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浮気/不倫の疑いなぜ浮気をされてしまうのか?浮気をしてしまう男の本音とは!

浮気する男性のイメージ

気が付いたら彼氏やパートナーが浮気をしていたという状況に陥ったことのある女性は少なくないのではないだろうか。浮気をされた女性は、男性は誰でも無条件に浮気をすると思いたくなるかもしれない。だが、浮気をする男性には本音や理由が確かに存在するのだ。それを理解することで浮気の兆候をつかんだり防止したりするきっかけになるかもしれない。この記事では、浮気をする男性の本音や理由、浮気防止策を紹介する。

1.浮気をしている男の割合

浮気をしている男性は、どのくらいいるのだろうか。まずは、浮気をしている男の割合について見ていこう。相模ゴム工業株式会社が調査した「ニッポンのセックス2018年版」によると、「結婚相手や交際相手以外に性行為を行う相手がいるか」というアンケートに対して、いると答えた男性は年齢を平均するとおよそ26%もいるという結果が出ている。この結果を見ると、2~3割の男性が浮気行為をしており、3~4人に1人が浮気男という状態ということだ。つまり、浮気自体は珍しいものではないといえるだろう。

一方、女性の浮気率は平均するとおよそ15%という結果が出ている。つまり、女性の方が男性に比べて浮気をせずパートナー一筋という人が多いのだ。また浮気相手の人数に関しても、男性は浮気をしている人の中でも複数名と答えた人がおよそ4%存在する。先ほど紹介したように、浮気をしている男性がおよそ26%なので、浮気をしている男性のうち浮気相手を複数名抱えているケースがおよそ15%もあるのだ。

このように、男性の方が浮気率が高いだけでなく、複数の相手と浮気をしている人の割合も多い。そのため、パートナーに浮気をされてしまう女性、逆に浮気相手にされてしまう女性が多く存在するのである。その結果、浮気をする男性が多いというイメージが出来上がっているのだ。

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2.浮気をしている男の本音

浮気をしている男性の心理にはどのような本音が隠れているのだろうか。浮気をされた女性からすれば、浮気をする男性を理解しようという気持ちにはなれないかもしれない。だが、浮気をしている男性の本音を知ることで、男性が女性に対して求めているものが一体何なのか把握することができるのだ。中には自分勝手で理不尽な本音もあるのも事実だろう。浮気をする男性の本音を知っておくことで、浮気した男性を問い詰めて本人から理不尽な言い訳を叩きつけられた際の、心構えをしておくことにもつながるため、知っておいて損はないのだ。この段落では、浮気をする男性の動機・本音を紹介していく。

2-1.好奇心や冒険心

好奇心や冒険心というものがある。今のパートナーとの関係に満足しているが故に、刺激を求めて浮気をしたくなってしまうというのだ。まだ関係を持ったことのない未知の相手への好奇心や、難攻不落な相手を攻略して自分のものにしようという冒険心から、浮気をしてみたいと思ってしまう。このような本音があったとしても、浮気が自分勝手な価値観による身勝手な行動であることは間違いない。つまりは、パートナーのことよりも、自分の好奇心や冒険心を満たすことを優先したということなのだ。

2-2.他に好きな人ができた

浮気をしている男性の本音のうち、他に好きな人ができたというものもある。今のパートナーよりも好きになれそうな相手を見つけてしまった、もしくはすでに他の女性を好きになってしまったため、我慢できずに浮気に走っているというのだ。このような本音で浮気をしている男性は、好きになった相手と付き合うために、まずは今のパートナーと別れるという手順を踏む時間がもったいないくらい夢中になってしまっている可能性もある。またこのような男性は、簡単に好きな相手ができ、その度に次々に気持ちが移っていってしまうタイプだといえるだろう。

もし男性が他に好きな人ができたという理由で浮気をしていた場合、それを問い詰めると開き直られる可能性もあるだろう。その結果、別れを切り出されるということも考えられる。浮気をされ、男性が浮気相手に本気だと感じる場合には、不利な別れ方をされないように事前に浮気の証拠を集めるなどの、対策をとる必要があるのだ。

2-3.複数の相手と付き合いたい

浮気願望のある男性のイメージ

浮気をしている男性の中には、複数の相手と付き合いたいという願望を持っている人もいる。このような男性は、特定の1人のパートナーだけでは満足できず、常に複数人の女性を抱えていないと物足りなさを感じてしまうのだ。タイプとしては、性欲が強く、1人でも多くの女性と体の関係を持ちたいと考えている男性だろう。またこのタイプの男性は八方美人な性格であるパターンが多く、女性にモテることも多いため複数の女性から言い寄られていることも考えられる。そしてその全員と付き合いたいと思ってしまっているのだ。

このような本音をもって浮気をしている男性の場合、浮気を防止するのは難しいと言えるだろう。そもそも、他の動機ではなく「浮気をしたい」という願望を持っているということなのだ。つまり、浮気をさせないためには、その願望を抑え込んでもらうしかないのである。

2-4.彼女に不満を持っている

浮気をしている男性の本音の中には、今の彼女やパートナーに不満を持っているケースもある。付き合っている女性に何らかの不満を持っており、その不満から他の女性のいい部分が見えて浮気にはしってしまうのだ。この場合、浮気相手のことを本当に好きになっているわけではないものの、パートナー以外の女性に興味を抱いてしまっているのは確かである。

このような男性は、不満を持ちながらも今のパートナーと付き合いを続けていることから、パートナーを大切に思っている気持ちは持っていると考えられる。そのため、付き合っている女性の不満が解消されたり浮気がばれそうになったりしたら、素知らぬ顔で浮気をやめてパートナーと元の関係に戻ろうと考えている場合が多いだろう。ただし、浮気をした結果、浮気相手に本気になってしまうという可能性もなくはないため注意が必要だ。

2-5.彼女に飽きてしまった

浮気をしている男性の本音のうち、彼女に飽きてしまったというものがある。付き合っている女性やパートナーに飽きてしまい、新しい相手を求めて浮気をしているのだ。そしてこのようなタイプの男性は、新しい相手にもそのうち飽きてしまうため、今のパートナーと別れるのではなく同時進行で付き合っているのだ。同時に複数の相手と付き合うことで、飽きを解消しようとしているのである。中には、1人の浮気相手だけでは満足できず、複数の浮気相手を抱えている場合もあるだろう。

浮気の理由を問い詰めた際、飽きたと答えるケースの中には、本当の意味で飽きたという感情がないパターンもある。他に好きな相手を見つけたときや、パートナーの束縛が強いといった精神的な負担、気持ちが冷めてしまった場合など、別れたいがための言い訳として「飽きた」と表現する場合があるのだ。そのため、浮気をしたことに対して「飽きた」と言い訳をされた場合には、実際のところは何を考えているのかをしっかりと把握する必要があるだろう。

2-6.ストレスを発散したい

ストレスを発散したいというものもある。今付き合っているパートナーとは全く無関係で、仕事や付き合いなどで抱えたストレスを発散させるために浮気という手段を用いているのだ。浮気をすることで後ろめたさを感じ、また直接的な肉欲を解消することができる。浮気がバレないようにするためのスリルもストレス発散の効果を増すのだろう。その結果、快楽を刺激され、他のどのような手段よりも効率的にストレスが発散できていると考えているのだ。

このような本音で浮気をする男性は、浮気を単なるストレス発散の手段と考え、一時的な割り切った浮気であることが多い。ただし割り切って考えている分、浮気が悪いことだという意識はあまりない場合が多いだろう。

2-7.女性から迫られたから

浮気をしている男性には、女性から迫られたから浮気をしたという本音もある。自分にその気はなかったが、相手の女性から迫られてしまったためつい浮気をしてしまったというのだ。このような本音で浮気をしてしまった男性は、浮気がいけないことであるということはわかっているものの、女性から強引に迫られると自分の要求を抑えることができなかったということだろう。

また浮気が悪いことだと分かっている分、浮気の理由を他人に押し付けることで罪悪感を紛らわせているのである。浮気をしたのは自分が悪いのではなく迫ってきた相手が悪いのだと、責任転嫁をしているのだ。このように浮気を迫ってきた女性のせいにして責任を逃れようとする男性は、また他の女性に迫られた際に同じことを繰り返してしまう可能性が高いだろう。

2-8.今の彼女は保険だと思っている

今の彼女は保険だと考えている男性

浮気をしている男の本音には、今の彼女やパートナーは保険だと思っているというケースも存在する。現在付き合っている彼女はとりあえず付き合っているだけであり保険でしかないというのだ。そのため、より条件のいい女性を見つけたり好きな相手ができたりした際には、今のパートナーのことはすぐに切り捨てようと考えているのである。つまり、浮気といいながら常に本命となるべき相手を探しているのだ。このような本音で浮気をしている男性と付き合っている場合、自分が保険ではなく本命になれない限り、浮気は繰り返されると考えてよいだろう。

それ以外にも、今の彼女のことは好きで付き合っているが、このまま付き合いが続いたとしても結婚することは絶対にないと考えているケースもある。そのため、好きではあるものの結婚を考えられる相手が見つかれば、別れてもいいと考えているのだ。

2-9.浮気行為を楽しんでいる

浮気をしている男性の本音の中には、浮気という行為自体を楽しんでいるというものもあるようだ。パートナーがいるにもかかわらず他の女性とも関係を持つことが楽しくて仕方がない、浮気のスリルが好き、自分が複数の女性から好かれている・モテると実感できるのが嬉しいなど浮気の何が楽しいと感じているかは人それぞれだ。中には、浮気をしたことにより彼女やパートナーが傷ついたり悲しんだりしているのを見て、楽しんでいるという男性も存在する。

浮気をするとさまざまなトラブルが付き物だ。そのトラブルを乗り切ることをゲームのように刺激的に感じていることもある。このような男性は、ゲーム感覚で気楽に浮気を楽しんでいるのだ。浮気に対する罪悪感があまりないことが多く、何度も浮気を繰り返すパターンが多いだろう。

2-10.女性を自分より下に見ているから自由に行動する

浮気をしている男性の中には、女性を自分より下にみているから自由に行動しているという本音もある。男性である自分より女性である彼女やパートナーの方が立場的に下にいるため、何をしても許されるべきだと考えているのだ。このような男尊女卑の考え方は、減ってきていると思われているがまだまだ存在するのが実情だ。また女性を自分より下に見ているからといって、それが浮気をしていいということにはならないだろう。

立場が下というよりも、自分がパートナーから必要とされている自信があり、たとえ自分が浮気をしたとしても相手の方から別れを切り出されることは絶対にないと確信しているケースもある。このような男性は、浮気をしている事実を隠すことなく、堂々と浮気をしている傾向にある。そして、それが悪いことだという自覚が全くないことが多い。そのため浮気を問い詰めても開き直られたり、反省せずにまた同じことを繰り返しされたりしがちなのである。

3.その他の浮気の理由

ここまで、浮気をする男性の本音を紹介してきた。だが、男性が浮気をする理由はそれだけではない。何らかの理由があり意識的に浮気をすることの他に、突発的にあるいは衝動的におこなわれてしまう浮気も存在する。また、男性が育った家庭環境でも浮気の敷居を下げてしまう理由がある場合もあるのだ。この段落では、意識的に浮気をするケース以外の浮気の理由について紹介していきたい。

3-1.お酒で理性を失ってしまった

お酒で理性を失ってしまったということがある。お酒を飲んだことで理性が働かなくなり、衝動的に浮気をしてしまったというのだ。中には、お酒を飲みすぎたことで意識がないまま、その場にいた女性と体の関係を持ってしまったというケースもあるだろう。このような理由で浮気をしてしまった場合、お酒さえ飲まなければ浮気をすることがないと考えられる。そのため、飲酒のタイミングや一緒に飲む相手、お酒の量を制限するなどの対策を考え、それを守る約束を取り付けることで、浮気を繰り返す可能性も低いといえる。

もちろん、たとえお酒で理性を失ってしまっていたからといって、浮気をしてもいいということにはならない。その点をしっかりと理解してもらうことが大切だ。ただし、男性にその気がなかったとしても、浮気を狙ってお酒を飲まそうとしてくる女性が存在することも事実であり。理性を失うようなお酒の飲み方をしないようにしてもらうと同時に、男性の周囲にそのように迫ってくる女性がいないことだけはしっかりと確認しておく必要がある。

3-2.欲望が我慢できなくなった

性欲の強い男性のイメージ

欲望が我慢できなくなったというケースもある。例えば、今のパートナーとセックスレスの状態が続いた場合などに浮気をすることがある。性欲や異性に対する欲望が我慢できなくなってしまったため、仕方なく浮気をしてしまったというのだ。このような男性の場合、欲望をためないように工夫をすることで、浮気を防げる可能性が高い。そのためには、セックスレスの状態が続かないよう、定期的に性欲を発散させてあげるといった対策を考える必要がある。よほど性欲が強く、1人の女性では満足できないということでない限り、男性が浮気にはしってしまったのには男性が欲望をためる状態を作ってしまった女性側に原因がある可能性も考えてみるべきだ。

男性の中には、体の関係を持ったとしても本当に好きな相手ができたわけでなければ浮気ではないと考えている人もいる。そのような男性は、体の関係を持つことが浮気であるという認識がないため、欲望が我慢できなくなった際に軽い気持ちで他の相手と体の関係を持つ可能性もあるだろう。このような男性に対しては、少しでも欲望をためさせないために、より細心の注意を払う必要がある。

3-3.育ってきた環境により日常的な行為だと感じている

男性が浮気をする理由の中には、育ってきた環境により浮気が当たり前で日常的な行為だと感じているケースもある。このような男性の浮気に対する考えを改めさせるのは、困難である場合が多い。例えば、両親のどちらかが常に浮気をしている状況で育った男性や、自分自身が浮気相手の子どもである場合、両親が不倫の末結婚していた場合など、浮気がまかり通っている家庭環境で育ってきた男性の場合、浮気は悪いものだという常識的な見解がないこともあるのだ。このような男性を本気で好きで浮気をしても付き合いを続けていきたいと思っている場合には、浮気を防ぐことは困難だと割り切って考え、浮気をしたとしても最終的に相手が自分の元に帰ってくるかどうか冷静に判断することが重要だ。

他にも、親からの愛情が不足していた結果、常に過剰な愛情を求めてしまうという場合もある。そのような男性は、普通に1人のパートナーからの愛情だけでは満足することができず、複数の相手からの愛情を同時に得るため浮気をしてしまうのだ。このような男性の場合も、浮気を防ぐのは難しいといえるだろう。

4.浮気をする男の特徴

ここまで、理不尽ともいえる浮気をする男性の本音や理由を見てきた。だが、全ての男性が浮気をするというわけではない。この記事の初めでも紹介したように、浮気をする男性はおよそ26%というアンケート結果が出ている。つまり残りのおよそ74%の男性は浮気をしないのだ。ではどのような男性が浮気をするのだろうか。このような本音や理由を盾に浮気をおこなう男性にはいくつかの特徴がある。

この段落では、浮気をする男性の特徴について紹介する。たとえ紹介する特徴のうちの1つが合致したからといって、必ずしもすぐに浮気につながるというわけではない。だが、複数の特徴が当てはまるに伴い、浮気をする可能性は高まっていくと考えられる。今付き合っているパートナーがこれらの特徴を複数持ち合わせていた場合には、注意深くその男性を観察してみることで、浮気の事実に気づくことができるかもしれない。パートナーの浮気を心配している人は、ぜひ参考に考えてみてほしい。

4-1.性欲が強い

浮気をする男性の特徴として、性欲が強いという点が挙げられる。男性の中には、とにかく性欲が強いタイプが存在する。そのような男性は、ほぼ毎日性欲を発散させないと我慢ができないというのだ。また中には、残念なことに四六時中性的なことを考えている男性も存在する。このように本当に性欲が強い男性の場合、いくらパートナーが性欲を発散させる努力をしたとしても、それでは不十分である可能性が高いのだ。性欲を発散させる努力をすることで浮気の頻度を減らすことができる可能性はある。だが、完全に浮気を防ぐことは難しいだろう。

4-2.スリルを求めがち

浮気をする男性の特徴として、スリルを求めがちだという場合もある。このタイプは、恋愛においてだけでなく日常生活でもスリルを好む傾向にある。例えば、ホラー映画やジェットコースター、恐怖体験などが大好きなタイプだ。基本的にいえば、それが直接浮気につながるというわけではない。ただし、恋愛にもスリルを求めてしまった場合には、注意が必要だ。そうなると、浮気をスリル体験の1つととらえてしまう可能性があり、そのような男性はスリルを楽しむために浮気にはしってしまうことになるだろう。

特に性行為に関してスリルを求める男性には、より注意すべきである。このような男性は、通常の性行為では物足りずアブノーマルなスリルのあるプレイを他の異性に求めてしまう傾向にあるのだ。一方で、本命のパートナーとは普通の付き合いをしたいと考えているのである。

4-3.飽き性

浮気をする男性の特徴のうち、飽き性であるという人もいる。このタイプの男性は、恋愛に限らず、趣味や仕事など全ての物事に、すぐに飽きを感じてしまうのだ。具体的には、仕事が長続きしない、何をしてもすぐにつまらなさそうにする、定番がなくいつも新しい場所を好むといった人だ。このような男性は、まさに飽き性だといえるだろう。何にでもすぐに飽きてしまう性質が故、大切なパートナーですら飽きてしまう可能性があるのだ。

ただし、飽き性である男性には、定期的に刺激的な体験を味わわせることで飽きられることを回避するという浮気予防策が有効になる。飽きられないためにいつも一緒に新しいことにチャレンジする、いつも新鮮さを持ってもらえるようにファッションに力を入れるなどの対策を検討する必要があるだろう。

逆に言えば、マンネリ化してしまうことで浮気の可能性がより高まってしまう点には注意したい。性行為に対しても、いつも同じ相手と同じようなことをしていたら飽きが出てきてしまうこともある。そうなると、変化を求めて他の女性を探して浮気をしてしまうのだ。

4-4.合コンに参加するのが好き

合コンを楽しむ男女

浮気をする男性の中には、とにかく合コンに参加するのが好きというケースもある。合コンとは、男女合同の飲み会で、知らない異性と出会うことや交流を深める目的でおこなわれるものである。本来であれば、パートナーがいれば合コンに誘われても断るケースが多いだろう。付き合っているパートナーがいるにもかかわらず、合コンに参加している場合には注意が必要だ。特に、合コンの場で付き合っている相手はいないと嘘をついている場合、合コンで知り合った相手とあわよくば浮気をしようと企んでいる可能性もある。

4-5.過去に付き合った異性と頻繁にやり取りをする

浮気をする男性の特徴として、過去に付き合った異性と頻繁にやり取りをするというものが挙げられる。場合によっては数年前に別れているにもかかわらず、連絡を頻繁に取り合っていることがある。そのような男性は、昔の恋人と今は仲のいい友達だと説明していることが多いだろう。縁を大切にするといえば聞こえはいいが、昔恋人であった相手と連絡を取り合うことで、よりを戻してしまう可能性はあるのだ。必ず浮気につながるとはいいがたいが、何等かの注意は必要となるだろう。

4-6.マメな性格

浮気をする男性の特徴のうち、マメな性格をしているという点もある。何事にもマメというのは、基本的にはプラスの性格であり、その人の長所ともいえるだろう。今のパートナーに対しても、マメに連絡をしてくれて安心させてくれる男性である場合が多い。だが、逆を言えばパートナー以外の女性に対するやり取りもマメに行うことができるのだ。つまり、浮気行為がそつなくこなせてしまうタイプであるともいえる。ただし、マメな性格と浮気は直接結びつくものではないため、他に浮気をするような要素がないのであれば、単純に長所と考えればいいだろう。

4-7.人付き合いが上手

浮気をする男性の特徴のうち、人付き合いが上手だというケースもある。マメな性格の男性と同様、人付き合いが上手というのも本来なら長所といえる特徴である。ただし、浮気願望のある男性の場合、女性ともうまく付き合うことができるため、浮気に発展しやすいのだ。ただし、人付き合いが上手だからといって浮気に直接結びつくわけではないので、他に浮気をしやすい要素がなければ心配することはないだろう。

5.男の浮気を防止するためには

ここまで浮気をする男性の特徴を見てきた。では、男性の浮気を防止するためにはどのようにしたらいいのだろうか。防止策を知ることで、浮気の発生を未然に防ぐことができるかもしれないのだ。この段落では、簡単ではあるがいくつかの浮気防止策を紹介していく。ぜひ参考にしてほしい。

5-1.相手の思い通りにさせない

男性の浮気を防止するための対策には、相手の思い通りにさせないということがある。パートナーに対してマウントを取っている場合や、立場を自分よりも下に見ている場合には、パートナーに対して自分は何をしていても許されるのだと思い込んでしまう。理由として、男性である自分の方が女性であるパートナーよりも、絶対的に上の存在であると考えているケースもある。このような男尊女卑の考え方は少なくなっているものの、一定数存在するのが現実だ。自分が絶対的に上だと思い込んでいる結果、浮気をしても自分の勝手だと思っているのである。

このような状態を防止するためには、何をしてもいい存在だと思われないようにすることが大切だ。そのための具体的な方法としては、相手に対してはっきりと物事を言うことである。そうすることで思い通りに動かせる相手ではないことを男性に自覚させるのだ。他にも、パートナーが自分のことを絶対に好きだという自信があり、何をしても別れを切り出されることはないと思い込んでいるケースもある。その結果、自分の方が有利な立場にあると感じ、浮気をしても許されるという自信があるのだ。このような状況を回避するためには、浮気をすれば別れる可能性を示唆するのが効果的だ。

5-2.べったりをやめる

男性の浮気を防止する対策には、べったりするのをやめるというものもある。あまりにも相手が好きだというオーラを出し続けてしまうと、何をしても別れられることはないだろうと思われてしまうのだ。安心感を与えることは一緒にいて心地よいというメリットもあるが、その反面物足りなさを感じさせてしまう可能性もある。その上、いつでも一緒にいたいからといってくっつきすぎてしまうと、男性としては窮屈に感じ、場合によっては束縛されていると感じることもあるだろう。その結果、その窮屈さから逃れるために、浮気に走ってしまう可能性があるのだ。

いくら一緒にいたいと思っていても、男性にはある程度の自由さを与えることが大切である。その上で、適度な距離感を保つことが、浮気を防止することに繋がるだろう。また、少し距離を置くことで、自ら追いかけるだけの関係ではなく、男性側からも追いかけられる関係を築きやすくなるのだ。

5-3.相手に必要な女性となる

男性の浮気防止策として、相手に必要な女性となるというものがある。男性にとって必要不可欠な存在になってしまえば、浮気は確実に防止することができるといえるだろう。そのためには、一緒にいて心地よい存在になれるよう努力をする、男性のことを誰よりも理解できる存在になる、男性にとってパートナーとしてだれよりも連携できる存在になる、男性の趣味を一緒に楽しんでみるように努力するなど、2人の関係性を高めることが効果的だ。それ以外にも、他にはいない存在になれるように、自らを高める努力をするのもいいだろう。

例えば、男性の胃袋をつかめるように料理を勉強し、3大欲求の1つでもある食欲をみたすという方法もある。中には、見た目を磨くためにトレーニングをしたり服装に気をつけるということもあるだろう。どのような方法であるにせよ、男性に喜んでもらえる、一緒にいたいと思われる女性となることが、浮気防止につながるのだ。

まとめ

浮気をする男性の本音について、少しは知ることができただろうか。浮気をしている以上、その理由は理不尽で自分勝手なものである。だが、浮気をする男性の価値基準を知っていれば、事前に対策をとることができる可能性があるのだ。浮気をする男性の本音を知ることで、パートナーとの関係を末永く続けるための参考にしてほしい。

監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣

2001年11月
司法書士試験合格
20023月
法政大学法学部法律学科卒業
20044月
中央大学法科大学院入学
20063月
中央大学法科大学院卒業
20069月
司法試験合格
2007年12月
弁護士登録(新60期)
20081月
AZX総合法律事務所入所
20105月
平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
20132月
伊倉総合法律事務所開設
2015年12月
株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
2016年12月
株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
20203月
社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
2020年10月
株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
20216月
社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
20224月
HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)

※2023年11月16日現在

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