浮気/不倫の調査愛人との飛行機旅は命取り!浮気調査で証拠をつかめ
浮気をしている者の中には、沖縄などのリゾートに浮気旅行に出かける者もいるし、海外出張などと偽って浮気相手とバカンスに出かける者もいる。浮気相手と近場で密会していれば、知り合いに見つかるリスクもあるが、遠くのリゾートに行けばそのような心配もなく、ゆっくり羽を伸ばすことができる。 パートナーが浮気相手と旅行を楽しんでいるのではないかと疑いを持ったら、腹も立つだろうし、不安にもなるだろうが、かといって真相を突き止めるために飛行機に乗るパートナーを追跡するのも大仕事だ。あきらめて別のチャンスを狙う人も多いのではないだろうか。しかし、調査能力の高い探偵に依頼すれば、ターゲットが飛行機でどこに出かけようと、確実に追跡し、浮気の証拠を押さえるはずだ。飛行機を利用した浮気の事例や、それに対する調査方法、探偵事務所を選ぶ際のポイントなどを紹介する。
飛行機や空港での浮気調査が必要なケース
飛行機で遠方に出かけるターゲットを調査するのは手間もかかるが、やる価値は十分にある。いつ浮気相手と会うのか読みにくい近場での密会と違って、旅行に行くのなら2人が一緒にいるところを確実に押さえられるし、相手は「まさかこんなところまで追いかけてくることはないだろう」と油断しているので、浮気の証拠をつかむ絶好のチャンスにもなる。飛行機や空港での浮気調査が必要になるケースは、旅行を含めていくつかあるので紹介しよう。
浮気相手と国内旅行
国内で浮気旅行の行き先になりやすいのは、リゾート地や温泉などだ。自分の居住地から遠ければ遠いほど知り合いに会う確率も低くなるので、沖縄や北海道のリゾート地が選ばれる。温泉なども、ひなびた場所にあれば人目に付きにくく、そこが鉄道の便が悪いところなら、飛行機を使うケースもあるだろう。東京、大阪、福岡などの大都市も、浮気旅行に使われやすい。人出が多いので見つかりにくいし、出張をカモフラージュにできるからだ。
浮気旅行の口実としてよく使われるのは、会社の出張や取引先の接待ゴルフなど。女性の場合は、同性との付き合いも多いので、「ママ友と旅行に行く」と言っても出かけても、怪しまれることはないだろう。また、パートナーの実家が遠方にあるケースでは、発覚のリスクは多少あるが、「親戚に用事がある」などと言って実家近くの穴場的な行楽地に行く者もいる。
海外出張と偽って浮気旅行
海外に浮気旅行する場合も、飛行機による調査が必要になる。浮気相手と海外旅行に行く際には、女性であれば「仲良しの女友達と遊びに行く」といった口実を作るだろうが、男性なら「海外出張」が定番の口実となる。会社に有給休暇の届出などをして、家族には「海外出張が入った」と偽って浮気旅行に出かけるのだ。
旅行先として選ばれやすいのは、中国・台湾・中国・シンガポール・バリ・グアムなどのアジア圏。輸入雑貨店などを営んでいれば、商品の仕入れだとでも言って欧米に長期旅行もできるが、一般の会社員が1週間も会社を休むわけにもいかないだろう。海外の仕事とはあまり縁のなさそうな部署にいるパートナーが、突然海外出張などと言い出したら、疑ってみてもいいかも知れない。
出張先で浮気
出張先で浮気する場合、大きく分けて2つのパターンがある。その1つは、元々会社の同僚や部下と浮気していたパートナーが、浮気相手と2人での出張を計画し、出張先のホテルで一夜を過ごすパターンだ。もう1つは、出張先で浮気相手を作るパターンで、取引先の異性と仲良くなったり、仕事終わりに飲みに行った店のホステスや女性客と馴染みになったりして、浮気に発展するケースがある。
特に、海外にはホステスがつく「カラオケ店」がある国もあり、そこで接待が行われることも多い。そういう店の中には、気に入った女性をお持ち帰りできるところもあるという。海外に行けば開放的な気分になるし、お金のある日本の客を歓迎する店もあるので、自分がモテていると勘違いしてホステスに入れあげてしまうのだ。
単身赴任で現地妻を作る
パートナーが長期の単身赴任をすることになった時も、用心した方がいい。単身赴任になれば、仕事のない日は手持ち無沙汰になるし、夕食を兼ねて飲みに出かける日も増えるだろう。そういう機会に好みの異性や話し好きの異性と出会うと、一人暮らしの寂しさも手伝って深い仲になってしまう可能性もある。また、海外赴任をすると、給料の他に支給される海外手当も含めて、日本での年収の1・5倍かそれ以上の収入が得られるようになる。赴任先が物価の安い国だったりすると、高額所得者のような生活を送ることができるため、日本では浮気をする余裕のない人が、現地で愛人を作り、マンションの部屋を借りて住まわせたりするケースもあるのだ。
浮気相手を空港まで送り迎え
自分が旅行や出張に行くのではなくても、飛行機が浮気に絡んでくることがある。浮気相手が飛行機を利用しているケースだ。例えば、浮気相手が遠方に住んでいて、ちょくちょく自分のもとにやってくる場合、相手を空港まで迎えに行ってそのままどこかのラブホテルに入ることも考えられる。また、地元にいる浮気相手が旅行に出かける時に、車で空港まで送っていくということもあるだろう。もちろん、それがただの仲のいい友人である可能性もあるが、家族に内緒で送り迎えをしているのであれば、浮気を疑われても仕方がない。
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浮気旅行の調査方法
浮気旅行が決定的な証拠をつかむ大きなチャンスになるのは間違いないが、飛行機を降りてからの行動が読めないので、調査が簡単にはいかない場合もある。地元での浮気なら、会社への行き帰りの経路や出社時間・退勤時間も決まっているし、何曜日にジムに立ち寄るとか、どこに行きつけの店があるかなど、行動範囲や行動パターンも大体わかっている。だが、旅先ではどんな交通手段でどこに遊びに行くかも予想できないため、調査の際も、いろいろなケースを考え、柔軟に対応しなければならないのだ。ターゲットが飛行機を使って出かける場合の調査方法について解説する。
チケットやホテルを手配
ターゲットが飛行機を使って浮気旅行をするのなら、ターゲットが搭乗する飛行機の便名を把握し、事前にチケットを予約しておかなければならない。列車の場合は、ターゲットを尾行し、スイカで入場してそのまま一緒に車内に乗り込むこともできなくはないが、飛行機の場合は空港に行ってからチケットを買うというわけにもいかない。そのため、ターゲットの搭乗便があらかじめわかっていることが、飛行機による調査の前提となる。また、飛行機の到着地に現地の調査員がいる場合は、便名さえわかっていれば、飛行機に乗らなくても、到着空港から尾行を開始することもできる。
宿泊先もわかっているのに越したことはない。後ほど解説するが、浮気の決定的な証拠をつかむには、ターゲットと浮気相手が同じホテルの1室に入っていくシーンを押さえなければならない。しかし、どこに泊まるかがわかっていないと、その瞬間を逃してしまう可能性もある。事前に宿泊先を把握し、宿泊予約をしておくことが望ましいのだ。
ターゲットを尾行
現地の調査員がいない場合は、自宅から尾行を行うか、前もって現地に乗り込んで、到着空港から尾行を開始するかのどちらかになる。ターゲットは、空港でレンタカーを借りて移動するかもしれないので、その場合は車も手配しておかなければならない。ターゲットは、浮気相手と観光地やデートスポットを回り、レストランで食事をとったりするだろうから、その間、調査員は相手にバレないように尾行や張り込みを続け、行動の一部始終を記録する。かなりの長丁場だ。また、ターゲットが観光に行く前にホテルにチェックインした場合は、怪しまれないようにしながらターゲットの後を追って宿泊する部屋番号を確認し、証拠を押さえる準備をする。
証拠写真・動画の撮影
浮気の事実を明らかにし、浮気相手から慰謝料などを取るためには、パートナーと浮気相手の間に肉体関係があったことを証明しなければならない。2人がただデートしていただけでは、裁判などで慰謝料を請求することはできないのだ。そのため、2人がホテルの同じ部屋に一緒に入り、一夜を明かして部屋から出てくるところを写真や動画に収めなければならない。ホテルの部屋の入口が開けたところにあれば、望遠レンズなどで2人が出入りするシーンを狙うこともできるが、部屋が廊下に面していると、相手に気づかれずに撮影するのは難しい。そのような場合は、隠しカメラなどを駆使して、決定的な証拠映像を撮影するといった工夫が必要になる。
浮気相手の身元を確認
浮気旅行の証拠を押さえたからといって、それですべて終わるわけではない。浮気の事実を確認することだけが目的なのであれば、そこで調査を終了しても構わないが、浮気相手に慰謝料を請求してパートナーとの関係を清算させたいのなら、相手の名前や住所などを特定しなければならない。慰謝料を請求するには、浮気相手が誰で、どこに住んでいるかがわかっていなければならないからだ。そのため、調査員は2人が浮気旅行から帰ってきて別れた後も、浮気相手の尾行を続行し、自宅を突き止めて、相手の身元を確認する。
海外旅行の場合は
海外での浮気調査も、基本的には国内と同じだが、調査に当たっては現地の事情に詳しく、語学も堪能なバイリンガルの調査員を派遣することになる。ただ、いくら海外調査が可能だと言っても、すべての国の事情に精通しているわけではないので、あまり調査実績のない国については、現地の調査機関や現地の事情に詳しい調査機関に調査を委託するケースもある。現地の調査員を使えば、旅費や宿泊費などの経費を抑えられるため、依頼者の負担も軽くなる。なお、日本と違って、ホテルや観光施設で撮影したり、簡単に入館したりすることができないセキュリティの厳しい国もあり、調査が難航するケースもあることは頭に入れておかなければならない。
単身赴任の場合は
単身赴任で浮気している場合、自分のマンションに浮気相手を連れ込んでいるケースもあるし、相手の部屋に通っているケースもある。自宅で浮気しているなら近くで張り込んで、パートナーが浮気相手と一晩過ごし、デートなどをしているシーンを撮影すればいい。一方、相手の部屋に通っている時は、パートナーの会社のそばで張り込みを行い、退勤してきたところを尾行する。そして、浮気相手がパートナーを自室に招き入れるシーンや、翌日一緒に部屋を出るシーンなどを押さえる。パートナーが頻繁に浮気相手の部屋に通っているのであれば、短期間で浮気の証拠をつかむことも可能だ。1人暮らしの女性の部屋に泊まり込み、デートなどしていたら、もう言い逃れはできないだろう。
調査を成功させるための手がかり
旅先や赴任先で浮気の証拠を押さえるには、様々な準備やプランが必要なことがわかった。そもそもターゲットが搭乗する飛行機の便がわからなければ尾行はできないし、宿泊先を把握していなければ、ターゲットと浮気相手がホテルの部屋に入るシーンを撮り逃す恐れもある。そのようなリスクを避けるためには、あらかじめターゲットの行動を予測できるような情報を、無理のない範囲でできるだけ集めておかなければならない。情報が多ければ多いほど、調査をスムーズに進めることができ、その分調査期間や費用も削減できるだろう。パートナーの浮気調査を成功させるために、自分で集められそうな手がかりをピックアップする。
航空券やホテルの予約確認メール
パソコンやスマホで航空券を予約し、メールアドレスを登録しておくと、予約完了時に確認メールが送られてくる。家のパソコンを使っているなら、簡単にメールを読むことができるだろう。スマホの場合も、パスワードを知っていればロック解除できるし、「注視」の設定などをオフにしておけば、パートナーがパスワードを変えても寝顔で顔認証を突破できる。予約確認メールを見れば、搭乗する飛行機の便名がわかる上、海外便なら搭乗者全員分の名前と年齢が記載されるため、パートナーの浮気相手が誰なのかも一目瞭然だ。
また、ネットでホテルを予約した場合も、通常、予約確認メールが届くので、それをチェックできれば旅行先と宿泊先がつかめる。そうなれば、パートナーの搭乗便がわからなくても、おおよその到着時間を推測して現地の空港で張り込み、パートナーが現れたところから尾行を開始することができる。
LINEやメールのやり取り
浮気が発覚するきっかけとして、最も多いのがスマホのLINEやメールだと言われる。誰でも簡単に使えるため、浮気相手との連絡手段の定番になっていて、そのやり取りの履歴を見れば、相手とどんな関係にあるのかがすぐにわかるからだ。LINEやメールも、スマホのロックを解除するだけで読むことができるので、浮気相手と思われる相手に飛行機の便名や待ち合わせ場所、旅先でのスケジュールなどを伝えているメッセージを確認できる可能性が高い。
また、LINEは、通知やメッセージ表示機能をオフにしていないと、新しいメッセージが届くたびにポップアップ通知でその内容がスマホの画面に表示される。表示時間は数秒だが、暗い画面が急に明るくなってメッセージがくっきり浮かび上がるので、送信者の名前はもちろん、メッセージの内容まで読み取れることもある。
スケジュール帳
予約確認メールやLINEなどでのやり取りがチェックできず、浮気旅行の行き先がわからないままだと調査を行うことができない。出かける際に、パートナーはどこそこに出張などと言うだろうが、嘘の行き先を告げる可能性もある。また、パートナーに何時の飛行機に乗るかぐらいは聞くことができても、便名まで確認しようとすると警戒されるかもしれない。しかし、そういう場合でもパートナーがスケジュール帳を使っているのなら、そこから手がかりが得られるケースがある。
スケジュール帳には、便名やホテルの電話番号を忘れないようにメモ書きしていることも多く、それを調べればパートナーの行き先をつかめるだろう。また、浮気相手が地元にいるなら、それらしきニックネームやイニシャルとともに、「×日×時、○○レストラン」などと何度も食事の予定が書かれていることも考えられる。それなら、飛行機で尾行しなくても、浮気を暴くチャンスはいくらでも訪れるはずだ。
レシートやクレジット明細
パートナーがたびたび浮気旅行に出かけているようなら、何度も同じ土地を訪れている可能性があるし、定宿を決めていることも考えられる。パートナーの旅行バッグなどから、泊まったホテルや館内のレストランのレシート、クレジットカードの利用明細が見つかれば、有力な情報になるかもしれない。
また、浮気相手が地元の人間である場合も、いつも使っているラブホテルやレストランのレシートなどが、うっかり処分し忘れて服やカバンの底に残っているかもしれない。クレジットカードは、紙の利用明細が家に届かないようにパートナーが手続きしていることもあるが、自分がそのカードの家族会員であれば、カード会社の会員サイトで利用明細を見ることができる。明細に記載されている会社名をネットで調べれば、どんな施設を利用したのかがすぐにわかるだろう。
鉄道や高速の利用履
旅行先に着いてからも、ホテルまで鉄道で移動すれば、交通系カードを使うことになるし、レンタカーを借りて有料道路を走る際にはETCカードが必要になるだろう。SuicaやPASMOなら、駅の券売機にカードを挿入して履歴表示ボタンを押すと利用履歴が表示され、印字することもできる。ETCカードも、家族で利用していてパスワードがわかっていれば、ネットで「ETC利用照会サービス」にログインし、高速や有料道路の利用履歴の明細を確認することが可能だ。
このように、パートナーの移動履歴をチェックすれば、いつ・どこに出かけたのか、旅行先の見当がつく。また、会社に車通勤している場合、残業だと言っていた日に、通勤経路以外のルートを移動していた記録があれば、ラブホテルや浮気相手の家に立ち寄っている公算が高くなるだろう。
カーナビ・ドラレコ
浮気相手を車で空港に送って行ったり、空港に迎えに行った帰りにラブホテルに入ったりしていれば、その証拠が車内に残されている可能性も考えられる。今、車に搭載されているカーナビの多くは、一定期間、検索履歴が残るようになっているため、パートナーがカーナビでラブホテルなどを検索し、その履歴が残ったままになっていると、浮気の疑いが濃くなる。また、カーナビには、車が走った経路を示す「走行軌跡」の記録機能もあり、車がラブホテルを目指して走っていたことが判明すれば、言い訳するのも難しくなる。
一方、最近車に搭載さることが多くなったドライブレコーダーの記録も、重要な手がかりとなる。ドライブレコーダーにはSDカードだけでなく、本体に映像や音声を記録できる機種もあるため、密会の間だけSDカードを抜いていても、本体の録画を見れば何があったか丸わかりだ。パートナーが車内で浮気相手とイチャついたり、ラブホテルに入るシーンが記録されていれば、もはや弁解の余地はない。
SNSの投稿
パートナーが浮気相手とのツーショットをSNSに投稿するようなことはないだろうが、浮気相手が不用心だったり、匂わせのために写真をアップすることもある。パートナーのSNSのフォロワーの中に、浮気相手がいるかも知れず、その投稿をチェックしていくうちに、パートナーの体の一部が映り込んだ観光地の写真などが見つかるケースもある。位置情報がONになっていれば、写真が撮られた場所まで特定できる。さらに、浮気相手が「夏になったらまたここに来る予定」などと書き込んでいたら、浮気旅行の現場を押さえるまたとないチャンスが巡ってくるだろう。
どんな探偵事務所に依頼すればいいか
飛行機による浮気の調査では、想定外の事態も起こり得るため、経験とトレーニングを積んだ探偵に調査を依頼するのが望ましい。スキルが低く、調査体制も整っていない探偵事務所に調査を任せると、高い料金を払ったのに何の成果も得られず、浮気の証拠をつかむせっかくのチャンスを無駄にしてしまう可能性もある。そのようなリスクを防ぐためには、事前に調査体制や実績などをチェックして、きちんと成果を上げてくれる事務所なのかどうかを見極めなければならない。難度の高い調査にもしっかり対応し、成功を収めることができる事務所の選び方を紹介する。
探偵業法を守っている
探偵業を営む者は、依頼主の権利・利益を守るために定められた「探偵業法」に基づいて各都道府県の公安委員会に届出をして、適正に業務を行わなければならない。逆に言えば、その届出をしていない者は「もぐりの探偵」で、違法行為をする恐れがあるということだ。探偵業の届出をすると、公安から探偵業届出証明書が交付される。探偵はその証明書を事務所内の見やすい場所に掲示することが義務付けられており、自社サイトの拠点紹介ページなどに証明書を掲載している探偵社もある。また、違法な調査などを行い、行政処分を受けた探偵は、3年の間、事務所の所在地の警察や公安委員会のホームページで名前が公表されることになっているので、併せてチェックしておこう。
全国に拠点がある
日本各地に支店・支社がある探偵事務所なら、浮気旅行や単身赴任者の浮気調査を効率的に行うことができる。浮気旅行の目的地がわかっていれば、目的地の最寄りの拠点の調査員が、旅行当日に到着空港に張り込む。そして、ターゲットの居住地にある拠点の調査員が、自宅から出発空港まで尾行し、ターゲットが搭乗した便名を確認して、到着空港にいる調査員に連絡する。このような形で連携を取れば、実際に飛行機に乗って尾行する必要もないので、チケット代や宿泊費もかからずに済む。単身赴任の浮気調査の場合も、調査員の出張費が不要になるし、現地の調査員なら土地勘があるので、スムーズに調査ができるはずだ。
スタッフが多い
大手の探偵事務所の中には、100人近いスタッフを抱えているところもある。通常、浮気調査を行う際は、ターゲットを見失ったり、気づかれたりしないように、調査員2名がチームを組んで入れ替わりながら尾行や張り込みをするが、難しい調査になると、それ以上の人数をかけなければならない状況も生まれる。そのような場合、大手の事務所なら問題なく対応できるが、小規模の個人事務所などは、業務が立て込んだりすると十分な体制が組めず、経験の浅いアルバイトを使って調査に失敗する恐れもある。
また、大手事務所のスタッフには、調査員だけでなく、相談員やカウンセラーがいるケースもあり、離婚問題や夫婦関係の修復、慰謝料の請求方法などについても相談することができるだろう。
浮気調査の実績が豊富
探偵事務所や興信所が行う調査には、浮気調査や人探し、素行調査、企業調査など様々なものがあり、それぞれ得意分野も違う。浮気調査が得意で実績も豊富な事務所であれば、浮気をする人の心理や行動パターンを熟知していて、いつ・何を・どのように調査すればいいのかを心得ているので、最短期間で確実に証拠をつかむことも可能だろう。逆に、浮気調査の実績が少ない事務所だと、時間ばかりかかって満足のいく成果を上げらないということにもなりかねない。浮気調査を得意としている事務所なら、その実績や顧客満足度を公表しているかもしれないので、ホームページなどをチェックしておこう。
調査機材を完備している
調査に使う機材がきちんと揃っているかどうかも、探偵事務所選びの1つのポイントとなる。浮気旅行の調査方法を解説した際に、浮気相手から慰謝料を取るには、パートナーと浮気相手の間に肉体関係があったことを証明しなければならず、ホテルの1室に2人が出入りしているシーンなどをとらえた写真や動画が必要になるとお伝えした。
ホテルの廊下は、照明を暗くしていることも多いし、物陰に隠れてターゲットを撮影することも難しい。そのような状況で、ターゲットに気づかれることなく、裁判の証拠として認められるような鮮明な写真・動画を撮るためには、超高感度のカメラや、隠し撮りができる特殊なカメラがなければならない。事務所を訪れた際に、調査機材を見せてもらい、どんな場面でどのように使うのか聞いてみるのもいいだろう。
料金システムが明快
低料金での調査を謳っていながら、具体的な料金システムや追加料金についての説明をしていない探偵事務所もある。そういう事務所に調査を依頼すると、着手金は安いが、後から高額な調査料金を取られたり、調査をずるずる引き延ばしておいて、その分の追加料金を請求してくる可能性も考えられる。
その点、信頼できる探偵事務所であれば、料金や経費についてもきちんと説明するし、前払いだけでなく、分割払いや後払いも選べる事務所なら、後々トラブルになる心配も少ないだろう。なお、浮気調査の平均的な料金は、調査員1名1時間当たり1万円~1万5000円といったところだが、調査員2名体制で動くのが基本なので、数日間の調査なら数十万円、遠方に調査員を派遣する場合は100万円強の費用が相場となる。
調査報告書がハイレベル
浮気調査が完了すると、探偵事務所はターゲットの行動を記録した調査報告書を作成し、依頼主に提出する。この報告書の質が高く、浮気の事実をはっきり確認できるものであれば、慰謝料などの請求の際にも、法廷で有効な証拠として認めてもらえる。ハイレベルな報告書なら、浮気相手との密会時だけでなく、その前からターゲットがいつ・どこで・どんな行動をしていたかも詳しく記載されているはずだ。また、文書に加え、浮気相手との密会シーンを鮮明に捉えた写真や動画も添付される。探偵事務所の調査能力が高ければ、それが報告書のレベルにも反映されるはずなので、過去に行った浮気調査の報告書のサンプルを見せてもらおう。
まとめ
浮気相手と羽を伸ばすために飛行機でバカンスに出かける者もいれば、単身赴任先で現地妻を作る者もいる。パートナーの様子からそんな兆候を感じれば、何とかして真相を突き止めたいと思うのは当然だが、遠くまでパートナーを追いかけていくのも荷が重い。そんな時に頼りになるのが探偵だ。もちろん、ターゲットの行動パターンがわからない浮気旅行の調査は簡単ではないが、優秀な探偵なら、入念に準備し、臨機応変な対応で浮気の証拠をつかむだろう。さらに、全国に拠点のある探偵事務所に依頼すれば、土地勘のある現地調査員を投入できるので、調査期間や費用も抑えられる。 また、パートナーのスケジュールや宿泊先など、旅先での行動に関する情報があれば、調査を一層スムーズに進められるので、無理のない範囲で手がかりを集め、探偵に提供しよう。
監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣
- 2001年11月
- 司法書士試験合格
- 2002年3月
- 法政大学法学部法律学科卒業
- 2004年4月
- 中央大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 中央大学法科大学院卒業
- 2006年9月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 弁護士登録(新60期)
- 2008年1月
- AZX総合法律事務所入所
- 2010年5月
- 平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
- 2013年2月
- 伊倉総合法律事務所開設
- 2015年12月
- 株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
- 2016年12月
- 株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
- 2020年3月
- 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2020年10月
- 株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
- 2021年6月
- 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2022年4月
- HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)
※2023年11月16日現在
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