浮気/不倫の調査即日の浮気調査は可能?探偵社の選び方や注意点は?
前々から浮気の疑惑があったパートナー。そのスマホに「今晩××時に△△で♡」といったメッセージがポップアップ通知されているのを見たら、今日こそまたとないチャンス、浮気の証拠を絶対に押さえてやろうと心がはやるに違いない。しかし、素人の自分が探偵の真似事をして、尾行や張り込みをしても上手くいく自信がない。かと言って今日の今日、調査の専門家である探偵に調査を依頼しても引き受けてくれるのかと、焦りや不安が入り乱れるだろう。 確かに、パートナーと浮気相手が密会することが確実であれば、決定的な証拠をつかめる確率は高くなる。しかし、当日依頼での浮気調査は可能なのだろうか? 探偵はちゃんと調査してくれるのだろうか? 即日調査した方がいいケース・しなくていいケース、即日調査のリスクや注意すべき点、どんな探偵に依頼すればいいのかなどについて解説する。
即日調査すべきケースと後日でいいケース
パートナーの浮気に気づいた時、スマホにマッチングアプリがあるのを見つけた! そんな時はすぐに調査して真相を突き止めたいと思うのは当然のことだ。しかし、焦りや激情にかられて行動するのは危険だ。もちろん、すぐに調査を開始した方がいいケースもあるが、後からでも間に合うのに「今動かなければ絶対にダメだ」などと思い込み、準備不足のまま調査を急がせると、期待していたような成果が上がらないこともあるからだ。即日、調査に着手した方がいいケースと、後日改めて調査をした方がいいケースについて、それぞれ紹介する。
即日①浮気旅行に出かける日
パートナーが、自分以外の異性と食事したりしている現場を押さえたとしても、浮気の確実な証拠をつかんだことにはならないし、慰謝料などを請求する場合には、パートナーと浮気相手が肉体関係を持っていたことを証明しなければならない。そこで、浮気調査を行う際には、2人がラブホテルに入ったり、同じホテルの部屋に宿泊した事実がわかるような写真や動画を撮影することが必要になる。
そのため、パートナーが浮気相手と2人で泊りがけの旅行などに出かけることがわかれば、確実な証拠を一日でつかむ絶好のチャンスになる。実家に帰ると言っていたのに、実家から電話があって「そんな話は聞いていない」と言われたような時や、出張に行くと言っていた前日に会社に電話して確かめたら、「明日は有休を取ることになっている」などと言われた時は、即日調査を依頼してもいいだろう。ただし、パートナーにバレるリスクもあるので、会社への問い合わせは慎重に行わなければならない。
ちなみに「どこに出張に行くの?」と聞いて、「福岡」というように県名か市の名前かわからないような返事は疑いが高い。これが「久留米」なら福岡県内の市の名前なので、疑念は薄い。浮気する場所を、市の名前まで言って特定する人間は少ない。
即日②密会することがわかっている日
パートナーが浮気相手に会う頻度が少ない場合や、不定期に会っているのでなかなか密会の日を特定できないというような場合、浮気調査をするタイミングを計るのが難しくなる。密会の可能性がありそうな日に片っ端から調査を行ったりすれば、空振りになる確率も高くなり、費用ばかりかさんで、結局証拠がつかめなかったということにもなりかねない。
そういうケースで、もしパートナーのスマホに、今日何時にどこどこで待ち合わせしようなどと、明らかに浮気相手とのやり取りと思われるメッセージが入っているのを見つけた時は、1日だけで浮気の証拠をつかむ貴重な機会となるため、即日調査を依頼した方がいいかもしれない。SNSのアカウントの履歴などからパスワードを入手し、パートナーのスマホのロックを解除すると、違法行為と見なされることもあるが、あらかじめパスワードがわかっているような場合は、覗き見をしても大目に見てもらえるだろう。
即日③浮気相手と同居し始めそうな時
パートナーが浮気相手にのめり込み、家を出て一緒に暮らすことを考え始めている時は、調査を急がなければならない。パートナーが行き先も告げずに姿を消してしまうと、尾行調査をすることもできなくなるからだ。浮気しているのが夫で、勤務先がわかっている場合は、妻の気持ちとしては会社から出てきたところを尾行したいと思だろう。しかし専業主婦で仕事もしていないような場合は、まず勤務先の正確な場所を突き止めるところから始めなければならず、調査にかなりの時間がかかることも予想される。
また、夫婦の別居期間が長くなると、片方が離婚を拒否しても、裁判で離婚が認められてしまうケースもあり、パートナーが浮気相手と一緒になるために計画的に家を出ていくこともある。単なる火遊びならまだしも、パートナーが相手に本気になりそうな気配がある時には、早目に手を打つべきだろう。
後日①浮気しているかどうか確信がない場合
人は、相手のことを疑い始めると疑念がどんどん膨らんで、根拠が薄いにもかかわらず「絶対に浮気しているに違いない」と思い込んでしまうことも少なくない。仮に、パートナーが好ましく思っている異性がいたとしても、先ほどお伝えしたように、ただその相手を誘って食事などをしているだけでは、浮気と断定することはできない。
そのような場合は、パートナーの様子をよく観察し、「今までほとんど残業をしたことがなかったのに、突然残業が増えて遅く帰宅するようになった」など、ラブホテルで密会している可能性が高まってから調査を依頼した方がいいだろう。また、その調査の結果、パートナーが本当に残業していたことが明らかになれば、疑いが晴れ、不安も解消されるはずだ。
ちなみに浮気相手との旅行で夫が「広島に出張」とウソをついた時、妻が「カキの毒にあたらないでね」と返事したところ、大いに動揺してしまい浮気のウソがバレたという事例がある。浮気の疑いがあるなら、ひっかけの会話も真実の炙り出しに役立つ。
後日②定期的に密会している場合
浮気をしていることがほぼ確実だとしても、相手と頻繁に会っている場合や、毎週同じ曜日に会っていることなどがわかっている場合は、しっかり準備してから調査に臨みたい。1週間に調査できる機会が必ず1回あるなら、浮気証拠の入手可能性は高い。もちろん、浮気を一刻も早く止めさせたいと思っている人は、悠長には構えていられないだろうが、すでにパートナーから心が離れているのなら、離婚や慰謝料を確実に勝ち取るために、決定的な証拠を押さえられる日を狙って調査を行えばいい。事前にきちんと比較検討を行って、信頼できる探偵事務所を選び、調査方法などについてもよく相談し、効率的に成果を上げられるようにしよう。
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即日調査のリスクと注意点
その日に調査をすれば浮気の証拠を押さえられる可能性が非常に高い、もしくは、その日を逃すと次にいつ浮気相手と密会するのか予測がつかないといったケースでは、即日調査をする意味は大いにある。ただし、そのような場合でも、時間に余裕がない分、即日調査にはそれなりのリスクやデメリットがあることを頭に入れておかなければならない。また、依頼者自身も焦りすぎて冷静な判断を欠いている状態だと、探偵事務所の選び方を間違えたり、後からトラブルになるような依頼の仕方をしてしまう恐れもある。即日調査を依頼する際のリスクや注意すべきポイントについて解説する。
即日調査を引き受ける探偵事務所が少ない
浮気調査の即日依頼に対応している探偵事務所はもちろんあるが、その数はあまり多くない。そもそも年中無休で早朝や夜の時間帯の相談に対応している事務所が少ないので、当日にパートナーが浮気相手と密会することがわかっても、すぐに相談することができない場合がある。また、事前の準備ができていないまま急いで行動を起こすと、調査が上手くいかず、依頼者が望むような成果が得られないまま終わってしまう恐れがあるため、即日調査を断っている事務所もある。中には、ホームページで「即日調査可能」と謳っていても、調査結果に対して責任を負わず、とりあえず形だけ調査をして終わり、という事務所もあるので注意しなければならない。
調査員が揃わない
浮気調査では、通常、調査員が2~3人で1組になってターゲットの尾行や張り込みを行うが、時にはそれ以上の人手が必要になることもある。例えば、大型の商業施設などを待ち合わせ場所にしている場合、出入り口が多いため、複数の場所で張り込みをしなければならない。また、浮気はバレンタインデーやクリスマスといったイベントの前後に行われることが多く、そういう時期には調査依頼が立て込むので、当日に調査を依頼しても手が足りない可能性があるし、金曜や土曜などの週末も対応できない場合がある。
スタッフをたくさん抱えている大手事務所であれば、それらの繁忙期にも人手を割けるだろうが、スタッフの少ない個人事務所などでは十分な体制を組むのが難しく、経験の少ないアルバイトを使って調査をさせたりすることもあるので、その分リスクは高くなる。
調査に失敗する
浮気調査を成功させるには、ターゲットの外見的特徴はもとより、浮気相手と何時頃どのあたりで会うことが多いのかといった行動パターンについての情報も必要になってくる。依頼者がそのような情報を提供できず、手がかりがまったくない状態だと、即日の調査で浮気の証拠を押さえるのは難しくなる。
特に、依頼した探偵事務所の調査スキルが低く、浮気調査の実績も少ない場合は、調査に失敗する可能性が高くなるだろう。その挙句、「浮気の事実はなかった」などとでたらめな報告をされたのでは、たまったものではない。そのような事態にならないようにするためには、ホームページやランキングサイトなどの情報をきちんと比較検討するとともに、相談時のスタッフの対応などもチェックして、信頼できる事務所を選ぶようにしなければならない。
調査費が割高になるケースがある
探偵事務所に即日の浮気調査を依頼すると、先払いを求められるケースが多い。もちろん、依頼者にヒアリングをした結果、十分な情報が得られ、いつも行っているような調査で証拠を押さえられそうだと分かった場合などは、通常の支払い条件で依頼を引き受けることもあるだろう。それでも、他の予約との兼ね合いで調整を行い、手の空いているスタッフを急遽動員するといった手間がかかったり、増員体制で調査に臨まなければならない時もあり、特別料金を請求されるかもしれない。また、深夜などに調査を行わなければならないケースでは、割増料金が発生する場合もある。どちらにせよ、値段は高くなる。即日調査に別途料金が必要かどうか、事前に確認してから依頼するようにしよう。急ぎの場合は、安い手法を選ぶひまはない点は理解しておきたい。
見積もりの比較ができない
浮気調査は、決定的な証拠をつかむために長時間にわたる尾行や張り込みを行わなければならないハードな業務だ。また、ターゲットに気づかれたり見失ったりすることなく任務を遂行するには、複数の調査員の手が必要になる。そのため、調査にかかる費用が「いくら」とは明確にしにくいし、相場もあやふやなことは多い。実際は、数十万円から100万円以上が多く、安くはないが、それでも探偵事務所によって料金にバラツキもあるし、調査方法に合わせていくつかの料金プランを用意している事務所もある。
そこで、本来なら複数の事務所から見積もりを取って、最安値はいくらかなど比較検討するべきなのだが、即日調査を依頼する場合は、その段取りをする時間がなく、割高な事務所を選ぶことになるかもしれない。逆に、「激安料金」「格安で可能」などという宣伝文句に惹かれて、調査能力の低い事務所を選んでしまうと、料金だけ取られて何の成果も得られないという最悪の結果になることも考えられる。
契約手続きの時間が必要
即日の浮気調査が可能である場合でも、すぐに調査に取り掛かれるわけではない。調査を成功させるためには、最低限のヒアリングはしなければならないし、調査方法の検討や調査体制を整える手間もかかる。さらに、調査を行う前には、依頼者と対面で契約書を取り交わさなければならないことが法律で定められていて、その手続きに30分~1時間程度の時間は見ておかなければならない。
依頼から調査開始までに最低数時間はかかることになるし、状況によっては「調査は後日改めて実施した方がいい」と勧める探偵事務所もあるだろう。しかし、必要な手続きをしなかったり、成功の見込みが薄くてもかまわず調査を始めたりするようないい加減な事務所より、適切なアドバイスをしてくれる事務所の方がはるかに良心的だろう。
後々トラブルになるケースがある
悪質な業者にうっかり調査を依頼してしまい、後々大きなトラブルになるケースもある。即日調査が上手くいきそうにないことを知っていながら依頼を引き受け、「やっぱり1日では無理だった」などと言って、調査の延長を図るのだ。その言葉を鵜呑みにしていると、調査を引き延ばすだけ引き延ばされて、高額な追加料金を請求されることになるかもしれない。
一方、調査を手っ取り早く済ませるために、無断でターゲットの持ち物にGPSを仕掛ける、浮気相手の家と思われる住居に侵入して盗聴器を設置するといった違法なやり方を提案してくる業者もいる。そういう提案に乗ってしまうと、依頼者自身も罪に問われる危険性があるし、違法調査で入手した証拠は裁判で無効と見なされ、慰謝料などの請求もできなくなるので要注意だ。
調査依頼の際に必要な準備
即日調査の場合、準備不足だったり、依頼のやり方を間違ったりすると、調査が上手くいかない場合もあることがわかった。しかし、逆に依頼者が、浮気調査がどのようなものであるかを理解し、適切な情報や手がかりを提供すれば、探偵は効率的に調査を進められ、短期間のうちに結果を出すことができるので、調査費用を抑えることも可能になる。即日調査を成功させるために、依頼者が事前にどんな準備をしておけばいいのか、主な項目をピックアップする。
24時間無料相談ができる事務所を探す
即日調査を依頼すると言っても、当日に突然思い立って探偵事務所を探すのでは、その日のうちに調査ができるかどうかわからない。あらかじめネット検索などをして即日調査が可能な事務所を調べ、どこに依頼するか、ある程度目星をつけておいた方がいいし、すぐに浮気調査をした方がいいのかどうか、事務所からアドバイスをもらうことができれば心強い。調査を急ぐ場合は、24時間無料の相談窓口を設けている事務所を選ぶのがいいだろう。
メールでの相談を24時間受け付けている事務所も少なくないし、夜遅くまで電話での相談ができるところもある。匿名での相談も可能な事務所であれば、調査依頼をする前に素性を明かす必要もないので一層安心だ。
調査の目的を明確にする
浮気調査の依頼をする際には、何のために調査をするのか、その目的を明確にしておく必要がある。それによって、調査内容も変わってくるからだ。例えば、パートナーが本当に浮気をしているのかどうかだけを確かめたいのなら、パートナーが浮気相手とデートしているところなどを隠し撮りすれば事足りるので、調査が早く済むし、料金も抑えられる。
一方、浮気相手から慰謝料を請求したい時や、浮気を理由にパートナーと離婚したいという時は、裁判に持ち込まれた時にも役に立つ証拠を手に入れておかなければならない。その証拠とは、パートナーと浮気相手がラブホテルに出入りするシーンを撮影した写真や動画など、肉体関係があることを立証できるものだ。それを手に入れるには長時間の尾行や張り込みが必要になり、また浮気相手の名前や住所を突き止める手間もかかるので、その分料金も高くなる。
調査日数や予算を決めておく
調査の目的を決めたら、調査日数や予算の範囲も考えておこう。即日調査で見込み通りにパートナーと浮気相手が会っているのを確認できたとしても、その日にラブホテルを利用するなど肉体関係を裏付けるような行動を取るかどうかはわからない。そうなると、動かぬ証拠を突きつけてパートナーを懲らしめたい時や離婚したい時、慰謝料を請求したいと思っている時などは、改めて次の機会を狙うしかなくなる。しかし、決定的なチャンスがなかなか訪れず、調査がズルズル長引いてしまうと想像以上に費用がかさんでしまうこともあるため、探偵事務所ともよく相談して、ここまでなら許容できるという日数や予算を伝え、その範囲内でできるだけの成果を上げてくれるよう依頼しよう。
パートナーの写真や特徴の情報を提供する
探偵事務所に浮気調査を依頼する場合、パートナーの特徴が分かるものを用意しておく必要がある。外見などの特徴がわからなければ、ターゲットを特定するのに手間取ったり、調査に失敗する可能性もあるからだ。直近で撮った証明写真やスマホに残っている画像の中から、正面、横顔などが鮮明に映っているものを数枚用意しよう。さらに、最近髪型や髪色を変えたのなら、それも伝えなければならないし、背丈や当日外出した時の服装、持ち物などについての情報も提供すればターゲットを見分けやすくなる。
また、浮気相手について心当たりがあるなら、その人物の情報もできる限り集めておくことをおすすめする。浮気相手がパートナーの職場の部下・同僚であれば、会社の飲み会の写真がSNSにアップされているかもしれないし、浮気相手がパートナーのSNSのフォロアーになっていることもある。
パートナーの行動パターンを把握しておく
ターゲットが専業主婦の場合、自宅を出たところから尾行することになるが、会社勤めをしている場合は、退勤後に浮気相手と会うケースが多いので、仕事が終わり、会社から出てきたところから尾行を始めるパターンになる。その際、普段の通勤ルートやよく立ち寄るコンビニ、待ち合わせに使いそうな店などの情報があると、調査がやりやすくなる。また、パートナーに怪しまれない程度に、さりげなくその日のスケジュールを聞くのもいいだろう。「帰りがけにスポーツジムに寄る」「午後から取引先に行って担当者と飲む」といった答えが返ってくれば、より効率的に調査を進められるため、短期間に調査が完了し、費用を安く抑えられるかもしれない。
浮気の手がかりをつかんでおく
浮気をしている者は、様々な手がかりを残す。浮気相手と利用したホテルやレストランのレシートをうっかり処分し忘れて、ポケットに入ったままになっていることも考えられるし、クレジットカードを使えば、紙の明細書がなくてもカード会社のサイトにその明細が掲載される。家族カードを持っていれば、本人でなくても会員ページを見ることができるので、明細に掲載されている会社名をネットで調べれば、経営しているホテルやレストランの名前や場所も確認できるだろう。また、パートナーは常にスマホを携帯しているはず。そのメールやライン(Line)から、浮気相手との待ち合わせ場所や時間がわかれば、ピンポイントで調査を行うことも可能だ。パートナーにバレないように、できる範囲で手がかりを集めておこう。
こうした情報は調査の確度を高めるので、調査時間を減らすことができ、費用を安くする方法のひとつとも言える。
車での移動にも備える
浮気の移動手段に家の車を使っている場合は、その車種、色、ナンバーの情報も必要になる。普段、月極駐車場に車を置いているなら、駐車位置なども伝えなければならない。短期間のうちに浮気の証拠をつかみたいなら、車にGPSを設置するのも1つの方法だろう。パートナーの持ち物に勝手にGPSを仕込むのは違法行為だが、探偵事務所からレンタルしてもらったGPSを、夫婦共有の車に自分で設置するのは違法ではない。なお、車載されているカーナビに、ラブホテルに行った走行履歴などが残されていれば、それも有力な手掛かりになる。
簡単な方法としては、浮気に行きそうと思ったら、ボイスレコーダーをオンにして車の後部座席にでも放り込んでおこう。場合によっては後で、重要な会話を聞けるかもしれない。
即日調査に成功する事務所選びのポイント
ホームページなどで「即日調査可能」などと謳っている探偵事務所を見つけても、その宣伝文句だけを頼りに調査を依頼するのはやめた方がいい。前にもお伝えした通り、調査員の数が足りなかったり、調査スキルが未熟な事務所だった場合、調査に失敗する可能性も十分にあるからだ。さらに、悪質な業者になると、即日どころか、調査を引き延ばすだけ引き延ばした挙句、高額な追加料金を請求してくることも考えられる。
もし、そんな業者に引っかかってしまうと、料金だけ取られて何の成果も得られないばかりか、違法な調査をしたり、浮気調査をしていることがターゲットにバレたりして、後々大きなトラブルになりかねない。そのような事態を避けるためには、焦りすぎることなく、しっかり下調べをした上で事務所を選ぶべきだ。口コミで「よかった」という探偵会社を教えてもらえたなら、信頼できるが、そんなことは少ないだろう。そこで、即日調査でもきちんと結果を出してくれる探偵事務所を見分けるためのポイントを紹介しよう。
探偵業の届出をしているか
即日の調査をしたいが、まだどこに依頼するか決まっていないという場合、時間的な余裕もないので、ネット検索をして良さそうな探偵事務所を探すことになるだろう。その際に、まず確認しておかなければならないのが、探偵業の届出をしているかどうかだ。探偵業を営む者は、その届出書を公安委員会に提出し、「探偵業届出証明書」を交付してもらうことになっている。
また、この証明書は、事務所内の見やすい場所に表示することも義務付けられており、自社サイトの拠点紹介ページなどに証明書を掲載しているところもあるので、事前にチェックしておこう。もし証明書がサイトにも事務所にも見当たらないようなら、無届で営業を行っている可能性もあり、そのような業者に調査をさせること自体が違法となる。
行政処分を受けていないか
仮に即日調査が上手くいったとしても、違法な手段で調査をしたのだとしたら、大きなトラブルになりかねない。そういう事務所を選ばないようにするためには、過去に行政処分を受けていないことを確認しておくことも必要だ。探偵が違法調査などを行うと、公安委員会から改善の指示や営業停止、営業廃止などの処分を受け、3年にわたり、その業者の名前や処分内容が、所在地の警察や公安委員会のホームページに掲載されることになっている。行政処分の有無をあらかじめ調べるとともに、浮気調査の実績が豊富で様々な状況に対応してくれそうな事務所を探そう。
全国展開しているか
パートナーが浮気相手と旅行に出かけたような場合、その旅行先に探偵事務所の支社・支店があれば、効率的に調査を進められる。例えば、東京から大阪に遊びに行くのなら、途中で大阪の調査員に引き継ぐことで、土地勘を生かしてターゲットを追うことができるだろう。また、宿泊先がわかっているのなら、ターゲットに関する情報を支店の調査員と共有し、密会現場を確実に押さえることができる。そうなれば、調査員の出張費や宿泊費などの経費も掛からないので、全国展開している事務所を選んだ方がメリットは大きい。
浮気旅行が札幌なら、北海道全域が調査範囲になりかねない。広いエリアが対象なら、やはりそこに事務所がある探偵会社を選びたい。
スタッフが充実しているか
ターゲットに関する詳しい情報がない中で即日調査を行う場合、通常より人手をかけなければならないこともある。それなのに、調査員が足りずに十分な体制が組めなかったり、間に合わせのアルバイト調査員を動員していたのでは、調査に失敗するリスクも高くなってしまう。即日調査は、やはり大手の探偵事務所に依頼した方が無難だろう。大手事務所の中には、100人近いスタッフを抱えているところもあり、そのスタッフには相談員やカウンセラーも含まれているので、様々なアドバイスや調査後のアフターフォローも受けられるはずだ。
価格設定が明快か
前にも解説した通り、「激安料金」「格安で可能」などと謳っているだけで、浮気調査の実績や価格設定について詳しく説明していないような探偵事務所は避けた方がいい。そういう事務所は調査能力が低いので安さだけをウリにしている場合もあり、前払いで料金を取るだけ取ってまともな調査をしなかったり、基本料金を安く設定しておいて後から高額な追加料金を請求してくることも考えられる。そのような事態に陥らないようにするには、事務所の実績などをよくチェックするとともに、料金の分割払いや後払いが可能な事務所を選んだ方がいいだろう。
きちんと説明するか
まともな探偵事務所であれば、依頼を引き受ける前に調査の目的を確認し、それに適した調査方法を提案するだろう。またその後、契約トラブルを防ぐために、探偵は契約を結ぶ前に調査費の概算と支払方法、契約の解除、秘密保持などについて記した「重要事項説明書」を依頼主に渡し、その説明を行ってから契約書を取り交わさなければならないことが法律で義務付けられている。もし、これらの手続きを無視して調査を始めるような事務所と関わると、後で揉め事になった時も返金に応じない恐れがあるので要注意だ。
調査報告書のレベルが高いか
探偵は、調査完了後にその結果を調査報告書に取りまとめ、依頼主に提出することになっている。有能な探偵事務所であれば、ターゲットの行動を詳しく記した報告書を作成し、ターゲットの様子を鮮明に捉えた写真やDVDも添付するはずだ。医師の診断書のようなものである。それを見れば、その事務所の実力がわかるし、レベルの高い調査報告書があれば、慰謝料請求などで訴訟になった時にも有力な証拠として認めてもらえる。調査報告書のサンプルを自社のホームページに掲載しているケースもあるので、事務所選びの参考にしよう。
まとめ
パートナーが今晩、浮気相手と密会するのではないかと気づいたら、すぐにでも調査をして現場を押さえたいと思うだろう。その情報が確かなものであれば、早期に浮気問題を解決できるし、実際に即日調査を引き受けてくれる探偵事務所もある。しかし、即日調査にはいくつかのリスクがあり、慌てて行動を起こしてしまうと、調査が空振りに終わったり、思わぬトラブルに巻き込まれたりすることも考えられる。 そのような事態に陥らないようにするためには、無料相談ができる探偵事務所に連絡して、すぐに調査をすべきかどうかを話し合い、調査依頼することが決まったら、必要な情報を用意するなど、しっかりと事前準備をして調査を成功させなければならない。また、焦るあまり、悪質な業者を選んでしまうと元も子もなくなるので、実態をよく確かめて、信頼できる探偵に調査を依頼するようにしよう。
監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣
- 2001年11月
- 司法書士試験合格
- 2002年3月
- 法政大学法学部法律学科卒業
- 2004年4月
- 中央大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 中央大学法科大学院卒業
- 2006年9月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 弁護士登録(新60期)
- 2008年1月
- AZX総合法律事務所入所
- 2010年5月
- 平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
- 2013年2月
- 伊倉総合法律事務所開設
- 2015年12月
- 株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
- 2016年12月
- 株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
- 2020年3月
- 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2020年10月
- 株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
- 2021年6月
- 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2022年4月
- HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)
※2023年11月16日現在
HAL探偵社の浮気チェック
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