浮気/不倫の疑い男が浮気しやすい職業と女が浮気しやすい職業とは?
「浮気」と「職業」に何か関係はあるのだろうか。一概にはいえないが、「まったく関係がない」ともいえない。なぜなら、浮気しやすい職業というのも実際にあるからだ。浮気と職業の関係性などを、このコラムで解説していく。すでに結婚していてパートナーの浮気を疑っている人はもちろん、これから結婚を考えている人にとっても、多少なりとも参考になる内容となっているのではないだろうか。
1.実際に浮気しやすい職業はあるのか?
『浮気しやすい職業』というものが実際にあるのか。厳密に答えるのは難しいが、実際にある、といってもいいだろう。というのは、探偵事務所や興信所などが浮気調査の依頼を受けたとき、基本的に調査対象者の職業にも注目するのだが、調査結果を見ると、職業によって浮気する確率が違ってくるからだ。別の表現をするなら、探偵の経験上、「特定の職業に就いている人は、そうでない人に比べて浮気したり、不倫したりしやすい」という傾向があることになる。
その職業を選ぶようなタイプの人は浮気しやすいのか、それともその職業に就いたことによって浮気しやすくなったのか、そのあたりの判断は容易ではない。しかし、その職業なりの仕事環境や経済性などが、浮気と関係している可能性はあるかもしれない。次章からは浮気しやい職業をピックアップして説明していくので、パートナーの職業が「そのものズバリ」であったり、近い仕事であったりするなら、これまで以上に注意を払ってみるのがいいだろう。
調査成功率97.5%!
浮気調査なら
「HAL探偵社」に
お任せください。
- 全国出張無料
- 即日対応可能
- 解決実績8万件以上
2.男が浮気しやすい10の職業
紹介する順番がいわゆるランキングのように、浮気しやすい順番を正確に示しているわけではない。ただし、取り上げた職業が他の職業と比べ、おおむね、浮気が多い職業とはいえるだろう。厳密に10種類の職業というわけではないが、便宜上10項目に分類した。パートナーの職業がどれに当てはまるか、どれに近いか、いろいろ考えながら読んでみてほしい。
2-1.士業(特に弁護士や税理士)の浮気
意外に感じる人もいるかもしれないが、士業(しぎょう)に従事している人は傾向として、浮気しやすい。士業というのは、最後に「士」の字が付く職業だ。「士 」が付いても、「士業」に含まれないものもあるが、おおむね「士」が最後に付く職業と考えていいだろう。
士業には「さむらいぎょう」という呼び方も存在する。江戸時代が終わって明治時代になった当初、それまでに基礎教育を受けていた武士が職能資格を取得したため、士業と呼ばれるようになったとされる。
士業にはまず、弁護士、弁理士、司法書士、行政書士、税理士、社会保険労務士、土地家屋調査士、海事代理士の8大士業。それに公認会計士、技術士、一級建築士、不動産鑑定士、中小企業診断士、ファイナンシャル・プランニング技能士を加えて14士業といわれることがある。
士業は付いた顧客によっては、大きなお金が入ってくることがある。また、弁護士や税理士のような職業は、自分で事務所を経営していることも少なくない。そのため、士業を営んでいる人は比較的、時間が自由になり、経済的に余裕のあるケースも多いだろう。
また、自分の事務所を持っているといっても、ほとんどの場合、大勢のスタッフを抱えているわけではないため、2人になる機会をつくりやすい。そのことが、浮気や不倫につながりやすいともいえる。特に弁護士に関しては、浮気からトラブルに発展し、刑事事件になった案件を記憶している人もいるのではないだろうか。
2-2.社長の浮気
浮気をしやすい人にはある程度、共通点がある。たとえば、『社長』『経営者』と聞いてどのようなイメージを持つだろう。「お金持ち」という言葉が頭に浮かんだのではないだろうか。そのイメージは基本的に間違っていない。
では、なぜ社長や経営者は浮気しやすいのか。それはお金があるうえ、時間の都合がつきやすいことが理由になってくる。すべての社長がそうとはいえないが、従業員を雇っているため、社長が直接動かなくてもいいケースは少なくない。そのため、社長自身は時間的な余裕が生まれやすいのだ。
「お金がある」「時間がある」の2つは、浮気しやすさの2大条件といってもいい。さらに、社長や経営者は、もっと上をめざす野心があるなど、バイタリティにあふれる人物であることが高い。そのような人物は体力もあり、良いことかどうかはさておき、複数の女性を相手にできるエネルギーを持っていることもある。また、お金があるので女性にプレゼントをしたり、おいしいレストランに連れていったりしやすいことも、浮気しやすさにつながっているのだろう。
2-3.医師の浮気
「社長と来たら、次は医師」というのは自然な流れに見えるのではないだろうか。それは、「お金がある」と思われる職業の代表格でもあるからだろう。
結論からいうと、医師には浮気をしている人が少なくない。数多くの浮気調査をしている探偵事務所や興信所から見ても、実際、浮気をしやすい職業のトップクラスに位置しているのが医師だ。
医師は経済的に余裕があり、特に開業医であれば時間的な融通(ゆうずう)が効きやすいという点が挙げられる。また、医師は女性にモテるというのも、浮気しやすさの理由のひとつだろう。実際、「医師はお金を持っていて、頭が良くてかっこいい」というイメージを抱いている女性は数多くいるのではないか。
浮気が良いことかどうかはさておき、「浮気をしたくてもお金がない」という人もいるだろう。その点、「お金」に関してはほぼクリアしているのが医師で、そのうえ、開業医や美容整形、歯科医師などは比較的、時間の都合もつきやすい。
特に美容整形は、美しくなりたい女性が患者として来院し、治療や相談のために何度も同じ女性と顔を合わせるため、意識疎通しやすい。美容整形に限らず、医師と患者が「男と女の仲」になることも、医師と看護師が肉体関係を持つことも珍しくない。
2-4.習い事の先生の浮気
習い事の先生は浮気しやすい、と聞いたことがあるだろうか。初耳の人もいるかもしれないが、本当の話だ。「朝から夜遅くまで外で働き、専業主婦の妻が昼間、何をしているのかほとんど知らない」という旦那は要注意だろう。
フィットネスクラブやテニス教室、スイミングスクールなど体を動かす習い事は、先生から指導されたり、アドバイスされたり、接近した距離で行われることも多い。ここ最近、「生徒に直接ふれるのはいけない」という考えが一般化し、また、先生のほうでも変な勘違いをされないため、細心の注意を払って指導が行われている。それでも、先生に至近距離から何度もアドバイスされていると、恋心が芽生えることだってあるのだ。
特に、先生は日頃からトレーニングを欠かさず、筋肉質な体型をしていることが多いため、うっとりしてしまう主婦もいる。新婚当初はスリムだったのに今ではお腹がぽっこり出ている夫と、比較してしまう妻も少なくない。「ああ、あの厚い胸板に抱かれたい」という考えから、インストラクターの先生に近づこうとする生徒(女性)は正直いって珍しくないのだ。
だからといって、フィットネスクラブやスポーツジムなどの先生がみんな、浮気を望んでいるわけではない。とはいえ、何があるかわからないのが、男と女だ。女性から好意を持っている口調で声をかけられてイヤな気がする、という男はほとんどいないはずだ。好意を寄せられるうちに、深い仲になってしまうこともあるだろう。
女性の側でも、最初から浮気をしようと考えていたケースはそれほど多くないはずだ。何度もコミュニケーションをとるうち、おたがい人間なので、情が移ってしまうのである。
男性の先生の筋肉質な体型について述べたが、生徒のほうもエアロビクスウェアや水着など、肌の露出が多い装いをしていることもあり、セクシーな想像をかきたてやすいことにつながっているかもしれない。また、ヨガやホットヨガの教室なども浮気につながることがある、といっておこう。
2-5.教員の浮気
前項で、習い事の先生は浮気しやすいと書いたが、実は教員も例外ではない。では、なぜ教員は浮気しやすいのだろう。
教員が事件を起したというニュースを目にすることもある現在では、「教員というのはとにかく真面目」と考えている人は以前より少なくなったかもしれない。とはいっても、「聖職」と呼ばれることもある教員だ。基本的には真面目な人たち、だと考えて間違いないだろう。
それなのに、教員に浮気が多い、というのも紛れもない事実だ。特に男性教員は同僚の女性教員と、深い仲になることがある。学校というある意味、閉じられた空間で長時間、長期間にわたって共に働いていると、仕事のパートナーという枠を超えた存在になってしまうこともあるのだろう。
また、男性教員が保護者と浮気をするケースも少なくない。いや、女性教員との浮気よりも多いくらいだ。保護者が子ども(生徒)の相談を何度かするうち、教員と保護者の関係を超えてしまうのだ。シングルマザーから相談をたびたび受けている場合、浮気に発展する確率が高くなる。
生徒に校則があるように、教員というのは自由気ままに働くというより、さまざまな規則に縛られた職業だ。堅い仕事であるがゆえ、その反動が浮気や不倫というかたちで現れることがあるのだろう。
2-6.営業マンの浮気
営業マンは浮気をしやすい職業といえる。その理由としてまず、時間の自由が効きやすいということが挙げられる。営業マンなら、日中に時間をつくれる場合もあるし、夜遅くなって帰宅し、妻に理由を聞かれたとしても「取引先の都合で」「急な接待で」などと言い訳がしやすい職業でもある。
また、「トークがうまい」というのも浮気につながりやすい理由のひとつだ。販売したい商品のセールトークはもちろんのこと、営業マンの仕事は「相手を気持ちよくさせて、なんぼ」という部分がある。だから、女性をホメるのもお手のものなのだ。
同僚はもちろん、取引先の女性と浮気をすることもあれば、飛び込み営業で訪れた家の専業主婦と、男女の一線を超える強者(つわもの)もいる。女性を口説いて、その気にさせるのだ。女性のほうもホメられるとうれしくなって、相手に好意を持ちやすい。特に、わざとらしくならず、自然にホメることのできる営業マンは強い。口が達者な営業マンのなかには浮気相手が1人でなく、あっちこっちで浮気をはたらくプレイボーイもいる。
2-7.IT系の浮気
IT系の企業に勤める人にどんなイメージを持っているだろうか。人によって違うが、「かっこいい」「洗練されている」という印象を抱いている人もいるのではないか。また、「お金持ち」というイメージを思い描く人もいるかもしれない。
それらは基本的に間違っていないだろう。今ではIT企業は珍しいとはいえないが、まだまだスマートな印象があるし、将来性もあり、経済面でも恵まれている会社も少なくない。
そのようなイメージで見ているIT系の企業だけに、声をかけられるとクラッと来てしまう女性もいるのだ。また、女性のほうからも恋愛対象としてとらえていて、女性からの誘いも珍しくないだろう。
IT系の企業にはオタクっぽい人もいるにはいるが、チャラい感じの社員も大勢いる。もちろん、見た目がチャラくても真面目な人間もいるが、チャラい見た目どおり、女好きで浮気を繰り返す者もいるのだ。
2-8.美容師の浮気
美容師はお客さんの髪にふれる仕事だ。髪をカットするにしろ、染めるにしろ、シャンプーしてドライヤーをかけるにしろ、ある程度の時間、髪にさわり続けることになる。そのようなことは日常生活において、美容師以外ではまずないのではないか。
お客さんである女性は、施術を受けているあいだ、美容師と会話をすることが多い。そこで交わされる会話は基本的にたわいもないものだが、ときには悩み相談のようになることもある。聞いてくれたことをうれしく感じる女性もいるだろう。
なぜなら、美容師には聞き上手な人が多く、話を聞きながらお客さんである女性を否定することはまずない。女性に限らず、自分の話を否定せずにちゃんと聞いてくれる相手に、人は好意を持つものだ。その好意がいつの間にか、浮気や不倫に発展する場合がある。
2-9.整体師、マッサージ師の浮気
仕事のなかで女性にふれる時間が長い職業は、浮気につながりやすい。浮気をするチャンスが多い、といってもいいだろう。
整体師、マッサージ師は施術のたびに、女性にふれることになる。特に、整体師やマッサージ師は施術を行なっているあいだ、常にとはいわないまでも、多くの時間、女性にふれることになるだろう。それも肌に直接、もしくはタオルや薄い施術着だけを通してふれるので、女性は親密な感情を抱きやすい。
施術のあいだ、整体師、マッサージ師などは女性から体の悩みを聞いたり、ときには家庭や夫の愚痴に耳を傾けたり、さまざまな相談を受けたりすることがある。そのようになんでも打ち明けやすい雰囲気になると、女性のほうも心を許しやすい。もはや、それは浮気や不倫の入口といっていいだろう。
整体師やマッサージ師はもちろん、ここ最近、人気を集めているパーソナルトレーナーも浮気という意味では、危険な対象かもしれない。ダイエット、美容など、体や健康に関する悩みのために施術を受けている女性からすれば、パーソナルトレーナーは自分の悩みを解決してくれる、頼もしい味方と感じられるのではないだろうか。
また、体重や体脂肪、ウエストのサイズなど女性にとって、極めてパーソナルな情報を知られることも、親密な関係になりやすい理由のひとつかもしれない。パーソナルトレーナーは秘密を共有している相手、というわけだ。自分のすべてを知り(知られ)、自分を美しく、素敵にする手助けをしてくれるパーソナルトレーナーに心を許しやすくなるのは、ある意味、当然なのだろう。
整体師、マッサージ師、パーソナルトレーナーは口調を含めてソフトで、女性にやさしい印象を持たれる人が少なくない。そのことも浮気の可能性を高めているだろう。
2-10.警察官、消防士の浮気
警察官や消防士にもふれておこう。警察官には国家公務員と地方公務員がいて、後者のほうが多い。業務には危険がともなう他、勤務体系も当直があるなどハードであることから、一般的な公務員より平均年収が高く設定されている。
一般市民の安全のため、ときに身を挺(てい)して働き、犯罪者と対峙することもある警察官。そのうえ一般的なサラリーマンに比べ、勤務時間が不規則で、ストレスがたまりやすい。
だから浮気をしてもいい、ということにはならないが、一般的な業種にはない重圧を受けるのは間違いなく、ストレスを発散したくなることもあるだろう。また、警察は正義感が強く、体を鍛えているため、女性にモテるということもある。
何かあったら休日でも呼び出され、きつい職業でもあるが、それが逆に、浮気するに都合がいいのかもしれない。たとえば、浮気相手と肉体関係を持ち、朝帰りしたとしても、ふだんから当直や急な呼び出し、深夜勤務などがある警察官の場合、妻や家族に浮気を疑われにくいのだ。
消防士についても説明しよう。消防士にも「士」という漢字が入っているが、消防士は一般に「士業」には含まれない。また、消防士も公務員で、平均年収は一般的なサラリーマンよりも高い。
警察官と違って、消防士は街中をパトロールするようなことはない。事件が起きていないときでも、警察官が繁華街や住宅地などを巡回するのとは違う。一般市民を危険から守る仕事でありながら、消防士は常に出動するわけではなく、有事に備えて待機しながら訓練をしていることが多い。勤務時間は不規則だが、消防士も時間がつくりやすいといえるだろう。
ふだんから消火活動や救助活動のために訓練を重ね、肉体を鍛えているので、男性的な魅力にあふれる人が少なくない。そのことも女性にモテる理由といえるのではないか。
また、消防士の世界は、体育会系らしく、先輩後輩を大事にする風潮がある。そのような職場は現在、減りつつあるが、その意味では消防士は古風な部分はあるかもしれない。たとえば、上司から合コンに誘われたら、それが人数合わせであっても断りにくい。ただし、そうやって合コンに参加することで、女性との新たな出会いが生まれやすいのだ。
その結果、浮気に発展する可能性は十分にある。なにしろ、普段から体を鍛えていて逞しい体を持つ男性に、魅力を感じる女性は間違いなくいるのだから。さらに危険と隣り合わせであるうえ、上司などからのプレッシャーを受けやすい仕事に従事しているため、浮気がストレス発散に結びついている可能性も大いにあるのだ。
3.女性が浮気しやすい8の職業
前章では男性が浮気しやすい職業を紹介したが、女性が浮気しやすい職業についても説明しよう。ピックアップするのはほとんどが男性と同じ職業、というわけではないが、ひとつずつ挙げていくので目を通してみてほしい。
3-1.パート、アルバイトの浮気
女性の浮気を見てみると、職業別では実は『パートとアルバイト』が最も多い。浮気相手は、その職場で正社員として働いている男性が中心だ。それは、パートやアルバイトとして仕事をしている女性の多くが、正社員に憧れを抱いている。そのため、正社員の男性が特によく見えてしまうのだ。
職場ではパートやアルバイトの女性に対し、男性社員が指導することもあれば、男性が作業の見本を示すこともあるだろう。男性が他のスタッフから一目置かれているところを見たり、リーダーシップを発揮していたりする場面を目にすると、ますます羨望の的になる。その結果、恋愛感情が芽生えやすい。
憧れている男性社員から声をかけられると、女性はうれしく、食事やお茶に誘われたら、もう最高の気分。旦那や彼氏に悪いという気持ちが多少あったとしても、なかなか断れないものだ。その男性社員が、自分だけでなく職場の女性たちの憧れの対象だとしたら、ますます気持ちがいいものだろう。憧れの男性社員が、自分だけを誘ったのだから。
女性がそう感じているなら、2人が深い仲になるのに時間はかからない。男性社員は、女性の勤務シフトを把握しやすい立場にいて、いつなら女性が時間をつくることができ、2人で会えるのか、計画を立てやすいから。
女性のほうでも、「職場の飲み会に誘われたの」などとパートナーに伝えれば、帰りが多少遅くなっても問題はないのではないか。そのような理由により、パートやアルバイトの女性の浮気相手は、職場の正社員の男性であることが多いのだ。
3-2.保育士の浮気
保育士は、働く親の子どもを預かる大切な仕事。その仕事の大切さは、広く社会に認知されているといってもいいだろう。しかし、その割に賃金は十分でなく、重労働だ。
また、子どもは大人と違って、理屈がほとんど通じないので、言って聞かない場合も少なくない。他の子にいじわるをする子もいたとしても、保育士は手を上げるわけにはいかないはずだ。そんなことをしたら、今の時代、「あの保育園(または保育室)は暴力をふるう」という噂があっという間に広がりかねない。
そのため、保育士はじっと耐えるしかない。愛情を持って保育をしても、なかなか報われない。そんな毎日が続くと、当然ストレスがたまる。そのイライラを解消するのに、お酒を飲む人もいれば、食べ物に走る人もいる。なかには浮気をする人もいる、男遊びだ。
保育士のなかには日中は子どもの相手をして、夜はホストクラブへ足を運ぶ女性もいる。また、保護者との浮気を楽しむ者もいる。相手はシングルファーザーであることもあれば、妻の仕事が忙しく、帰宅が遅い家庭の旦那(園児の父親)である場合もある。
自分が担当している子どもの父親から育児の相談をされることもあり、頻繁に顔を合わせたりするため、親しくなりやすい。また、保育士の仕事をねぎらってくれたり、感謝されたりすることで、保育士のほうでも気を許しやすい。その結果、浮気や不倫に走ってしまう保育士もいるのだ。
3-3.看護師の浮気
前章で、男性の医師が浮気しやすいことにふれたが、女性の看護師も浮気しやすい職業のひとつだ。まず、理由として職場に男性が多く、出会いの機会が少なくないことが挙げられる。医師が男性で、看護師が女性という組み合わせは、日本中どこにいってもよく見られるパターンではないだろうか。
また、勤務先の医療機関にもよるが、勤務時間が不規則である場合も多く、平日の昼間などに時間をつくりやすいのも、浮気しやすい理由のひとつだろう。実際、医師と看護師による浮気や不倫は珍しくなく、医師が出席する学会に浮気相手の看護師を同伴する者もいるほどだ。
その他、看護師や介護士がお世話をしている患者と、ただならぬ仲になってしまうこともある。相手に奉仕することに慣れ、何度か言い寄られるうちに、男女の仲に発展してしまうこともあるのだ。看護師もときに患者の命を預かることがあり、プレッシャーがかかり、ストレスのたまる仕事である。それゆえ、意識的であれ、無意識であれ、ストレス発散から浮気につながってしまうことがあるのだろう。
3-4.女性経営者の浮気
女性経営者が、実は浮気しやすいことを知っているだろうか。女性経営者はバイタリティにあふれ、社会を変えていきたいと考えていることも多く、好奇心旺盛だ。エネルギーがあふれていて、さまざまな欲望があり、それが男性に向かうこともある。
たとえば、結婚していても旦那がいても、自分を上回る経営者の男性に心を惹(ひ)かれることが少なくない。自分より資産を持っていたり、規模の大きな企業を経営したりする男性に出会うと、リスペクトする気持ちが芽生え、何かを学びたいという気持ちから近づきたくなることがあるのだ。
そうかと思えば、資産がなくても見た目が自分の旦那を上回っていれば、浮気相手に選ぶ場合もある。女性経営者の多くは、なにごとにおいても貪欲(どんよく)なのだろう。
3-5.キャリアウーマンの浮気
仕事をバリバリこなすキャリアウーマンも浮気をしやすい。なぜなら、自分に自信があり、仮にパートナーと別れたとしてもやっていける、と考えているからだ。その自信が、ときに大胆な行動へと自らを駆り立てるのだ。
また、結婚していて夫がいる身であっても、私にふさわしいのは「もっといい男」というように理想が高く、現在の夫に満足していない場合など、気に入った男性に積極的なアプローチすることがある。
自分の実力で人生を切り開くキャリアウーマンは、仕事だけでなく男にも妥協しない。また、自分の裁量で仕事をある程度コントロールできるため、時間の自由がききやすく、浮気や不倫の際もアクティブに行動しやすいのだ。
3-6.社長の妻の浮気
前章で「社長は浮気しやすい」ことについて説明したが、社長の妻も浮気をしやすい。なぜなら、夫があまり家にいないうえ、お金があって時間もあり、浮気の条件が揃っているからだ。もちろん、お金があって、時間があっても浮気しない人もいる。しかし、「社長の妻」は浮気に走る人も少なくない。
社長である旦那の帰りが遅い日が続くと、妻は寂しい思いをするし、時間を持て余すかもしれない。そんなとき、どうするか。妻はショッピングを楽しんだり、おいしいものを食べたり、あるいはエステに出かけたり、社長夫人らしい過ごし方をするようになる場合が多い。経済的にも時間的にも余裕があるなら、それは当然の成り行きといってもいいだろう。
エステに出かけて美しくなったらどうなるか。誰かに見てもらいたい、ホメてもらいたいと考えたとしても不思議ではない。そうなれば、浮気を楽しむようになるのも時間の問題だろう。
エステで施術を行うエステティシャン、レストランのシェフや経営者など、社長夫人はその気になれば、浮気相手には事欠かないのではないだろうか。自分と同じく、お金持ちを浮気相手に選ぶことも多いが、お金うんぬんでなく、まるでアイドルの卵のようなイケメン(美男子)と肉体関係を持つこともある。社長の妻はお金と時間があるので、浮気相手の選択肢が幅広い。
3-7.水商売の浮気
水商売をしている女性は浮気しやすい。これは意外に思うというより、すんなり納得するのではないだろうか。水商売の女性は男の扱いに慣れていて、ホメるのもうまい。ホメられた男性も、キレイな女性に言われたら、悪い気はしないのではないか。
水商売の女性は美しいだけでなく、お酒に強い場合が多く、男性に「飲みに行こう」と誘われても、ついていくことにあまち躊躇(ちゅうちょ)しない。また、いっしょに飲みに行った先でも、男性を立てながらおいしくお酒を飲み、男性が心地よくなるように話を合わせたり、自然な調子でホメたりできるので、多くの男性はその気になりやすい。
浮気や不倫についても水商売の女性の多くは、豊富な経験を持っているのではないか。男性の側は女遊びをしているつもりだったとしても、女性の側からすれば「男性に遊ばれてあげている」のかもしれない。それはさておき、どちらが遊んでいる側だったとしても、浮気は浮気だ。
3-8.専業主婦の浮気
専業主婦は浮気をしない、と思っているかもしれないが、その考えは甘い。専業主婦というのは子どもが幼いうちは、学校や塾、習い事の送り迎え。毎日の食事の準備、洗濯、掃除など浮気をする暇などないように感じるだろう。
確かにその通りだが、子どもが中学校に通う頃から少しずつ、空き時間がつくれるようになってくる。そこでパートやアルバイトなどを始める主婦もいるが、専業主婦を続ける場合も、実は浮気に要注意だ。
幼稚園(または保育園)から小学校までのバタバタに比べれば、中学以降は時間的な余裕が生まれる。そんなとき、妻は「生活に刺激が欲しい」と感じていることがあるのだ。
その頃になると通常、結婚から何年も経っていることもあって、夫婦としてはセックスレスな間柄になっている場合もあるし、「旦那は女として自分を見てくれない」と不満を抱いている場合もある。「私はまだそんなに歳ではないのに、もう女として終わりなの」と、妻は切なさを感じているかもしれない。
そのような思いを妻がしているとしたら、浮気や不倫のスタート地点に立ったも同然だ。「SNS上で元彼と再会した」ところから浮気が始まることもあるし、オンラインゲームのオフ会で趣味の合う男性と遭遇するかもしれない。また、子どもの習い事の先生や、野球やサッカーのコーチなど、妻と誰かが男女の仲になる可能性は十分にある。専業主婦であっても、浮気の対象はどこに潜(ひそ)んでいるかわからない。
4.浮気しやすい職業の特徴と注意点
ここまで男女ともにいろいろ見てきたが、「浮気しやすい職業」として、おおむね、次のような特徴が挙げられるのではないだろうか。
・経済的な余裕がある
・時間的な都合がつきやすい
・口が上手い(またはコミュニケーションが上手い)
・(仕事の)ストレスがたまっている(または刺激を求めている)
・仕事をバリバリこなし、バイタリティがある
以上、すべてに該当する場合のみ、浮気や不倫に走るとはいえない。上記のうち2〜3項目以上が当てはまれば、潜在的に浮気をする可能性があるのではないだろうか。4項目以上該当するようなら、すぐにでもパートナーの浮気に十分な注意を払うべきだ。
ちなみに『浮気が少ない職業』も男女3つずつ挙げておこう。男性は「理系の研究者」「僧侶などの聖職者」「エンジニア、プログラマー」、女性は「僧侶などの聖職者」「離婚専門の弁護士」「フライトアテンダント」となる。
男性から解説すると、「理系の研究者」は研究に没頭していて出会いが少なく、「エンジニア、プログラマー」は口数が少なく、女性に声をかけるのが苦手な人が多いから。女性のほうを見ていくと「離婚専門の弁護士」は浮気のリスクを痛いほどわかっているので浮気をせず、「国際線のキャビンアテンダント」は意外かもしれないが、月の半分を海外で過ごすほど忙しく、浮気うんぬんの前の特定のパートナーができにくいためだ。「僧侶などの聖職者」については、あえて説明するまでもないだろう。
5.パートナーに浮気の疑いがあるのなら
パートナーを思い浮かべて、このコラムで紹介した職業や前章の項目がいくつか該当するなら、浮気について考えてみたほうがいいかもしれない。その際、大切なのは、パートナーが浮気していた場合、どうしたいのか、ということだ。離婚するのか、謝罪すれば許すのか、許すとしても浮気相手から慰謝料を取りたいのか。すぐに考えがまとまらなくても大丈夫だ。
浮気の可能性が高いと感じるなら、浮気調査を一度検討してみるのもいいだろう。探偵事務所や興信所のなかには相談無料のところもあるので、迷っている段階であっても、一度問い合わせてみることをおすすめする。プロの意見を聞いてから「浮気調査するか、しないか」を決めればいいのだから。
とはいえ、「どこに相談するのがいいか」の判断は、実は容易ではない。そこで、探偵事務所や興信所を選ぶためのヒントを紹介しよう。納得のいくアドバイスが欲しいなら、「調査成功率」「解決実績」「お客様満足度」を頼りに、探偵事務所などを選んでみてはどうだろうか。
まとめ
浮気しやすい職業などについて説明してきたが、パートナーとの暮らしをさらに充実させることに、このコラムが役立てば幸いだ。パートナーが浮気をしていないに越したことがないが、もし浮気をしていたとしても、真実を知ることが対策につながるのはほぼ間違いない。仮に浮気をしていた場合でも離婚でなく、やり直すことを選択する夫婦が、実際は多いのだ。ことわざの「雨降って地固まる」ではないが、「新しい一歩を踏み出すための浮気調査」と考えて、探偵事務所や興信所に問い合わせてみてはいかがだろう。
監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣
- 2001年11月
- 司法書士試験合格
- 2002年3月
- 法政大学法学部法律学科卒業
- 2004年4月
- 中央大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 中央大学法科大学院卒業
- 2006年9月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 弁護士登録(新60期)
- 2008年1月
- AZX総合法律事務所入所
- 2010年5月
- 平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
- 2013年2月
- 伊倉総合法律事務所開設
- 2015年12月
- 株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
- 2016年12月
- 株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
- 2020年3月
- 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2020年10月
- 株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
- 2021年6月
- 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2022年4月
- HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)
※2023年11月16日現在
HAL探偵社の浮気チェック
調査成功率97.5%!
浮気調査なら
「HAL探偵社」に
お任せください。
- 全国出張無料
- 即日対応可能
- 解決実績8万件以上