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浮気/不倫の疑い夫婦で不妊治療中なのにパートナーが浮気をする理由とは?

検査薬で排卵日を調べる女性

世の中、少子化といわれるようになってからずいぶん経つが、子どもが欲しいと願う夫婦は今でも少なくない。不妊治療に取り組んでいる夫婦も少なくない。さらに付け加えて伝えたいのは、不妊治療をしている最中にもかかわらず、浮気をする人が少なからずいることだ。不妊治療と浮気について、このコラム(ブログ)では取り上げていく。

1.不妊治療中に夫が浮気をする4つの理由

夫婦ふたり、同じ気持ちで不妊治療をしていると考えていたのに、実は夫(旦那)が浮気をしていたら、妻(嫁)としては腹が立つし、やりきれない気持ちになるのではないか。裏切られた気になるかもしれない。

では、不妊治療中に浮気をする夫がいるのはなぜだろう。その理由を見ていくことにする。

1-1.不妊治療でたまったストレスを解消したいから

不妊治療中に夫が浮気をするのは、ストレスがたまっているから、ということもある。というのは、不妊治療中は妻もストレスがたまりやすく、夫に愚痴をこぼしたりしやすくなるからだ。

また、不妊治療というのは一般的に「子どもが欲しい」夫婦が取り組むものだが、どうしても妊娠したいという思いが強いぶん、夫婦での話題もつい不妊治療のことになりがち。不妊治療中であれば当然といえば当然かもしれないが、夫婦での会話もほとんど不妊治療がらみとなると、うんざりしてくる夫もいるのだ。

ストレスから逃れるために、妻以外の女性に癒しを求める夫もいる。不妊治療によってストレスがたまったとしても、それが浮気をしてもいい理由になるわけがないが、残念ながらそのような夫もいるのは事実だ。

1-2.義務的なセックスや愛のないセックスがつらいから

不妊治療というのは妊娠を目的にしているので、妻の排卵日を目安にセックスするよう、医師からアドバイスされることが一般的に多いのではないだろうか。

たしかに妊娠することが目的とはいえ、「妊娠のためだけにするセックス」ととらえ、さらにそれを『義務的なセックス』『愛のないセックス』と解釈する夫もいるのは事実だろう。『作業的なセックス』ように感じる人もいるかもしれない。

そのような状況に対し、「俺のセックスの目的は、妻を妊娠させることだけなのか」と思い、そのことをつらく感じる夫がいるのも確かだろう。そして、それが夫の浮気のきっかけになってしまうこともあるのだ。

1-3.セックスレスがつらいから

妻の排卵日を目安にセックスすることを意識する一方、それ以外の日はセックスしたくないと考える妻もいる。不妊治療中というのは、排卵日を目安に、妻が夫にセックスをうながすのは一般的だろう。

『排卵日にセックス』に意識が集中しすぎるということは、逆にいえば、排卵日と関係のない日はセックスしたくない、という考えに至る妻もいるということ。つまり、排卵日を除けば『セックスレス』ということにもなりかねない。

そのように「排卵日以外はセックスはなし」ということになると、夫によっては「うちの夫婦は完全にセックスレスだ」と強く感じ、不満を募らせることもあるのだ。

1-4.不妊治療で夫婦仲が悪くなることもあるから

不妊治療中というのは妻が妊娠することを目的にしているので、なかなか妊娠に至らないと、夫婦仲がギスギスしはじめることもある。おたがいに「妊娠しないのは相手のせい」と口にはしないまでも、ついつい相手を責めたくなってしまうこともあるのではないか。

また、夫婦仲がなんとなくギスギスする程度でなく、夫婦喧嘩に発展することもある。それどころか、どちらかが口を開けば余計な発言をしてしまい、その度に夫婦喧嘩になってしまう、そんな状態になってしまうことだってあるのだ。

そうなると、できるだけ家にいたくない、という心理が働く夫だっているかもしれない。それが、人によっては浮気のきっかけとなることもあるのだ。

夫婦ふたりが同じ思いで不妊治療に取り組んでいたはずなのに、逆に不妊治療に取り組むことで夫婦仲が悪くなったのでは何にもならない。それだけでも妻としてはつらいのに、不妊治療に取り組んでいる最中に、夫が他の女とただならぬ仲になっていたとしたら、妻としては泣きたくなるのではないだろうか。

2.不妊治療中に浮気する夫の兆候

セックスレスになった夫婦

不妊治療中に浮気をする夫には、次のような行動や兆候が見られることがある。あなたの夫はどうなのか、少しでも気になるならそれとなくチェックしてみるのもいいだろう。

2-1.残業や休日出勤、出張が増えた

夫の帰りが以前に比べて遅くなった、ということはないだろうか。不妊治療に限ったことではないが、ほとんど定時に仕事を終えてまっすぐ帰宅していた夫だったのに、残業や休日出勤が増えたといった場合、怪しいと考えていいかもしれない。

転職したり、社内での異動があったりしたことで、以前より残業が増加することもあるので、絶対とはいえないが、可能性としては「浮気をしている」こともあり得る。

仕事によっては出張がほとんどなかったり、あっても半年か1年に1回程度だったり、といった夫が、毎月のように出張に出かけ、それも泊まりの出張が多いようなら、かなりの確率で女が絡んでいるのではないだろうか。残業や休日出勤、出張が増えたということなら、浮気に要注意だ。

2-2.排卵日が来ても夫がセックスをしたがらない

前述したように、不妊治療というのは妻が妊娠することが目標といっていい。 いや、妊娠するだけでなく、子どもが生まれることが目標といったほうがより正解に近いだろう。

妊娠する確率を高めるには、妻の排卵日の3日くらい前から性交渉を持つといいとされている。つまり、そのタイミングに合わせて夫婦でセックスをするのが望ましい、ということだ。最も妊娠しやすい時期に性行為をするというのは、妻が希望するところだろう。

ところが、夫がそのタイミングにセックスをしたがらなかったらどうか。あるいは、夫がセックスをきっぱり拒否したらどうだろう。不妊治療に夫婦で取り組んでいながら、排卵日に夫がセックスを拒むというのはよっぽどのことだ。

いや、はっきりとした拒否でなくても、セックスをしたくなさそうな態度を見せる場合もあるだろう。不妊治療中に妻とセックスしたがらないのは、夫の浮気の兆候という可能性もあるので要注意かもしれない。

単純に、セックスにあまり興味のない夫もいるにはいるが、妻とのセックスに対する興味は薄れても、相手によっては違うという場合もある。妻とのセックスには消極的でも、浮気相手とのセックスには積極的という夫もいることを、頭の片隅にとどめておこう。

2-3.おしゃれや見た目に気をつかうようになった

夫がおしゃれになったり、見た目に気を配るようになったりしたら、妻としては喜ぶべきことかもしれない。しかし、その目的が限定的なものであったらどうだろう。そう、浮気相手によく見られたいから、というケースだ。

それまで髪型や服装などにほとんど興味のなかった夫が、急におしゃれに目覚めたり、ネクタイやシャツ、腕時計や靴などを気にしたりするようになったら、浮気を怪しんでもいいかもしれない。

特にトランクスやボクサーパンツなど、新しい下着(肌着)を買うようになったら注意が必要だ。それまで、妻が購入する肌着をなにも言わずに身につけていたのに、新しい下着が増えていたら浮気が怪しいといっていい。

浮気相手からプレゼントされたものを身につけているような場合もあるので、夫がおしゃれをするようになったり、今まで持っていなかった下着をつけていたりするようなら、浮気をしている可能性が高いかもしれない。

2-4.スマホを常に気にするようになった

スマホ(スマートフォン)や携帯(ケータイ)に無頓着で、テーブルの上にほったらかしにしていたような夫が、どこへ行くにもスマホを持ち歩くようになったら怪しい。

浮気相手からの連絡に気をつけている証拠かもしれない。浮気相手からLINE(ライン)でメッセージが届くのを気にしつつ、そのことを妻に気づかれたくため、不自然な様子になってしまうのだろう。

家でいつもそわそわしていたり、頻繁(ひんぱん)にスマホをチェックしていたりするようなら、夫に浮気相手がいると考えていいかもしれない。特に、以前はスマホを食卓に放置したまま、お風呂やトイレに行っていた夫がスマホを肌身離さず持ち歩くようになったら、浮気をしている可能性が高いだろう。

スマホを無造作に扱っていた夫が、今ではスマホにロックをかけて妻に見られないようにしている場合、夫にはただならぬ仲の異性がいる、と考えたほうがいいのではないだろうか。少なくとも、浮気の可能性はゼロではない、と解釈するのが賢明だろう。

2-5.妊活に対する温度差が大きくなった

不妊治療というのは、夫婦がともに熱意を持って取り組むことが大切だ。であるにもかかわらず、夫が妊活に対して消極的になっている、と感じられることもあるかもしれない。

当初は妻と同じように、夫も積極的に不妊治療に取り組んでいたのに、なかなか成果が出なかったり、妻の排卵日にするセックスを義務的に感じたりするうち、妊活への気持ちが揺らいでしまうのか。

妻に直接言うわけにはいかないが、夫の本心としては不妊治療への思いが少し冷めてしまっているのかもしれない。そのあたりの気持ちについて、あらためて夫婦で話し合わなかったとしても、妊活への熱意がトーンダウンしてきたことを、多くの妻は感じ取っているのではないだろうか。

不妊治療に対し、夫のやる気が感じられなくなっているとしたら、妻としては残念だろうし、がっかりもするだろう。ただ実際は、「がっかり」程度でなく、事態は深刻かもしれない。

妊活へのテンションが下がっているだけでなく、気持ちそのものが浮気相手に移ってしまっている可能性もある。夫の様子をチェックする必要があるかもしれない。

3.不妊治療とは?

産婦人科医と不妊治療中の夫婦

このコラムを読んでいる人の多くは、不妊治療に取り組んでいる最中ではないだろうか。とはいえ、不妊治療についてあまり知らない人もいるかもしれないので、少しふれておこう。

不妊治療とは、検査で妊娠しにくい原因が見つかった場合、治療することで妊娠・出産を目指すもの。たとえば、排卵がうまくいっていないなら、排卵誘発剤といわれる薬を投与することで排卵がきちんと行われるようにしたり、ホルモンの分泌が十分でないなら足りない分を薬で補ったりする。具体的な問題が見当たらない場合であっても、妊娠の可能性を高めるための治療をしていく、というものだ。

不妊治療には、保険が適用される不妊治療と、保険が適用されない不妊治療がある。前述した排卵誘発剤などによる薬物療法には保険が適用されるが、人工受精や体外受精などには保険が適用されない。保険が適用されない不妊治療には高額な費用がかかるものもあるだけでなく、保険が適用される治療であっても、なかなか妊娠に至らないケースも珍しくなく、経済的にも精神的にも夫婦にとって負担になりやすい。

不妊治療というのは、一般的に若いほうが妊娠に至りやすい、といわれている。とはいえ、妻が30代後半になってから不妊治療の相談のため、初めて病院を訪れる夫婦も少なくない。それに、40歳になって不妊治療が功を奏することもあるし、体外受精で双子を授かることもあるだろう。ただし、不妊治療の末に妊娠したとしても、残念ながら流産や死産を迎えることだってある。

仮にそのような場合、不妊治療を再開するとしたら、死産後いつから可能なのか、ということも不妊治療に真剣に取り組む夫婦なら気になるところ。ただ、「いつから可能か」という問いに対する、絶対的な正解はないかもしれない。病院や医師によっても答えは変わってくるだろうから。

あれこれ説明してきたが、妊娠というのは妻ひとりの努力ではどうしようもなく、夫の協力は不可欠だ。にもかかわらず、妻と同じくらい切実な気持ちで、夫が不妊治療に取り組んでくれない場合もあり、悲しい思いをしている妻は少なくないのだ。それだけでも妻にとってはつらいことなのに、不妊治療中に夫が浮気をしていたとしたら、ショックの大きさは計り知れないものだろう。

4.不妊治療中の浮気にまつわる3つのエピソード

コンドーム

不妊治療中の浮気についてここまでいろいろと書いてきたが、「そんなこと、本当にあるの?」と思った人もいるかもしれない。もしそう感じたなら、あなたは夫に恵まれているのではないだろうか。

妻と同じ気持ちで不妊治療に取り組んでくれている夫であればいいが、そんな妻思いの優しい夫ばかりではないのが、残念ながら現実だ。「うちの夫は浮気に無縁」と胸を張れるならまだしも、少しでも不安があるなら本章のエピソードに目を通しておくのもいいだろう。万が一の場合の参考になるかもしれない。

4-1.排卵日のセックスを拒むようになったと思ったら

不妊治療中のある夫婦の話だ。夫婦で不妊治療に取り組んでからずいぶん期間が経過している。医師の指導のもと、妻の排卵日に合わせてセックスを欠かさないよういしていた。

夫とのセックスについて、不妊治療をしはじめてからは楽しむ余裕などはなく、妻は正直、妊娠したい一心でしていた。夫のことは「義務的なセックスだと感じているかもしれない」が協力的でありがたい、と思っていた。

ところが不妊治療のスタートから2年を過ぎた頃、排卵日であっても夫がセックスを拒むようになったのだ。夫は「仕事で疲れているから寝かせてくれ」と口にしたが、翌月も、翌々月も夫はセックスに非協力的な態度だった。残業も以前より増え、遅く帰る日が増加していた。

そのことから「何かおかしい」と思った妻は、夫のスマホをチェックした。ある日、お酒に酔って帰宅した夫がすぐに寝たため、夫のスマホを開いてみたらLINEのやりとりが目に飛び込んできたのだ。

そこには、浮気相手とのやりとりがいくつも記録されていた。残業だと言っていた日に、その相手とラブホテルを利用していたことを思われる文面もあった。メッセージの内容から相手は会社の部下だろうと思われ、夫を問い詰めると、あっさり浮気を白状した。

妻はどうしたものか迷ったが、夫は平謝りし、「もう2度としません」と言いながら妻に対して土下座するので、今回は許すことにした。その代わり、「妻の排卵日のセックスを、絶対に拒否しないこと」を約束させた。

4-2.不妊治療中、出張帰りの夫のバッグからコンドーム発見

不妊治療を最初に提案したのは、夫のほうだった。夫の実家からことあるごとに「子どもはどうなの?」と聞かれていたからでもある。夫と2歳違いの兄の家庭ではすでに子どもが2人いる、というのもある程度のプレッシャーになっていたかもしれない。

ある日、夫は職場の同僚から不妊治療の話を聞き、妻に病院へ行ってみようと言い出したのだ。すると、妻のほうでも妊娠については多少気になっていたようで、「行ってもいいよ」という返事だった。

病院の医師からは「奥様の排卵日に合わせて性行為をしてください」とストレートに言われ、ちょっと面食らったが夫から言い出したこともあり、夫は「はい」と答え、夫婦で熱心に取り組んでいた、はずだった。

妻が異変を感じはじめたのは、それから1年ほど経った頃。妻の排卵日以外にも夫はカラダを求めてくることがあり、妻もときどきそれに応じていたのだが、不妊治療の開始から1年を過ぎる頃には、夫のほうから求めてくることは一切なくなった。夫はどちらかというと性欲が強いほうではないか、と妻は思っていたので、妻は夫の浮気を疑った。

それから間もなくのことだった。出張から帰宅した夫の荷物を整理しているとき、夫の仕事用バッグの中にあったコンドームを妻は発見。しかも、箱に書かれている数より、コンドームが2つ減っていたのだ。

夫の性格的に浮気を認めるはずがないと思った妻は、インターネットで検索して見つけた探偵事務所に浮気調査を依頼。ほどなく、浮気の証拠をおさえることができた。浮気の相手は、夫の中学の同級生で元カノだった。

不妊治療の提案をしておきながら浮気する夫を、妻は許さなかった。探偵事務所から受け取った浮気の証拠を用い、慰謝料を請求し、夫と離婚することにした。

4-3.不妊治療の成果が出ないので自暴自棄になった妻が浮気

これは30代後半の夫婦の話。その夫婦は30歳を過ぎて、不妊治療をはじめた。不妊治療というのはかなりの費用がかかるだけでなく、精神的な負担もかかる。また、肉体的な負担もかからないわけではない。

不妊治療を続けるのは辛い部分もあり、夫は妻に感謝していた。もともと、子どもが好きな夫が望んで、不妊治療をはじめたからでもあった。そのため、妻の排卵日に合わせてセックスをするのはもちろん、それ以外でも妊活にいいとされることを夫は率先して調べ、夫婦生活に取り入れた。

ところが30代の後半に入った昨年ごろから、妻がセックスを拒むようになってきた。いや、完全には拒まないのだが、以前より積極性がなくなったのだ。 そんな妻の変化が気になりだしたある日、夫は取引先との商談がキャンセルになったため、午後早めに帰宅した。

すると、寝室で妻と若い男と裸で絡み合っていたのだ。突然、ドアを開けて入ってきた夫に驚き、若い男は逃げ出し、妻は「これだけ不妊治療をしても子どもができないのなら、と自暴自棄になってしまったの」と言い訳ともつかないことを口にした。

そんなことを口にされたからといって、夫が許す気になるわけがない。しかし、だからといって、すぐに離婚すべきか、夫はすぐに決断がつかなかった。夫は妻をいったん実家に帰らせ、別居生活を送りながら、今後のことを考えているところだ。このように不妊治療中に、妻のほうが浮気をすることもある。

5.そもそも浮気とは?

ベットで抱き合う男女

不妊治療に夫婦で足並みを合わせて取り組んでいたつもりなのに、実際は妻の目を盗んで、夫が浮気をしていたとしたらどうだろう。妻として悲しくもあり、または大いに腹も立つのではないか。

ただ、感情的になるのでなく、あなたの未来のためにできるだけ冷静に行動することをおすすめしたい。そのためにまず、浮気の定義をおさえておこう。なぜなら、慰謝料を請求するにしろ、離婚するにしろ、あるいは夫とやり直すにしろ、浮気をしたのであれば、そのことを客観的に証明することが必要になるからだ。

妻といっても考え方は人それぞれで、夫が自分以外の女性と手をつないだだけで浮気だと腹を立てる妻もいれば、夫が他の女性と食事をしたり、お酒を飲みに行ったりしたら浮気だと怒鳴る妻もいる。また、夫が自分以外の女性と抱き合ったら浮気だと騒ぎ立てる妻もいる。

個々の浮気の定義は人それぞれかもしれないが、浮気は法律上では『不貞行為』とされる。不貞行為とは、婚姻関係にある男女のどちらかが、配偶者以外の異性と自由意志で肉体関係を持つこと。婚姻関係にあるというのは、結婚している状態を指し、婚約状態や内縁関係にある場合も含まれる。

本コラムを読んでいるあなたはおそらく結婚しているだろうから、婚姻関係にある夫婦のうちの一人といっていいだろう。「配偶者」とは結婚している相手のことで、妻から見ると配偶者は夫、夫から見ると配偶者は妻のこと。「自由意志で肉体関係を持つ」とは、暴力や脅迫などによらずに性行為をおこなうことを意味する。この不貞行為とは民法第770条第1項に規定され、離婚事由(理由)として認められる法定離婚原因のひとつだ。

刑法でなく、民法で規定されているため、浮気そのもので逮捕されることはない。ただし、夫婦には「貞操義務」というものがあり、不貞行為とはその貞操義務を破った者は、離婚を請求されたら受け入れなければならなくなったり、慰謝料を請求されたりすることがある。

逆にいえば、浮気をされた側は、相手が浮気したことを証明できれば相手よりも優位に立てる可能性があるということ。夫に浮気をされたのであれば、妻であるあなたは、夫の浮気を客観的に証明できたほうがいいだろう。

これは、離婚を前提にものごとを進める場合に限らない。浮気をしていた夫とやり直すにしても、夫の浮気を立証できたほうがいいはずだ。なぜなら、浮気相手を特定し、その浮気相手と別れさせ、おたがいに「二度と会わない」という誓約書を相手の女性にも書かせ、「また会ったら即座に慰謝料を支払う」といった約束を交わさせるにも、「浮気の証明」や「浮気相手の特定」は必要になってくるからだ。

6.まずは浮気の証拠をつかむこと

浮気の証拠イメージ

前章で、夫の浮気を証明することの重要性などについてふれたが、では、どうやって浮気を証明するのか。仮にあなたの夫が浮気をしていたとして、「あなた、浮気してるでしょ!」と問い詰めたところで、浮気をあっさり認めるケースは皆無に近いだろう。

浮気を認めるどころか、「まさか」と軽くかわされるかもしれないし、「俺が浮気するわけないだろ」と反論する夫もいるのではないか。あるいは「証拠があるなら、見せてみろよ!」と逆ギレする夫もいるかもしれないし、中には「若い子と結婚すればよかった」というようなモラハラまがいの暴言を吐く夫もいるかもしれない。

そのような流れになると、夫が実際に浮気をしていたとしても、浮気相手と連絡を取り合って一時的に会わないようにすることも考えられるし、今まで以上にバレないように気をつけて浮気相手と密会するようになる可能性もある。浮気の証拠をつかむのは、それまで以上に難しくなるかもしれない。そうならないため、浮気を夫に問い詰めるとしても、明らかな証拠をつかんでからにしたほうがいいだろう。

7.浮気調査の方法を間違えると訴えられる!?

夫の浮気現場に張り込む既婚女性

浮気の証拠について前述したが、気になるのは「浮気の証拠とは何を指すのか」ということではないだろうか。それは、浮気相手と肉体関係があったことを証明するもの、ということだ。

といっても、夫が浮気相手と性行為をおこなっているところを隠し撮りすればいい、というわけではない。仮にそんなことをして、映像(動画)や写真が撮れたとしても、浮気の証拠としては認められにくい。

それどころか、「プライバシーの侵害」や「建造物不法侵入」などで逆に訴えられる可能性がある。たとえば、浮気相手の部屋で密会していたところを隠し撮りしたとしても、浮気相手の許可なく撮影したことが、そもそも認められない。逆に、プライバシーの侵害で訴えられるかもしれない。仮に浮気相手の部屋にこっそり忍び込み、隠し撮り用カメラを設置できたとしても、建造物不法侵入に問われる可能性もある。

夫が浮気をしている証拠をつかむつもりだったのに、逆に自分のほうが訴えられることになったら本末転倒だ。不妊治療中に浮気をした夫が悪いのに、自分が悪者になってしまったのでは意味がない。だからといって、パートナーである夫や浮気相手に許可をもらって、二人の密会を撮影するというのは現実的に不可能だろう。では、どうすればいいのだろうか。

8.浮気調査はプロに相談するのが成功の秘訣

浮気の証拠を撮る探偵

浮気調査というのは、探偵事務所や興信所などに依頼することをおすすめしたい。探偵事務所や興信所は浮気調査のプロフェッショナルといってもよく、尾行して証拠映像(画像)を撮影することに長(た)けている。

浮気の証拠としてよく知られるものに、浮気をしている二人がラブホテルに一緒に入るところと、出るところを撮影したものがある。その撮影ひとつをとっても、一般人には容易ではない。相手にバレずに尾行するのは、至難のわざだろう。相手に近づきすぎると気づかれるリスクが高まり、相手から離れすぎると見失う可能性が高まるからだ。

さらに、夫を尾行する場合、最大のリスクは相手と顔なじみであること。距離が多少離れていたり、人が多かったりする場所でも、人間というのはもともと知っている人のことは見つけやすいものなのだ。つまり、妻が尾行したとしても、極めて夫にバレやすい、といってもいい。

尾行しているのを夫や夫の浮気相手にバレた場合、前述したように、二人はしばらく会わないようにするかもしれないし、これまでよりも慎重に浮気をするようになるかもしれない。いずれにしても、浮気の証拠をつかむのが困難になるのは間違いないだろう。

そんなことにならないためにも、浮気調査は専門家に相談するのが望ましい。浮気調査のプロである探偵なら、卓越した尾行技術を駆使し、浮気中の二人がラブホテルなどに出入りする瞬間をしっかり撮影してくれる。探偵は尾行のスキルが高いうえ、あなたの夫に顔を知られていないので、尾行していることを感づかれる可能性が極めて低いといっていいだろう。

探偵事務所の選び方についてもアドバイスしておく。気になる探偵事務所があったり、友人や知人から特定の探偵事務所を紹介されたりしていない場合、 次の方法をおすすめしたい。それは『調査成功率』『お客様満足度』『解決実績』をキーワードに探偵事務所を選ぶというものだ。特に「調査成功率」「お客様満足度」は数字(パーセント)で表されるのでわかりやすく、判断材料にしやすい。100%とはいかないまでも、90%(できれば95%)を超えていれば、かなり質の高い探偵事務所と考えていいのではないだろうか。

まとめ

不妊治療中の浮気は、まったくホメられたものではない。浮気というのは、どのような場合でも肯定できるものではないが、夫婦で不妊治療に取り組んでいる最中の浮気は、最悪の浮気のひとつかもしれない。また、浮気をした夫に腹を立てるだけでは、状況は好転しないのではないだろうか。浮気をされたあなたにはできるかぎり冷静になって、未来を少しでも良い方向へ進めるため、前向きな行動を起こしてほしい。そのための手助けをしてくれるだろうから一度、探偵事務所に相談してみること。相談無料の事務所もあり、問い合わせじたいに費用は発生しない。まずはじっくり話し、プロのアドバイスに耳を傾けてから、依頼するかどうかを決めればいいのだ。

  • 夫の浮気チェック
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HAL探偵社の調査事例

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