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浮気/不倫の調査たかが浮気と許すなかれ!社内不倫がもたらす恐ろしいリスクとは?

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有名人の不倫問題がメディアを賑わせている。ワイドショーは他人事のように眺められても、自分のパートナーが不倫をすれば落ち着いてはいられないだろう。しかも、相手が職場の人間ならばなおさらだ。「たかが浮気」と割り切ってしまう人もいる。しかし、社内不倫は非常にリスクの大きい行為である。この記事では、社内不倫に関する情報をまとめて解説していく。

1.社内不倫はよくあることなのか?

そもそも、会社で不倫関係に発展するイメージを上手く持てない人もいるのではないか。世間一般で社内不倫は当たり前のように行われているのか、気になる人もいるだろう。ただ、複数の大手メディアが実施したアンケートの結果では、約20~25%の社会人が「社内不倫の経験あり」と回答していた。実に、4~5人に1人が社内不倫をしたことがある計算になる。この割合を考えてみると、社内不倫とは決して珍しいケースとはいえないだろう。

社内不倫で、既婚者が選ぶ相手はさまざまだ。後輩を指導しているうちに親しくなっていくパターンもある。仲のいい同僚と一線を越えてしまう人もいる。先輩への尊敬が恋愛感情に発展する可能性も否定できない。ただ、ある調査によれば、社内不倫をする独身者の多くは、相手が「既婚だと分かっていたうえで関係を結んだ」と答えている。結婚しているだけでは、社内不倫の抑止力になっているといいがたい。どの夫婦にとっても、社内不倫は「ない話」ではないため、パートナーは注意しておくことが必要だ。

2.社内不倫はこうして始まる

もちろん、7~8割の人は社会人経験があっても社内不倫をしたことがない。そのため、パートナーがなぜ不倫に走るのか理解できない人も少なくないのではないか。まずは、社内不倫が始まる理由として、よくあるケースを紹介する。きっかけは意外なほどあちらこちらに転がっていると分かるだろう。

2-1.職場の飲み会で仲良くなった

非常によくあるのが「飲み会」をきっかけに社内不倫が始まるパターンだ。会社員である以上、歓送迎会や社内の親睦会など、さまざまな名目の飲み会に誘われる。「飲み会も仕事のうち」という考え方もあるほどなので、会社員が常に誘いを断るのは難しいだろう。ただ、こうした場に参加してしまったために、社内不倫のスイッチを押すことがあるのだ。お酒の入った状態で異性と接するうち、親密さが増していくのは珍しい話ではない。

「私のパートナーはとっつきにくい性格だから大丈夫」と安心している人もいるだろう。だが、普段は怖い印象の人ほど、酔っ払ったときにギャップが生まれる。異性から見れば、こうしたギャップが「かわいい」「心を開いてくれている」と映るのだ。そうなると、職場では何もなかった男女が、飲み会で一気に距離を縮めてしまう。しかも、酔いがまわっているから、お互いに理性が働いていない状態だ。その日のうちに肉体関係まで発展してしまい、ズルズルと不倫関係を続けていくこともありえるだろう。

2-2.同じ部署に配属された

日常業務での接点が増えるほど、異性を意識しやすくなる。男女が同じ部署に配属されたときも、不倫に陥るきっかけのひとつだろう。同僚としてひとつのプロジェクトを共有していると、どうしてもコミュニケーション量が増える。仕事についての話題であっても、交わす言葉は多くなっていくのだ。そうでなくても、ほとんど常に相手が視野に入ってくる状態である。そのうえで、相手の容姿が好みなら、意識し始める人もいるだろう。やがて、恋愛感情がふくらんでいってもおかしくはない。

たとえば、同じプロジェクトチームに男女が任命されたとする。ひとつの目標に向けて、努力を重ねる毎日だ。つらい仕事も嫌な思いも共有し、ときにはお互いを励まし合うこともあるだろう。こうしたやりとりは、実のパートナー相手にもできない内容である。そうしている間に、共通の苦しみを知っている相手への好意が芽生えてくる。後は、帰る時間が一緒になるなど、ささいなタイミングで不倫が始まってしまうのだ。仕事上の接点が多いと相手のことをよく知れるので、親近感を覚えやすいといえるだろう。

2-3.仕事やプライベートの相談をした・された

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会社で毎日のように顔を合わせていたら、同僚から相談を受けることもあるだろう。特に、上司や先輩は年下の社員からアドバイスを求められやすい立場にある。仕事はもちろん、プライベートについても相談される機会は多い。あるいは、パートナーが同僚に相談を持ちかける可能性もある。しかし、相談をしたりされたりすることで、2人の関係が深まってしまう恐れも出てくるのだ。

たとえば、パートナーが仕事に悩んで落ち込んでいたとする。自分では気丈に振舞っているにもかかわらず、上司から「どうした。元気がないね」と声をかけてもらったなら、相手への信頼感が跳ね上がるのではないだろうか。また、営業の移動中などで、同僚にプライベートの不満を軽い気持ちで話したところ、真剣に対応されればうれしく感じるだろう。いずれのケースでも「自分は大切にされている」という思いを抱ける。そして、こうした瞬間を積み重ねていくことで不倫関係が始まってしまうのだ。

2-4.2人きりで残業する機会があった

残業のまったくない職場は珍しい。そして、残業とは周囲から不審に思われず2人になれるチャンスでもある。特に、少人数の残業は通常の勤務時間よりも気が緩みやすい。仕事の合間に私語を挟んだり、夜食を一緒にとったりすることもあるだろう。いつもの職場では見られない一面を、お互いに晒すわけである。残業をきっかけに仲良くなって、男女の仲になる可能性はゼロといえない。

残業中の辛さを相手に理解してもらえたときも、好意が生まれやすい。上司や先輩から励まされたり、差し入れをもらったりすれば、「自分のことを見てくれている」という心理になるだろう。いつもは厳しい上司でも、頑張っている部下を労ってくれている姿を見てしまうと心がときめくものだ。こうした印象ががらりと変わる瞬間に、恋愛感情へと発展することもある。また、残業を頑張った後は、「飲みに行こう」「夕飯でも」という流れになりやすい。先ほどまでの仕事の話などで盛り上がれるので、親密度がより増していく。そのまま、お互いを異性として意識してしまうこともありえるのだ。

2-5.相手からアプローチされた

「自分のパートナーは浮気をするタイプではない」と思っていても、気がつけば不倫をされていることがある。社内不倫は自分から異性を求めるから始まるとは限らない。相手からアプローチされることで始まる関係もあるのだ。同じ職場で頻繁に会話をしていれば、パートナーを好きになる同僚が現れても不思議ではない。そして、積極的にモーションをかけられると、勢いに流されて関係を持つ可能性も出てくるだろう。

また、告白されてテンションが上がってしまう人もいる。既婚者は「自分はもう恋愛ができない」「他人から異性として見られない」と思い込んでしまうことがある。それなのにアプローチをされれば、「自分にもまだ魅力が残っていた」と気持ちが昂る。そして、自分が恋愛対象になることを証明するため、不倫関係を結んでしまうのだ。

そのほか、そもそも結婚生活に不満を募らせていた人も同僚の好意になびきやすい。パートナーへのあてつけやストレス発散のため、自分から同僚を誘うケースもある。「うちのパートナーに限って」と信じ切っていたら、真相を知ってから大きなショックを受けるだろう。パートナーの不倫は、どのような夫婦にも訪れる危険がある問題なのだ。

3.社内不倫が職場で発覚する原因

不倫の原因は一概に本人だけの責任とはいえない。それでも、同僚と関係を持ったからには発覚時のリスクを抱えてしまう状況に変わりはない。そうにもかかわらず、関係に夢中で周りが見えていない当人たちは、周囲に気づかれてしまうミスを犯しがちだ。社内不倫では発覚後に、家庭と職場、両方でトラブルを招く。それぞれのトラブルには関連性があることも多い。以下、社内不倫が職場で発覚するケースを紹介していく。

3-1.職場での接し方が親密すぎた

「距離感」は、職場で怪しまれる大きな原因である。男女の距離感が急速に近くなっていると、どうしても周囲は不審な目を向けてくるだろう。特に、会社とは仕事をする人間の集まりである。本来なら人間関係はビジネスライクに保たれるべきであり、仲のいい者同士でさえ勤務中に親しい態度を前面に押し出すようなことはしない。「いい雰囲気」のペアがいるだけで社内では目立ってしまう。それが男女ともなればなおさらだ。

不自然な距離感を周囲にさらしていると、高確率で不倫を疑われるようになるだろう。たとえば、年の差がある男女なのに、妙に親しい雰囲気を放っているケースだ。会社では年長者が後輩から敬意を払われる立場にある。それなのに、年下の社員が年上の異性になれなれしく接しているのは、どう見てもおかしい。こうして、社内不倫が発覚することは珍しくない。

職場での距離感が不適切で不倫がバレるときの特徴は、当人たちに自覚がない点である。自覚がないからこそ大胆で不自然な行動を繰り返すのだ。それでいて、自分たちでは「上手く立ち回れている」と思い込んでいる。こうした隙が、余計に不倫のサインを残していくという構図である。

3-2.2人で同じ日に休暇を取得した

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「休暇が重なる」のも社内不倫が発覚する原因のひとつである。なぜなら、一般的に会社員とはなるべく休暇が重複しないよう調整してスケジュールを組んでいるからだ。土日祝日ならともかく、夏季休暇のように有給休暇を申請しなければいけない際には、同じ部署内で相談して予定をずらしていく。そうしなければ、一度に大勢が休んでしまい、業務が滞ってしまう可能性が出てくる。いわば、社会人の常識である。

それなのに、同部署や同チームでわざわざ休暇を合わせるのは不自然だ。しかも、その2人が親しく見える男女だと、周囲の勘繰りは避けられない。休暇取得をきっかけにこれまでの怪しいポイントが思い出されてきて、疑いがますます強まるだろう。

こうなると、当人たちにとっての危険度は高まる。怪しい2人が同じ時期に休暇を取得するとは、不倫の証拠を自ら残しているようなものである。社内では公然の事実として2人の関係が語られるようになるだろう。当然、上司の耳にも入る。共通の知り合いを通して、パートナーにも噂が届く可能性も生まれる。さまざまな方面から追及をされれば、不倫を隠し通すのは難しい。

3-3.社外で2人でいるのを目撃された

ただの同僚のはずが、社外で2人きりでいるのを見られてしまっては怪しまれても仕方がない。しかも、「一緒にいるのが不自然」なカップリングであれば、目撃した側からの疑いは強まるだろう。男女で、年の離れた同僚、上司と部下、普段はあまり話さない者同士などがプライベートを共に過ごしているとしたら、不倫以外の理由が思いつきにくい。

こうしたケースでも、まだ終業後に2人でいた程度なら言い訳はできる。たまたま帰る時間が重なり、話が盛り上がっただけの可能性もあるからだ。ただ、2人でホテルに入っていったり、出てきたりするのを見られるとほとんど弁解のしようがない。それでも、決定的証拠がなければ「見間違い」「思い込み」などの強引な主張で乗り切れなくもないだろう。

しかし、写真や動画などの証拠があるなら、ほとんど社内不倫は確定である。SNSの時代では、当人たちが自ら関係を臭わせる投稿を行ってしまうことも多い。違う内容が書かれているのに同時刻、同じ場所の写真をアップしていたら勘のいい人に気づかれるだろう。また、まったく赤の他人の投稿にデート中の2人が映り込む可能性もある。こうした証拠を突きつけられて、言い逃れするのはほとんど無理だ。

3-4.同僚への不倫相談が拡散した

社内不倫を同僚に相談してしまうと、それがきっかけで噂になることもある。なぜ不倫を人に相談したくなるのかというと、それだけ不安や罪悪感の大きい行為だからだ。不倫が発覚したとき、社内で処罰を下される可能性もゼロではない。相手の家庭を傷つけたり、自分の将来を棒に振ったりするリスクもある。こうした悩みを一人で抱えきれなくなったとき、つい、親しい同僚に話したくなってしまうものだ。

ただ、いくら仲のいい相手でも秘密を守ってくれるとは限らない。同僚が不倫しているとは、格好の話のネタである。知ってしまえば「人に伝えたい」という衝動に打ち勝つのは難しいだろう。そして、「誰にも言ってはいけない」と忠告しながら秘密が洩らされ、聞いた側もまた「言ってはいけない」と繰り返しながら噂にしていくのだ。

また、相談相手の倫理観を逆なでするケースもある。世の中には、不倫や浮気を絶対に許せないタイプもいる。こうした人にとって、不倫にいたった経緯など問題ではない。不倫をしている人間を罰したいという気持ちが強いので平気で他人に話すし、拡散するスピードも速くなるだろう。

4.社内不倫が家庭で発覚する原因

妻や夫という立場でありながら、パートナー以外の異性と関係を持つと高確率で変化が現れる。それをパートナーに悟られたとき、社内不倫の代償を支払わなくてはいけない。以下、社内不倫が家庭で発覚する典型的なパターンを紹介するので、自分の行動と比較してみよう。

4-1.残業や休日出勤が増えた

社内不倫が家庭でバレる主な原因は「残業や休日出勤の多さ」である。社会人である以上、定時で家に帰れないことも出てくるだろう。ただ、今まで早く帰ってきていた人が頻繁に残業するようになれば、そのパートナーはおかしいと考える。特に、職場が異動したわけでもないのに仕事のスケジュールが急激に忙しくなるのは不自然だ。仕事以外のことにかまけていると見るのは当然だろう。そうすると、パートナーは不倫という結論に辿り着く。

ちょっとしたやりとりで、不倫に気づくパートナーも多い。たとえば、妻が夫の残業をねぎらうため、遅くまで食事を用意して待っていたとする。しかし、帰ってきた夫は「外で食べてきたから」と言って素っ気ない。自分への意識がなくなるほどの時間を過ごしていたのかと、妻は不信感を抱くだろう。また、これまで休日は家でダラダラ過ごしていた夫が、土日も出勤するようになるのも怪しい行動である。そのうえ、出張まで入ってくるともなればいよいよ裏があると気づかれるだろう。生活パターンはパートナーに隅々まで把握されているので、突然の変化が見逃されるわけもないのだ。

4-2.スマホの扱い方が変わった

社内不倫において、相手とのやりとりはスマホによって行われるケースが大半である。そのため、不倫が始まる前後で当人のスマホに対する意識は変わるだろう。パートナーがそこに気づいたとき、不倫が発覚することもありえる。たとえば、パートナーに不倫相手とのやりとりをのぞかれてしまうと、言い逃れの余地なくアウトだ。ただ、そこまでの失態は珍しく、大抵はロックをかけるなどして秘密を守っている。しかし、通知を直接見られなくても、スマホの使い方で不倫がバレてしまうこともある。

まず、スマホを無造作に置かなくなるのは、やましい気持ちの表れといえるだろう。これまでは雑に扱っていたにもかかわらず、パートナーに見られない場所に置きたがるのは見られたくないメッセージがあるからだ。また、スマホを肌身離さず持ち歩くのも不倫のサインといえる。パートナーの行動に違和感を覚えた妻や夫は、トイレや風呂のタイミングを見計らってスマホをチェックする。注意していればロックを解除するのも難しくはない。その結果、決定的な証拠をつかまれてしまうのだ。

4-3.おしゃれを気にするようになった

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恋愛をしている男女は、相手に自分を良く見せたがる心理が働く。そのため、服装やヘアスタイルにこだわりだす傾向が顕著である。社内不倫も例外ではない。そして、ビジュアルへの意識変化はパートナーに怪しまれるきっかけとなりえる。たとえば、急にダイエットを始めるパートナーに違和感を覚える人もいるだろう。口では「健康のため」とは言っていても、そこに尋常ではない真剣さがあれば「気になる相手がいるのではないか」と考えるのは自然だ。

また、美容院に通う頻度が増えるのも不倫のサインだろう。あまり髪型を気にしていなかったにもかかわらず、配慮するようになったのは見せたい相手がいるゆえの行動といえる。自宅でも髪型をセットするのに時間をかけ始めると、ますますパートナーからの疑いは強まるだろう。そして、服や小物の趣味が変わるのも社内不倫が発覚するきっかけだ。自分では選ばないようなコーディネートに身を包むのは、他人のセンスに合わせている証拠である。それまでの影響力がある相手は、高確率で好意を寄せている異性となるだろう。

4-4.金遣いが荒くなった

社内不倫にはお金がかかる。食事代やホテル代、ときにはプレゼント代などを支払っているので、どうしても経済的な負担は増えていく。一緒にいるパートナーは余計な出費を見逃すほうが難しいはずだ。たとえば、クレジットカードの利用明細が自宅に郵送されているのだとすれば、パートナーが目にする可能性も低くない。引き落とし金額が急激に増えているうえ、不審な利用があるのなら不倫を疑われるだろう。

また、辻褄の合わない行動も金遣いによって発覚する。「残業」といって遅く帰ってきた日に、レストランや居酒屋に行っていたことがレシートからバレてしまったら言い訳は難しい。現金派の人も、やはりパートナーから見て不審な行動が増えていく。不倫に使うお金のため、財布に大金を入れるようになるので、「何に使っているのだろう」と疑問を持たれてしまうのだ。また、頻繁に預金を引き出しているにもかかわらず、家庭のために買い物をしている形跡がないと遅かれ早かれ浮気が明るみになるだろう。

5.社内不倫が発覚するとどうなるのか?

さまざまな可能性により社内不倫は発覚する。もしも職場や家庭で不倫が明るみになったとき、どのような事態を招くのか気になる人もいるだろう。この段落では社内不倫をしていたことが広まるリスクについて、不倫された側への影響とともに解説していく。

5-1.職場での立場を失う

まず不倫をしていた張本人であるパートナーは、部署異動や離職を言い渡される可能性がある。社内不倫は職場の風紀を著しく乱す行為だ。社内規則に抵触するケースも少なくない。たとえば、花形部署に勤めていた優秀な人材でも、不倫発覚をきっかけに地方営業所へと飛ばされてしまうこともありえる。また、上層部から正式な処罰を受けなくても、不倫経験者と噂されながら仕事をするのはつらいものだ。職場がいづらくなって転職した結果、収入が大幅に下がる人もいる。

一方、不倫をされた側である妻や夫も、生活レベルを下げなくてはいけない場合がある。パートナーが異動したり転職したりすれば、家族全体の問題になるからだ。それに、転勤によって費用が発生することも考えられる。左遷で収入が減ったとしたら、車や家を維持できなくなってもおかしくない。より家賃の安いアパートに引っ越すなど、がらりと生活環境が変わってしまうのである。

5-2.家庭を失う

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社内不倫の結果として、家族関係を保てなくなるケースも多い。不倫をしていた側に起こる影響としては、パートナーから離婚を言い渡されることが考えられる。これから1人で生きていかなくてはいけない状況になれば、立てていたライフプランが崩れ去っていくだろう。家族を失えば、生活のよりどころを失う。何のために仕事をしてお金を稼ぐのか、目的が消えてしまうのだ。それなのに住宅や自動車のローンが残っているとなれば、仕事へのやる気は薄まるばかりだろう。また、子どもがいた場合には、不倫をしていたことが仇となり親権を取りにくい。愛するわが子と自由に会えなくなってしまう。

不倫された側もまた、孤独になるという意味ではパートナーと同じである。しかも、パートナーの収入に頼ってきたのなら、自分で働き口を探さなくてはいけない。親権を獲得しているときは、育児まで1人で行う必要がある。もちろん、子どもの学費なども自分で稼ぐしかない。自分の時間がなくなり、ストレスが募っていくだろう。

5-3.金銭を失う

経済的な問題も、社内不倫の代償である。特に、不倫した側は、パートナーに慰謝料を支払うケースが少なくない。慰謝料の額は離婚をするしないにかかわらず数十万円から数百万円にのぼる。普通の会社員ならすぐに用意するのが難しいので、しばらくは慰謝料のために働くような状況へと追い込まれるだろう。仮に離婚をして親権を獲得できなかったなら養育費も払い続けなくてはいけない。

それに対して、不倫された側は今後の経済力が不安になる。パートナーの社内不倫がきっかけで離婚をしても、養育費がきちんと払われ続ける保証はないのだ。相手が失業するなどして収入を失えば、生活の安定は崩れていくだろう。それに、相手が心情的に養育費を払いたがらない場合もある。いくら請求しても希望額が振り込まれないケースは珍しくない。たとえ離婚調停で養育費の支払いが義務付けられたとしても、最後まで実行されるかどうかは別問題なのである。

6.社内不倫を清算させる方法

パートナーに社内不倫をされた場合、本音では今すぐにでも別れたい人は多いだろう。それで、気持ちを切り替えて自分の人生を満喫できるなら賢い選択だといえる。しかし、実際にはデメリットも大きいので簡単には離婚ができない状況も出てくるのではないか。最後に、パートナーに社内不倫を清算させる方法について述べたい。

6-1.ステップ1.確たる証拠を押さえる

パートナーを反省させ、不倫関係を清算させるには確たる証拠が必要だ。なぜなら、証拠がないとパートナーはいくらでも言い訳ができるからである。確証がないのに詰め寄っても、パートナーは「たまたま一緒にいただけ」「君の思い込み」と返してくるだろう。無理のある主張だったとしても、否定する根拠がない限り泣き寝入りするしかなくなる。建設的な話ができないまま時間が過ぎていくのだ。また、慰謝料を請求したいのであれば裁判所に提出しても認められるだけの証拠が不可欠である。

不倫の証拠になるのはまず、「肉体関係を立証できるもの」だ。その点で、ラブホテルに出入りしている瞬間はわかりやすい。写真や動画に撮ってしまえば弁解の余地がなくなるだろう。それ以外にも、ラブホテルの領収書なども重要な証拠となる。パートナーが「残業をしていた」と主張する時間に、ラブホテルにいたと分かれば矛盾を突けるからだ。ただ、こうした確たる証拠は一般人のスキルだと入手しにくい。探偵社に浮気調査を依頼して集めてもらう方法が浸透している。探偵社ならプロの技術で感情的にならず、法的効力のある証拠を確保してくれるだろう。

6-2.ステップ2.不倫相手と別れさせる

パートナーと不倫相手の関係を切らせるのも、清算の重要なステップである。いくつか方法はあるものの、パートナーと話し合うのは手っ取り早い選択だろう。もちろん、パートナーが簡単に不倫を認めるとは限らない。そのために、確たる証拠が効力を発揮する。パートナーに言い逃れができない状況を作り上げれば、話し合いに応じるしかなくなるだろう。責任は向こうにあるので、有利な立場から不倫相手との関係解消を迫れる。また、反省を促すために慰謝料を請求するのも効果的である。

そのほか、パートナーの不倫相手と話をするのもいい。探偵事務所に頼めば、不倫相手の素性や住所を突き止めることは容易だ。そのうえでパートナーを介さず不倫相手と連絡を取り、警告を伝える。あるいは、慰謝料を請求して心の傷を埋めてもらうことも可能である。場合によっては、パートナーと話すよりもスムーズに関係を終わりにできる手段だ。ただし、どのような方法を選ぶにせよ、夫婦関係を継続したいなら感情的になってはいけない。あくまで冷静に要点の伝わる話し方をしよう。

6-3.ステップ3.再発防止をする

社内不倫の相手と別れさせても、完璧に夫婦関係が修復したわけではない。しばらく浮気を止めていたところで、また気になる異性に言い寄るようでは社内不倫が再発してしまう。再発防止までが不倫の清算だといえるだろう。そのためには、パートナーに誓約書を書いてもらうのが効果的である。今後、不倫が繰り返された場合に離婚をすることや、慰謝料の額まで記載しておけば抑止力になりえる。

また、自分の反省点を探すのも大切な作業だ。パートナーが過ちを悔いているようであれば、これ以上相手を責める必要もない。むしろ、「自分にも責任があったのではないか」と行動を振り返ってみよう。パートナーに冷たい態度をとっていたなど、夫婦生活の隙間風が不倫を招くケースもある。自分からパートナーに歩み寄るのも再発防止につながるのだ。

それでも、夫婦関係を続けられそうにないのなら別れる方向で話を進めなければいけない。弁護士などの専門家に相談し、どのような手続きで離婚するのかを想定しよう。できるだけ有利な条件で別れ、経済的にも感情的にもしこりを残さないことが大切だ。

まとめ

リスクが大きいにもかかわらず、社内不倫のきっかけは多い。ただ、パートナーが不倫をしていると職場でも家庭でも単純な原因で見つかりやすい。パートナーの社内不倫はこちら側にも悪影響があるので、無視しないようにしよう。「たかが不倫」と思っていると生活に深刻なダメージを受けることもある。早い段階で賢明な対応をしたいところだ。

HAL探偵社の調査事例

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