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浮気/不倫の調査ドライブレコーダーを活用してパートナーの浮気を見破る

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「ドライブレコーダー 浮気」という文字を見て「えっ?」と思った人もいるかもしれない。ここ最近、「煽(あお)り運転」による事件がしばしば報道されることもあり、『ドライブレコーダー』にも注目が集まっている。ただ、実際のところ、ドライブレコーダーは煽り運転や当て逃げの証拠に用いられるだけでなく、『浮気調査』にも貢献しているのだ。このコラムでは、『ドライブレコーダーと浮気の証拠』をテーマに説明をしていく。

1.ドライブレコーダーと浮気の関係とは?

本来、ドライブレコーダーと浮気は、直接的な関係があるわけではない。もちろん、浮気を見破るためにつくられたものでもない。しかし、このコラムで紹介するように、浮気調査に活用することができるのが事実だ。そのことを知っていたという人もいるかもしれない。

実際、本来の使い方ではないとはいえ、ドライブレコーダーは浮気調査の切り札としても活躍している。その使用法や有用性についてこのコラムで語っていくが、その前に、ドライブレコーダー本来の魅力について述べていく。

2.そもそも、ドライブレコーダーとは何なのか?

ドライブレコーダーは急停止などで車両(クルマ)に大きな衝撃が加わった際、衝撃を受ける前後数十秒間、クルマの前方(または前後方)の映像と音声を記録する車載機器として誕生。もともと、航空機のフライトデータレコーダーをヒントに開発され、クルマへの搭載が広まったとされている。

航空機の場合、事故が起きると乗客と乗務員を含めて全員が亡くなってしまうことも珍しくない。そのため、事故の原因究明に向け、乗客や乗員から聞き取り調査をするのも難しく、フライトデータレコーダーに記録された、フライト中の様子などが持つ意味合いは小さくない。

フライト中の様子を記録したフライトデータレコーダーと、コックピット(操縦室)内の会話を記録したコックピットボイスレコーダーを合わせてブラックボックスと表現されることもある。航空機の事故や故障の原因などを解明するのに大きな役目を果たしてきた。

そのフライトデータレコーダーをクルマに応用したとされるのがドライブレコーダーで、前述したように急停止した際、その前後数十秒にわたって、前方(または前後方)の映像と音声を記録できる仕組みになっている。事故が起きた際、原因究明に役立つとともに、周囲のクルマとどちらが悪いか、といった責任の所在を特定するのに貢献することも少なくない。また、現在では数十秒でなく、もっと長い時間、映像と音声を記録できるドライブレコーダーも登場している。

クルマによる事故が発生した際、ドライブレコーダーに記録された映像は、警察や保険会社に提出することで、ぶつかってきた相手が悪いことが証明されたり、保険金の支払いに用いられたりする。また、実際に事故が起きた場合だけでなく、ドライブレコーダーを設置したクルマのドライバーは、記録された映像を確認できるため、自分の運転技術のチェックにつながり、事故を未然に防ぐことに結びつく。

そのような使用法に続き、最近では「煽り運転」が行われた際など、相手の行動を証明する手掛かりとしても用いられている。高速道路などで追い抜かれたことに腹を立て、大型車で乗用車などを煽ったことから、悲惨な事故が発生し、大きく報道されたことは記憶に新しいのではないだろうか。「煽り運転」の報道をきっかけに、ドライブレコーダーの設置が増えたのは、紛(まぎ)れもない事実といえるだろう。

3.ドライブレコーダーで浮気を見破る4つのポイント

前述した「煽り運転」対策はいってみれば、ドライブレコーダー本来の特性を活用するもの。それに対し、『浮気発覚』のための活用は、ドライブレコーダーの「裏ワザ」といってもいい使い方かもしれない。

そこでいよいよ、『ドライブレコーダーによる浮気発見』について解説していく。前述のとおり、ドライブレコーダーは突然の衝突の際、その前後数十秒(またはそれ以上の時間)、クルマの前方(または前後方)の映像と音声を記録する車載機器だが、その機能を「浮気発見」に活用できるのだ。その方法をこれから説明するが、その前に、記録できる時間が長い機種も今では珍しくない。

3-1.ドライブレコーダーの「録画」機能で浮気を見破る

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ドライブレコーダーの特長の1つが、この「録画」機能だろう。クルマが衝撃を受けた際、その前後数十秒にわたって、クルマの前方(または前後方)の映像を記録できるのだが、その映像にラブホテルが映っているとしたらどうだろう。

夫婦でラブホテルに入ったのなら倫理的な問題はないが、旦那が妻以外の女性とラブホテルを利用したとしたらどうか。仮に、旦那の運転するクルマがラブホテルの駐車場に入っていく映像が、ドライブレコーダーに記録されていた場合、 「浮気とかじゃなくて、仕事先の人と打ち合わせに行ったんだよ」といった言い訳はなかなか通じないだろう。

3-2.ドライブレコーダーの「録音」機能で浮気を見破る

ドライブレコーダーは危険な「煽り運転」などをされたり、他のドライバーによる言いがかりを受けたりしてトラブルになった際、相手が発した声や、こちらとの会話のやりとりを録音することで、証拠となることがある。

そのように、頼りになる『音声録音』機能は、浮気の発見につながることも少なくない。たとえば、旦那が浮気相手をクルマに乗せた際、車内でかわされた、親密な会話が録音されていて、そこから浮気が発覚するというパターンはよく見られる。ちなみに、音声録音機能はほとんどのドライブレコーダーに搭載されている。

3-3.ドライブレコーダーの「録画」+「録音」機能で浮気を見破る

ドライブレコーダーによる浮気発覚には、さまざまなケースがある。浮気を見つけた妻(または夫)にとってはショックだろうが、浮気の証拠という観点から見れば、「録画」も「録音」もされているというのは強い、といえるかもしれない。

たとえば、車内でイチャイチャしているのが「音声」で伝わってくるだけでなく、相手との肉体関係もあるのが「映像」でわかることもある。ドライブレコーダーには車内が撮影できる機種もあり、後で確認すると「浮気相手との性行為がばっちり映っている」というケースも、実は珍しくないのだ。

3-4.ドライブレコーダーの「GPS」機能で浮気を見破る

ドライブレコーダーにはGPS機能が搭載されている機種もある。GPS機能に加え、地図アプリやスマホ(スマートフォン)と連動させられるタイプもあり、後からクルマの走行ルートを確認することができる。

自分とは行かないようなオシャレなレストランに行っていることがわかったり、新しくできたショッピングセンターに足を運んでいることが確認できたり、人気のアミューズメントスポットでデートしていることをチェックできたりする。ときには、ドライブレコーダーのGPSで、浮気相手とラブホテルを利用していることが判明することもある。

ラブホテルやシティホテルのような、肉体関係を想像しやすい施設でなかったとしても、妻(または夫)である自分とは明らかに行かないような場所を訪れているようなら、浮気をしている可能性が高いかもしれない。ただし、ドライブレコーダーにはGPS機能のない機種もあるので、そのことも頭に入れておいたほうがいいだろう。

4.ドライブレコーダーで浮気を暴いた3つのエピソード

ドライブレコーダーの3つの機能ともいえる、「録画」「録音」「GPS」が浮気の発覚につながることを前章で説明した。ここではさらに、ドライブレコーダーによって浮気が暴かれたエピソードをいくつか取り上げていく。

4-1.記録メディアを抜いても録画できるから浮気が発覚

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録画や録音ができることで、衝突事故などの際に活用されることがあるドライブレコーダー。録画された映像や録音された音声の記録によって、事故などの状況が証明されるためだが、その際、映像や音声が記録されているのはドライブレコーダー内に装着された『SDカード』だ。

SDカードとはSDメモリーカードの略で、携帯電話やデジタルビデオなどからテレビのような家電製品まで幅広く使われている記憶媒体(記録メディア)。SDカードは多くのドライブレコーダーに使用されていて、大切な映像や音声を記録している貴重なメディアなのだが、そのことを知っていたために大きな失敗を犯した例がある。

ある男が浮気相手と会い、いつもはラブホテルを利用していたのだが、その日は手持ちのお金があまりなかったため、車内で『不貞行為』を働いた。浮気相手と頻繁(ひんぱん)に会い、その度にラブホテルを利用していたことにより、男が自由に使えるお金が残り少なくなっていたのだ。

その日、用心深い男は人気(ひとけ)のない脇道にクルマを停車させ、浮気相手の車内で肉体関係を持った。不貞行為をおこなう前、ドライブレコーダーからSDカードを抜き、行為を終えたあとに、SDカードをそっと戻しておいた。これで妻にバレないだろう、と男は安心しきっていた。

ところが帰宅して間もなく、男は妻の激しい怒りを買うことになる。ドライブレコーダーが、SDカードを抜いても、本体に映像や音声を記録することのできる機種だったのだ。ドライブレコーダーに残された映像には、男と浮気相手による激しい行為がくっきりと映されており、男は一切の言い訳ができなかった。

ちなみに、文中で取り上げた「不貞行為」とは、夫婦・婚約・内縁関係にある男女のどちらかが、配偶者以外の異性と自由意思で肉体関係を持つことで、「貞操義務違反」とされる。刑法では罰せられないが、民法第770条第1項に規定され、法定離婚事由(理由)としても認められていて、実際に離婚原因のひとつだ。

離婚原因のトップは、一般に「性格の不一致」だとされているが、「性格の不一致」というのは定義があいまいなことを考慮すると、「不貞行為」は離婚原因として「性格の不一致」に並ぶほどのものといっていいのではないだろうか。

4-2.ラブホテルの前で途切れたGPSの記録で浮気が発覚

今度の例は、GPSによるものだ。ある男は週末になると、ゴルフに出かけるようになった。それまで、熱心にゴルフをするタイプでなかったのに、取引先の人から誘われ、何度かコースをまわるうちにゴルフに熱中するようになった、と妻には話していた。

ところが実は、ゴルフに出かけているのでなく、週末ごとに激しい行為に及んでいたのだ。しかも、男はラブホテルのすぐそばまで来ると、ドライブレコーダーの電源をオフにして、ラブホテルを出てクルマに戻ると、電源をオンにしていた。男は自分の行動に自信を持っていた。

しかし、男は浅はかで妻のほうが上手(うわて)だった。週末ごとにGPSの記録が途切れている時間帯があり、しかもほぼ同じ場所でGPSの記録が途切れていることに妻が気づいたのだ。男が浮気相手と毎週、同じラブホテルを利用していることを調べ、男に離婚話を切り出した。

4-3.車内の会話が記録できることから浮気が発覚

その男は自営業を営んでいて、男が所有しているクルマは社用車(営業車)を兼ねていた。自営業の事業は小さく、男(夫)と妻の2人だけでやっている会社だった。2人に子どもができるまでは。

子どもが生まれ、妻が育児に追われ、会社の仕事をほとんど手伝えなくなると、男はパートの女性を雇い、経理や事務の仕事をサポートしてもらうようになった。パートの女性はバスで通ってきていたが、経費精算や請求書の作成などで仕事が立て込んで残業になることもあり、そんな日は男がパートの女性を家に送っていくこともあった。

妻はパートの女性のことを真面目でよく働く人だと思っていたが、男(夫)とその女性が浮気をしていることに気づいたのは、ドライブレコーダーに記録された音声からだった。

きっかけは、子育ての合間に友人とスマホで会話をしていたとき、友人が「ドライブレコーダーの夫の浮気がわかった」と語ったこと。友人は「あなたのところは大丈夫?」と聞いてきたので、「まさか、うちの夫が? ない、ない」と答えたが、念のためにドライブレコーダーに残された音声を聞いてみたところ、男(夫)とパートの女性が親密な仲になっていることに気づいたのだ。

その音声には2人がイチャイチャし、肉体関係を持っていると思われる声も入っていて、妻は大いにショックを受けた。その後、努めて冷静になり、男(夫)を問い詰めたところ、観念し、白状した。機械に詳しいわけではない男(夫)は、自分のクルマに取り付けられているドライブレコーダーが、音声を記録できることを知らなかったようだ。知らなかったというより、忘れていたというほうが正解に近いかもしれない。

ドライブレコーダーといえば「映像を記録」するものだと思い込んでいる人もいて、そういう人がまれに、「音声も記録」できることから痛い目にあうこともある。これは、そういうタイプの事例だ。

5.ドライブレコーダーの購入をパートナーにすすめる方法

ドライブレコーダーが浮気の発見にも役立つ、ということはわかっただろうか。ただし、「パートナーの浮気が疑わしいから、ドライブレコーダーを取り付けたい」と思ったとしても、どのように進めていけば、実際にドライブレコーダーを設置するところまで進められるのだろう。

ドライブレコーダーを購入して設置するにはもちろん費用がかかるが、問題はそれだけではない。一般的に考えて、パートナーの了承を得ることが必要不可欠ではないだろうか。

パートナーも納得したうえで、ドライブレコーダーを取り付けるのが自然な流れであり、理想的といっていいだろう。その逆に、パートナーが設置に反対しているのに強引に取り付けるのは正直、あまりおすすめしない。

パートナーの意思を無視して、一方的にドライブレコーダーを設置しようとした場合、「なぜこんなに強引に、ドライブレコーダーを取り付けようとするのだろう」と、パートナーが疑問を抱くかもしれない。その結果、ドライブレコーダー設置の意図にパートナーが気づく可能性が高まる。そうなるとパートナーは警戒をするため、浮気の証拠を見つけるのが難しくなるかもしれない。そんな展開にならないため、パートナーにドライブレコーダー購入をすすめる方法をお伝えしたい。

5-1.「煽り運転」の話題をしながらドライブレコーダーの設置をすすめる

「煽り運転」による死傷事故などが、ニュースや新聞などで取り上げられることがある。目にしたり、耳にしたりしたことがあるのではないだろうか。そのようなニュースが、テレビやインターネットなどで放送されているタイミングを見計らい、パートナーといっしょに見ながら、「うちもそろそろ、ドライブレコーダーを取り付けたほうがいいかもね」などと口に出してみるのがいい。

トラックや大型車などによる「煽り運転」によって怖い目にあったり、怒鳴られたりするなど、被害に遭遇した場合のことを話すと、パートナーもドライブレコーダーの設置を前向きに考えるのではないだろうか。「ドライブレコーダーを付けておくと、相手の乱暴な行為が動画で残るので、何かあったときに証明できるみたいだから」などと提案してみるべきだ。

「ドライブレコーダー搭載車両」「ドライブレコーダー録画中」「ドライブレコーダー常時録画中」のほか、「ドライブレコーダー後方録画中」「ドライブレコーダー前後録画中」といったステッカーもあり、それらを貼っているクルマを実際に見かけることもあるだろう。実際、「煽り運転」だけにフォーカスしても、ドライブレコーダーを取り付ける価値はあるはずなので、自信を持ってすすめることだ。

5-2.「みんな、ドライブレコーダーを付けているから」とすすめる

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これはドライブレコーダーに限らず、さまざまなものに使える方法だし、このような言い方をほとんどの人が耳にしたことがあるのではないだろうか。「みんな、付けてるから」と言うのは、多少おおげさに聞こえるかもしれないが、ドライブレコーダーを設置しているのは今や特別なことではなく、必需品に近いといえるかもしれない。

「Aさんのところは前から付けているし、Bさんのところもこないだ設置したのよ」というように、ママ友や近所の知り合いの名前などを出しながら、すすめるのも効果的だ。パートナーの性格によって、即効性はないかもしれないが、一度言っただけではその気にならなかったとしても、ちょくちょく口に出してみるといい。「煽り運転」や当て逃げ事故などの際、ドライブレコーダーが役に立つことはパートナーもなんとなくは知っているかもしれないし、くどくならない程度に何度かすすめてみると、パートナーも興味を示すのではないだろうか。

5-3.キャンペーンのセールの情報を伝えてドライブレコーダーをすすめる

エアコンやヒーターほど、はっきりしているわけではないが、しいて言うなら春先や初秋あたりだろうか。寒い冬から暖かい春がやってくると、人々は活動的になり、積極的にお出かけをするようになってドライブも増えるのだ。また、秋は「スポーツの秋」や「実りの秋」などいろいろな表現をされるが、「行楽の秋」とも呼ばれる。紅葉を眺めたり、景勝地に訪れたり、ドライブをするカップルやファミリーが例年多くなるはずだ。

そのようなタイミングに合わせ、ドライブレコーダーがお買い得になることもあるだろう。ドライブレコーダーを売りたい量販店やメーカーなどにとっても、お出かけや行楽のシーズンはチャンスだからだ。そのチャンスは、あなたにとってもチャンスかもしれない。

「今が買い時」と、購入にふさわしいタイミングをパートナーに伝え、決断を後押ししよう。「お買い得価格は今週末だけだって」や、「あと5台限りみたい」といったポイントを強調することで、パートナーは焦りを覚え、冷静さを失うこともある。セールやキャンペーンの情報をインターネットや店頭などで調べ、パートナーに伝えることで、ドライブレコーダーの設置を積極的に検討したくなる展開へ持っていこう。

この章で紹介した3つのポイントは、それぞれを参考にしてもいいし、合わせ技のように組み合わせて、パートナーにアピールしてもいいだろう。あなたのパートナーにとって、効果がありそうな方法を選択してほしい。

6.ドライブレコーダーを選ぶための5つのポイント

パートナーがドライブレコーダーに興味を示した場合、次に問題となるのは「どのようなドライブレコーダーを選べばいいか」ということだろう。このコラムでは主に「浮気の発見にも使える」というテーマで語ってきたが、次に挙げる5つのポイントをおさえておくことをおすすめする。

・長時間録画・録音ができる ・前方だけでなく、後方の映像が記録できる ・車内の映像や音声も記録できる ・GPS機能を搭載している ・SDカード(取り外しできる記録メディア)を外しても、ドライブレコーダー本体に映像や音声などを記録できる

上記の機能を中心にドライブレコーダーの購入を検討していくのがいいのではないだろうか。「浮気の発見のため」というのはもちろんパートナーには言えないが、上の機能が揃っているタイプを選んでおけば、「煽り運転」や当て逃げなどの際も役立つ可能性が高いはずだ。

7.ドライブレコーダーの記録は「浮気の証拠」になるか

ここまで、ドライブレコーダーが浮気の発見に役立つといった話をしてきた。では実際に、ドライブレコーダーに残された記録は「浮気を証明する」のに貢献してくれるのだろうか。答えは、基本的には「イエス」だ。

離婚調停などの際、浮気の証拠として力を持つのは、一般に「複数回にわたる不貞行為」があったものとされる。そのことを証明できると、離婚をするにしても、慰謝料を請求するにしても、有利に進められる可能性が高いといえるだろう。

その際、自分の主張を有利に進めるための証拠として役立つのが、ドライブレコーダーによる映像や音声の記録だ。「不貞行為」があったとされるには、それだけでは十分とはいえないが、映像が鮮明でパートナーと浮気相手の顔がくっきり映っていて、不貞行為の最中の明瞭な音声が記録されているなら、有力な証拠となり得る。

ただし、それだけでは十分とはいえない場合もある。たとえば、パートナーの浮気相手が映っている映像の画質が鮮明であっても、顔がはっきりと映っていないことがある。第三者が見た際、ここに映っている(写っている)人は明らかに「(あなたの)パートナーと浮気相手」であるとは言い切れない、と判断されるようなケースだ。

また、音声についてはどれだけ明瞭で、会話の内容が生々(なまなま)しく、2人の親密さを感じさせるものだったとしても、「これは誰かが声マネをしているのかもしれない」と判断されてしまうことも、ないとはいえない。つまり、ドライブレコーダーによる記録は、有力な証拠となり得るが、それだけでは離婚の話や慰謝料請求などを有利に進められないこともあるのだ。

では、どうすればいいだろう。ドライブレコーダーは無力なのか。いや、そんなことはない。使い方によって、力強い味方になる。パートナーの浮気が疑わしい場合、ドライブレコーダーを上手に活用すれば、あなたにとって有利な方向へ進めていくことができるのだ。どのようなアプローチがいいのか、次章で解説していく。

8.「ドライブレコーダー&探偵」の合わせ技が浮気調査を成功させる

パートナーの浮気を見破るためのドライブレコーダーの活用法などを述べてきたが、ここで整理しながら、ワンランク上のスタイルについて語っていくことにする。

8-1.ドライブレコーダーの映像や音声でパートナーは浮気を認めるか

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前述したように、ドライブレコーダーの最大の魅力は、映像と音声を記録できること。そして、GPSを搭載している機種もあることだろう。

それらを駆使することで、パートナーと浮気相手の行動をつかみ、クルマの中で「不貞行為」をおこなったり、クルマでラブホテルを訪れたりした際、映像や音声で浮気の証拠を記録することができる。

しかも、ドライブレコーダーは年々進化し、高解像度の鮮明な映像を撮ることができたり、クリアな音声を録(と)ることができたりする。また、長時間の録画や録音が可能になってきているので、パートナーと浮気相手の行動を長時間にわたって追うことも不可能ではない。

ドライブレコーダーによって保存された映像や音声、GPSによる走行ルートの記録をもとにパートナーを問い詰めたら、観念し、浮気を白状することもある。そのようなケースもないわけではないし、それで浮気を反省し、相手と別れて、元の仲良し夫婦に戻れたら、それはそれで良いかもしれない。

しかし、そのようにスムーズにことが運ぶケースばかりではない。いや、浮気をすぐに認めるほうが少ないのではないだろうか。浮気をする人の多くは、悪いことだとわかっていても、いざ指摘されたら言い訳をしがちだ。そもそも、すぐに認めるくらい素直で、「パートナー(妻、または夫)に申しわけない」という思いがあるなら、軽い気持ちで浮気をするだろうか。

浮気がバレそうになっても、徹底的に逃げ切ろうと決意している場合もある。そういうタイプは、浮気の常習犯、確信犯である可能性が高い。「ドライブレコーダーによって記録された浮気相手とイチャつく映像を見せられても「これは自分じゃない」と開き直り、性行為の様子が記録された音声を聞かされても「似ているかもしれないけど、自分の声ではない」と強く否定したりする。

こうなったら、「これは絶対にあなたに間違いない!」と主張したところで、「あなたでしょ」「だから、人違いだって」と言い合う堂々巡りになり、決着がつきにくい。では、どうするのがいいのだろう。

8-2.「ドライブレコーダー&探偵」のコラボは浮気調査の最強スタイル

パートナーがクルマを運転し、浮気相手と不貞行為をおこなうタイプである場合、解決に導くには、探偵事務所や興信所などの手も借りるのがベストだろう。

なぜなら、探偵事務所や興信所などは浮気調査のプロで、走行するクルマを尾行するのもお手のもの。離婚調停や慰謝料請求の際に大きな力を持つ「ラブホテルに入るシーン」「ラブホテルを出るシーン」など、抜け目のない証拠をおさえてくれるはずだ。

それでは、最初からドライブレコーダーによる浮気調査など不要なのか。そう思う人もいるかもしれないが、それは違う。ドライブレコーダーを活用することで「浮気の可能性が極めて高い」と確信を持つことができ、探偵事務所や興信所などに相談をしやすくなるはずだ。

また、ドライブレコーダーに搭載されたGPS機能を活用することで、毎週決まった曜日・時間帯に浮気相手とラブホテルを訪れるといった、「浮気の定番コース」がつかめるかもしれない。そうなれば、精度の高い浮気調査が可能になり、 探偵事務所に依頼した場合、調査費用をおさえることができるかもしれない。

最後にひとつ追記しておく。ここまで、男(旦那)が浮気をしているケースについて語ってきたが、もちろん逆のパターンも少なくない。つまり、妻による浮気である。妻がクルマで買い物によく出かけたり、仕事先までマイカーを運転したりしている場合など、ドライブレコーダーが妻の浮気を教えてくれることもある。

まとめ

ドライブレコーダーによる浮気調査などについて説明してきたが、こう考える人もいるかもしれない。それは、「ドライブレコーダーが浮気調査に使えることにパートナーが気づいていたら?」ということ。これについては、パートナーに直接聞いてみるわけにはいかないし、なんとも言えない。ただ、仮に知っていたとしてもいいのではないだろうか。なぜなら、ドライブレコーダーが設置されることで、警戒心がはたらき、浮気をやめるかもしれない。つまり、「浮気発覚」「浮気発見」のためだけでなく、ドライブレコーダーは「浮気対策」や「浮気防止」に貢献する可能性もあるということ。浮気を見つけるのは目的のひとつだろうが、そもそも「浮気をしない」ことになれば、それはそれでハッピーではないか。ただし、パートナーの性格によっては、SDカードをこっそり処分したり、取り換えたりするなど、「浮気の証拠隠滅(いんめつ)」をはかる可能性も十分にあるので、やはり一度、探偵事務所などに問い合わせをしてみるのがいいのではないだろうか。相談無料の探偵事務所もあるので、実際に浮気調査を依頼するかどうかは、話を聞いてから落ち着いて検討すればいいのだ。

  • 夫の浮気チェック
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HAL探偵社の調査事例

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