても許せない場合は、離婚の道を選ぶことになる。慰謝料は、パートナーに請求することもできるので、離婚を決めたらパートナーから慰謝料を取ってすっきり別れよう。その際にも、パートナーと浮気相手との間に肉体関係があったことを裏付ける証拠があれば、裁判を有利に進められるし、パートナーが離婚を拒否した時も、その証拠を使って裁判所に離婚を申し立てることができる。そして、裁判で勝訴すれば、パートナーがいくら拒んでも、離婚や慰謝料の支払いを受け入れざるを得なくなる。
まとめ
消防士は、火災や災害の現場で体を張って人命を守らなければならない大変な職業だ。そのためストレスも多いし、特殊な職場環境や人間関係から浮気しやすい状況が生まれている。さらに、一般の会社員に比べて勤務形態も複雑で、行動パターンが読みづらいので、浮気の尻尾をつかみにくいという難しさもあるが、だからと言ってそれを放っておくと、家庭崩壊につながるような事態に発展しかねない。 いくら上手く隠そうとしても、浮気をしていれば、パートナーの態度や行動に変化が表れるはずなので、浮気のサインに気づいたら、ひそかに浮気調査を行い、決定的な証拠を手に入れて浮気を止めさせなければならない。また、日頃から夫婦でよくコミュニケーションを取って気持ちのすれ違いを防ぐとともに、居心地のいい家庭を築いて浮気の火種を消し止めるようにしよう。
監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣
- 2001年11月
- 司法書士試験合格
- 2002年3月
- 法政大学法学部法律学科卒業
- 2004年4月
- 中央大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 中央大学法科大学院卒業
- 2006年9月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 弁護士登録(新60期)
- 2008年1月
- AZX総合法律事務所入所
- 2010年5月
- 平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
- 2013年2月
- 伊倉総合法律事務所開設
- 2015年12月
- 株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
- 2016年12月
- 株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
- 2020年3月
- 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2020年10月
- 株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
- 2021年6月
- 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2022年4月
- HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)
※2023年11月16日現在
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