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浮気/不倫からの復縁浮気をしても罪悪感がない人はどんな性格で何を考えているのか?

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明らかに浮気をしているにもかかわらず、まるで何事もないかのように平然と接してくるパートナーにイライラしたり、悩んだりする人もいるだろう。一般的な感覚からすると、少しは罪悪感があっても良いのではと理解に苦しむことがあるかもしれない。そこで、浮気への罪悪感が希薄な人の性格や考え方、さらに状況を好転させるための対処法について解説する。

1.そもそも罪悪感とは?

「浮気したなら罪悪感がないとおかしい」と憤る人も多いかもしれないが、罪悪感の有無を問う前に、そもそも罪悪感とは何なのかを考えてみよう。罪悪感とは、一般的に何か悪いことをしてしまったときに後悔する感情のことである。この罪悪感にはいくつか種類があり、悪い行動を「した」場合だけでなく、良い行動を「しなかった」場合にも生まれる。例えば、友人からの相談に乗らず、受け流してしまったケースだ。友人が困っているのに助けてあげなかったことに罪悪感を覚える場合がある。浮気に関して言えば、「パートナーを傷つけてしまった」という加害者心理から罪悪感を持つのである。

罪悪感を持つことに対して、良い面と悪い面がある。人に対して謙虚な姿勢でいられたり、人間関係を大事にできたりすることは良いことだ。しかし、度を越した罪悪感は自らを追いつめ、うつ病を発症したり、社会生活を送るのが難しくなったりしてしまう側面があるので注意が必要だ。とは言え、浮気に対しては少なからず罪悪感を持って欲しいというのが、世間の一般的な意見だろう。

2.浮気をしても罪悪感がない人の性格

何かに対し罪悪感を持った経験のある人にとっては、浮気への罪悪感がまったくなさそうな人が理解できずに悩むケースもある。ここでは、そうした人たちによく見られる性格を紹介する。ただし、あくまで人の一面として捉え、思い込みや偏見につながらないように注意しよう。

2-1.性格1:ルールが守れない

浮気をしても罪悪感がない人の性格として「ルールが守れない」という特徴がある。世間には大小さまざまなルールが存在するが、どこまで徹底するべきか人によって線引きが異なる。浮気に対しても、異性と連絡先を交換するのを浮気と判断する人もいれば、これは浮気ではないという人もいるのだ。浮気への罪悪感のない人は、ルールを守ることへの意識が低い性格の人もいる。例えば、時間にルーズだったり、頻繁に約束を忘れたりしてしまうのがこのタイプ。1分の遅刻が5分になり、5分の遅刻が10分になっていく人もいるだろう。遅刻であることには変わらないのだが、少しなら遅れても大丈夫だと思ってしまうのかもしれない。こういうタイプの人は浮気に対しても、「1回なら、ほとんど0回と同じ」と独自の解釈をしている可能性も高いのだ。

2-2.性格2:サッパリしている

サッパリしている人は、付き合いやすく友人も多い傾向にある。しかし、「サッパリしている人」というのは、浮気に罪悪感がない人の特徴でもあるのだ。サッパリした性格・サバサバした性格といわれる人たちは、不快なことを根に持ったり、長時間不機嫌でいたりすることが少ない。気持ちの切り替えが上手であるため、過ぎたことをいつまでも引きずらず、前向きな性格が魅力の1つだ。しかし、このタイプが浮気症だと困りものである。浮気に対しても、「過去のこと」と切り替え、反省や後悔がほとんどない場合がある。反省をしないので、場合によっては何度も浮気を繰り返す可能性があるのだ。浮気相手とはその場限りと割り切っているから、悪気がなく罪悪感が生まれにくいのである。

2-3.性格3:自分に対して甘い

「自分に対して甘い人」も浮気をしても罪悪感がない可能性が高い。自分に甘い人というのは、そもそも浮気をすること自体が悪いことだと考えていない場合がある。悪いことではないという認識なのだから、当然罪の意識など感じない。仮に浮気が悪いことだとしても、自分に対して甘い人は「仕方がない」で済ませてしまう傾向があるのだ。「仕方がない」で済まされては、パートナーはたまったものではない。しかし、自己保身に走ってしまうのが、自分に甘い人の特徴なのだ。

また、「自分が悪い」という客観的な評価ができないため、浮気したことを正当化する場合もある。むしろ、浮気に走らせた原因がパートナーにあるとし、責任転嫁するケースもあるのだ。浮気の証拠を並べたとしても「人のスマホを見るのは最低だ」とパートナーを責める、そんなシーンを思い浮かべる人も多いだろう。

2-4.性格4:飽きっぽい

浮気をしても罪悪感がない人の特徴に「飽きっぽいこと」も挙げられる。飽きっぽい人は次から次へと新しいことに挑戦することを好み、そこで得られた知識や経験が豊富である。話題も尽きないため、周囲に人が集まり、人に好かれやすい傾向がある。しかし、飽きっぽい性格は、恋愛面でもいえることで、特定のパートナーとの関係を継続するのに苦戦することがあるのだ。パートナーに飽きているというよりも、「もっと魅力的な人がいるかもしれない」「運命の相手は別にいるかも」と無意識のうちに探してしまうのがこのタイプの特徴である。

興味の対象がどんどん移り変わるのが当たり前だと認識しているので、罪悪感まで発展しない。罪悪感がないので、恋人と付き合いながら、別の異性を探してしまうこともあり得る。より自分に合うパートナーを追求していくという面では、「浮気」が「本気」となってしまう可能性が高い性格だといえるだろう。

2-5.性格5:雰囲気に流されやすい

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その場の雰囲気に流されやすい人は、浮気をしたときに「自分から浮気をしようと思ったわけではない」と言い訳をすることがある。浮気をした事実には変わりなくても、自発的ではなかったことを強調する。言い換えれば「自分は悪くない」などと同じである。雰囲気に流されやすい人は、場の空気を壊すことを嫌い、断れなくなってしまう可能性も高い。少なからず罪悪感を持っていたとしても、その場の雰囲気を言い訳にしてしまうのだ。特に、お酒を飲むのが好きなタイプだと、酔った勢いで浮気に発展してしまうケースが多い。お酒を飲んで気が大きくなり、異性に誘われるがまま浮気をしてしまうのだ。

最悪の場合、浮気をしたこと自体よく覚えていないこともあり得る。記憶がなければ、当然罪悪感も生まれず、また飲みに行って浮気を繰り返すことになってしまうのだ。本人も覚えていないので、浮気を問い詰めてもらちが明かないことも。

2-6.性格6:人の痛みが想像できない

浮気はパートナーを深く傷つける行為である。相手を傷つけてしまうため、罪悪感を覚えることが多いのだが、なかには「人の痛みが想像できない」という人もいる。こういったタイプの人は、相手の立場に立って物事を考えるのが苦手なので、浮気をしたときに罪悪感を持ちにくい。浮気をしたときに、パートナーがどんな気持ちになるのか想像できないのである。自分が浮気をされたことがない場合も、浮気されたパートナーの苦しみを理解するのは難しい。しかし、一般的にはパートナーの気持ちを想像することで理性を保つことができるのである。

人の痛みが理解できない人のなかには、そもそも人の感情に興味が薄い場合もある。自己中心的に考え、周りにいる人たちの気持ちを気にしない人は、相手の気持ちを理解させること自体が困難であるかもしれない。普通に会話をしていても「この人冷たい感じがする」「自分の気持ちをわかってくれない」という場合には、人の痛みが想像できない人である可能性が高い。

2-7.性格7:自分の欲望に忠実に生きている

自分の気持ちに素直でいることは大切なこと。特にさまざまなことを溜め込み、我慢してしまうタイプの人は、自分の気持ちを正直に伝えることも重要である。しかし、世の中には「素直でいること」と「我がままであること」を混同している人もいる。自分に素直でいることは、徹底して自分の欲望に忠実に生きることとは違う。それでも、周りの人のことを気にかけず、自分本意で行動してしまう人がいることも事実だ。このような人の場合、自分のしたことが優先されるため、相手の気持ちを察することが難しい。そのため、浮気に対する罪悪感を持つことは期待できない可能性が高いのである。

2-8.性格8:1人でいられない

意外と思うかもしれないが、「誰かと一緒にいたい」「1人でいられない」という寂しがり屋の人も浮気に対して罪悪感を持ちにくい。この傾向は、一般的に女性が多いといわれている。寂しがり屋の性格が原因で浮気をする場合、「寂しい=愛情が感じられない」という理屈を持ってしまう。そのため、浮気をしても「十分に愛してくれないパートナーが悪い」と解釈してしまうのだ。特に、交友関係が広い場合は注意が必要である。異性の友人が多いと、パートナーに会えない寂しさを周りの友人で紛らわせる可能性が高い。そして、罪悪感を持たないため、浮気を繰り返してしまうことが多いのだ。

男女間の友達関係も成立するが、ふとしたはずみで男女の関係になってしまう可能性があることも否めない。1人の時間を過ごすことが苦手な人は、異性の友達との距離の取り方を考えてみるべきかもしれない。

2-9.性格9:承認欲求が強い

「人から認められたい」「人から必要とされたい」という気持ちを、承認欲求という。承認欲求が強い人は、人から求められることで喜びを感じ、多かれ少なかれ誰もが承認欲求を持っているといわれている。日常生活のなかでも、仕事で認められたり、褒められたりすると嬉しくなり、承認欲求が満たされる。ただし、この欲求が強い人が浮気をすると「浮気相手から求められる=欲求が満たされる」という方程式が成立してしまうのだ。そして、欲求が満たされることで、罪悪感が薄れてしまう。

パートナーがいるのであれば、本来愛している人から愛されれば、承認欲求は満たされる。しかし、パートナーだけではなく多くの人から必要とされたいと考えるタイプの人は浮気癖がつきやすくなってしまうだろう。

2-10.性格10:性欲が旺盛である

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「性欲」は人間の3大欲求の1つであり、「食欲」「睡眠欲」と並び、人間に欠かすことのできない欲求である。そのため、性欲があること自体は悪いことではないが、この欲求が高すぎると浮気を繰り返す傾向にある。性欲は人が生れながらにして抱いている欲求であるため、「満たしたい」という思いが「罪悪感」に勝ってしまうこともあるのだ。一般的には、浮気は相手が悲しむため、理性によって性欲が抑えられることが多い。しかし、浮気をするとパートナーを傷つけてしまうと頭では分かっていても、衝動を抑えられないのがこのタイプの特徴である。

浮気をしたあとに罪悪感が生まれて反省したとしても、再び性欲が出たときに制御できない可能性が高い。したがって、パートナーには罪悪感がない人だと思われてしまうのだ。また、性欲が旺盛で浮気をしてしまうタイプは、浮気が肉体関係に直結しているのも特徴である。浮気相手に心のつながりを求めるのではなく、体のつながりを求めてしまうのだ。

3.罪悪感がない人の「浮気」に対する見解

前述したように、浮気をしても罪悪感のない人は「自分本位」で物事を考えている傾向が強い。それを踏まえたうえで、罪悪感がない人は浮気に対してどんな考えを持っているのかを説明する。この考え方について理解しがたい部分もあるかもしれないが、考え方の違いを知ることも重要。考え方を知ることが問題解決の糸口になることもあるのだ。

3-1.本気ではないから問題ない

罪悪感がない人の浮気への見解の1つに「本気ではないから問題ない」という考え方がある。つまり、パートナーがいるのにほかの人を好きになったら問題だが、「浮気」レベルであれば問題があるとは思えないということである。この考え方を持っている人は、そもそも浮気が悪いことだとは思っていない。浮気をしても、最終的には本命のパートナーのもとへ戻ってくるので、1回限りの浮気は許容範囲だと思っている場合が多い。そのため、浮気をしても罪悪感がないのだ。パートナーが本命であるという意識をしっかりと持っているため、「何がダメなのか」と開き直るケースもある。

パートナーからして見れば、本命だからこそ、1回の浮気がつらくて許せないもの。その考え方の違いが、2人の距離を遠ざけてしまう可能性があるため、一度お互いの気持ちを話してみるといいだろう。

3-2.気づかれなければ浮気は存在しない

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浮気が悪いことだと認識していても、独自の理屈により罪悪感を持たない人もいる。その考え方の特徴は、「パートナーが浮気に気づいていない=浮気はしていない」というものだ。つまり、浮気はパートナーの耳に入っていなければ問題ないという理屈だ。また、「パートナーが浮気に気づいた=浮気をしている」とも考えていて、パートナーに浮気が知られて初めて罪悪感が芽生えるのだ。この見解において、浮気が存在するかどうかは事実とは関係なく、パートナー次第ということになっている。確かに、浮気をされたほうも、浮気の事実を知らなければ傷つくことはない。しかし、予期せぬところから知られてしまったときのパートナーの心の傷は計り知れない。

また、浮気に限らず「悪いことは気づかれなければ問題ない」と考えている場合、知らないうちに浮気を繰り返す可能性が高い。そのため、発覚した浮気は氷山の一角であることも。また、浮気以外にも「借金がある」「トラブルを抱えている」など交際に関わる隠し事がある可能性が高いため注意が必要である。

3-3.悪いのは自分だけではない

「浮気をした自分も悪いけれど、パートナーも悪いからお互い様」だという考え方をしている人もいる。これは、決してパートナーが浮気をそそのかした訳ではない。浮気したのは自分だが、そもそも浮気の原因を作ったのはパートナーであるという見解があるのだ。一見すると、自分が悪いと非を認めているようにも思えるが、これは罪悪感を持っているのではない。相手を巻き込むことで、浮気の責任をパートナーになすりつけているだけなのだ。もし、パートナーが「自分がしっかりしていなかったから」「もっと愛情表現をするべきだった」と自分を責め、罪悪感を持ちやすい人ならば立場が逆転する可能もある。気がつけば、浮気をした本人ではなくパートナーが謝っているケースもあるのだ。

浮気をするには何かしら原因があるのかもしれない。「パートナーが冷たいから」「忙しくて会えないから」という理由があり、それが浮気のきっかけになったとしても、浮気をする理由にはならないだろう。

4.根本的に罪悪感を持てない人も一定数存在する

罪悪感に敏感すぎると、自分のことを肯定できずに苦しむ人もいる。心身に異常をきたし、うつ病などを発症してしまうケースもあるのだ。しかし、これとはまったく逆に、罪悪感を持とうとしても持てないという問題を抱える人もいる。ここでは、そんな2つの障害について紹介する。ただし、医師の診断なしにパートナーを病気だと決めつけないように注意する必要がある。

4-1.反社会性パーソナリティ障害の場合

罪悪感を持てないとされる障害の1つが、反社会性パーソナリティ障害である。反社会性パーソナリティ障害とは、社会のルールを逸脱することに対して罪悪感のない障害である。また、人を傷つけることに対する罪悪感もないため、良好な人間関係を構築するのが難しいとされる。反社会性パーソナリティ障害は、別名で非社会性パーソナリティ障害とも呼ばれる。この障害には、人を傷つけても原因は相手にあると主張し、自分の行動を正当化する特徴がある。浮気をした場合も、「浮気に走らせたパートナーが悪い」と主張する可能性が高いのだ。

反社会性パーソナリティ障害は、総人口に対して数パーセント存在するといわれている。一般的な人と比べると、恋愛だけではなく、職場や友人との人間関係でもトラブルを起こす傾向が高いとされている。しかし、反社会性パーソナリティ障害の人のすべてが社会性に問題がある訳ではない。問題を抱えているのであれば、当人同士で話し合うよりも専門的な治療を行うことが大切である。反社会性パーソナリティ障害の診断をするには、専門の病院で診てもらう必要がある。そして、反社会性パーソナリティ障害と診断された場合、カウンセリング療法や薬物治療が受けられる。専門的な治療によって、本人やパートナーの悩みを改善することにもつながるだろう。

4-2.自己愛性パーソナリティ障害の場合

自己愛性パーソナリティ障害も罪悪感を持てない障害である。自己愛性パーソナリティ障害には、理想の自分に対して100%と0%という両極端なイメージしか持てない特徴がある。そのため、現在の自分がイメージできず、「理想をすべて叶えている自分」と「何もできない自分」というどちらかしかイメージできないのだ。また、自尊心を維持するために周囲の人からの賞賛を過剰に欲してしまう。誰かに必要とされたいという承認欲求が強いため、浮気に対する罪悪感が薄れてしまうのである。そして、自己愛性パーソナリティ障害は自分をよく見せることにも熱心だ。自己評価も高い傾向にあるため、自分が悪いとは思わず、罪悪感を持つのは難しいとされている。

自己愛性パーソナリティ障害は周りからの評価を気にするため、他者意識があるという点が反社会性パーソナリティ障害とは異なる。自分に対する周りからの評価は気になるが、他人の気持ちには気づこうとしないのである。自己愛性パーソナリティ障害も適切な治療をすることで、社会に適応していくことが可能。カウンセリングなどで総合的な診断をして、反社会性パーソナリティ障害と同じような方法で治療をしていくのが一般的である。

5.浮気に罪悪感がない人にしてはいけないこと

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浮気をしても罪悪感が見られない人に対して「少しは反省してほしい」という思いから、さまざまなアプローチをすることがあるかもしれない。しかし、これまでの話の中で、罪悪感のない人は根本的に考え方が違うということは理解できたのではないだろうか。そこで、浮気を繰り返さないように、反省を促すつもりが逆効果になりやすい行為を紹介する。

5-1.浮気の事実を周囲に広める

浮気をしたにもかかわらず、あまりにもパートナーが平然としていると、「こらしめてやろう」と考えてしまう人も多いはず。だからといって、浮気の事実を周囲に広めるのはしてはいけない行為である。浮気を広めることで、周りからも叱責され、本人が心を入れ替えることを期待しているかもしれないが、これは危険。そもそもパートナーには罪悪感がない。そのため、なぜこんな扱いをされるのかがわからず、反発される可能性があるのだ。反発されることで2人の間に溝ができ、修復不可能となることも。

特に、職場関係の人に浮気の事実を広めることは厳禁だ。浮気を広めることでパートナーのキャリアにも関わる。もし、夫婦のように生計を共にしている場合、パートナーが職を失えば自分の首も締めることにつながる。また、2人が結婚しておらず恋人関係であっても、キャリアに傷が付くのは男性のみならず女性も我慢ならないだろう。職場に浮気を広めると会社を巻き込んでしまい、最終的には2人だけでは解決できない自体になる恐れがあるので注意しよう。

5-2.浮気相手を責める

パートナーの浮気相手が誰かわかっている場合、直接浮気相手に文句の1つでも言ってやりたい気持ちになる人も多いだろう。もし浮気が継続している場合、別れてくれるように直接交渉しに行きたくなるだろうが、賢明な方法ではない。忘れてはいけないのは、パートナーは浮気相手に少なからず好意を持っていることだ。パートナーが浮気相手に夢中になっているときに、浮気相手を責めてしまうと、そのことがパートナーに伝わってしまう可能性がある。そうすると、パートナーにとっては「愛する人を守らなくては」という思いが生じ、反発されてしまう可能性も高い。そして、結果的にこちら側が不利になってしまうのだ。

浮気相手を責めると、最悪の場合、パートナーが浮気相手をかばう形で応戦する可能性がある。すると、最終的に自分が悪者となり、振られてしまうこともあり得るのだ。浮気相手を責めたい気持ちはわかるが、感情のままに責めてしまうのは、決して良い結果を招かないだろう。

5-3.浮気自体を簡単に許す

パートナーや浮気相手を責めてはいけないのなら、どうすればいいのか。「もう浮気自体を許してしまおうか」と考えてしまう人もいるかもしれないが、これも実は問題があるのだ。パートナーがいつか変わってくれると信じて、浮気を許す方法もあるがおすすめできない。なぜなら、浮気を繰り返す恐れがあるためだ。浮気に罪悪感を持たないタイプは浮気が許されるとわかると、相手が傷ついていることが想像できないため歯止めがきかない。浮気が悪いことだと自覚させないまま許してしまうと、それに付け込まれる可能性があるのだ。

また、夫婦間でパートナーのほうが収入面で有利な場合も、すぐに浮気を許すことは避けたほうが良い。簡単に浮気を許してしまうと「離婚しても生活費に困るから、浮気しても離婚はないだろう」とたかをくくり、よりつけあがることもある。「パートナーを責めて別れを切り出されるくらいなら、許してしまおう」と我慢しても、罪悪感のない相手に浮気された悲しみや苦しみは伝わることがない。パートナーに自然に傷ついた気持ちを伝えることができれば、悪いことをしたという自覚を多少なりとも持たせることができるだろう。

6.浮気に罪悪感がない人への対処法

罪悪感を持たない人の性格や考え方を知ると、浮気癖をなおすために何をしても無駄ではないかと思っている人もいるかもしれない。しかし、完全にお手上げかというとそうではない。最後に、浮気を反省しないパートナーへの対処法を紹介する。浮気をするパートナーに対して、何かアクションを起こしたいと考えている場合は参考にしてほしい。

6-1.パートナーの承認欲求を満たす

罪悪感なく浮気をしている人に対して、ただ「浮気をしないで」と言っても、浮気をやめる確率は低いだろう。浮気の罪悪感がない人には、浮気をやめさせるよりも、浮気をしたいと思わせないように対処するのが効果的である。浮気をしたいと思わせないようにするには、パートナーの欲求を満たすことが大切である。パートナーは「大切にされていない」「必要とされていない」という気持ちから浮気をしている可能性もある。その場合、相手を否定せず、いいところを認めることが重要である。パートナーのことを大切に思っていることを自然に伝えることができれば、承認欲求が満たされ、浮気の衝動がおさまるかもしれない。

パートナーが寂しがり屋である場合、こまめに連絡をとることで満たされる可能性もある。また、自尊心を満足させるために、褒め言葉を多く使うのも効果的。「すごい」「さすが」などの言葉を使って、パートナーの話を盛り上げるのも良いだろう。

6-2.家庭環境を充実させる

結婚している場合は、パートナーが帰りたいと思える家にすることで、浮気をしなくなる可能性がある。特に浮気をする原因が、「誰かに話を聞いてもらいたい」「安らぐ場所がほしい」という場合に効果的。家庭を安らげる場所にすることで、真っ直ぐに帰宅したくなるようにできるのだ。具体的には、手作りの食事を用意したり、仕事の苦労を認めてくれたりすることで、家庭を癒しの空間にすることができる。共働きの場合、毎日家庭環境を充実させることは難しいかもしれないが、休日だけでも相手の話に耳を傾け、愚痴を聞いてあげてはどうだろうか。子供の好物ばかりではなく、パートナーの好物を作る日を設けるのも良いだろう。

浮気によって家庭内がギスギスしている場合も、パートナーは帰宅しづらくなり、浮気を続けてしまう可能性がある。浮気されて怒りや悲しみがあるのは当然だが、無理のない範囲で家庭環境の改善に取り組んでみるのも手段の1つ。「浮気を笑って許す我慢」より「浮気されても家庭環境を整える我慢」のほうが、たとえ浮気に対して罪悪感のない相手であっても心に響くだろう。

6-3.浮気に関するルールを設ける

パートナーに浮気をやめてほしいことを伝えても浮気癖がなおらない場合、浮気に関するルールを設けるのも1つの方法である。改めて「浮気は禁止」というルールを明確にするのだ。ほとんどのカップルは浮気されない限り、浮気について話し合うことはないだろう。そのため、それまで浮気について話し合ってこなかったカップルには、意外と効果があるかもしれない。浮気をしたら発生するペナルティについて話しても良いだろう。なかには、罰金のペナルティを設定する人もいる。実は、罰金制度は浮気の抑止力にもなるのだ。

罰金制によりお金がどんどんなくなっていくと、パートナーも浮気をやめようと考えを改めるかもしれない。さらに、お金がないため、異性をデートに誘いにくくなるのだ。デートに行くお金もない男性は、女性から見ると魅力が薄れる可能性が高い。そのため、浮気相手になりそうな相手をパートナーに近づけず、事前にシャットダウンできることもあるのだ。特に、本人に浮気願望がなく、雰囲気に流されて浮気をしてしまうタイプには効果的だといえるだろう。

まとめ

罪悪感のない人の性格について紹介してきたが、罪悪感のない人に浮気を後悔させ、反省させるのは難しい。浮気をやめさせて状況を改善するには、パートナーの考え方を理解して行動できるかが大切なポイントである。しかし、関係を続けるのが辛く感じるのであれば、自分の気持ちに正直になって別れることも選択肢の1つである。

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