浮気/不倫の疑い浮気が本気になるパターンを8つ紹介!予防するための方法についても解説!
「浮気はあくまでも浮気」という言い訳を耳にすることも多いが、軽い気持ちで始めた浮気がいつの間にか「本気」になることもある。パートナーが浮気相手に本気になってしまえば、パートナーはもちろん、穏やかな生活までをも失いかねないので注意が必要だ。そこで、今回はパートナーが浮気相手に本気になるパターンをふまえ、本気にさせないための予防法などをチェックしていこう。
1.浮気が本気になることはあるのか?
そもそも、浮気とは本来のパートナー以外の相手と関係を持つことを指している。愛しているのは本来のパートナーであり、浮気はあくまでも本気ではない、軽い気持ちで始めた恋という意識が一般的だ。しかし、たかが浮気として楽観視するのはおすすめできない。株式会社マイナビが運営する情報サイト「マイナビウーマン」では、2016年に浮気に関するアンケート調査が行われている。社会人男性を対象として行われたこの調査によると、「浮気が本気になることはある」と回答した人の割合は、全体の53.9%にも上ったのだ。
もちろん、最初から本気で好きになろうと思って浮気を始めるわけではないだろう。そのつもりがなくても、気づいたら本気になっていたというケースも多い。しかし、実に半数以上の人が、最初は軽い気持ちで始めた浮気でも本気になる可能性を自覚している点には注意が必要だ。その一方で、約46%の男性は浮気で始めた恋が本気になることはないとも回答している。浮気は浮気というスタンスでいるため、浮気相手に本気でのめり込む可能性は低いという意見も多い。すべての男性が浮気に本気になるわけではないものの、本気になってしまう可能性はゼロではないだろう。
なお、浮気が本気になると考えているのは男性に限った話ではない。株式会社モスティープレイスが運営する情報サイト「noel」が、社会人の男女に行ったアンケート調査では、「浮気相手が本命の彼氏・彼女になったことがある」という人の割合は約15%だった。約6~7人に1人の割合で、実際に浮気相手に本気になった経験があるということだ。こう考えると、浮気が本気になるリスクは意外と高いといえるだろう。パートナーが浮気相手に本気にならないよう、十分に注意する必要がある。
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2.浮気と本気の違いとは?
浮気が本気になる可能性も十分にあるとはいっても、そもそも「浮気」と「本気」の違いがハッキリわからないという人も多いだろう。パートナーの浮気が本気にならないように予防するためにも、まずは両者の違いを知っておくことが大切だ。まず、浮気とはあくまでも本命の彼氏や彼女が別にいるにもかかわらず、ほかの相手と付き合ってしまうことを指す。ひと口に浮気といってもさまざまな状況や事情があるが、本命のパートナーを大切にしているものの、何らかの理由でほかの相手と付き合うというケースが一般的だ。浮気は単なる遊びや気の迷いであり、本気で愛しているのはパートナーであることに違いはない。
もし、パートナーをまったく愛していないのであれば、その時点で別れを告げる人が多いだろう。パートナーとも関係を続けたまま浮気をするということは、浮気に対して息抜きや遊びを求めるなど、軽い気持ちでいる場合が多いのだ。事実、先ほども述べた「noel」が行ったアンケート調査によれば、「浮気相手と本命のパートナーでは態度や言動に差がある」と答えた人の割合は44%もいた。本命のパートナーに対しては気遣ったり優しくしたりするなど愛情を感じられる言動であるのに対し、浮気相手にはそういったものが見られないケースが多いと考えられる。
たとえば、「友人や親に紹介しない」「自分の都合の良いときにだけ会う」「お金を使わない」など、一般的な交際であれば自然にするようなことをしない場合は、浮気の可能性が高いだろう。もちろん、実際に浮気か本気かを決めるのは本人の気持ち次第であるため、外から見て本気度を判断するのは難しい。
3.ただの浮気である場合の特徴
浮気がすべて本気になると決まったわけではなく、最後まで単なる浮気で済むケースも多い。だからといって許せるものではないが、本気になってしまう場合と比べればショックは小さいのではないだろうか。不安を軽減するためにも、まずはパートナーの気持ちが自分から離れておらず、ただの浮気である場合の特徴を知っておこう。
3-1.特徴1:愛情表現が少ない
パートナーの浮気が本気ではなく、ただの息抜きや刺激を求めてのことだった場合、「愛情表現が少ない」という特徴がある。浮気相手の気をひいたり喜ばせたりするために、その場の雰囲気でそれらしい発言をするケースはあるものの、自分から積極的に愛情を伝えることは少ないだろう。本当に好きな相手は本来のパートナーであるため、わざわざ浮気相手に対して愛情表現をしないという人が多いのだ。頻繁に愛情表現をしていると、浮気相手が自分のことをどんどん好きになり、いざ別れたいと思ったときにトラブルになる可能性もある。自分が浮気を終わらせたいときにスムーズに別れられるよう、あえて愛情表現をしないというケースもあるほどだ。
また、浮気相手に対して「付き合おう」など、恋人関係になる明確な言葉を口にしない人も多い。単なる遊びとして浮気をする場合、自分の気持ち次第で都合良く別れられる状況を求めがちだ。このため、いざというときに「付き合うなんて言ってない」と逃げ道を作れるよう、ハッキリとした愛情表現をしない人も珍しくない。パートナーの浮気が発覚した場合、可能であれば浮気相手に愛情表現があったかどうか確認してみると良いだろう。明確な愛情表現が少なければ、パートナーのほうは単なる浮気のつもりだった可能性が高い。
3-2.特徴2:定期的に会うわけではない
本当に大切にしているパートナーであれば、頻繁に会ったり連絡を取ったりしたいと思うだろう。パートナーが会いたいと言えば、できる限り希望を叶えられるように努力する人も少なくない。一方、単なる浮気相手に対しては、わざわざ時間を作ってまで定期的に会わないというケースも多い。浮気はあくまでも息抜きのためにするものであり、自分が望むときだけ会えれば良いと考える人がほとんどだ。自分が会いたいときに断らず会ってくれる相手なら、愛情など感じていなくても浮気相手としては最適といえる。頻繁に会って愛情を深める必要性を感じていない分、会う回数も増えにくいのだ。
また、本気の相手である本来のパートナーとの時間を優先するため、時間を割けずに浮気相手とはあまり会えないという側面もある。パートナーの浮気を疑っている場合は、自分との時間をしっかり確保してくれているかどうか考えてみよう。浮気を疑う前と今を比べ、自分と会う時間や態度などに変化がなければ、単なる浮気である可能性が高い。逆に、忙しさなどを理由に自分と会う時間がかなり減っている場合、パートナーが浮気相手に本気になっている恐れもあるので注意しよう。
3-3.特徴3:お金をかけない
誰かと付き合う場合、デートやプレゼントなどで何かとお金がかかることが多い。相手を喜ばせたい、楽しい思い出を共有したいなど、本当に好きな相手のためであれば、お金を使うことにあまり抵抗を感じないだろう。ところが、本気ではない浮気相手にはそうはいかない。いずれ浮気を終わらせようと考えているため愛情を深める必要性を感じておらず、わざわざお金を使いたがらない人がほとんどなのだ。浮気といえども少なからずお金がかかるはずだが、なるべくお金をかけないようにしている場合は単なる浮気である可能性が高いだろう。最低限のお金で自分の都合の良いように浮気相手を扱っており、とても本気の相手にとる態度とは考えられない。
特に、男性の場合は、本命の彼女と浮気相手でお金の使い方に差をつけるケースが多いので要チェックだ。情報サイト「マイナビウーマン」では、2015年に本命と浮気相手に対するお金の使い方についてのアンケートが実施されている。これによると、浮気相手にはデートの行き先やプレゼントのランクを下げたり、浮気相手とは安いホテルでしか会わなかったりと、できるだけお金をかけないという内容を答えた男性が目立った。パートナーが自分にどれくらいお金をかけてくれているか振り返ることで、自分と浮気相手のどちらに本気になっているか判断できる部分もあるだろう。
4.浮気が本気になる8つのパターン
今は浮気のつもりでも、何かしらのきっかけでパートナーが浮気相手に本気の恋をしてしまう可能性もある。どのようなときに本気になりやすいのか、具体的なパターンを8つ紹介しよう。
4-1.パターン1:浮気相手が癒される存在である場合
誰かと付き合う場合、パートナーに「癒し」を求めるケースも多い。たとえば、仕事などでクタクタになったとき、愛するパートナーに会って嫌なことを忘れ、リラックスしたいと思う人も多いのではないだろうか。心から安心し、幸せな気持ちで過ごせる相手であるという点は、本気で愛する大きな理由になり得る。ただし、これは浮気相手に対してもいえることだ。浮気相手には遊びや刺激を求め、本来のパートナーには癒しを求める人が多いが、浮気相手と一緒にいるときに癒しを感じると本気になってしまうケースもある。
本来のパートナーが気を遣う相手だったり、イライラしやすい性格だったりした場合、いくら愛しているとはいえ、一緒にいると疲れてしまうこともあるだろう。どんなに好きな部分があったとしても、何かと緊張する相手と長く付き合っていくのは難しいものだ。そんなとき、穏やかで優しい浮気相手が、たくさんの愛情を与えてくれるとどうなるだろうか。一緒にいて心地良いと感じられる浮気相手であれば、パートナーよりも浮気相手のほうに大きな癒しを感じ、自然と本気になってしまう可能性もあるので注意が必要だ。
パートナーに対してありのままの感情を見せられるのは良いことだが、癒しよりも疲れを感じさせてしまっては意味がない。浮気を本気にさせないためには、浮気相手以上にパートナーを癒せる存在でいることも大切だ。
4-2.パターン2:浮気相手と一緒にいて楽しいと感じる場合
浮気相手と一緒に過ごす時間を楽しく感じる場合も、浮気が本気になりやすい典型的なケースだ。いつも不平不満ばかり口にするようなネガティブなパートナーと一緒にいると、自分まで暗い気持ちになってしまうだろう。これでは、何のために一緒にいるのかわからなくなり、うんざりして気持ちが離れてしまっても無理はない。これに対し、ちょっとしたことでも笑ったり喜んだりできるなど、浮気相手がいつも明るくポジティブな言動をしていると、一緒に過ごす時間が楽しくなってパートナー以上に大事にしたいと思うこともあるのだ。もちろん、パートナーがネガティブではなかったとしても、浮気相手のほうがより楽しいと感じるようになれば、本気になる可能性があるため油断できない。
また、趣味や価値観など細かい部分が自分と合う浮気相手なら、考え方が似ていることで気を遣わずに過ごせるため、ますます本気になりやすいといえるだろう。「自分の話をしっかり聞いてくれる」「ダメ出しをせずに受け入れてくれる」など、聞き上手な浮気相手も、自分を認めてもらったような気持ちになれるため「楽しい」と感じやすい。
4-3.パターン3:浮気相手との将来が想像しやすい場合
恋愛のゴールは結婚だとイメージする人も多いだろう。このような将来の姿を想像しやすい相手に対しては、浮気が本気になってしまうケースがある。一般的に、将来の姿を想像するとき、自分と本来のパートナーの姿を思い描くことが多いはずだ。ところが、パートナーとの将来の姿はなかなかイメージできないのに、浮気相手とは一緒に住んだり結婚したりした後の生活をすんなりイメージできる場合もある。このようなとき、実は自分でも気づかないうちにパートナーより浮気相手のほうに本気になっている可能性があるのだ。
なぜ、パートナーと浮気相手で将来の想像に差が出るのかというと、結婚などには「安定」を求めるようになるためだ。法的な制限や責任がほとんど伴わない恋愛関係では、自由にパートナーを選ぶことができる。言ってしまえば、外見の好みや体の相性だけで付き合っても構わないのだ。ところが、いざ結婚したり一緒に暮らしたりするとなると、「金銭感覚がしっかりしているか」「生活に関わる手続き関係を処理できるか」「子育てができるか」など、さまざまな要素が関わってくる。単純な好みだけで気軽に一緒になれるわけではなく、一緒に家庭を守るための内面も重視するようになるのだ。
このため、安心して家庭を任せられるしっかりした人でないと、将来を想像しにくいといえる。浮気相手となら幸せな未来が想像できる場合、外見だけでなく内面も含めて認めているということになり、本気になる可能性が高いのだ。特に男性の場合、昔からある「胃袋を掴め」という格言のように、浮気相手が料理上手だと温かい家庭をイメージさせ、本気になる確率が高まるともいわれている。また、自分が本命ではないとわかっているのに、責めずにじっと待ってくれている浮気相手の場合も、控えめで忍耐強い内面を感じさせ、将来を見据えて本気になるケースもあるだろう。
4-4.パターン4:体の相性がいい場合
浮気相手に本気になってしまう理由は、外見や内面だけではない。ズバリ、「体の相性」も大きく影響しているのだ。パートナー選びや愛情を深めるうえで、体の相性は無視できないポイントといえる。どんなに外見や内面が好きでも、体の相性が悪いと関係がうまくいかなくなるケースもあるだろう。逆に、最初は遊びのつもりで始めた浮気だったとしても、相性が良い場合は回数を重ねるほど本気になりやすい。特に男性は、一般的に女性と比べると性欲の強い人が多く、体の相性が良いと浮気相手から離れがたくなってしまう場合もある。性欲は、食欲・睡眠欲と並ぶ人間の三大欲求のひとつ。パートナーのためにも別れなければと思うものの、なかなか浮気に終止符を打てなくなる人も多いのだ。
そうやって関係を重ねているうちに、いつの間にかパートナーよりも浮気相手と過ごす時間のほうが長くなり、浮気が本気になっていたというケースも少なくない。パートナーとあまり体の関係を持つことがなくなったという人は、特に注意が必要だ。
4-5.パターン5:浮気相手がものすごく魅力的だった場合
浮気が本気になるケースとして、浮気相手が非常に魅力的だったという点も挙げられる。人にはそれぞれ好みのタイプがあるが、理想をすべて満たすような相手にはそう簡単に出会えない。このため、ある程度は妥協しつつ、できるだけ理想に近い相手をパートナーに選ぶ人が多いだろう。ところが、より理想に近く魅力的な人が、パートナーと付き合った後に現れてしまうこともある。この場合、たとえそれが浮気相手であったとしても、「理想どおりだ!」と心をひかれて本気になりやすいのだ。
なお、外見だけが理想に近い場合でも浮気はスタートするが、内面を知るうちにさらに相手の魅力に気づき、本気度が高まっていくケースもある。たとえば、自分が落ち込んでいるときに、浮気相手が自分のもっとも欲しいと思っていた言葉や行動で支えてくれたとしよう。最初は遊びのつもりで始めた浮気でも、何度も自分の心に寄り添った言動をされるうちに特別な存在だと感じるようになり、一気に本気になってしまうこともあるのだ。
4-6.パターン6:会う回数がパートナーよりも多い場合
付き合っていれば、パートナーとは定期的に会うものだろう。ところが、どちらかが仕事などで忙しくなると、十分に会う回数を確保できないこともある。もし、パートナーよりも浮気相手と会う回数が多くなれば、浮気相手に本気になる可能性が高まるので注意が必要だ。パートナーに会いたい理由には、単なるデート以外に「寂しい」「元気づけてもらいたい」などさまざまなものがある。自分が会いたいときに会えないとなると、ガッカリして気持ちが離れてしまう場合もあるのだ。そんなときに、すぐに会ってくれる浮気相手がいると、「自分のために時間を作ってくれた」「自分を優先してくれる」など、魅力を感じやすくなるだろう。
会う回数が多くなれば悩み相談などをする機会も増え、精神的にも浮気相手に依存する可能性もある。パートナーより浮気相手と一緒にいる時間に充実感を抱いてしまうと、さらに本気度が高くなるだろう。
4-7.パターン7:浮気相手がほかの誰かに取られそうな場合
浮気相手はあくまでも遊びの相手であり、自分以外の誰かと関係を持っても気にならないと考える人も多いだろう。自分の都合が良いときに、自分が望む形で会ってくれるのが当たり前だと思いがちなのだ。ところが、いざ浮気相手にほかの異性の影を感じると、途端に「自分のことを好きじゃなかったのか?」と焦りや嫉妬を感じる人も少なくない。自分のものだと思い込んでいた浮気相手を取られそうになって、初めて本気になっていたと気づくこともあるのだ。これは、ほかの誰かに取られそうな場合だけでなく、浮気相手から別れを切り出された場合にも同じことがいえる。浮気相手を失いかけたことで、自分の気持ちを自覚するのだ。
しかし、浮気のままでは相手が離れていくのを止める権利がない。自分につなぎとめておくためにも、パートナーと別れて浮気相手と正式に付き合おうと考える人も少なくないだろう。
4-8.パターン8:パートナーとの関係に問題がある場合
浮気相手に本気になってしまう大きな原因として、本来のパートナーとの関係に問題を抱えていることも挙げられる。パートナーを愛していても、ケンカを繰り返していたり、趣味や価値観の違いを感じたりすることが多いと、「自分の居場所がない」と感じるケースも珍しくない。本来なら自分がリラックスして過ごせるはずのパートナーが居心地の悪い相手になってしまうと、浮気相手に癒しを見出して本気になりがちなのだ。もちろん、内面的なことだけでなく、体の関係でも同じことがいえる。自分が体の関係を求めてもパートナーから拒否されたり、満足できなかったりする場合も、浮気相手のほうに本気になりやすいので注意が必要だ。
ちなみに、特にケンカなどをせず穏やかな関係を築いているパートナーだったとしても、楽観視はできない。穏やかな時間は心地良いものではあるが、マンネリ化して「つまらない」と感じてしまう人もいるのだ。刺激を求めて浮気に走り、付き合い始めのドキドキした気分に浸れる浮気相手に本気になる可能性もある。
5.浮気が本気になった場合の変化とは?
浮気相手に本気になった場合、本来のパートナーへの態度に変化が生じるケースも多い。どのような変化が表れやすいのか、具体例を3つ紹介しよう。
5-1.変化1:優先順位が変わる
パートナーが浮気相手に本気になったときの変化として、まず表れやすいのが「優先順位の変化」だ。これまではパートナーとの時間を最優先していたのに対し、浮気が本気になると浮気相手のほうを優先するケースが増えることが多い。優先順位はあくまでも本人の頭の中で決めるものだが、無意識のうちにさまざまな行動に反映されやすいのだ。たとえば、2人で会う頻度やスケジュール調整を考えてみよう。これまでは会いたいと言えばいつでも会ってくれていたのに、急に「その日は忙しい」「予定が詰まっている」など、なかなか会えないようになると要注意だ。浮気相手と過ごせる日程を優先するため、必然的にパートナーと会う頻度が減ることになる。
また、誕生日やクリスマスのプレゼントなども、浮気相手のほうにお金をかけるようになり、安いプレゼントに変わる場合も多いだろう。このほか、パートナーに対する言動や態度がぞんざいになるなど、さまざまなシーンで優先順位の変化を感じる可能性がある。
5-2.変化2:浮気相手と過ごす時間が増える
誰だって、一番愛している相手とできるだけ一緒に過ごしたいと思うだろう。このため、浮気が本気になると「浮気相手と過ごす時間が増える」という変化も起きやすい。空いた時間は浮気相手と過ごすようになり、パートナーとの時間が大幅に減ってしまうことも珍しくないだろう。たとえ、会う回数自体は変わらなかったとしても、何かと理由をつけて早く帰りたがる場合は注意が必要だ。夫婦の場合、帰宅時間が遅くなったり、休日も仕事に出かけることが増えたりすると、その時間を浮気相手と過ごしているかもしれない。パートナーと過ごす時間が明らかに減ってきたと感じたら、浮気が本気になった可能性を考えてみよう。
5-3.変化3:パートナーに対する関心が薄れる
パートナーよりも浮気相手のほうを愛するようになると、「パートナーへの関心が薄れる」という変化も表れやすい。遊びで浮気をしている場合はパートナーに知られることを恐れるものだが、本気の恋になると頭の中は浮気相手でいっぱいになりがちだ。無意識に浮気相手と一緒に過ごしたいと思うようになるため、「パートナーに知られたくない」という気持ちすらわかなくなってしまうことがある。つまり、関心が薄れてしまうのだ。パートナーが話をしても上の空で聞いていたり、2人の記念日やイベントなどを忘れたりするなど、トラブルを引き起こすこともあるだろう。
また、浮気相手に対する気持ちのほうが強くなるため、パートナーにそっけない態度もとりがちだ。デートやプレゼントなどにお金をかけなくなることも、パートナーへの関心が薄れた証拠といえる。
6.浮気が本気になるのを防ぐ方法4選!
パートナーが浮気相手に本気になりやすいケースや特徴がわかったところで、浮気が本気になるのを防げなければ意味がない。次は、パートナーが本気になるのを防ぐための方法を4つ紹介するので、参考にしてみよう。
6-1.方法1:パートナーと過ごす時間を増やす
浮気相手に本気になるのを防ぐには、まずパートナーと2人で過ごす時間を増やすことが効果的だ。本気で愛している相手でも、会う時間が少なくなると不安や不満が大きくなりやすい。会えない時間を浮気相手と過ごすことになれば、パートナーよりも浮気相手のほうを大切に感じるようになってしまうだろう。このため、忙しい中でもできるだけ時間を見つけ、パートナーと過ごす時間をしっかり確保することが大切だ。ただ一緒に過ごすだけでなく、2人が思っていること、不平不満などを本心から話し合える場を定期的に設けるのも良いだろう。
特に、「最近会う時間が減った」「ちょっとしたケンカが増えてきた」と感じているカップルの場合、すれ違いを放置せずに早い段階で解決すると効果的だ。思っていることを素直に話し合えれば、気持ちのすれ違いも減り、良好な関係を維持しやすくなるだろう。
6-2.方法2:パートナーの心の拠り所になる
パートナーの愛情をつなぎとめるには、パートナーの心の拠り所になることも大切だ。パートナーに良く思われたいために、常に気を張って「素敵な自分」をアピールしている人も多いだろう。しかし、会うたびにこのようなアピールを続けていると、自分自身はもちろんパートナーも精神的に疲れてしまうことがある。相手に合わせて自分も気を張っていなければならず、心からリラックスした時間を過ごしにくいためだ。これでは、せっかく2人で会っていても癒しを感じるのは難しい。気を張らず、自然体で楽しく過ごせる浮気相手がいれば、そちらに本気になってしまう可能性もあるだろう。
このため、必要以上に自分を良く見せようとするのではなく、一緒にいて落ち着くような心の拠り所を目指すのがおすすめだ。たとえば、自分の弱い部分をあえてさらけ出したり、パートナーの相談に対して一緒に悩んだりするなど、信頼を感じさせる間柄をアピールすると良いだろう。「この人なら自分を理解してくれる」など、一緒にいることに価値があると感じてもらうのがポイントだ。
6-3.方法3:適度に刺激を与える
何年も付き合っていると、どうしても刺激を感じにくくなり、関係がマンネリ化してしまうことも珍しくない。マンネリ化すると付き合いを退屈に感じるようになり、刺激を求めて浮気に走ってしまう場合もある。このため、付き合いが長いカップルは特に、パートナーに適度な刺激を与えるようにするのがおすすめだ。いつもは行かないような場所へデートに行ったり、泊まりがけの旅行を楽しんだりするのも良いだろう。付き合い始めた頃の写真を2人で見て思い出話に花を咲かせ、新鮮な気持ちを思い出すという方法もある。また、恥ずかしがらずにパートナーにたっぷりと愛情を伝え、ドキドキ感や喜びを与えてあげることも大切だ。
6-4.方法4:共通の友人を増やす
パートナーが浮気相手に本気にならないようにするには、2人の共通の友人を増やすという方法も効果的だ。共通の友人が多い場合、もし浮気をしてパートナーを裏切るようなことがあれば、友人たちからも反感を買ってしまう可能性が高い。裏切られたパートナーの味方になり、多くの友人が敵に回ってしまうかもしれないのだ。学校や職場などに共通の友人が多くいれば、恋愛関係だけでなく生活のさまざまなシーンで肩身の狭い思いをすることもあるだろう。「友人を失いたくない」「生活を変えたくない」という思いが強ければ、浮気相手よりも本来のパートナーを大切にする可能性が高いのだ。
また、浮気を感じさせる怪しい行動をした場合、共通の友人からパートナーに報告されてしまうこともある。共通の友人が多いほど、浮気相手とデートしている現場を目撃される可能性も高まるだろう。このように、浮気相手に本気になることのリスクがとても大きいと自覚させることがポイントだ。可能であれば、パートナーが友人と遊ぶときに同行させてもらい、人脈を広げておくと良いだろう。
まとめ
今回紹介したように、パートナーが浮気に走ってしまう理由にはさまざまなものが考えられる。人の気持ちは本人にしかわからないため、浮気の始まりを完璧に阻止することは難しいだろう。しかし、パートナーの行動次第では、浮気が本気になるのを防げる可能性もある。浮気されてもパートナーを愛しているなら、すぐに諦めるのではなく、本気になる前に自分のもとに戻ってくるように努力しよう。
監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣
- 2001年11月
- 司法書士試験合格
- 2002年3月
- 法政大学法学部法律学科卒業
- 2004年4月
- 中央大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 中央大学法科大学院卒業
- 2006年9月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 弁護士登録(新60期)
- 2008年1月
- AZX総合法律事務所入所
- 2010年5月
- 平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
- 2013年2月
- 伊倉総合法律事務所開設
- 2015年12月
- 株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
- 2016年12月
- 株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
- 2020年3月
- 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2020年10月
- 株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
- 2021年6月
- 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2022年4月
- HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)
※2023年11月16日現在
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