専門スタッフが365日7時~23時対応

0120-313-256

浮気/不倫の調査浮気の証拠集めは探偵に頼みたい!プロが行う調査方法とは?

イメージ写真

浮気を原因に離婚を成立させたり、慰謝料を請求したりするためには、配偶者が浮気をしていることを証明するものが必要となる。浮気の証拠集めは素人にも可能なものもあるが、場合によってはなかなか困難なものもあるかもしれない。そんなとき、探偵などのプロに任せた方がリスクが少なく済むし確実だといわれている。ここでは、探偵による浮気の調査はどのような方法で行われるかについて解説する。

1.探偵は法令の範囲内で調査する

探偵が調査を依頼された場合、調査を完了するためならどんな手段を使ってもいいというのでは、やはり問題となる。探偵の調査に関しては「探偵業の業務の適正化に関する法律」、いわゆる探偵業法などの複数の法律や条例に基づくものでなくてはならず、違法行為を行ってはならないのだ。この法律は平成18年6月に制定され、平成19年6月に施行された。それ以前は探偵業・調査業を規制する法律がなかったため、依頼者との契約内容などをめぐってもめたり、違法な手段を使った調査が行われたり、調査対象者の秘密を使った恐喝が起こったりと、悪質な探偵業者によるトラブルが絶えなかったのだ。

そのようなトラブルが増加の一途をたどったため、探偵業法が制定された。探偵業法に限らず、すべての法令は憲法に基づいて制定されている。法令、つまり憲法に違反した方法で調査をしても、それは違法行為であるため、調査者側の立場が不利になってしまう。違法行為による調査によって、浮気の証拠となる写真・動画・音声データを入手したとしても、それによって浮気を証明する以前にその違法行為が問題視され、逆に訴えられてしまう可能性が大である。訴えられて罪に問われれば、それこそ悪質な探偵業者だとみなされ、経営を続けていくことすらできなくなるだろう。

2.探偵が行う基本の調査方法は3つ

では、探偵はどのような方法で調査をすれば、法に触れることなく依頼をこなせるのだろうか。探偵業法で定められている基本的な調査方法は「聞き込み」「張り込み」「尾行」の3つである。3つというととても単純なように感じられると思うが、それぞれ調査を行う探偵の技量が問われる調査方法でもある。例えば「聞き込み」と一言にいっても、大きく分けて「直調」「側調」「電調」の3種類の聞き込み方法があり、聞き込みをする対象者やその聞き方の方法によって探偵は臨機応変に調査のやり方を使い分けているのである。

「張り込み」もまた、張り込む場所や張り込みの仕方によって3つに分類することができる。これは「車」「点張り」「立ち張り」の3つである。張り込みは1人で行うよりも、複数の探偵でチームを組んで行うことが多い。調査対象者に気づかれることなくチームワークを駆使する必要があり、そのためには瞬時の判断能力も重要となる。これもやはり探偵のスキルが大きく問われるだろう。最後の「尾行」は調査対象者の後を気づかれずにつけていき、決定的な瞬間を押さえる調査方法だ。写真や動画などを撮影することも探偵の仕事となる。

3.探偵が行う3種類の聞き込みとは?

では、探偵の基本的な調査方法の1つである3種類の「聞き込み」について、その具体的な方法や特徴を詳しく解説する。

3-1.対象者に直接聞き込みをする場合

3つに分類される「聞き込み」の1つ目が「直調(直接調査)」と呼ばれるものである。これは、自分自身を探偵であると名乗り、さらに聞き込み調査をする目的をも明かした上で行うものをいう。通常、調査は調査対象者に気づかれないように行うもので、聞き込みも調査対象者から遠いところにいる関係者から始めていくのが基本である。調査対象者本人に探偵が直接聞き込みを行うことは非常にリスクが高く、さらに難易度も高い調査であるため、そもそも「直調」を行うケースは少ないだろう。ではどのようなケースでこの「直調」が用いられるのかというと、企業の信用調査などに用いられている。

それに、探偵に突然大切な話をするよう切り出されても、それですべてを正直に話してもらうのはなかなか難しいものだ。そこで、「直調」を行う際には実際に聞き込みをする前から何度も調査対象者に接触して信頼されるようにし向けていき、いろいろと話をしながら少しずつ必要な情報を聞き出していかなければならない。そこに至るまでには長い時間がかかることも覚悟しておく必要がある。

3-2.電話を使って聞き込みを行う場合

イメージ写真

次に、3つの「聞き込み」方法のうち「電調(電話による取材調査)」について解説する。聞き込み調査を行う相手と直接会うことなく、電話で聞き取りをする方法である。電話を利用すれば、遠方にいる人にも移動費を使うことなく聞き込みが可能なことから、探偵は「聞き込み」の中でこの「電調」を最も多く利用している。「電調」が利用されるケースは、聞き込み調査の対象者が遠方にいる場合や、電話番号はわかるものの居場所のわからない相手である場合、そして、大勢の人に総当たりで聞き込みを行う場合などだ。中には聞き込み対象者が数百人のリストになることも、決して珍しくはない。少しでも調査対象者に関係がありそうな人を手当り次第にリストアップすると、そのような状態になることが多いためである。

比較的手軽に、それも短時間で聞き込み調査が行える「電調」だが、デメリットもある。近年は知らない人からの電話は特に、詐欺やセールス、テレマーケティングなどと勘違いされやすい傾向にあるため、警戒されてすぐに切られてしまうことも多い。探偵は毎日のように「電調」によって聞き取り調査を行っているので、上手に聞き取りをするためのノウハウや経験値は溜まっているが、そんな中でも時にはかなり高度な専門技術が必要になる場合もある。

3-3.調査対象に気付かれない形で聞き込みをする場合

3種類の「聞き込み」方法の最後の1つとして、調査対象者に気づかれないように周囲の人から聞き込みを行う方法について解説する。調査対象者本人ではなく、周囲の人から聞き込みを行って有力な情報を引き出すことから「側調」と呼ばれることもある。「側調」はさまざまな目的で利用できる聞き込みの方法で、基本的には調査対象者には直接聞き込みをすることができないときの方法である。

結婚詐欺についての調査や浮気調査でも、この「側調」がよく使われる。例えば、結婚を考えている相手が自分の身内についてのことを教えてくれなかったり、お金を貸したままはぐらかされて詐欺の疑いがあったりと、結婚にまつわる心配事は決して少なくないし、なかなか本人に聞いて確認することが難しい場合もあるだろう。また、配偶者の浮気が疑われるようなとき、本人に聞いてもなかなか素直に話すとは思えない。そんなときには、探偵が調査対象者の関係者に当たって、聞き込み調査を行うことが有効であることが多いのだ。

これまで解説した3つの聞き込み方法とは別に「化調(ばけちょう)」という用語が使われることがあるが、これは探偵の調査方法ではなく詐欺商法についての用語である。探偵が自分の素性を隠して架空の人物になりすまして調査することだと考えている人もいるがそれは誤りであり、実在の団体や組織、公務員などになりすますのは違法行為ともなる。

4.探偵が行う3種類の貼り込みとは?

次に、探偵の基本的な調査方法の1つである3種類の「張り込み」について、その具体的な方法や特徴を詳しく解説していく。

4-1.車での張り込み

まず最初に、車での張り込みについて解説する。車での張り込みとは、文字通り車の中に待機して張り込むことである。長時間問題なく、それも不自然ではなく車を駐車しておける場所があることが前提となる。駐車違反などで取り締まりを受ける可能性のある場所では、車での張り込みをすることはできない。車の中にいることがわからないよう、後部座席に乗って張り込むのが基本だが、そこはケースバイケースであり、不自然に見られない状態であれば後部座席でなくても問題はない。求められるのは、張り込み現場の背景に駐車している車が溶け込み、浮かない状態であることだ。

多くの場合、運転席に誰かが乗っていればあやしまれたり、調査対象者に気づかれたりしてしまうきっかけになる。そのため、無人車両を装う方が概ね安全なのである。そのためには、夏場でも冬場でも、エンジンをつけてエアコンを利用するのは難しいことになる。車の中でじっとしているので長時間でも比較的楽なのではないかと思われがちだが、精神的にも肉体的にも疲労が伴ううえに、不審に思われれば中を覗き込まれたり通報されたりされかねない。車での張り込みも、意外と簡単なことではないのだ。

車での張り込みのメリットは、まず長時間同じ場所にいても不審に思われたり警戒されたりしにくいことがある。それに、調査対象者から顔が見られにくい。特に、後部座席の窓にスモークが張られていたり、カーテンが付いていたりする車を利用すれば、より中にいることがわかりにくくなる。

4-2.点張り

張り込みの3つの方法の2つ目は「点張り」である。点張りとは、張り込みを行う場所を1カ所に絞ることではなく、逆に複数の箇所で張り込みをすることをいう。例えば、大型の商業施設などには複数の出入口があるが、調査対象者がその建物に入っていった場合にどの出入口から出てくるかがわからないので、出てくる可能性のある全ての出入口で張り込みを行う必要があるためである。そのため、点張りは基本的に1人の探偵では行えず、複数の探偵が必要となる。出入口を確認できる場所が駐車場であれば、車での張り込みを併用することができる。

4-3.立ち張り

張り込みの3つの方法の3つ目は「立ち張り」である。立ち張りとはその名の通り、立って行われる張り込みをいう。これは、張り込み場所が駐車のできない場所や車が入れないような細い道の場合であるときに行うものである。立ち張りといっても、場所によっては公園のベンチや店舗のガラス越しに行うような変則的な場合もある。立ち張りはタイミングが良ければものの数分で終了することもあるが、調査対象者の行動次第ではかなりの長時間かかる場合もあり、精神的・肉体的疲労をする覚悟が必要である。

しかし、普通に考えても長時間同じ場所に同じ人間が立ちっぱなしでいることは、不審に思われても仕方がない。悪質な事件が増加している時勢であることからも、ちょっと不審に思われただけで通報されてしまうことが多いようだ。繁華街のような人の多い場所であればまだいいが、閑静な住宅街では立ちっぱなしの人がずっといるだけで非常に目立つ。そのため、ずっと1人の探偵が行うのではなく、2人以上の探偵による交代制で行うことが多いだろう。

せっかく立ち張りをしていても、調査対象者が突然車やタクシーに乗って移動してしまう場合もある。立ち張りの場合でも、すぐに車で尾行ができるようにどこかに車を確保しておくことが必要である。

5.探偵が実際に行う尾行はテレビドラマと違う

イメージ写真

尾行とは、主に浮気調査や素行調査に使われる調査方法である。調査対象者の後を気づかれないようにつけていき、調査対象者が実際にどんな行動をするかを調べるために行う。尾行といえば、テレビドラマによく出てくるように、電柱の影などに身を隠しながら、あからさまに調査対象者の後をつけていく探偵のイメージが強いかもしれない。しかし、実際の探偵の尾行はテレビドラマのような動き方とは大きく違っている。

もちろん、調査対象者に気づかれないように後をつけていくことに違いはない。しかし、調査対象者が歩けば後ろを歩き、足を止めれば同時に足を止める、ということをしていては、周囲の人から見ても不自然極まりない。いかに周囲に溶け込んで、調査対象者との距離を保ちながら歩けるかは、周囲の状況によっていろいろなやり方があるのだ。例えば、人混みの中での尾行と、人気のない道での尾行とで、同じ方法を使うわけにはいかない。人混みなら3メートルくらいの距離で尾行することも可能であるが、人がいない場所であれば最低でも10メートル以上の距離をおかないと気づかれるリスクがある。尾行の際の距離の取り方は、探偵に必要なスキルのうち最も代表的なものといっても過言ではないだろう。また、尾行は後ろからつけていくとは限らず、大通りであれば通りの反対側から監視を行うこともある。そのときそのときの状況に応じて、臨機応変に対応をすることもスキルの1つなのだ。

まず探偵にとって大切なのは、調査対象者の容姿や歩き方をしっかりと覚えることである。尾行している間、じっと調査対象者の姿を見ているわけにはいかない。10メートル以上の距離をあけていての尾行でも、車道の反対側からの尾行でも、何気なく自然を装ってつけていく必要があるからである。探偵事務所の規模がそれなりに大きければ、必要に応じて複数人で交代しながら尾行を続けることもある。服装もいかにも探偵といったものはNGで、その風景の中に溶け込み浮かない服装であることが必要だ。

6.探偵が浮気の調査に使用するアイテムとは?

これから、探偵が浮気調査に使用するアイテムにはどのようなものがあるかについて解説する。

6-1.撮影に使用するカメラ類

浮気調査の場合、調査対象者が本当に浮気をしているならば、その何かしらの証拠を得る必要がある。浮気の証拠として有効なものの1つが写真だ。そのため、カメラは探偵が使うアイテムとしては必須のものだといえるだろう。それも、カメラならどんなものでもいいというわけではなく、それぞれのカメラの性能が調査結果に大きく影響を与える。なぜなら、浮気の証拠としてはぼんやりと誰かが写っているような写真では証拠として不十分であり、鮮明に調査対象者が写っていることがわかる写真でなければならないからだ。

特に浮気の場合、本人たちに後ろめたいことをしている意識があることも手伝い、現場が暗い場所であることが多くなる。そのため、カメラの性能としては暗い場所でも対象がはっきりと写せることが重要となる。一般的に普及しているカメラでは性能が不十分であり、探偵事務所では暗視撮影用の高価なカメラ機材を豊富に揃えているものだ。代表的なものとしては、少ない光量でも明るい写真の撮れる「ISO感度が高感度のカメラ」と、暗い中でも赤外線を利用して写せる「赤外線投光器と赤外線カメラ」との2つとなる。

また、気づかれずに写真を撮るためには、いかにもカメラというような存在感のあるものより、小型のものならさらにベターである。浮気調査を行う探偵には、小型でも性能の高いカメラが必要となる。

6-2.録音に使用する機材

浮気の証拠として有効なものの1つが音声データである。音声データを得るために必要なのがICレコーダーだが、これは、基本的に聞き込み調査の内容を記録するために利用する。聞き込み調査の中で浮気を証拠づける有力な証言が得られた場合、それを録音した音声データが有効となるかもしれない。

もちろん、調査対象者と浮気相手の会話を録音できれば有力な証拠になるのは確かだ。その音声データを得るために、ICレコーダーや盗聴器などを調査対象者の自宅や車などに仕掛ける場合、調査対象者の配偶者である依頼者が行う分には問題ない。しかし、探偵が行えば建築物への不法侵入やプライバシーの侵害に当たり、違法行為となってしまう。もちろん、依頼者であっても自宅や車以外に仕掛けることはできない。また、依頼者が設置したとしても、アイテムによっては違法捜査になる場合があるので、アイテムの選択も重要なポイントである。

6-3.調査に使用する車両

イメージ写真

探偵は車での張り込みをする機会が多いため、張り込み調査に使用する車両も必須のアイテムだといえる。張り込みに適した車とは、調査対象者に気づかれにくく、周囲にもあやしまれにくい車ということだ。つまり、これといった特徴がなく、どこにでもあるような色やデザインの目立たない車だといえる。探偵は後部座席に潜んで無人車両に見せかけることが多いため、後部座席が見えづらいスモーク張りやカーテン付きになっている車だとなお良いだろう。

また、気づかれたりあやしまれたりしにくいということだけでなく、調査対象者を見つけたら見逃さないようにしやすい車であることも必要となる。背の高いワンボックスは遠くまで見渡しやすいことや、複数の探偵がごく自然に移動するのに便利なこと、カメラなどの多くの機材を積んでおけることなどから、選択肢としてミニバンやワンボックスが選ばれることが多いようだ。しかし、場合によっては、レンタカーやタクシーなどで尾行をすることもあるし、バイクの方が小回りが利いて便利なこともある。

7.GPSを使った調査方法は違法?

探偵は、浮気調査にGPSを使うこともある。GPSによる調査は、調査対象者が車やバイクで移動する場合にはとても有効な手段である。探偵は、調査対象者の行動パターンを把握するために利用する。通常、調査対象者の行動パターンを把握するには何日間もずっと尾行をする必要があるが、GPSを使えばそのような労力や経費をかけずに済むことになる。GPSの利用は、なんとなく違法行為になるのではないかと感じる人が多いかもしれないが、GPSによる調査の全てが違法というわけではない。

違法となるのはまず、調査対象者のスマートフォンなど、私有しているものにGPSを設置する行為である。例えば探偵が調査対象者に気づかれないように、当人のスマートフォンに勝手にアプリを利用したGPS機能をインストールするような行為は、不正アクセス禁止法違反や不正指令電磁的記録供用罪などの違法行為に当たる可能性がある。また、探偵がGPS調査を行う場合、調査対象者の乗る車にGPS発信器を設置するのが一般的だが、その際に依頼者の自宅の敷地内に入ってGPSを設置すれば不法侵入に当たる可能性がある。それに、GPSを設置するときに誤って車に傷をつけるようなことがあれば、器物損壊に当たる可能性もあるだろう。GPSの設置は、依頼者である調査対象者の配偶者があくまで自己責任で行えば認められることがあるが、探偵が自ら行ってしまうと違法となる。

GPSによる調査にはデメリットもあり、GPSの精度が低ければ大きな誤差が生じることもあるため、例えばラブホテルに入店したり浮気相手と旅行をしたりしたように記録されても証拠として不十分になるかもしれない。そもそも、やはりGPSの設置は気づかれない場所にさりげなくなど、難しい点が多いのだ。

8.調査力のある探偵事務所を選ぶ方法とは?

では、これから実際に、調査力があり信頼できる探偵事務所を選ぶ方法について解説する。

8-1.使用する道具を確認する

依頼をしようと考えている探偵事務所に、しっかりとした調査力があるかどうかをチェックするポイントの1つには、探偵事務所が使用する道具を確認してみることがある。浮気調査の場合、不貞行為が行われた証拠をしっかりとつかむことが必要である。誰が見ても調査対象者が浮気をしたことが明確であるような証拠といえば、代表的なものはやはり写真だ。一般的なカメラで不貞行為の現場をとらえたとしても、誰が何をしているかがはっきり写っていなければ証拠として不十分となる。そこで、そのような場合にはっきりと証拠になる写真を撮れるようなカメラ機材を保持しているかどうかをチェックすることが、探偵事務所を判断する1つの方法となるだろう。

ただし、精度が高く高価な機材を保持していればいいというものではない。調査に使用しただけで違法と見なされるような機材を持っている探偵事務所の場合、安易に依頼をするのは危険かもしれない。浮気の証拠はできても違法行為に該当したのでは無効となってしまう可能性があるからだ。

8-2.料金表示が明確かどうかを確認する

探偵事務所の調査力を判断するもう1つのポイントに、料金表示が明確になっているかどうかということがある。調査力のある探偵事務所であれば、自信をもって明確な料金を提示してくるはずだ。何にいくらかかり、どのくらいの時間がかかるからこの料金だという単純明快さがある。また、調査力のある探偵事務所は無駄な調査をしない。効率的に調査を行い、なるべく近道での方法を提案してくれるだろう。良心的な探偵事務所であれば、あくまでも料金表示に従って見積もりを行い、見積もりに書かれている料金以上を請求することは一切ないというスタンスが一般的である。

逆に、料金表示が明確になっておらず、見積もりにもあいまいなことが書かれているような探偵事務所だと、調査後になってからオプション料金や追加の調査料金などを上乗せしてくる可能性がある。さらに、実際にどれだけの調査をしているのかをはっきりさせず、やたらと時間をかけてその料金をつり上げてくるかもしれない。料金を明快にしない業者は、探偵事務所に限らず、何かと悪質な業者である可能性が高いだろう。

8-3.浮気調査の実績があるかどうかを確認する

イメージ写真

探偵事務所の調査力をはかるポイントにはもう1つ、浮気調査の実績があるかを確認することがある。それぞれの探偵事務所には得意分野があり、特に法人向けの調査を得意としてメインに取り扱っているところもあれば、結婚詐欺の調査に強い探偵事務所もある。それと同様に、浮気調査が得意な探偵事務所もあり、そんな探偵事務所の中で実際にどれほどの浮気調査の実績があるかをチェックしてみるといいだろう。

探偵事務所は、単に調査そのものがうまければいいというものでもない。数々の浮気現場を目の当たりにしている探偵事務所の調査員なら、浮気をする人がどんな行動をしたり、どのような場面でどんな心理になることが多いかということを熟知している。さらにいえば、浮気されてしまった側の心理にも寄り添って、いろいろと相談に乗ってもらえるはずだ。離婚裁判になった場合にも浮気された側にとってどんな証拠があれば有利になるかということについてもアドバイスをくれ、実際に裁判で有効に働く証拠を集めてくれるだろう。

9.悪質な探偵事務所を見分けるポイントは?

ここでは、悪質な探偵事務所を見分けるポイントについて解説する。

9-1.GPSや盗聴器の取り付けを強要する

GPSを使った調査の全てが違法になるわけではないが、依頼者に対して積極的にGPS発信器や盗聴器の設置をすすめたり、強要をしたりするような探偵事務所は悪質だと考えていいだろう。GPSや盗聴器の設置は、探偵が行うと違法になりやすいものだ。そのため、設置は依頼者の自己責任において行うことになるが、たとえ依頼者が行ったとしても、設置場所や製品によっては違法になる場合もある。それでも設置を強要するような探偵事務所は、自分が違法行為を行わず、依頼者に対して違法行為になりかねない行動を強要していることになるため、悪質といわざるを得ないことはわかるだろう。

また、GPSや盗聴器の性能によっては、その調査結果が証拠として有効なものになるとは限らない。依頼者が違法行為を行ったことで罰せられるだけで、浮気調査としては何の成果も上げてもらえないという結果に終わることも考えられる。そもそも、GPS調査をしなければ、浮気調査ができないということはない。調査力のある探偵事務所であれば、GPSをまったく使用しなくても、聞き込み、張り込み、尾行の基本調査を地道に行うことで、それなりの成果を上げられるはずだ。GPSを積極的に活用しようとすること自体が、その探偵事務所の調査力のなさを露呈しているといえる。探偵事務所の中には、格安の料金で浮気調査を請け負い、GPS調査の結果だけを報告するところもあるようだ。

9-2.探偵業届出証明書が見当たらない

探偵業を行うためには届出が必要であることが探偵業法で定められており、届出が提出してあれば探偵業届出証明書が交付されているはずである。さらに、この探偵業届出証明書は、相談者が見てわかるところに掲示しなければならないことも探偵業法で定められている。なので、悪質な探偵事務所かどうかを判別するためには、まず探偵業届出証明書が見える場所にあるかどうかを確認するのも有効な方法である。届出をしていないのに探偵業を営んでいる場合は、その時点で違法業者であることがわかる。

悪質な探偵事務所だと、まず公的な機関であるかのような紛らわしい名称を使用していたり、公式サイトに警察関連のバナーを使用していたりすることがある。その他の特徴としては、まず契約内容など重要な事項についての詳細な説明をしない。調査にかかる時間や金額についての取り決めもせず勝手に決めて、調査完了時になってから依頼者の想定していなかった金額を請求する。少しでも不明な点がある場合は説明を求めるようにし、納得いかなければ強要されても絶対に契約はしないようにしよう。

9-3.調査内容を詳細に説明しない

浮気調査について相談し、調査を依頼するときには、契約時にその契約内容や重要事項について、依頼者にきちんと説明することが探偵業法によって義務づけられている。浮気の内容は、相談者それぞれによって違うものである。調査の方法やかかる時間も、何人の調査員が調査に当たるかなど、それぞれのケースによって違いがあるものだろう。見積もりと調査内容や時間・人員を照らし合わせた詳細な説明があり、それに納得がいけば相談者が契約する、というのが当然の流れだ。

そのような説明をきちんとしないのは悪質な探偵事務所なので、契約の段階まで来てしまったから契約するのが当然、と思ってしまわず、不審な点が少しでもあれば契約はしないようにするべきである。そのような探偵事務所では、調査後にも詳細な説明はしてくれない可能性がある。調査の内容について説明をしないということは、きちんと手順を踏んで行うべき調査を行っていないのかもしれない。

まとめ

配偶者が浮気をしている可能性がある場合、冷静に対応する心の余裕を持つことはなかなか大変なことかもしれない。しかし、依頼をすることを考えたときには覚悟を決めて、選んだ探偵事務所が浮気調査の実績が豊富であるか、どのような機材を持っていてどのような方法で調査しているかをしっかり確認し、見極めることが大切である。信頼できて調査力のある探偵事務所を選ぶようにしよう。

  • 夫の浮気チェック
  • 妻の浮気チェック

HAL探偵社の調査事例

この記事を読んだ人には
こんな記事もおすすめです。