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浮気/不倫の疑い「夫のゴルフは浮気に結びついていないか」と気になったら?

ゴルフを楽しむ男女

夫がゴルフをしているという家庭は少なくないだろう。仕事の接待としてゴルフをやることは一般的だし、趣味として楽しんでいる人も少なくないメジャーなスポーツだ。だから、ゴルフをやっていることじたいは、何の問題もないはずだ。ところが、実はそうとも限らない。なぜなら、夫の目的が「ゴルフ以外」のことにあるかもしれないから。ズバリ、「浮気」が目的である場合もあるのだ。だからといって、あなたの夫がゴルフを口実に浮気をしている、と決めつけるつもりはない。とはいえ、夫の浮気とゴルフの関連性を知っておいてもいいのではないだろうか。その点について、本コラム(ブログ)で語っていく。

1.夫がゴルフを浮気に利用しやすい6つの理由

ゴルフは「浮気の隠れみの」にしやすい。要するに、ゴルフと言っておけば、妻をごまかせると考えている夫(旦那)は少なくないということだ。その理由を説明していこう。

1-1.「接待ゴルフ」と言われると妻はそれ以上聞くにくい

ゴルフを楽しむ男女

まず、なんといっても『接待ゴルフ』と言っておけば、妻に深く追求されることはないだろう、という考えが夫の頭の中にあるのではないだろうか。もちろん、実際に接待ゴルフという場合もあるかもしれないが、「本当に接待ゴルフなのかどうか」妻としてもなかなか夫に確認はしにくいのではないだろうか。

逆にいえば、その「確認しにくさ」を夫が利用している可能性もある。社会人になれば、接待ゴルフは珍しくないし、夫に「仕事なんだから、しょうがないだろ」と言われると、妻はそれ以上の追求をしにくくなるものだ。

1-2.異性とゴルフをしていても自然に見える

ゴルフをする女性は今や珍しくない。ゴルフ場に足を運ぶと、ふつうに女性の姿を見かけるし、不倫相手とラウンドしていても、そのことを怪しむ人はいないだろう。

つまり、実際に不倫相手とゴルフをするということであっても、極端な話、いつものように家を出て、いつものように帰宅すれば、妻にバレにくい。妻がゴルフ場についてこない限り、ラウンド中の様子は見られないのだから。

それにもし、ゴルフ場で知り合いとばったり会ったとしても、同行している女性のことを「仕事先の方」と言っておけば、それで済むだろう。事実、最近は女性が接待ゴルフに参加することも増えているし、「取引先の女性」と一緒にプレイをしていたとしても、それじたい、何の不思議もないはずだ。

1-3.帰宅時間が遅くなっても不自然に思われない

ゴルフというのは、朝早く家を出てコースへ出たとしても、一日かかることの多いスポーツ。コースを回る際に前の組の人たちのペースによっても、プレイにかかる時間が変わっている可能性もある。行き帰りに渋滞に巻き込まれることだってあるだろう。

また、毎回同じコースを利用する人もいるが、そうでないケースも少なくない。接待相手の都合や、予約が取れたから(または予約が取れなかったから)といった理由で、ゴルフ場の場所や日時がその都度違ったとしても、それほど不自然ではない。そのような事情から、帰宅時間が遅くなっても怪しまれにくいというのも、浮気をする者にとっては都合がいい。はっきりいって、ごまかしが効きやすいのだ。

1-4.ゴルフ場は遠方にあることも珍しくない

前項の「帰宅時間が遅くなる」こととも近いが、ゴルフ場は比較的遠方にあることも少なくないため、往復の時間が読みにくいだけでなく、取引先との接待の内容によっては宿泊が絡むこともある。

そうなってくると、実は接待ゴルフでなく、浮気相手と温泉旅行に出かけていたとしてもバレにくいし、当初の目的はゴルフだったとしても、たとえば送り迎えを含めて長時間、行動をともにするうちに同行の女性と深い仲になってしまうケースもある。

また、ゴルフ場で知り合った女性を最寄り駅や女性の自宅近くまで送るつもりが、つい親密な関係になってしまうこともある。特に、遠方でのゴルフの場合、ちょっとした旅行のような気持ちが芽生え、いつもよりも開放的になってしまうことだって珍しくないのだ。

1-5.ゴルフのプレイ中は電話に出なくても不自然ではない

ゴルフというのはマナーを重んじるスポーツであるため、プレイ中に電話に出ることを禁じているゴルフ場も少なくない。また、そうでなかったとしても、取引先の接待ゴルフの最中に妻から連絡があったとしても、すぐに出られないというのはよくあることではないだろうか。

つまり、ゴルフ場でのプレイ中は妻から電話があろうと、LINE(ライン)のメッセージやメールが届こうと、すぐに反応できないケースも珍しくない。むしろ、接待ゴルフであれば、電話に出られないなど、すぐに対応できないほうが自然といってもいいくらい。この「即レスしなくても大丈夫」という状況は、浮気をする側にとって都合がいいのだ。

1-6.シャンプーや石けんの匂いがしてもいい

ゴルフ場でコースを回ったあと、お風呂に入ったり、シャワーを浴びたりするのは定番といってもいい。クラブハウスに浴室やシャワー設備があるのは一般的だし、ゴルフ場でラウンドをすれば多少なりとも汗をかいているはずだし、スッキリしてから帰りたいと考えても不思議はない。

ただし、浮気をしている夫にとって好都合でもある。ゴルフをしたあとクラブハウスで汗を流したのか、ラブホテルなどで浮気相手と体を重ねたあとシャワーを浴びたのか、匂いからは違いがわからないだろうから。

普段であれば、自宅と異なるシャンプーや石けんの香りがしたら、妻は「あれっ」と思いそうなものだが、ゴルフやスポーツクラブの帰りであれば、不自然に感じにくい。逆にいえば、ゴルフやスポーツクラブが、浮気の隠れみのになっている可能性も十分にあるということだ。

2.夫のゴルフ不倫を見破るための4つのポイント

ゴルフクラブ

ゴルフに出かけたはずの夫が浮気や不倫をしている場合、どこかにその影響が現れるケースも少なくない。そこで、この章では夫の浮気や不倫を見破るポイントを4つ紹介する。

2-1.ゴルフウェアや道具の汚れをチェックする

本当にゴルフをしているのかどうか、その点に注目してみるのも有効だ。ゴルフをすれば、ゴルフウェアの裾は多少なりとも汚れやすい。コースを回ると、芝生や砂の上を歩くため、泥や草木の汁が付着することもある。

上着は、ゴルフパンツより汚れにくいとはいえ、汗はかくだろうから、汗ジミができたり、汗のにおいがしたりするはず。逆にラウンドした後なのに、まったく汚れていないとしたら不自然に感じないだろうか。

また、ゴルフの成績を記入したスコアカードや領収証(領収書)を確認するのもいいだろう。ゴルフボールの数や汚れ具合についても、事前にチェックしておき、帰宅後にあらためて確認してみれば、ヒントになるかもしれない。

2-2.帰宅したら日焼け跡をチェックする

ゴルフというのは、打ちっぱなしの練習や室内のゴルフスクールのレッスンなどでない限り、日焼けをするものだ。特に、ゴルフ場に出かけた日が晴天であった場合、顔やうなじ、腕などに多少なりとも日焼けの跡が見られるものだ。

日焼け止めクリームなどを塗っていたとしても、紫外線を完全に防ぐのは難しいのではないだろうか。また、晴れでなく曇りの一日であったとしても、コースを回っていれば少しくらい日に焼けるものだ。

日焼けしていなさそうに見えるのなら、「ゴルフで日焼けした?」などと聞いてみるのも手だ。その質問に対する返事や、受け答えする様子に不自然な感じがないかどうか、それとなく観察してみるといいかもしれない。

2-3.スマホをしきりに気にしていないかチェックする

これはゴルフ不倫に限ったことでなく、浮気全般にいえることといってもいい。浮気をしている夫というのは、スマホ(スマートフォン)や携帯電話を頻繁(ひんぱん)にチェックするものだ。

なぜなら、浮気相手からの連絡が来ないかどうか、常に気にかけていることも少なくないから。理由は主に2つあるだろう。1つ目は文字通り、浮気相手からの連絡が待ち遠しいというもの。夫のほうが、浮気相手にのめり込んでいる可能性もある。2つ目は、浮気相手からの連絡があった(ある)ことを妻に知られないように気をつけているケースだ。

1つ目の理由も、妻としては歓迎できないだろう。浮気相手からの連絡を待ち望んでいるようなものだからだ。しかし、ある意味、浮気相手に舞い上がっているようなこの状態は、妻にとってはまだまし、かもしれない。浮気相手にのぼせ上がっているということは、浮気慣れしていないともいえるからだ。

それよりも深刻なのは、2つ目かもしれない。浮気相手からの連絡を妻にバレないようにしているというは、周りの目を気にする余裕がある状態、とも考えられる。つまり、浮気慣れしつつある、といってもいい。「浮気相手からの連絡が妻にバレないように、夫が慎重になっている」のは、妻としてはうれしくないだろうが、この段階はまだいいともいえる。浮気のキャリアが長くなると、妻からの隠し方もより巧妙になってくる可能性があるのだ。

2-4.GPSを車に取り付けて位置をチェックする

車にGPSを設置することで、その車が今どこにいるかという位置情報を確認したり、どこをどう移動したかという経路を後からたどったりすることもできる。 GPSを用いることで、滞在場所や滞在時間が手に取るようにわかるのだ。すでに技術的にはほとんど可能だ、といっていいだろう。

ただし、この方法に問題がないわけでもない。GPSを設置しようとする車を、夫が個人で使用している場合、夫の承諾を得ずに、その車にGPSを取り付けるとプライバシーの侵害になり、民事訴訟で違法とされ、慰謝料を請求される可能性があるのだ。

よって、GPSを取り付けられるのは、夫と妻が共同で使っている車に限られる、と考えたほうが無難だろう。そのように条件付きとはいえ、GPSは大きな武器となる可能性もある。

また、カーナビを利用しているのであれば、残された履歴によって、夫の浮気を明らかにすることができるかもしれない。カーナビの履歴というのはやましいことがない限り、一般的に消去しないはず。逆にいえば、カーナビの履歴が消去されていたとしたら、何かやましいことがあると考えてもいいのではないだろうか。

3.ゴルフ不倫を狙う女性も少なくない

既婚男性とゴルフを楽しむゴルフ女子

浮気というのは、一人では成立しない。当たり前だが、相手がいてこそ浮気につながる。夫が浮気したいと思っているだけでなく、女性の側にもスキがあったり、下心からあったりする場合に間違いが起きるのだ。

間違いが起きやすいものの1つが、ゴルフといってもいい。ゴルフはどちらかというとお金がかかるスポーツであり、ゴルフをたしなむ男性は経済的に豊かであるケースが少なくない。そのため、裕福な既婚男性とのゴルフ不倫を狙っている女性も、一定数いるのだ。

特にここ最近、ゴルフを楽しむゴルフ女子が増えている。夫の浮気を心配しているのであれば、問題は男性側だけでなく、ゴルフ不倫を狙っている女性も実は少なくないことを、頭の隅に置いておこう。

4.浮気夫のアリバイを崩すための3つの方法

ゴルフ場

ここまでいろいろと述べてきたが、夫がゴルフ不倫をしているかどうかの判断は、それほど容易ではない。そこで「ゴルフに出かける」と言う夫は、本当に接待なのか、実は浮気なのかを探るためのヒントを紹介しよう。

4-1.どのゴルフ場に行くのかを夫に聞いておく

当然のことだが、ゴルフはゴルフ場でやるものだろう。そこで、どこの何というゴルフ場へ出かけるのか、夫に聞いておくといい。

そして夫に場所と名前を聞いたら、スマホやPC(パソコン)で「xxxxゴルフクラブ」「xxxxカントリー」などを検索してざっと調べてみるのだ。すると、夫との会話の端々から、夫の嘘が見抜けることもある。

仮に、夫が浮気や不倫をしているかもしれないと心配していたが、実はあなたの勘違いだったという場合、夫は次に行くゴルフ場のことについて丁寧に解説してくれるかもしれない。

夫としては、自分にやましいところがないのであれば、妻がゴルフに興味を持ってくれたことをうれしく感じ、「今度、接待で行くのは、プロの大会でも使われている有名なゴルフ場なんだ」などと解説してくれる可能性もある。もしかしたら、ゴルフのことを聞かれたことに喜び、「きみも今度、行ってみる?」などと口にするかもしれない。

もしもそのような返事がされたとしたら、ゴルフ不倫の可能性はほとんどないだろう。少なくとも、次のゴルフは接待と考えて、ほぼ間違いないはずだ。接待ゴルフは口実で、実はその日は浮気相手と会う予定をしているのだとしたら、あれこれベラベラしゃべらないだろうから。

接待でなくゴルフ不倫が目的なら、いろいろ話すうちにボロが出ることを恐れ、妻に多くを語らないのが一般的な夫の行動なのだ。逆にいえば、次のゴルフのことを聞かれても「ただの接待ゴルフだよ」や「接待ゴルフなんだから、お前に話しても仕方ないだろ」と面倒くさそうに返答する場合、浮気や不倫の可能性もあると考えてもいいかもしれない。

4-2.ゴルフ場の写真を送ってもらう

ゴルフ場の写真をスマホで撮って送ってもらうのもいい。「接待ゴルフだから、そのことできないよ」と言われるかもしれないが、まずはお願いしてみることだ。その場から送るのが難しいなら、撮影してきてもらって帰宅後に見せてもらうのでもいい。

理由を聞かれたら、ママ友や女友達から「こないだ、見せてもらったんだけど、 ゴルフ場って自然がキレイなんだね」など、それっぽいことを言えばいい。夫に鬱陶(うっとう)しがられるかもしれないが、言ってみる価値はあるはずだ。

やましいところがなければ、案外「わかった。向こうから送るよ」と快い回答をされることだってあるかもしれない。仮に、「ゴルフ場の写真を撮って妻に送ること」を断られたとしても、妻とやりとりしている様子に不審な点が見られるかどうかで、浮気や不倫に関する情報が得られる可能性もあるだろう。

4-3.ゴルフ帰りのお土産をお願いする

ゴルフの帰りに特産品を買ってきてもらう、というのもいい方法かもしれない。多くのゴルフ場では、地域の特産品が販売されているので、購入しようと思えばできないことではないだろう。

あらかじめ行き先を聞いておき、そのエリアの特産品を調べておいて、具体的な品名を伝えて、お願いするのも手だ。「取引先の方が一緒だから、自分だけ勝手な行動はできないよ」といった言い訳を、夫が口にすることも考えられるが、 「仕事とはいえ、xxxxへ行くんだからお願い!」と頼んでみるといいだろう。

どれだけお願いしても「無理」と言われるようなら、本当は接待ゴルフでなく、それどころかゴルフはただのカモフラージュで、浮気相手と出かける可能性も十分にあるのではないだろうか。

5.ゴルフに関連した浮気のエピソード3つ

女性のゴルフ道具を車に積み込む男性

前述したように、ゴルフというのはプレイに時間がかかったり、遠方まで出かけたりすることも珍しくないため、帰宅時間が遅くなってもごまかしやすく、浮気や不倫に利用されやすい。ゴルフと浮気に関連したエピソードを紹介するので、 参考になる場合もあるかもしれない。

5-1.独身女子とのゴルフ不倫

ゴルフというのは前述したように、お金のかかるスポーツといっていい。若い男性もいるものの、30代以上どころからアラフィフ世代も少なくないというのが、男性ゴルフプレイヤーの現状だろう。

一方、若い世代のプレイヤーが増えているのが女子。特に、独身女子でゴルフにハマる人が急増しているといってもいいのではないだろうか。そのことじたいは不自然なことではない。

女性ゴルファーの活躍はめざましく、彼女たちに憧れてゴルフを始める人も少なくないだろう。また、大自然を満喫しながら楽しめるスポーツであり、ゴルフに惹(ひ)かれるのは十分に理解できるのではないだろうか。

ただし、ゴルフ場でプレイするにはそれなりの費用がかかるので、一般的に独身女性はそんなに頻繁に楽しめるものではないだろう。そのような背景もあり、経済的に余裕のある男性ゴルファーに狙いをつけている独身女性が少なからずいるのは、紛(まぎ)れもない事実なのだ。

男性ゴルファーとゴルフ女子の出会いにはさまざまなパターンがあり、たとえばこんなケースもある。その夫はゴルフ歴が長く、上級者で、普段からジョギングをするなど体を鍛えていた。

ゴルフが上手であっても、それを鼻にかけることもないため、誰にも受けがよく、接待ゴルフに駆り出されることが多かった。浮気相手の独身女子と知り合ったのも接待ゴルフだった。

最近では接待ゴルフに参加する女性も増えているが、夫とその女性は接待ゴルフで出会ってから急速に距離を縮めることになった。というのは、その女性がゴルフ不倫をしたいと思っていたこともあり、ゴルフの上手なその夫が極めてかっこよく見えたからだ。

女性が「今度、私にゴルフを教えてください」と声をかけてから、初めて体を重ねるまでは早かった。夫にとって、女性は取引先企業の社員で気をつかわざるを得ない相手であったことに加え、ゴルフというのは直接的な指導をしようとすると体が密着してしまうことも少なくない。また、夫にとっても、若い女性から体を寄せられると悪い気はしないものだ。

夫のほうは、当初は浮気までイメージしていなかったかもしれないが、男と女というのは一度、一線を越えてしまうと、なかなか後戻りはできないもの。最初は月に1、2度だった密会が次第に増え、ついにゴルフと関係のないときにも会うようになった。

最後は、夫の勤務先の社員から2人の仲について、妻は聞かされることになった。その頃には夫の勤務先でも、取引先企業でもほとんどの社員が、2人の仲を知るほどになっていたのだ。もちろん、妻は離婚を決意し、夫は離婚届にハンコを押すしかなかった。

5-2.ゴルフは口実で実際は浮気相手と密会していた

これも、よくあるケースだといえるかもしれない。半年ほど前に夫がガラケー(携帯)からスマホに変更したという妻の話だ。家族はみんなスマホを使っていたので、妻と娘からスマホに変えるようにすすめられていたが、「別にいいよ、いろいろ覚えるのも面倒くさいし」と言い、夫は乗り気ではなかった。

ところが、スマホに変えてしばらくすると、夫が肌身離さぬスマホを持ち歩くようになったのだ。ただ、そのことを妻は大して気にしていなかった。「気に入ったアプリでもあったのかしら」と、なんとなく考えていたくらい。心配するというより、妻はむしろ「夫も、なかなかのものじゃないの。思ったよりもすぐに、スマホを使いこなせてるのね」とちょっと誇らしく感じていたほどである。

そんなふうに夫を肯定的に見ていた妻が、自分の思い違いに気づいたのは、それから間もなくだ。「接待ゴルフがある」と言って朝早く出かけた、よく晴れた暑い日。夜遅くに帰宅したあと、バッグの中のゴルフウェアを洗濯しようとしたところ、ほとんど汚れていないことに気がついた。まったく着ていないといってもいい状態だったのだ。

不審に思った妻が、夫の入浴中にこっそり財布の中身を確認したところ、ラブホテルのレシートが出てきたのだ。日付はまさしく、その日のもの。頭に血が上った妻は、すぐに夫を問い詰めたところ、あっさり浮気を認め、土下座して謝った。

聞けば、相手は夫が勤め先のグループ会社の部下で、妻よりも10歳ほど若い女とのこと。研修で出会い、これまでに何度か体を重ねているということだった。「もう2度とこのようなことはしません」と夫は平謝りしているものの、その言葉を信じていいのかどうか、確信が持てないというのが、妻の本音だ。

この夫のように、「接待ゴルフ」と言っておけば、妻はそれ以上は追求してこないだろうとの思いから、「接待ゴルフ」をズルく利用しているケースも少なくない。

5-3.ゴルフ練習場から浮気相手の女性と出てきた

ゴルフというのは、コースに出て良いスコアを出すには、日頃の練習も欠かせない。そのため、平日は近隣のゴルフ練習場へ通い、週末やゴルフ場へ出かけるという人もいる。

これはある意味、熱心なゴルファーであったケースだ。その夫はゴルフが好きで、月に1度、または2カ月に1度くらい、ゴルフ場に足を運んでいた。接待ゴルフの場合もあれば、趣味のゴルフ仲間と出かけることもあった。

妻はゴルフはしないものの、夫がゴルフをすることに特に反対するわけではなく、何もしないよりは運動になるのだからいいのではないか、くらいに考えていた。

そんな妻が、夫の浮気を疑うようにきっかけは、平日のゴルフ練習の回数が増えたこと。といっても最初は、とりたてて気にしていなかったが、ある晩、帰宅した夫から女性の匂いを感じたのだ。それから「夫は浮気をしているかもしれない」と気にするようになった。

気になりはじめると、気になるもの。ある日、妻は夫の会社の近くに隠れ、夫を尾行することにした。すると、夫は自分の車でゴルフ練習場へまっすぐ向かった。妻は夫の車のあとにある程度の距離をとって続き、ゴルフ練習場の近くに自分の車を停車させた。

「なんだ、やっぱりゴルフの練習か。浮気と思ったけど、私の勘違いだったのか」と妻が思った瞬間、夫がゴルフ練習場から出てきた。それも1人でなく、髪の長い女性を助手席に乗せて。

妻は頭が真っ白になりそうになったが、気を取り直して、夫の車を慎重に尾行した。しばらく市街地を走行した夫の車は、街はずれに並び建つラブホテルの1つに入っていった。

郊外のゴルフ場に遠出した帰り、夫が浮気をしていたという話をママ友から聞いたことがあったものの、妻は自分の家庭には関係のない話だと、たいした根拠もなく決めつけていた。もし何かがあるとしても、危険なのは「休日にゴルフ場へ出かける日だろう」と思い込んでいたのだ。

2人の関係を確信した妻は、ラブホテルから道路をはさんだ場所に車を停めながら、夫にどうやって離婚の話を切り出そうか、そのことを考えている。

6.そもそも浮気とは?

ラブホテルの室内

これまで述べてきたように、ゴルフそのものは素晴らしいスポーツでゴルフに罪はないが、浮気や不倫と結びつきやすい側面もある。

そこで、浮気についてまとめておく。浮気とはいったいどこから先のことをいうのか。夫が自分以外の女性と抱き合っていたら、浮気と判断する妻もいれば、夫が自分以外の女性と手をつないだら、浮気と立腹する妻もいるだろう。いや、夫が自分以外の女性とカフェでお茶をしているだけでも、浮気だから許せないという妻もいるかもしれない。

浮気の解釈というのは難しく、夫婦の数だけそれぞれの解釈があるといっても過言ではないだろう。夫婦には夫婦のルールがあるだろうし、どれが絶対的に正しいとも言いにくい。ただし、法的な意味における「浮気の定義」というものがある。夫の浮気が疑わしかったり、気になったりするのであれば、知っておいたほうがいいのではないだろうか。

浮気は法的には『不貞行為』といわれる。不貞行為とは夫婦・婚約・内縁関係にある男女のどちらかが、配偶者以外の異性と自由意志で肉体関係を持つこと。これは「貞操義務違反」とされ、法律上は民法第770条第1項に規定された、法定離婚事由(理由)として離婚原因の1つだ。

配偶者とは結婚している相手のことで、妻から見れば夫、夫から見れば妻を指す。また、「自由意志で肉体関係を持つこと」とは暴力や脅迫などによらずに、性交をすること。つまり、法的に浮気と認められるには、第三者から見て、明らかに肉体関係があったであろう、と客観的に判断される必要があるのだ。

この「第三者から見て」「客観的に判断される」というのが何を意味するのかというと、たとえば、夫が浮気をしたことで離婚をしようとしたり、夫が浮気をしたことによって慰謝料の請求をしたりする際に関係してくる。つまり、離婚調停や離婚裁判などに関係してくる場合もあるのだ。

7.夫のゴルフ不倫が疑わしいなら

本コラムを読んできたうえで、「やっぱり、夫の浮気が疑わしい」または「夫が浮気をしているのは間違いない」と思うのであれば、浮気調査を考えてみるのもいいだろう。夫の浮気というのは、もしもしているとしたら、妻が何の対応をせずに放(ほお)っておいて、良い方向に進むことはほとんどないはずだ。

多くの夫は、妻にバレていないと思ったら浮気を続けるし、仮に現在の浮気相手と別れることがあったとしても、また別の誰かと浮気をする可能性が高いもの。人間、痛い目にあわないとなかなか気づかないし、変わらない。

だから、離婚しようと思うにしろ、夫は謝罪したらやり直そうと思うにしろ、浮気調査を行うことをおすすめする。探偵事務所や興信所は、浮気調査のプロというだけではない。

夫が浮気をしている場合、夫を尾行して、浮気相手とラブホテルに入るところ、出るところなどを撮影し、決定的な証拠をつかむのはもちろんだが、探偵事務所の役目はそれだけはない。最終的な目的は、妻であるあなたの毎日を少しでも良くするのに貢献すること。

浮気の証拠をつかみ、離婚させることだけを目的に業務を遂行しているのはないことを知っておくといい。事実、浮気調査をしたあと、離婚する夫婦より、やり直すことを選ぶ夫婦のほうが多く、「夫婦のやり直し」を手伝っているのが探偵事務所だと考えるといいのではないだろうか。

まとめ

ゴルフをする夫の浮気に悩んでいるなら、探偵事務所や興信所に一度、相談してみてはいかがだろうか。前述したように、探偵事務所は依頼者を離婚させるために仕事をしているのでなく、依頼者にとっての幸せを実現するために活動している。とはいえ、まれに依頼者想いと言い難い探偵事務所も存在するので、正しい探偵事務所を選ぶためのヒントを、最後に伝えておこう。「調査成功率」「解決実績」「お客様満足度」などをキーワードに、探偵事務所を探してみるといい。また、カウンセリング無料の探偵事務所もあるので「夫は接待ゴルフと言っているけど、浮気かもしれなくて悩んでいます」などと正直に相談をしてみて、アドバイスを聞いてから、浮気調査を依頼するかどうかを検討してみてもいいだろう。

  • 夫の浮気チェック
  • 妻の浮気チェック

HAL探偵社の調査事例

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