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浮気/不倫からの復縁浮気されたことがどうしても許せない!心理を知って今後の対処を決めよう

パートナーの浮気を知って悲しむ女性

パートナーに浮気をされると辛いし、愛しているからこそ強い怒りを感じることもあるだろう。とはいえ、パートナーと別れるつもりがないなら、ずっと怒ったままというわけにもいかない。許したいのに許せない、そんなジレンマに頭を悩ませている人も多いのではないだろうか。そこで、今回はパートナーの浮気を許せなくなる心理をふまえ、許すための考え方などを紹介していく。今後の対処法に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてほしい。

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1.浮気を許せない人はどれくらいいる?

浮気は大切にするべきパートナーを裏切る行為であり、パートナーが感じるショックや悲しみは計り知れない。これまで通りに相手を信頼し続けることができず、「絶対に許さない」と感じてしまっても無理はないだろう。ある調査結果によると、浮気をされた女性のうち、パートナーを許せずにすぐ別れたという人は全体の24.7%を占めていた。浮気を許してはいないものの、まだ付き合っているという人は29.4%、浮気をすでに許した人は45.9%という結果だ。

浮気発覚直後の対応こそ違うものの、結局浮気を許していないという人は54.1%と半数以上に上る。浮気を許せないのは決して心が狭いからではなく、ごく当たり前の感情なのだ。パートナーに「浮気なんて皆している」「初めてだから許してよ」などと言われても、素直に受け入れる必要はない。浮気を許せない人は多いという事実を胸に、毅然として自分の感情に従うと良いだろう。ちなみに、浮気を許していないのに交際を続けている人が一定割合いるところを見ると、「許したいのにどうしても許せない」という悩みを抱えている人が多いこともうかがえる。このジレンマを解消するには、そもそも浮気に対してなぜ許せない気持ちになるのか、その心理をふまえた対処法を知っておくことが大切だ。

2.浮気をどうしても許せない心理とは?

浮気をされたとしても、愛しているパートナーとすぐに別れられないこともある。2人でやり直すために浮気を許したいものの、どうしても怒りや不信感が消えず、なかなか心から許せない人も多いだろう。パートナーを許したいと思っているなら、まずは浮気を許せない心理を理解する必要がある。具体的な心理を7つ紹介するので、思い当たるものがあるかチェックしてみよう。

2-1.心理1:裏切られたショックが大きい

浮気をどうしても許せないと感じる理由のひとつは、「裏切られたショックが大きい」からだ。本来、結婚・交際している者同士は、お互いに対して誠実であることが求められる。中には恋愛に奔放なカップルもいるが、基本的には1対1で交際し、お互いに愛情を注ぐケースが多いだろう。これは、「パートナーも自分を大切にしてくれている」という信頼の上に成り立つものだ。大切に愛してくれると感じるからこそ、自分もパートナーを大切にすることができる。ところが、そのパートナーが実は浮気をしていたと発覚するとどうなるだろうか。自分がパートナーを愛していた分だけ、裏切られたという思いが強くなってしまう。心から信頼していた相手だけに、そのショックはあまりにも大きなものとなるのだ。 妊娠中や産後すぐのパートナー(主人)の浮気など、予想だにしないショックを受けたとき、すぐ冷静になって今後を考えられる人は少ないだろう。「私は母親になる(なった)のに、父親としての自覚は?」など、気持ちが混乱し、考えがまとまらなくなってしまうことも珍しくない。相手を深く信頼していればいるほどショックも大きく、冷静になるまでには時間がかかるものだ。許したいと思っていても許せないのは、まだ浮気の事実で受けたショックを受け止められず、冷静に考えられないからだといえるだろう。「すぐに許せないなんて心が狭い」などと自分を責めず、しばらく時間を置いて感情が落ち着くのを待つのがおすすめだ。

2-2.心理2:再び浮気される不安がある

信頼は、一度失うと取り戻すのが難しい。これは恋愛関係においても言えることで、一度浮気をされるとパートナーを信じられず、「許したらまた浮気されるのでは」と疑心暗鬼になるケースも多いのだ。このように、「再び浮気される不安がある」という点も、なかなか浮気を許せなくなる理由のひとつだといえる。たとえパートナーが謝罪したとしても、その言葉を信じられなかったり、謝罪されても気が済まなかったりして「次の浮気」を心配してしまうことも少なくない。ましてや、パートナーがまともに謝罪してくれない場合、浮気を反省していないと感じて大きな不安を抱きがちだ。

このような考え方には、一度目の浮気で大きなショックを受けたため、また浮気されて傷つくことを恐れる心理も含まれる。再び大きなショックを受けることに対して強い恐怖感を感じるようになり、浮気そのものを許せないと考えるようになるのだ。もともと浮気癖を持つパートナーの場合、何度も傷つくことを繰り返すうちに不安がどんどん募り、特に許せない気持ちが強くなりやすいだろう。

2-3.心理3:小さなことでも浮気を思い出してしまう

パートナーの浮気を思い出し悲しむ女性

何かショックなことがあったとき、できるだけそれを考えないようにしたいと思う人が多いだろう。ところが、浮気に関しては「考えないようにする」のは難しいものである。浮気をした張本人であるパートナーと一緒に過ごす機会が多いため、ふとした瞬間に浮気の事実を思い出してしまうケースが多いからだ。たとえば、2人でいるときに手をつなぐとしよう。浮気が発覚する前なら幸せな気持ちになっただろうが、発覚後は「浮気相手ともこうやって手をつないだんだろう」などと想像してしまい、悲しくなることもある。このほかにも、デートに出かければ「浮気相手ともここに来たのか」、見慣れない服を見れば「浮気相手とのデートで買ったのか」など、考え出すときりがないだろう。

このように、普段の何気ない日常から浮気の事実を思い出し、負のイメージから抜け出せなくなるケースも多い。忘れようとすればするほど思い出したり、パートナーの行動すべてが浮気を連想させたりするため、許せないという心理に陥りやすいのだ。

2-4.心理4:無意識にパートナーを拒否してしまう

たとえ浮気をされたとしても、愛しているパートナーだからこそ許し、2人でやり直したいと思う人も多いだろう。浮気という大きな試練を乗り越えれば、以前よりも深い絆で結ばれる場合もある。ただ、頭では浮気を許したいと思っていても、体が無意識にパートナーを拒否してしまうケースも少なくない。たとえば、パートナーが手をつなごうとしたとき、サッと自分の手を引っ込めたり、自分から手を握り返せなかったりすることもある。一般的に、スキンシップは信頼する相手との愛情や絆を深めるために行うものだ。信頼関係がない・あまり親しくない相手からスキンシップされると、とまどいや不快感を抱く人も多いだろう。

パートナーはもちろん大切な人であるものの、浮気によって自分を裏切った相手でもあるため、不信感から体が勝手にパートナーとの触れ合いを拒否することもある。意識して拒否したわけではないので、自分自身でも行動の意味がわからず混乱してしまう人もいるだろう。浮気の事実に深く傷ついたからこそ、無意識にパートナーを拒否し、それ以上傷つかないように自分を守ろうとしているともいえる。無意識の行動を変えるのは難しいので、時間が経ってパートナーへの不信感が薄れるのを待つのがベストだ。

2-5.心理5:浮気を汚らわしいと感じる

一般的に、浮気というとほかの異性と肉体関係を持ったことを意味する。ほかの異性と関係を持ったパートナーのことを「汚らわしい」と感じ、許せなくなってしまう人も多いのだ。性病などの面で衛生的に汚らわしいというだけでなく、パートナーがほかの異性に触れた体で自分にも触れることに、精神的な嫌悪感を抱くケースも少なくない。特に、子どもを産む側の女性は、あちらこちらで肉体関係を持つ男性を、本能的に汚らわしいと感じやすい傾向がある。男性と比べ、浮気を許せなく思う気持ちが強いことが多いのだ。一度でも身体的・精神的にパートナーを汚らわしいと感じると、相手に触れるのが生理的に難しくなり、肉体関係を保てなくなってしまうケースもある。

2-6.心理6:約束を破られて信用できない

誰かと付き合ったり結婚したりすることは、パートナー以外の異性とは肉体関係を持たないという「約束」をしているともいえる。特に結婚では、法律によってお互いに「貞操義務」を果たすよう定められているのだ。貞操義務とは、婚姻関係にある男女がお互いに性的な純潔を保つというもので、ほかの異性と浮気をすれば不法行為と見なされる。つまり、浮気は離婚原因として認められたり、損害賠償責任が発生したりすることもある重大な問題とされているのだ。結婚前の恋人同士にはそこまでの義務は課されないものの、浮気をしないことが最低限の約束という点は同じである。

それにもかかわらず浮気をするというのは、もっとも基本的な約束を破るということを意味する。パートナーは「あくまでも浮気」と楽観的に考えているかもしれないが、浮気をされた側から見れば信用を大きく落とす行動だ。お互いに好意があって付き合うことを約束したはずなのに、こっそり約束を破ってほかの異性と深い関係になっていたという事実は大きなショックとなる。約束を守るのは人間としての最低限のマナーと考える人が多いため、約束を破って浮気をしたパートナーを許せないと感じるのも無理はないのだ。

2-7.心理7:浮気相手のことが納得できない

浮気をされたときに抱く感情は、怒りや悲しみばかりではない。人によっては、浮気をされたという事実だけでなく、「浮気相手」に納得できないと感じる人もいるのだ。浮気相手が自分より容姿や経済力などで優れていた場合、もちろん自分の存在を否定されたような気分になりショックは受けるものの、浮気されても仕方がないと思える部分もあるのではないだろうか。容姿やファッションなどオシャレに気を遣う人が多い女性の場合、特にパートナーの浮気相手のことが納得できるかどうかがポイントとなる。浮気相手の容姿や内面を見ることで、浮気をされた理由がある程度予測でき、自分に足りない部分を自覚しやすいからだ。

一方、浮気相手の容姿などが自分よりも明らかに劣っていた場合は、そう簡単に納得できない人も多い。自分のほうが魅力的なはずなのに、なぜ浮気されてしまったのかが理解できず、ますます浮気を許せないという思いが高まりやすいのだ。このケースでは、浮気を許せないだけでなく自分に自信を持てなくなり、恋愛に消極的になってしまう可能性もあるので注意したい。

3.浮気を許すことにメリットはある?

浮気した事をパートナーに謝る男性

パートナーの浮気が発覚すると、最終的には浮気を許したうえでこれまで通り関係を続けるのか、それともキッパリと別れるのか決断しなければならない。許せない状態のまま関係を続けるのはお互いに気まずいので、早めに決断したいと考える人も多いだろう。そこで、まずは浮気を許すことにメリットがあるのかどうかを考えたい。恋愛関係は単純なメリット・デメリットで考えるわけにはいかないが、浮気を許すべきかどうか悩んでいる人には参考になるだろう。

浮気を許すメリット1つ目は、「これまで通りの生活が送れる」という点だ。たとえば同棲しているカップルの場合、別れることになれば新しい家を探したり、引越しを手配したりしなければならない。さまざまな労力や費用がかかるため、ダメージは大きいだろう。もちろん、同棲していないカップルでも、生活パターンの変化やパートナーがいない喪失感など、何らかの負担がかかる可能性もある。このような問題を避け、普段通りの穏やかな生活を送れるというのは、浮気を許すことの大きなメリットだ。

2つ目のメリットに、「パートナーとの関係を修復できる可能性がある」という点も挙げられる。浮気を許せずケンカ別れしてしまえば、関係を修復する機会は2度と巡ってこないかもしれない。この点、浮気を許して関係を続けていれば、最初はギクシャクしていたとしてもいずれ元通りの関係性に戻れる可能性もある。また、パートナーとの関係が悪化して浮気をされていた場合、許すことをきっかけに2人でじっくりと話し合えば、わだかまりが解けて付き合った当初のような関係性に戻れることもあるだろう。

3つ目のメリットは、「パートナーよりも優位な立場に立てる」という点だ。浮気というのは、世間一般的に「悪いこと」というイメージが強い。パートナー自身もそれを自覚しており、浮気を許してくれた相手に対して強い態度を取れなくなるケースも多いのだ。これまで立場が弱かった人は浮気発覚を逆にチャンスととらえ、自分の意見を通しやすくするために一度は許すという選択肢もある。このように、浮気を許すメリットはいくつかあるが、許したとしても浮気をされたショックが消え去るわけではない。パートナーとの関係を続けていく限り、「またいつか浮気されるのでは」という不安を背負い続けることになるというデメリットもあるので注意が必要だ。

4.浮気を許してもいいケースとは?

浮気を許すことのメリットが理解できても、本当にパートナーを許しても良いのか自信がない人もいるだろう。次は、浮気を許しても良いケースを具体的に4つ紹介するので参考にしてほしい。

4-1.ケース1:許したいと思っている

相手に対して誠実であるべきだという基本的な約束を破る「浮気」は、重大な裏切りと考えられることが多い。このため、裏切りを受け入れたうえでパートナーを許すかどうか決断するには、強い覚悟が必要だ。このため、パートナーへの不信感や拒否感が強いにもかかわらず、普段の生活を変えたくないなどメリットを重視して浮気を許すのはおすすめできない。本当はパートナーを許したくないのに許したというケースでは、自分の心が耐え切れず、結局うまくいかないことがほとんどだ。

浮気を許す場合は、本当に自分が心の底からパートナーを許せるのか、まだ深い愛情や信頼を感じているのかどうかを振り返ってみよう。本音の部分で許したい気持ちがあるのなら、すべてを受け入れてパートナーとの関係性をうまく修復できる可能性もある。ただし、浮気が発覚した直後に許せるかどうか考えるのはやめよう。発覚直後は大きなショックを受けて気持ちが混乱し、正しい判断を下せないことが多いからだ。パートナーから「許してほしい」とお願いされてもすぐに応じるのではなく、しばらく時間を置いて冷静に考えられるようになってから判断しよう。

4-2.ケース2:パートナーを愛している

いくら浮気をされたとしても、パートナーへの愛情や信頼を失わない人もいる。浮気したという事実は消えないものの、パートナーへの愛情が変わらないなら、浮気を許すことで今後も一緒に過ごせるようになるだろう。浮気発覚直後は冷静にものごとを考えることができず、感情に任せて別れを告げてしまう人も多い。まだパートナーのことを愛していたのに別れてしまうと、パートナーのことを後々まで引きずり、立ち直るまでに時間がかかる可能性もあるため注意が必要だ。浮気されたことに腹は立つだろうが、とりあえずその事実は脇へ置き、自分がパートナーを愛しているのかどうかを考えてみよう。

もちろん、浮気したことでパートナーへの愛が一気に冷めてしまう人の場合は、あえて許す必要はない。結婚や交際を続けるうえで、パートナーに愛情を感じることは大前提となる。愛情がないのにパートナーを許して一緒にいても、ほとんどメリットがないだけでなく、関係がうまくいかない可能性が高いのであまり意味がないのだ。

4-3.ケース3:パートナーとの関係に問題があった

恋愛関係や夫婦関係は、常に順風満帆というわけにはいかない。ケンカをしたりトラブルが起きたり、パートナーとの関係に問題があるケースもあるだろう。そんな状況の中でパートナーが浮気してしまった場合、実は許すことで関係修復のチャンスになる可能性もあるのだ。たとえば、自分の仕事が忙しく、パートナーとの時間が十分に取れていなかったとしよう。パートナーは構ってもらえない寂しさや不満を募らせ、浮気へと走ってしまった。このケースでは、仕事を早く終わらせてパートナーと過ごす時間を増やしたり、こまめに連絡を取って話をしたりするなど、原因の解決が浮気問題の解決にもつながる可能性がある。

ほかにも、パートナーへの言動が横柄だった、金銭感覚が違った、趣味への理解がなかったなど、2人の間に起きる問題は数多くある。パートナーの浮気が単なる出来心ではなく、このような問題から生じたものであれば、許したうえで問題解決を目指すのも効果的だ。単純に許すだけでなく、日常生活や体の関係について感じている不満や不安などを、パートナーと細かく話し合ってみると良いだろう。

一方、パートナーとの関係にまったく問題がなく順調だった場合、浮気を許すことに大きなメリットは期待できない。何も不平不満がないのに浮気をしたということは、ここで許したとしても将来また浮気に走るリスクが大きいのだ。パートナーと話し合っても問題が見当たらなかった場合は、あまり許す価値はないだろう。

4-4.ケース4:パートナーとしっかり話し合いができる

浮気について話し合うカップル

浮気を許しても良いケースとしては、パートナーとしっかりとした話し合いができることも挙げられる。浮気が発覚すると、ショックのあまり冷静な話し合いができなくなる人も少なくない。感情のぶつけ合いのような話し合いをしたところで、自分が本当はどうしたいのか、今後の関係をどうすれば良いのか、適切な解決策を見出すことは難しいだろう。浮気を許すには、そもそも何が問題で浮気をしてしまったのか、パートナーとじっくり冷静に話し合うことが欠かせない。問題点を明確にすれば、今後の方針も考えたうえでパートナーを許すかどうか判断しやすくなるのだ。腹を割って話し合うことで、浮気が発覚する前よりも良い関係性を築ける可能性もあるだろう。

このため、パートナーを許したいと思っているなら、まずは自分とパートナーがお互いに冷静に話し合える状態かどうかを考えよう。浮気発覚直後に話し合うと冷静になれないことも多いため、しばらく会わない時間を作って自分の気持ちを整理するのもおすすめだ。

5.浮気を許すためのポイント5選!

浮気を許しても良いケースがわかったところで、次はいよいよ浮気を実際に許すためのポイントを紹介する。このポイントを押さえていくことで、自分でしっかりと納得したうえでパートナーを許し、元通りの関係に戻りやすくなるはずだ。具体的なポイントは全部で5つあるので、それぞれ詳しく見ていこう。

5-1.ポイント1:まずは自分の気持ちを整理する

パートナーの浮気を許すうえで重要なポイントとなるのが、「まず自分の気持ちを整理する」という点だ。浮気をされると大きなショックを受けて感情的になりがちなので、そのままパートナーと話し合っても良い結果はあまり期待できない。感情的な話し合いではお互いを責めてしまい、許すどころかケンカ別れになってしまうリスクもあるので注意が必要だ。今後についてパートナーと冷静に話し合うためにも、まずは自分がどうしたいのか、「別れたいのか、別れたくないのか」など気持ちを明確にすることを優先しよう。 自分の気持ちを整理するには、信頼できる相手に話を聞いてもらうのが効果的だ。ほかの人にわかりやすく事情を話すことで、自分の気持ちを客観的に判断できることもある。同じようにパートナーに浮気されてしまった人や、心理を読み解くプロであるカウンセラーなどに話してみるのも良いだろう。なお、浮気のショックが落ち着き、自分の気持ちを整理するのには時間がかかるため、焦って結論を出そうとしないことが大切だ。パートナーと会うと気持ちが揺れたり情に流されたりしてしまう可能性があるため、冷静になれるまではできるだけ連絡を避けたほうが良いだろう。

5-2.ポイント2:浮気の原因を考えてみる

どんな状況であれ、パートナーがいる状態で浮気をするのは決して許されることではない。しかし、浮気をしてしまうのには何らかの原因があるのも事実だ。納得して浮気を許すためには、「浮気の原因を考える」という点も大切なポイントとなる。もちろん、実際に浮気をしたパートナーが一番悪いのは間違いないが、自分にも原因の一端がないか振り返ってみよう。たとえば、「パートナーが体の関係を求めたときに毎回拒否していた」「仕事ばかりでパートナーや家族を放置していた」など、パートナーの気持ちが離れるような言動があったのかもしれない。自分には浮気の原因がないと思い込んでいても、パートナー(夫または嫁、あるいは彼氏または彼女)から見ると不満がたまっていた可能性もあるだろう。 このため、パートナーばかりを責めるのではなく、浮気の原因について考えてみることが必要なのだ。自分に非があったと感じた場合は、どうすれば良かったのかを考え、可能ならそれを改めよう。原因がなくなればパートナーが浮気に走る心配も低くなり、自分の言動を反省することでパートナーを許しやすい心情になれるだろう。

5-3.ポイント3:誰でもミスをすると考える

どんな人でも、すべてを完璧にこなすことは難しく、何かしらのミスをしてしまう可能性があるものだ。そこで、浮気も人生における大きなミスのひとつだととらえるのも、浮気を許すためのポイントだといえる。パートナーに与える精神的なショックは非常に大きいものの、一時的な判断ミスは人間であれば誰にでも起こり得るものだ。そのように考えることで、「ミスならば仕方のないこと」と受け入れやすくなり、スムーズにパートナーを許せる可能性もある。

ミスとして考えるには、浮気が発覚した後のパートナーの態度をよく見ておこう。深く反省し、謝罪しているようであれば、自分のミスを悔やんでいることがわかる。このような態度が確認できれば、将来的に再び浮気に走る可能性は低いと考えられるだろう。すでに何度も浮気を繰り返していたり、まったく反省する様子を見せなかったりするパートナーだと「ミス」は通用しないが、そうでないなら浮気を許す大きなポイントとなる。

5-4.ポイント4:パートナーへの愛情を確認する

愛情を確認するカップル

どんなに浮気を許そうと思っていても、パートナーへの愛情がなくなっていれば、許しても関係がうまくいきにくい。このため、許す場合はそもそもパートナーをまだ愛しているのかどうか、自分の気持ちを確認することも大切だ。深く愛しているパートナーであれば、浮気をされたとしても失いたくない気持ちが強く、許すことでより関係が深まる可能性もある。愛しているかどうかわからなくなった場合は、結婚したときや付き合い始めたときの幸せな瞬間を振り返り、パートナーを愛していた当時の気持ちを思い出してみよう。

かつて自分がどれくらいパートナーを愛していたかを思い出したら、現在のパートナーに対しての愛情と比較してみるのがおすすめだ。浮気が発覚したにもかかわらず愛情があまり変わっていなければ、パートナーをより許しやすくなるだろう。

5-5.ポイント5:今後について考えてパートナーと話し合う

浮気を許すには、今後についてパートナーとしっかり話し合うことも重要なポイントだ。別れるのか、それともこれまで通り一緒にいるのかなど、決断すべき点はいくつもある。ただし、自分だけの考えですべてを決めるのはやめよう。浮気をしたとはいえ、パートナーにも言い分がある可能性もある。2人にとってより良い決断をするためにも、パートナーの意見も聞きながら問題解決と今後について話し合うことが大切だ。まずは自分の考えをまとめてからパートナーに連絡し、実際に話し合って今後を決めるようにしよう。

なお、重大な裏切りである浮気を許すのは簡単ではなく、今後についての考えがなかなかまとまらないことも多い。早く決着をつけたいと思っていても、焦らず時間をかけて考えてみると良いだろう。浮気の事実は消すことができないが、そればかりにとらわれるとお互いに先へ進めない。過去の事実から顔を上げ、これから先の未来をどうするのか、2人できちんと話し合ってみよう。

6.二度と浮気されないためにしておくこと

世の中には、残念ながら浮気を繰り返してしまう人もいる。パートナーに許してもらったときは心から反省していても、時間の経過とともにその気持ちが薄れ、また浮気してしまうケースがあるのだ。せっかく許したのに浮気を繰り返されれば、また大きなショックを受けて傷ついてしまうだろう。このような事態を避けるためにも、そもそも浮気を許すに値するほどのパートナーなのか、その価値を見極めることが大切だ。ほかにも数多くの異性がいる中、ひどい裏切りである浮気を許すほど魅力的なパートナーなのか、別れたくないと意地になっているだけではないのか、冷静に考えてみよう。

同時に、浮気を繰り返されるリスクを負ってまで一緒にいたいのか、愛情を感じているのかどうかも確認しておくことをおすすめする。また、二度と浮気されないように対策をしておくことも忘れてはいけない。二度と浮気相手と連絡を取り合わないよう、目の前でスマホの連絡先や写真などを消去させたり、浮気相手に別れを告げさせたりするのが効果的だ。このほか、連絡の頻度や外出先の報告など、2人の間で浮気を予防するためのルールを決めるのも良いだろう。ただし、あまりに厳しいルールを作るとパートナーが疲れてしまい、逆に別れを切り出されてしまう可能性もあるため注意が必要だ。浮気の原因を考えたうえで、2人で無理なく実践できる解決策を見つけよう。

まとめ

愛しているからこそ、パートナーの浮気には大きなショックや怒りを感じるもの。浮気発覚直後は悲しみのあまり、冷静な判断ができなくなるのも無理はないだろう。しかし、別れるのか、それとも浮気を許して一緒にいるのか、最終的に今後を決めるのは自分次第だ。今回紹介した浮気を許せない心理や許すためのポイントなどを参考に、自分が幸せになるための方法を考えてみてほしい。

監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣

2001年11月
司法書士試験合格
20023月
法政大学法学部法律学科卒業
20044月
中央大学法科大学院入学
20063月
中央大学法科大学院卒業
20069月
司法試験合格
2007年12月
弁護士登録(新60期)
20081月
AZX総合法律事務所入所
20105月
平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)入所
20132月
伊倉総合法律事務所開設
2015年12月
株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
2016年12月
株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
20203月
社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
2020年10月
株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
20216月
社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
20224月
HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)

※2023年11月16日現在

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