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浮気/不倫の疑い遠距離恋愛が浮気につながりやすいというのは本当?

遠距離恋愛中の女性

遠距離恋愛中のあなた、相手の浮気が心配にならないだろうか。自分の相手に限ってそんなことはあり得ないと自信を持って言えるのなら、本コラムを読む必要はないかもしれない。しかし、ちょっとでも気にかかっているのだとしたら、一読することをおすすめする。

1.距離と浮気は関係があるのか

『遠距離恋愛中』ということは、パートナーと一緒に暮らしているわけでも、近くに住んでいるわけでもないはずだ。どこからが遠距離恋愛か、という明確な定義はないが、クルマや電車を利用しても2人の住居が2時間以上離れているとき、ほとんどの人は遠距離恋愛というのではないだろうか。

2時間どころか、さらに遠い場合、飛行機に乗らないと相手に会えないというケースや、恋人が海外にいるという場ケースもあるだろう。この章では、距離が離れていると浮気をしやすいのか、について説明していく。

1-1.遠距離恋愛中の浮気は3〜4割

浮気のイメージ

あるアンケートによると、遠距離恋愛中に浮気をしたことがある人は3〜4割とされている。その中身を紹介しよう。

アンケート結果では「浮気をした経験がある」のは男女ともに3割以上、「浮気しそうにうなったけど踏みとどまった」のは男女ともに1割以上、「浮気していない」と回答したのは男女にともに約5割となっている。

この調査結果を多いと見るか、少ないと見るか、人によって意見が分かれるところだろう。ただし、遠距離恋愛をしているカップル10組のうち3組は浮気している、といえるのではないだろうか。

1-2.遠距離恋愛は実際に浮気につながりやすいのか

前項でアンケートを紹介した。遠距離恋愛をしている男女の浮気の確率は3割以上、といった内容を述べたが、それが即、「遠距離恋愛中は浮気をしやすい」とはならないかもしれない。なぜなら、遠距離恋愛中でなくても浮気をするカップルはいるからだ。

要するに人それぞれ、カップルそれぞれともいえるが、そう言って安易にまとめるのであれば、このコラムを書く意味がない。次章以降、遠距離恋愛と浮気について、さらに探っていこう。

2.遠距離恋愛中に浮気する確率が高いタイプ

浮気性のイメージ

遠距離恋愛をしていて浮気する確率が高いのはどんなタイプか。あなたの彼氏(または彼女)が次のようなタイプなら、気をつけたほうがいいかもしれない。

2-1.寂しがり屋のタイプ

恋人と週に1回は会いたがる、寂しがり屋のタイプは危険かもしれない。それくらい頻繁(ひんぱん)に自分に会いたい、と思ってくれる恋人はありがたいが、遠距離恋愛となると「ありがたい」だけでは済まないだろう。遠方に住む恋人どうしが、週に1回以上会うのは容易ではないからだ。

寂しがり屋の性格で、しょっちゅう会いたいと考えてくれる異性は、恋人にするにはいいが、遠距離恋愛には不向きかもしれない。そのことを頭のすみに置いておこう。

もちろん、寂しがり屋だからといって全員が全員、浮気をするわけではないだろうが、注意は必要かもしれない。休日は必ず予定を入れないと気がすまない。そのようなタイプも寂しがり屋といえるので、浮気をする可能性に目を向けるべきだろう。

2-2.社交的なタイプ、お酒好きなタイプ

社交的なタイプは、人としての魅力にあふれるタイプといってもいいだろう。もしかしたら、あなたと恋人が出会ったのも飲み会や合コン、パーティなどの場だっただろうか。活発で、初対面の人と話すのも苦にならない人は、みんなの人気者といってもいいかもしれない。

どこにいてもみんなの中心になる、太陽のような人は同性にも異性にも親しまれているのではないだろうか。あなたがその人(恋人)を好きになった理由も、いつも輝いて見えるから、だったのかもしれない。

ただし、社交的なタイプやお酒好きなタイプは、浮気の可能性にあふれている、ともいえるのではないか。誰とでもすく仲良くなることができ、誰にでも好かれるタイプは、誰かと必要以上に親しくなるチャンスが頻繁にある、ともいえるからだ。

社交的なタイプ、お酒好きなタイプだから、あなたと仲良くなり、あなたの恋人になったのかもしれないが、そのような人はあなた以外の異性とも仲良くなってしまう可能性も十分にある。ただ仲良くなるだけでなく、カラダを重ねてしまう危険性もあるかもしれないことを、肝に銘じておくべきだ。

2-3.流されやすいタイプ

自分の意見をスパッと言ったりすることなく、他人になんとなく合わせてしまうタイプも危険だ。人に合わせるのが悪いわけではないが、その性格が浮気につながることもある。

他人になんでも合わせる人、人に流されやすい人は、断り下手でもあるだろう。たとえば、職場やサークルなどの仲間と飲みに行ったとき、帰り際に異性に誘われ、断り切れなくて家に行ったり、勢いでラブホテルに泊まったりすることもあるかもしれない。

流されやすいタイプは、自分から浮気をしようと思っていなくても、相手まかせで断れなくて、その結果、相手と肉体関係を持つ可能性があるのだ。

3.遠距離恋愛中の恋人に現れる浮気のサイン

彼女の前で電話に出ない彼氏

あなたと遠距離恋愛している彼氏(または彼女)に、こんな兆候が見られたら、浮気を気にしたほうがいいかもしれない。一読したうえでピンと来ないかどうか、チェックしてみるのがいいだろう。

3-1.浮気のサイン【男女共通】

あなたといっしょにいるとき、恋人が次のような行動をしていたら、浮気が怪しいといっていい。3つピックアップするが、思い当たるものはないだろうか。

第1に、LINEが来てもすぐ開かない、すぐ返信しない。そんな素振りがあるなら要注意だ。LINEのメッセージ画面をあなたに見られたくない、という気持ちの表れではないだろうか。

第2に、スマホ(スマートフォン)やケータイに電話がかかってきたのに出ないということであれば、怪しいかもしれない。電話に受け答えする様子をあなたに聞かれたくないのではないか。また、電話がかかってきて、その電話に出なかっただけでなく、すぐに電話をかけ直さないのも不自然ではないだろうか。

あなたの目のまでで電話をかけ直さないのは、その相手が浮気相手だから、ということもあるのではないか。もし本当に、電話をしてきたのが浮気相手だとしたら、たしかにすぐにかけ直しにくいし、メールやLINEのメッセージ返信だって、やりにくいはずだ。メールやLINEを送る先が、浮気相手だとバレたくないだろうから。

第3に、スマホに保存した写真を見られたくない、というケース。スマホに保存された、過去の写真のライブラリやアルバムを見ようとすると、恋人が急にキレるなら、大いに怪しい。浮気相手の画像や、浮気相手といっしょに撮った写真などを見られなくないため、あなたの邪魔をしている可能性もあるだろう。

現状、遠距離恋愛中であるなら、いつでも直接顔を合わせられる状況ではないだろう。会えたとしても週末ごとだったり、2週間に1度であったり、1カ月か2カ月に1回しか会えなかったりすることもあるかもしれない。そのように、めったに直接会えないのに、会ったときに浮気が怪しまれる様子が見られるようなら、あなたは恋人のことがイヤになってしまうのではないだろうか。

3-2.浮気のサイン【彼氏の場合】

彼氏にこんな兆候が見られたら、浮気のサインといってもいいかもしれない。サインを3つ挙げるので、思い当たるものがないか、チェックしてみてほしい。

第1に、休日の予定を教えてくれない(または、教えてくれなくなった)。そのような兆候が見られるなら、注意が必要だ。週末に会えるかどうか何度も聞いているのに、「仕事が入るかもしれない」とあいまいに答えられたり、大学の部活動やサークルの予定がなかなか決まらなくて」など、はぐらかされたりするようなら怪しい。特定の浮気相手がいる、という可能性もあるのではないか。

第2に、女子に人気のある飲食店やスイーツのお店などに詳しくなっている場合も要注意だ。特に、彼氏がもともと、そのようなタイプでないなら浮気が怪しい。女子ウケするような情報に弱かった彼氏が。いつの間にか詳しくなっているとしたら、何がきっかけなのか。

恋人であるあなたの影響ならともかく、そうでないのだとしたら、女子に関する情報に敏感になったとしても、彼女から見たら微妙だろう。女子ウケする情報に、彼氏が詳しくなっているのなら、誰の影響なのか考えて見る必要があるかもしれない。

第3に、彼氏の部屋に女子っぽいものが増えていないか、チェックしてみること。たとえば、シャンプーやリンス、香水をはじめ、歯ブラシが増えているだけでも大きな問題かもしれない。見慣れないヘアブラシや女子用のお泊まりセットなどが、彼氏の部屋にあったとしても不自然だろう。

女性用と思われるモノを見て、あなたが質問すると、彼氏は「おかん(母親)が泊まりに来た」といったことを口にするかもしれないが、その言葉が本当かどうか、あなたにはわかるのではないか。彼氏の部屋で、自分以外の女子の痕跡(こんせき)を発見するというのは、あり得ないことではないかもしれないが、残念に感じるのはほぼ間違いないだろう。

浮気が疑わしいようなら、彼氏にそれとなく質問し、それに対する答えの内容や、答えるときの態度や様子に不自然な感じがないか、注意して見てみるのがいいだろう。

3-3.浮気のサイン【彼女編】

ここでは、彼女が浮気をしているかもしれないケースにスポットを当てる。やはり、3項目ピックアップして紹介するので、彼女の行動が気になるならチェックしてみるのがいいかもしれない。

第1に、洋服の趣味が変わったとしたら、どうだろう。しかも、その変化の理由が、あなたの影響でないなら問題かもしれない。なぜなら、服の趣味が変わったということは、彼女のそばに別の男がいるかもしれないからだ。

女性は好きな人ができたとき、服の趣味ががらりと変わることがある。特に、彼女のほうがその男にホレている場合、その傾向が顕著になりやすい。好きになった男性に気に入られる女性になりたい、そんな女性でありたいと願う気持ちがそうさせるのだ。彼女の洋服の変化が、あなたの影響でないのなら、深刻な問題かもしれない。

第2に、彼女からの連絡が減り、それにともない、会う回数も減少していないだろうか。連絡が少なくなった理由を、彼女は「仕事が忙しいから」や、「大学のレポートの締め切りが重なっているから」などとあなたに説明するかもしれないが、それは真実だろうか。

あなたへの興味が薄れたせいで、彼女からの連絡が減ったのだとしたら、あなたはショックだろうか。彼女からの連絡が減り、あなたに会いたいと言わなくなった原因が、もしかしたら「他の男ができた」ことにあるのかもしれない。

第3に、彼女があなたの浮気を心配しだしたとしたらどうか。あなたは浮気をしたいとまったく考えてもいないのに、彼女があなたの浮気を疑ったり、心配性になったりしているとしたら、それはどういうことなのだろう。

彼女が浮気をしていて、そのことを隠そうとしている場合、そのような行動に出るケースもある。人は時として、自分の浮気を疑われたくないために相手の浮気を疑う、といった行動に出ることもあるのだ。

4.遠距離恋愛中の浮気を防止する3つの方法

遠距離恋愛中の彼氏に電話をする女性

では、遠距離恋愛中の浮気を防止する方法はあるのだろうか。3つの浮気防止策を紹介するので参考にしてほしい。

4-1.マメに連絡をする

自分のほうからマメに連絡する。そのことを心がけることで、浮気を防ぎやすくなるはずだ。連絡する内容として、浮気のことにふれるのでなく、「これから、近所のスーパー(マーケット)に買い物に行くね」など、ささいなことを伝えるといい。

日常の連絡といっていいのだ。あまりにも普通の内容なので、そんな連絡をしてもいいのか、と迷うかもしれないがそれでいい。恋人同士なのだから、ちょっとしたことで連絡を取り合ってもかまわないのだ。

また、今日は誰と会う、誰と食事に行く、といったことも伝えるといい。隠すから気になるし、隠すから疑いが生じる。ささいなことでも、自分のほうから報告するようにすれば、相手もあれこれ伝えてくれるようになるはずだ。

おたがいにいろいろなことを連絡し合うようになると、2人の精神的な距離はいっそう近づくかもしれない。自分が隠し事をせず、誠実に対応していけば、恋人もあなたに隠し事をしないようになるのではないだろうか。

そうして、おたがいが相手に対して誠実であれば、問題は生じにくい。遠距離恋愛であっても、相手を裏切り、浮気をするような行動は起きにくいのではないだろうか。

4-2.恋人に友達を紹介してもらう

彼氏(または彼女)に仲の良い友達を紹介してもらうのだ。すると、あなたは彼氏(または彼女)の友達も公認の恋人、ということになる。そのことによる効果は、実は大きい。

彼氏(または彼女)の仲の良い友達が、あなたのことも知っているとなると、彼氏(または彼女)は好き勝手な行動がしにくくなるのだ。万が一、彼氏(または彼女)が浮気しそうになったとき、その友達がブレーキをかけてくれることも考えられる。

彼氏(または彼女)が浮気しそうになったとき、その友達が「彼女(または彼氏)に悲しい思いをさせることは、やめておいたほうがいいよ」と、彼氏(または彼女)を制してくれるかもしれない。つまり、浮気の見張り役のような立場になってくれる可能性もあるのだ。

そのようになるには、彼氏(または彼女)が友達を紹介してくれたとき、あれこれ話をするだけでなく、「彼氏(または彼女)と、これからも仲良くしてください。よろしくお願いします」と、ひとこと添えておくといい。

遠距離恋愛中に浮気をされないために、彼氏(または彼女)の友達と知り合いになり、その友達があなたのことを気にかけてくれるようになるといいのだ。

4-3.浮気したら許さないことを伝えておく

これはストレートで、効果が上がる可能性も十分にある方法だ。恋人どうしの場合は「浮気したら別れるから」、結婚している場合は「浮気したら離婚するから」と、あらかじめ宣言しておくのだ。浮気は絶対に許さないと伝えておくことで、浮気を防げるかもしれない。

恋人の性格にもよるが、事前に「浮気は許さない」と、ビシッと言っておくのは正直、有りだろう。それでも浮気をする場合もあるかもしれないが、一定の効果は期待できるはずだ。

5.遠距離恋愛における心構え

テレビ電話を楽しむ遠距離恋愛中のカップル

遠距離恋愛と浮気について書いてきた。「浮気の防止策」や「浮気のサイン」など、どちらかというと相手が浮気をするという前提で話を進めてきたが、ここでは心構えのようなものを述べる。

浮気の話というのは、相手(恋人)の行動に目を向けて語りがちだが、実はあなたの心構えや態度、気持ちの部分も大切なのだ。そのあたりを絡めながら、遠距離恋愛の心構えなどを説明する。

5-1.時間や経済的な負担がどちらかに偏らない

これは、遠距離恋愛を継続させる秘訣といってもいい。遠距離恋愛をしていて、おたがいが顔を合わせるために移動する際、常にどちらか一方が移動するようだと長続きしにくい。だんだん、不公平な感じがしてくるからだ。

金銭的な負担だけを言っているのでなく、時間的なことも含めた話である。たとえば、彼氏が大阪にいて、彼女が東京にいる場合、彼女が毎週末、新幹線に乗って彼氏がいる大阪へ出かけていくとしたら、彼女の負担が大きすぎるのではないだろうか。

仮に毎週会うとしても、彼女が大阪を訪れた翌週は、彼氏が東京へ出向くというように、順番に移動するなど、なるべく負担を均等に近づけるのがいい。金銭面でも時間面でも、どちらか一方に負担が偏(かたよ)り過ぎないほうがいいだろう。

2人が東京と大阪に暮らしていて離れているなら、交互に移動するか、あるいはおたがいが移動して中間地点で合流するなど、不公平にならないような工夫が必要だ。それが、遠距離恋愛を継続させるための秘訣だろう。

5-2.期限を決めるほうがいい

恋愛に限らないが、期限は決まっていたほうがいい。たとえば、すでに交際していた2人のうちの1人が単身赴任となり、遠距離恋愛になった場合、どうだろう。「うちの会社、単身赴任は基本的に2年間(または1年間)なんだ」と最初に聞かされたら、まだ楽なのではないだろうか。2年間を長いと思うか短いと感じるかはさておき、期限がないよりはあったほうが耐えやすいだろう。

学生時代の定期試験と、遠距離恋愛を関連させて話すのは変かもしれないが、期限という意味では似たところがある。人は多くの場合、期限が決められていたほうが頑張れたり、我慢できたりしやすいはずだ。だから、遠距離恋愛をする場合、2 年間続けたあと、どっちかが相手の居住地へ引っ越すことにしたり、結婚することにしたり、期限と次の展開について、2人で目標を立てるのがいいかもしれない。

1年間でも2年間でもかまわないし、具体的な期限に関してはカップルで相談すればいいが、遠距離恋愛を継続させたいなら期限を決めたほうがいいかもしれない、と言っておこう。

5-3.相手を信じる

遠距離恋愛中に何かあったとして、トラブルになることもあるかもしれない。離れていると、おたがいが相手のすべてを知ることは容易ではないだろう。

また、相手の行動がすべてわかるというのが本当にいいことなのか、その判断も難しいし、そもそも絶対的な正解というのはないはずだ。となると、遠距離恋愛において最も大切なのは、相手を信じることかもしれない。

何があっても相手を信じるというのは、簡単ではないかもしれないが、大切なことだろう。おたがいに相手の浮気を心配して、2人だけのルールをつくるのも有りだが、強い気持ちで相手を信じることも重要だ。その点について、愛情は理屈ではない、ともいえる。相手を信じ、相手にも信じられるような関係を築くことができれば、遠距離であっても、いい関係が続けられるのではないだろうか。

6.遠距離恋愛の浮気エピソード3つ

遠距離恋愛のイメージ

前章の最後に「相手を信じること」と書いたが、そうはいっても浮気をする人が絶えないのは事実だ。遠距離恋愛における浮気のエピソードを3つ紹介する。エピソードを目にしても、「自分たちは強い愛情で結ばれているので関係ない」と思えるなら、それは理想的だろう。あなたとあなたの恋人にとっては、ピンと来ない話ばかりかもしれないが、念のため目を通してみてほしい。

6-1.彼の家で浮気相手の持ち物を…

遠距離恋愛中、たいてい彼が彼女の家に行っていたのだが、あるとき、彼女のほうが彼に家に遊びに行くことにした。というのも、彼女は急な出張の予定が入り、その出張先が彼氏の住む街だったからだ。

彼女は、彼氏をびっくりさせようと思い、彼氏の家を突然訪れることにした。その時点で、彼女は彼の浮気を疑っていたわけでなく、ただの「サプライズ訪問」をしようと思っただけ。ただ、そのサプライズ訪問は、彼のほうでは計算外だったのだ。

彼女が突然、家にやってきたとき、玄関のドアを開けたものの、入ってくるのが、遠距離恋愛中の彼女だと、彼氏はまったく思っていなかった。彼女が入ってくることを予想していなかった彼には、玄関に置いてある浮気相手のパンプス(靴)を隠す暇もなかった。いや、隠そうともしなかった、といったほうがいいかもしれない。

その後、洗面スペースにあった歯ブラシや女性用のヘアブラシ、浴室のシャンプーとリンスなど、彼氏のものとは思えないものを、彼女はいろいろ発見した。しかも、彼女が彼氏を問い詰めていたところ、彼氏の浮気相手が帰宅。万事休す、となったのは言うまでもない。

いつも自分のほうから彼女の家へ出かけていたため、彼女のほうから来ることはないだろうと考え、絶対にバレない、と彼氏は安心しきっていたのだ。彼女は「彼氏と遠距離恋愛中」と思っていたが、彼氏のほうは二股をかけていたどころか、彼女のことを浮気相手だと考えていたのかもしれない。遠距離恋愛中のはずの彼氏が、実は他の女と同棲していたのだから。

6-2.寂しがり屋の彼女が上司と…

電車で2時間以上かかる場所で、別々に暮らす恋人どうし。学生時代に知り合った2人は同級生も羨(うらや)むほどの仲良しカップルだった。2人が出会ったのは、学生時代の合コン。すぐに付き合いはじめ、交際は順調だったが、卒業に就職した企業(会社)の勤務地が遠く離れてしまったのだ。

遠距離恋愛になっても恋人どうしの関係が続いていたが、地方に勤務することになった彼氏は仕事がしだいに忙しくなり、週末も2人で会う時間がなかなか取れないようになった。彼氏の勤務先は、東京にある本社ではスタッフの数が十分にいるものの、地方支社ではスタッフの人数が少ないため、1人で何役もこなさなければいけないほど多忙で、土日も出勤が続くようになったのだ。

そんなある日、トラブルが発生した。彼女が会社で行われた飲み会の帰り、上司とカラダを重ねてしまったのだ。仕事が多忙を極めていたとはいえ、連絡は欠かさなかった彼氏は週末を前に、彼女にLINE(ライン)で「ごめん、この土日もそっちに行けない」と送信した。このとき、いつもはすぐに彼女から返事が来るのに、彼女からの返答はすぐになかった。

日曜の朝になって連絡をしてきた彼女に、「返事がなかった理由」を彼氏は聞いた。最初はあいまいなことを口にしていた彼女だが、「上司と浮気してしまった」と白状したのだ。なかなか会えなくて寂しかったため、肉体関係を持ってしまった、というのだ。彼女は「体だけ」の関係と言ったが、彼氏の怒りはおさまるはずもなかった。

彼女はノリがよく、陽気な性格だが、学生時代から少しでも会えない日が続くと、自分から合コンに参加するなど、寂しがり屋な一面があった。彼氏はそこを熟知していたので、遠距離恋愛をすることになって以来、彼女の浮気を心配していたのだ。

そうはいっても、彼女が浮気を告白すると、彼氏は予想していなかったが、やっぱり遠距離恋愛は難しいのか、とあらためて感じた。友達も羨むほど仲が良かった2人が別れたのは、この直後だ。

6-3.彼氏の浮気相手からメッセージが届いて…

恋人を問い詰めたら浮気を白状するケースがあるかと思えば、恋人のほうから自発的に浮気を打ち明けるケースもある。しかし、それ以上にショッキングなのは、もしかしたら恋人の浮気相手から浮気を知らされることかもしれない。

遠距離恋愛を続けながら、ときどきは顔を合わせていたカップル。彼女のほうは、彼氏との交際が順調だと感じていたし、彼氏も同じ気持ちだと考えていた。 ところが、それが思い違いだと知らされたのは、彼氏の浮気相手からLINEメッセージが届いたからだった。

そのメッセージには「私はあなたが恋人だと思っている人と付き合っています。彼と結婚するので別れてほしい」と書かれていたのだ。しかも、当たり前といえば当たり前だが、その女とはLINE友だちでもなんでもなかった。では、LINE友だちでもないのに、メッセージが直接届いたのか。それは、彼氏のアカウントからメッセージを送ってきたからだ。

彼女は、彼氏の浮気相手に「なんて女なの!」と立腹したが、次の瞬間、怒りは彼氏に向かっていった。それはそうかもしれない。浮気相手の女も憎いが、その浮気相手と結婚の話まで出ているなんて、彼氏を許せるわけがないだろう。彼氏の浮気相手からのLINEメッセージが届いた直後、彼女が彼氏と別れたのは言うまでもない。

7.そもそも浮気とは?

浮気のイメージ

前章を読み、浮気のエピソードにふれて、遠距離恋愛の難しさをあらためて感じた人もいるかもしれない。そこで浮気の定義について説明しておこう。

浮気というのは人によって解釈が異なり、恋人が自分以外の異性と口を聞いただけで浮気と感じる人もいれば、恋人が自分以外の異性とキスをしたり、抱き合ったりすると浮気と判断する人もいる。人の数だけ、浮気かどうかの線引きが違ってくるといってもいいのだが、法律の上では浮気かどうかの境界線は、明確にあるといってもいい。

法的には、浮気や不倫を『不貞行為』(ふていこうい)という。この不貞行為は、夫婦・婚約・内縁関係にある男女の一方が、配偶者以外の異性と自由意志で肉体関係を持つことを指す。配偶者とは、結婚している相手のこと。夫(旦那)から見ると配偶者は妻(嫁)、妻から見ると配偶者は夫、ということになる。

夫(また妻)が不貞行為をはたらいた場合、民法第770条第1項に規定されている法定離婚事由(理由)として認められ、離婚原因のひとつとされているのだ。

8.浮気調査をお願いするなら

浮気の証拠

浮気の定義を前述したが、結婚していたり、婚約していたり、内縁の関係にあったりする場合、パートナー(配偶者)が自分以外の誰かと肉体関係を持っているなら、浮気調査を行うことも可能だ。

このコラムでは結婚していないカップルについて主に述べてきたが、すでに結婚していて、パートナーの浮気を疑っている人もいるだろう。たとえば、夫(または妻)が単身赴任していて、夫婦がいっしょに暮らしていない状態で、パートナーの浮気を疑っているというケースも少なくないのではないか。

もしそのように疑っているなら、探偵事務所や興信所などに浮気調査の相談をしてみるのがいいかもしれない。夫(または妻)と別れることを考えていても、そうでなくても、プラスに作用する可能性があるはずだ。離婚を回避して仲直りしたり、慰謝料を請求したり、あるいは夫(または妻)と別れて新生活を手に入れたり、調査のプロならではの有益なアドバイスをしてくれるのではないだろうか。

まとめ

遠距離恋愛と浮気の関係などを紹介したこの記事を読んだうえで、パートナーの浮気が気になるなら、探偵事務所などに連絡してみるのもいい。とはいえ、探偵事務所に関する情報を持ちあわせていないとしたら、「調査成功率」「解決実績」「お客様満足度」などをキーワードに探偵事務所を探し、問い合わせてみることをおすすめする。パートナーの浮気を見破ることができた段階でも、なんとなく疑わしいと感じている段階でも、気軽に探偵事務所に相談してみること。カウンセリング無料の探偵事務所もあるので、プロの意見をじっくり聞いたうえ、浮気調査の依頼をするかどうか、判断すればいいのだ。

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