浮気/不倫の疑い不倫をしている人には特徴がある!?見抜いたときの対処法は?
世の中には不倫をする人もいればパートナー以外には一切興味を示さない人もいる。一般的に、不倫をしている人には共通の特徴が見られるといわれており、それは男女によって細かな違いが見られる。今回は不倫をしている人の特徴を男女別に解説していく。もし不倫を見抜いたときはどうすれば良いか確認しておこう。そのほか、不倫をしない人の特徴や不倫の結末などについても触れていく。
1.不倫をしている男性に表れやすい特徴は?
まずは、不倫をしている男性に表れやすい特徴について解説していく。自分のパートナーが該当していないか確認しておこう。
1-1.経済的に余裕がある
不倫をする場合は何かとお金がかかってしまう。ホテルで密会するにしても食事をするにしてもほとんどのケースでは男性が支払っていることだろう。それを支払う能力があるかが重要なのはもちろんだが、女性のほうも経済力のある人を求めて行動する傾向があるので経済的に余裕がない男性はほかの魅力がない限り不倫する機会がそもそもないといえる。その点、収入が多い男性は不倫をしているときにかかる費用も自分で負担しやすいうえ、たとえほかに魅力的な要素がなくてもお金があれば不倫の機会も比較的多く訪れる。
とはいえ、収入があっても妻にお金を管理されている場合は話は別だ。小遣い制などで自由に使えるお金がなければ不倫をする余裕などない。収入の多さというよりも、自分で自由に使えるお金がどれだけあるかが不倫のしやすさに影響してくる。
また、職業によるところも非常に大きいといえるだろう。たとえば医者は高収入であるため不倫をしやすく女性が寄ってきやすいのも確かだが、医者という職業に憧れる女性も非常に多い。収入が多くてもその人が何をしているかを重要視する人も少なくない。人気職業に就いている人はそれだけ不倫の機会も多いということがうかがえる。
1-2.家庭に不満がある
家庭に居場所がない男性は、ほかの場所で癒されようとする。不倫も例外ではない。結婚生活を送っていると夫婦の関係にいろいろと変化があらわれるケースがほとんどである。良好な関係性を築ければいいが、必ずしもそうなるとは限らない。些細なことがきっかけで気持ちがすれ違ってしまうことは往々にしてあり、関係が冷え切ってしまえば不倫に走ることもあるだろう。妻の態度が冷たかったり話を聞いてくれなかったりするとき、優しい女性が身近に現れれば不倫関係になる可能性も高くなる。
また、妻に異性として見てもらえないということが原因で不倫をする男性もいる。夫婦関係は決して悪くはないが男女の関係性が薄くなってしまっているというケースは少なくない。たとえ日常会話を問題なくできていても不倫の可能性が全くなくなるわけではないので注意が必要だ。
そのほかにも、妻に認めてもらえないということで悩みを抱える男性も多い。いくら仕事を頑張っていても感謝されなかったり収入の低さを嘆いたりされると、生きがいを見つけるために不倫に走る男性もいる。姉さん女房の家庭などは妻の立場が極端に強いことも少なくないが、あまり夫のことを蔑ろにしていると密かにストレスを抱えてしまう可能性が高い。家に居場所がなければ仕事が終わっても直帰せずに遊びに出かけようとするだろう。そうなれば誰かと知り合って不倫関係に発展しても何らおかしくはない。夫が休日で家にいるときなどは日頃の感謝を伝え労ってあげることが大切だ。
1-3.飽きっぽい
何をするにしても継続できないというのも不倫をする人によく見られる特徴だ。飽きっぽい男性は結婚生活も継続できないことがある。中には好奇心が旺盛で結婚生活に対しても何となくで憧れを抱いている人もいるだろう。そういう人ほど結婚してもある程度の期間が経つと飽きてしまって新しいことに興味を向ける。結婚生活は簡単に投げ出せるようなものでもなく、飽きたからといってやめられるわけではない。そのことに縛りを感じると、余計に解放されたくなって不倫に走ろうとする傾向がある。
また、飽きやすい男性は不倫相手にも飽きやすさを発揮するので、相手をコロコロ変えながら不倫をするという特徴がある。相手が定まらない状態で不倫を繰り返していると、行動パターンも定まらずに目に見えて異変があらわれるのでパートナーにも気付かれやすい。
中には外でいくら遊んでも最終的に自分の元に帰ってくるのならそれでいいと考える人もいるだろう。しかし、パートナーと別れないのは惰性や打算であって、必ずしも愛情があるから帰ってくるとはいえない。安易に安心するのは避け、態度をしっかり見極めることが大切だ。
1-4.性欲が強い
性欲の強さは不倫のしやすさに直結する要素だといえるだろう。性欲の強さは男性ホルモンとの関係性が深い。一般的に男性は闘争心が強く負けず嫌いな人が多いが、これは性格によるものが全てではなく男性ホルモンが多く分泌されていることも関係している。そのほか、筋肉質で体毛が濃いなどといった特徴も男性ホルモンの多さをあらわしているわけであるが、男性ホルモンが多い人は性欲も強いといわれている。今挙げたような特徴を持っている人は不倫をしやすいと考えられるので、自分のパートナーが当てはまらないか確認してみるといいだろう。
たとえば、負けず嫌いな人は仕事に一生懸命取り組んで出世することもある。仕事ができると収入が増えることはもちろん、周囲にたくさんの女性が寄ってくることもあるだろう。それだけ不倫の機会も多くなるので注意が必要だ。
しかし、性格や身体的特徴だけで決めつけられる問題ではない。男性ホルモンが多いからといって必ずしも不倫をするわけではなく、理性的な人もいるので参考程度に考えておこう。
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2.不倫をしている女性に表れやすい特徴は?
不倫をしている女性にもいくつかの特徴が見られる。どのような特徴があるのかここで確認しておこう。
2-1.寂しがり屋である
寂しさを感じることは男女問わずにあるが、女性は比較的寂しさを感じやすい傾向がある。特に女性は寂しさを抱えていると、男性に依存しやすくなるので自ずと不倫関係に陥りやすくなる。女性の中には結婚したあと専業主婦になっている人も多い。夫が仕事で忙しくしているときなど、家にずっといることで寂しさを感じることもあるだろう。結婚生活が始まると夫と過ごす時間が増えると思いがちだが、実際はそうならないことも多くイメージの違いに戸惑う人も少なくない。そうなると依存する相手を求めて不倫を始めることも十分起こりうる。
また、寂しがり屋の女性は愛情を欲しがる傾向が強い。夫にかまってもらえないときに優しくしてくれる男性が現れれば好意を抱いて不倫に発展する可能性も出てくる。パート先やオフ会などで出会った男性に愚痴を聞いてもらうことがあれば優しさを感じることもあるだろう。さらには、家で一人でいるときに夫の知らないところで出会い系サイトを利用しているかもしれない。常に誰かに依存していないと落ち着かないという女性が一定数いるのも事実で、パートナーにかまってもらえないと不倫をやめられなくなるケースもある。
寂しがり屋の人が不倫をしやすいのは体質的な問題が大きく、改善しようとしてもなかなかうまくいかない。誰かに頼らず寂しさを乗り越えるには時間がかかってしまう。パートナーの不倫が発覚したときはショックを受けることもあるが、場合によっては二人で話を重ねて少しずつ自立心を育てていくという選択も必要になってくるだろう。
2-2.冷静である
不倫をするといってもパートナーに気付かれないように別の人と交際を続けるのはかなり難しいものである。あらゆる要素を考慮しながら周囲に気付かれないように振る舞わなければならないので、かなりのエネルギーを消費してしまう。それは誰もができることではなく、いかなる事態に遭遇しても冷静さを保っておかなければならない。また、女性は恋愛をするとほんの些細なことで舞い上がったり落ち込んだりするが、その都度表情に出しているとパートナーにも気付かれやすくなるのでたとえ不倫に走っても継続できないことが多い。自分の感情をコントロールしなければ不倫はできないため賢さが必要になってくる。自分のパートナーは落ち着きのあるタイプだという場合は、密かに誰かと関係を持っている可能性もあるので気をつけておいたほうがいいかもしれない。
とはいえ、そういうタイプの人は不倫相手からすると周囲に気付かれる可能性が低く、都合良く扱われていることもある。パートナーの不倫が発覚したときはその可能性があることを認識してもらい、優れた能力を別のことに使ったほうが良いと諭すことで何か重要な気づきを得てもらえるかもしれない。
2-3.急にきれいになる
結婚生活が落ち着いてお互いの存在に慣れてくると身なりに気を使わなくなる人が多くいる。ある日突然パートナーがきれいになったという場合は何か変化があったというサインかもしれない。それが不倫である可能性も否定できないので注意が必要だ。また、不倫をしている人は同年代の中に紛れても若々しくきれいに見える傾向があるので、外見的な美しさを持っているパートナーがいる人は気をつけたほうがいいかもしれない。
容姿の美しさが不倫のしやすさと関係しているのはいくつかの理由が挙げられる。まず、不倫相手に気に入られようとしておしゃれに気を使うようになった可能性は大いに考えられるだろう。服装的にも、自分をよく見せようとする女性は露出度の高い服を着る傾向が強くなる。その分ほかの人と比較して魅力的に見えるということがあってもなんら不思議ではない。
また、露出度の高い服を身に着けると女性ホルモンへの影響もあるといわれているのも事実だ。女性ホルモンが多く分泌されると、より女性らしい色っぽさが出てくるので魅力的に見えてくる。また、不倫することで恋愛感情が満たされることでも女性ホルモンは多くなる。つまり美しく見えるのは不倫をしていることが大きく関係していることもあるので注意が必要だ。
男性に注目されたいと考える女性は自分の身なりに気を使うため、外見に魅了された男性が近づきやすい。その分不倫の機会にも触れやすいことが考えられる。
2-4.社交的である
人当たりがよく、交友関係が広いというのも不倫をしている人によく見られる特徴といえるだろう。飲み会などによく参加する女性は、それだけ不倫の機会も増えるはずである。誰にでも気兼ねなく交流できる人は何もしていなくても勝手に人が寄ってくることも多く、合コンなどにも声をかけられやすい。また、社交的な人の中には頼まれると断れないタイプの人もいるだろう。そういう場合は周りの人たちも頼みやすいからという理由で声をかけてくることが多くなるはずだ。合コンの数合わせなどと言われて軽い気持ちで参加した結果、不倫に発展することがあるかもしれない。
単純に友人を増やしたいと考えているだけであって、不倫などするつもりがないという場合でも、いろいろな人と交流していれば不倫のチャンスは必然的に増すことになる。パートナーが誰とでもフレンドリーに接するタイプの人である場合は気をつけたほうがいいかもしれない。
人によってはSNSなどを使って自分の情報を積極的に発信する人もいるだろう。そうなると見知らぬ人と触れ合う機会が増えることはもちろん、以前交際していた男性などともつながることがある。SNSのフォロワーが多い人は周りの人からも注目を集めやすく、自分から積極的にならなくても自然とメッセージを受け取ることも増えるため、その分不倫関係につながる可能性も高くなる。
さらに、社交的な人は刺激を求める傾向が強いのも事実だ。平穏な結婚生活を送っていると物足りなくなってしまう人も少なくない。パートナーと異なるタイプの男性と触れ合う機会があると新鮮に感じられ不倫関係になることもあるだろう。
3.不倫をしている女性の行動に表れやすい特徴!
不倫をしている女性は行動パターンに特徴が出てくる。どのような行動をとるのかここで詳しく確認しておこう。
3-1.服装が変わる
服装の変化は女性が不倫をしたときによく見られる代表的な特徴といえる。それまでになかった、派手な服装やメイクに変わることも少なくないが、これは不倫相手に気に入られようとしている可能性が高い。不倫相手の好みに自分が当てはまっていなかった場合、たとえそれが自分のイメージとかけ離れていたとしても抵抗なく合わせようとすることもある。それまでパンツスタイルを好んでいた人がスカートをはくようになった、あるいは、はいても足は見せなかったという人が急に丈を短くして露出するようになったという場合は注意が必要だ。急に大きな変化があった場合は何かのサインなので疑ったほうがいいだろう。
また、しょっちゅう鏡を見ては服装やメイクをチェックするのもよくある兆候だ。特に、それまで何も気にしなかったような人がそのような行動をとり出したら不倫をしている可能性が疑われる。
下着にも注目しておきたい。下着は誰に見られるわけでもないので安物で済ましている人も多いだろう。それが急に派手になって色気のあるものになったり、もしくはたくさん購入したりするなどの変化があるとほかの異性を意識している可能性も出てくる。家族と一緒にいるときは着ないのに外出時は必ず着るといった場合はその疑惑も高まってくるのでよく観察しておこう。
ただ、そういった変化も単純に気持ちの変化によるものだったりするので安易に決めつけないようにしよう。もしかするとパートナーにもっと気に入られたいという思いからイメージチェンジを図っている可能性もあるのでしっかり見極めよう。
3-2.携帯を離さない
もう一つ不倫をしている人によく見られる行動として、携帯電話やスマートフォンを肌身離さず持ち歩くようになるというものがある。中身を見られたくないという心理が働いていると、家の中にいるにもかかわらず自分の手元から絶対に離さないようにすることもあるだろう。お風呂に入るときやトイレに行くときも欠かさず持っていくようであれば不倫の可能性を疑ってみたほうがいい。
着信音が鳴ると別の部屋へ行ってこっそり見るようになる、また、音が鳴っているのに妙に反応しないというのも不倫をしている人が取りがちな行動である。パートナーのいる場所でメールを確認することで覗かれてしまうのではないかという心理が働いているサインでもあるので注意深く観察しておこう。
女性は気になる人が現れるとわかりやすく一喜一憂する傾向がある。不倫相手からの連絡がしばらく来ていないというようなことがあると、しょっちゅう携帯をチェックして落ち着かなくなるケースが多い。ほかにも通知音が鳴っただけで有頂天になったり、確認した後がっかりしたりするといった行動をとっている場合は好意を抱いている人が現れた可能性が高い。さらには、パートナーと話をしていても興味を示さずどこか上の空で携帯をいじっているというようなときは、不倫相手のことで頭がいっぱいになっているのかもしれない。
不倫をしている人は携帯電話の扱い方に明らかな変化が生まれる。ここで紹介した行動パターンはある種不倫が発覚しやすい行動ともいえるため、パートナーが疑い深いときは一つの判断材料にするといい。
4.不倫で本気行動になったときに表れやすい特徴とは?
ひと口に不倫といっても遊び感覚でする人もいれば本気になってしまう人もいる。ここでは不倫相手に本気になったときに表れやすい特徴について解説していく。
4-1.記念日やイベントを祝う
不倫をしている人は、自分の家族にお祝い事などがあると大抵それを優先するものである。不倫をしていても家族は大事に思っていたり不倫が発覚しないように気を付けたりと、その理由も人によってさまざまだ。しかし、不倫相手に夢中になってしまうと家族の大事なイベントを放置してしまう人もいる。特に、クリスマスはカップルにとっても家族にとっても大きなイベントだが、不倫相手を優先して家族内で問題になることも少なくない。また、家族の誕生日など大事な記念日をないがしろにする割に、不倫相手の誕生日や交際し始めた記念日は大切にするという傾向も見られる。
しかし、家庭を持っている以上優先すべきは家庭であるはずだ。子どもがいる場合は余計にそれを忘れないようにしなければならない。もし、自分の誕生日に親がいないとなると子どもはとてつもなく大きなショックを受けるだろう。そのような生活を続けていると、いずれは家族の気持ちも離れていく可能性が高い。もちろん、割り切っていれば問題ないというわけではないが、何が大切なのかを認識して勘違いしないようにしなければならない。ふと我にかえって自分がしていることの重大さに気づいたとき、すでに周りには誰もいなくなっていたということもあるだろう。不倫相手は何も考えていないことがほとんどだ。家族を失ったとき、不倫相手にすがろうとしても相手にされない可能性もある。そうなれば、本当の孤独に苦しむことになるだろう。うかつな行動はとらないようにすることが大切だ。
4-2.責任を取る決意がある
中には本気で不倫相手と生きる人生を選ぼうとするケースもある。まず、不倫に本気になってしまうと2人の将来について真剣に話すようになり、出かける際も堂々とするようになる。不倫をしていると世間体を気にするものだが、覚悟がある人は周囲に不倫をしていることが知られても問題ないのでこそこそと隠れることはしない。そうなると気付かれる可能性もかなり上がってくるが、そのときのことも十分想定しており、むしろいつでも別れられるように離婚の準備をし始めていることもある。
また、不倫を本気でしていると何もかも投げ出して逃避行するというイメージもあるが、強い覚悟があるが故責任を果たす意思を持っているケースもある。不倫が発覚したときに備えて通帳や印鑑などの重要なものを不倫相手に預けている、もしくは誓約書を書いているなどスムーズに行動にできるように準備しているというケースは珍しくない。
言葉だけでなく、具体的な行動をとるようになったらいよいよ決心が固まっているサインといえる。ここまでくると関係を修復するのは難しいと考えたほうがいいだろう。
5.不倫の特徴を見抜いた後の対処法!
もしパートナーの不倫を見抜いたらどのように行動すればいいのだろう。有効な対処法をここで確認しておこう。
5-1.事実確認をする
不倫をしている人には特徴的な行動が見られるのは確かだが、その特徴は必ずしも不倫をしている合図になっているわけではない。もし該当する特徴があったとしても、本当に不倫をしているのかを明確に把握する必要がある。確認方法はいくつかあるが、まずはパートナーの予定を聞いておくことが大切だ。パートナーが自分の予定を伝えていたことを忘れていると行動に矛盾が出てくるかもしれない。そのような行動が増えていれば不倫の可能性もより高まってくるだろう。
また、不倫中は出張という言葉を使いがちになるので注意深く見ておこう。会社に確認をとって嘘であった場合は不倫をしている可能性が高い。早とちりをして本人に問い詰めると、勘違いだった場合に違う問題が発生する。どれだけパートナーが疑い深くてもいろいろな角度から見て慎重に判断しなければならない。
5-2.証拠を集める
パートナーの不倫が発覚した場合、離婚や慰謝料請求へと発展することも多い。場合によっては夫婦関係を続けることもあるが、その場合もパートナーに誓約書を書かせて不倫を断ち切らせるという手段をとることがある。しかし、これらの手続きをとるには具体的な証拠を集めなければならない。どれだけ不倫が確定的であっても証拠がなければ相手に否定され、優位に話し合いを進めることはできないだろう。証拠といっても何でもいいわけではなく、継続的にラブホテルに出入りしている写真など、より有力で法的にも認められた証拠を集める必要がある。証拠を集めるのは難しく、個人調査ではうまくいかないことも多いので探偵事務所に依頼する人も少なくない。
5-3.今後について話し合う
不倫トラブルの対処法として、パートナーに法的なペナルティを与えたうえで離婚するという選択もある。特に子どもがいる中で離婚するとなると、親権問題や養育費、財産分与などについて話し合わなければならない。これらの取り決めをきちんと行っておかないと離婚した後にかなり苦労することになる。細かい点についても話し合いを怠らないことが大切だ。
子どもが小さい場合は経済的な問題や子どもの受ける精神的ダメージを考慮して不倫を許すケースも少なくない。しかし、離婚をせずとも慰謝料の請求自体はできるため、不倫相手から慰謝料を受け取ったうえで結婚生活を続けるという人たちもいる。
いずれにせよ、一度決まった内容が変更されることのないように公的な文書にして残しておくことが大切だ。後々トラブルに発展することのないようしっかり押さえておきたい。
6.不倫しない人にはどのような特徴がある?
結婚後はストレスを抱えることも多く、誰もが不倫に陥る可能性を秘めているといっても過言ではない。しかし、その中でも全く不倫に興味を示さない人がいるのも事実である。不倫しない人にはどのような特徴があるのか詳しく見ていこう。
6-1.一般的な特徴
まず、自分や他人を大切にできる人は不倫をしにくい傾向がある。不倫をすることで傷つく人が生まれることを知っているからだ。万が一、結婚後にパートナー以外の誰かを好きになった場合も離婚してから堂々と交際する。そもそも人の気持ちが理解できる人は正直な人が多いためパートナーを欺くことができないというのも大きい。
また、不倫をされたときに復讐として不倫をする人もいるが、人を大切にできる人はそのようなこともしない。自分が嫌な思いをしたのであればほかの人に同じ思いをさせてはならないという考えを持っているからだろう。他人に対して優しさを持てるというのは、すなわち不倫できない性格であるといえる。というより、もともと不倫をするという発想にすら至らないのかもしれない。
6-2.男性の特徴
正義感があってしっかりとした常識を持っている男性は、筋の通っていないことを嫌うため不倫もしないことが多い。
会話するのが苦手な人も同様だ。女性と話すことが少ないので不倫の機会もそこまでないことが予想される。積極的に女性を口説くこともないだろう。
仕事や趣味に精力的というのもよく見られる特徴である。毎日の生活が充実している人は不倫をする必要がない。そもそも不倫に興味がないという人もいるだろう。
自分で上手にストレスを発散できる男性も不倫しにくいといえる。不倫は家庭内でのストレスが原因で引き起こされることも多い。結婚すると独身時代とは違って大変なことも多いのでイライラも募りやすいが、定期的に鬱憤を発散できればストレスを溜め込むこともなく不倫に走ることもない。
パートナーとは性的な関係以前に人間関係を大切にしているという人もいる。セックスに満足できないという理由で不倫をする人も少なくないが、その一方でセックスがなくても愛は育めると考えている人も一定数いる。
6-3.女性の特徴
現在の生活に満足している女性は不倫に興味を示さない。一度の過ちで全てが壊れてしまうことがあるのを理解できている人も多いだろう。
自分の考えをしっかり持っている女性も同じである。たとえ異性からの誘いがあっても流されることがなく、パートナーとの関係を守る誠実さがある人が多い。
周りに不倫をしている人がいて嫌悪感を抱いている女性もいる。たとえば、親が不倫をしていて幸せな家庭環境で育たなかったという人は不倫に対して悪いイメージを持っていることも少なくない。その場合自分は同じ様になりたくないと考えるため不倫もしにくい。
同性の友人が多いというのも不倫をしない人によく見られる特徴だ。女友達との予定で忙しくしている人は、異性といるよりも同性の人と遊んでいるほうが楽しいと考えている人が多い。その分不倫の機会も少なくなる。
自立している女性も不倫に走りにくい。男性に頼らなくても自分を保っていられるので、パートナーとうまくいっていなくても平常心でいられるからだ。
7.W不倫に見られやすい特徴とは?
不倫には、既婚者同士が関係を持つW不倫もある。結婚するといろいろなストレスを抱えることがあるが、それは男女とも同じで結婚生活に疲れた者同士が恋に落ちるということは決して珍しいことではない。既婚男性はお金や時間を比較的自由に使える、既婚女性は毎日退屈しているという人が多く、W不倫が成立しやすい。また、男女ともに異性が好きで常に魅力的な相手を探しているものである。家庭がうまくいっていない者同士が引かれ合うことは何ら不思議なことではない。
また、意思が弱い人も男女問わずいる。相手の行動や誘いに流されやすい人は、たとえ結婚していても不倫に陥りやすい。自分のパートナーがこれらに該当していないか確認してみよう。
8.不倫を繰り返す人の特徴もある!
不倫は一度手を染めると深みにはまりやすいといわれている。男性の不倫は主に仕事先で起こることが多く、職場の同僚など毎日顔を合わせる人が相手だとその分繰り返しやすくなる。一方、女性は良質な遺伝子を残そうする本能が備わっているが、中には多くの異性と関係を持ちながら遺伝子を探すタイプもあるといわれている。女性は一人の相手に尽くすというイメージも強いが必ずしもそうとは限らないようだ。
人にはそれぞれ個性があるように、脳の働きにも人によって違うクセがある。感情的になりやすい人は不倫を繰り返しやすいともいわれているので情緒豊かなパートナーがいる場合は気をつけたほうがいい。
ちなみに不倫を繰り返す人の中にも、同じ相手と繰り返す人もいれば、相手を変えながら繰り返す人もいる。
9.女性の不倫を防ぐための対処法とは?
女性は寂しさを抱えやすい傾向がある。不倫を防ぐにはできるだけ多くの時間を一緒に過ごすことを心掛けなければならない。特に、スキンシップは女性との信頼関係も深めるための重要な要素だ。会話も重要だがスキンシップも多くすることを意識しよう。また、女性はわかりやすい愛情表現を好む。気持ちを伝えたいのであれば態度だけでなく言葉でしっかり伝えることをおすすめする。とはいえ、こういったことをするのが苦手な男性もいるだろう。不器用な男性でも自分なりの表現で伝えるように努力すれば女性も理解してくれるはずだ。不倫を防ぐためにはどちらにしても女性をリスペクトする気持ちを持たなければならない。
10.不倫の後とはどうなる?知っておきたい事例
不倫の結末は大抵寂しいものである。不倫関係が破綻した後など、冷静に振り返ったときそれほど魅力的な相手ではなかったと思うのは決して珍しいことではない。不倫は幸せな恋愛ではないが、真っ只中にいるときは周りが見えていないため気付けないケースがほとんどだ。不倫相手のことしか見えておらず、周囲の人の気持ちをないがしろにしていたことに気が付くと多くの人が罪悪感に苛まれる。家族の関係は不倫と違って隠す必要もなく、後ろめたさもないため、不倫が終わった後に家族がいることがどれだけ幸せなのか再認識することが多い。
まとめ
どの夫婦も多かれ少なかれ問題を抱えており、外で不倫をしてしまう可能性をはらんでいる。結婚生活を送っているとパートナーの様子に違和感を覚えることもあるだろう。日頃からパートナーには不倫の特徴がないかをチェックしておくと、いざというときに役に立つかもしれない。もし不倫を見抜いたときは、今回述べたことを踏まえて冷静に対処していくことが大切だ。
監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣
- 2001年11月
- 司法書士試験合格
- 2002年3月
- 法政大学法学部法律学科卒業
- 2004年4月
- 中央大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 中央大学法科大学院卒業
- 2006年9月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 弁護士登録(新60期)
- 2008年1月
- AZX総合法律事務所入所
- 2010年5月
- 平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
- 2013年2月
- 伊倉総合法律事務所開設
- 2015年12月
- 株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
- 2016年12月
- 株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
- 2020年3月
- 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2020年10月
- 株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
- 2021年6月
- 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2022年4月
- HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)
※2023年11月16日現在
HAL探偵社の浮気チェック
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