浮気/不倫の調査独身男性と既婚女性との不倫はなぜハマる?その心理とリスクを徹底分析!
恋愛の形は人それぞれだ。そのなかで、不倫という恋はリスクが多く、世間ではマイナスイメージとして捉えられている。特に独身男性と既婚女性の不倫は、ハマりやすい傾向がある。人はなぜ、不倫をしてしまうのだろうか。そして、独身男性と既婚女性はお互いどういうところに引かれるのだろう。この記事では、独身男性と既婚女性が引かれ合う理由や不倫で背負うリスク、どのようなときに別れを選択するのかについて紹介する。
1.独身男性が既婚女性を好きになる理由は?
独身男性が独身女性と付き合えば、誰にも遠慮をすることなく堂々と恋愛を楽しむ事ができる。付き合いを重ねた先には、結婚を考えることもできるのだ。それなのに、リスクの多い既婚女性とわざわざ不倫をする独身男性が後を絶たない。なぜだろうか。ここでは、独身男性が既婚女性を好きになる理由を紹介する。
1-1.男心をわかっている
付き合う女性には男心をわかってもらいたいと願っている男性は意外とたくさんいるものである。その点既婚女性は、人生経験が豊富なため男性の扱いが上手であることが多い。なぜなら既婚女性は、独身女性と比べると基本的には年齢が高い。独身男性が魅力を感じるのも年上の既婚女性であることが一般的である。それに、人生経験という意味では、何よりも結婚という人生の一大イベントを経験済みなのだ。その過程で、男心を見事に操って結婚までたどり着いたという実績もある。さまざまな経験をしてきていることから、男性を上手に扱う余裕があるのである。独身女性と比べると既婚女性は、余裕があるのでいろいろと気を使うこともできる。そこに独身の男性は魅力を感じるのだ。
独身男性からすると、既婚女性は自分のことを立ててくれるので居心地がよい。たとえ自分のほうが年下であっても上から接して来ようとせず、ひとりの男性として接してくれるのだ。男性はプライドが高いことが多い。女性から見下されるとプライドが傷つくのである。既婚女性は男心がわかるので男性を見下すようなことはしない。男性を立ててくれる女性に、男は引かれるのである。
1-2.結婚を意識しなくていい
独身男性のなかには、結婚を意識しなくてよいという単純な理由で既婚女性に魅力を感じている人もいる。独身女性は将来的には結婚することを意識している人が多い。結婚願望がない独身男性からすると、結婚は重荷に感じてしまうのである。「自分はこの人を一生幸せにすることができるだろうか」「会社が倒産するかもしれない」「病気になったらどうしよう」結婚によって生まれる責任がプレッシャーになってしまうのだ。独身女性であっても結婚を前提に交際するのでなければ、プレッシャーを感じる必要はない。結婚を考えなくてよいので気が楽である。
既婚女性はもちろん結婚をしている。そのため、すでに結婚というプレッシャーはない。交際期間が長くなっても、結婚しなくてはいけないという責任感を抱く必要もない。既婚女性とは、純粋に恋愛を楽しむことができるのである。
1-3.家庭的
多くの男性は家庭的な女性に魅力を感じている。特に独身男性で一人暮らしが長い場合は、家庭的な雰囲気に憧れを抱いているのである。そのため、家庭的な魅力を持つ既婚女性を好きになってしまうのだ。既婚女性は普段から、掃除や洗濯、料理などの家事や育児などをこなしている。本当の意味で家庭的なのだ。ちょっとお菓子を作ってきたりボタンを縫い付けてくれたりする家庭的とはレベルが違う。もちろん、ボタン付けやお菓子作りもやれば簡単にできてしまうのである。家庭的な女性は基本的に男性に人気がある。それが本格的なのだから、家庭的な女性が好きな独身男性が夢中になってしまうのは当たり前なのである。
既婚女性はさらに、独身女性と比べると何をやっても手際よくテキパキとこなす。見ていて気持ちがよい手際のよさだ。これも、普段から家事や育児を要領よくこなしている成果なのである。独身男性が既婚女性に感じる家庭的な魅力はまだある。既婚女性はいつも、夫や子供に尽くしている。男性は女性から尽くされるのが好きだ。交際相手である既婚女性が、普段は家庭内で夫や子供に尽くしている姿を想像して「きっと自分にも尽くしてくれる」と独身男性は思ってしまうのである。
1-4.多くを求められない
既婚女性は独身女性と比べて、多くを求めない。そういう謙虚なところも、独身男性が既婚女性に引かれるポイントである。独身女性は既婚女性と比べて、いろいろなものを求める。女性らしいわがままで、独身男性を振り回す。お金のかかった特別なデートを期待する。行きたい店も食べてみたい料理やスイーツもたくさんある。自分の誕生日やクリスマスなどのイベントのときは、高価なプレゼントを欲しがるのだ。既婚女性も、最初から既婚女性だったわけではない。高価なデートやその他もろもろを一通り経験し、やがて家庭に入った後に独身女性とは違った、落ち着いた付き合いのできる女性になったのである。独身男性と不倫をしていても、いまさら多くを求めたりはしない。
独身男性から見ると、既婚女性には余裕が感じられる。そのうえ、謙虚でもあるのだ。独身男性をわがままで振り回したりしないところも、好ましく感じる。既婚女性は、普段から夫を見ているせいで男性に期待するということがなくなっているのだ。そのため、独身男性にも多くを求めることがないのである。
1-5.不倫というスリルを味わえる
既婚女性と不倫をしている独身男性のなかには、不倫というスリルを味わうことを目的にしている人もいる。バレるかもしれない、絶対にバレてはいけないというスリルを楽しいと感じてしまっているのだ。このような男性は交際している既婚女性のことも好きなのだろうが、不倫という行為そのものにハマってしまっているのである。
不倫は秘密の恋である。そこから得られるスリルや刺激によって、非日常を体験したいのだ。不倫がバレるかもしれないというスリルよりも、逆に、他人の配偶者を略奪することで優越感や満足感を味わっている独身男性もいる。男性のなかには、人のものになっている女性を奪うことで優越感を抱くことが好きな人もいるのである。こういう男性はその既婚女性が好きというよりも、自分のものにするまでの過程が好きなのだ。
1-6.好きになった相手がたまたま既婚者だった
既婚女性と不倫をしている男性のなかには、好きになった人が既婚者だったという理由で不倫関係を続けている人もいる。既婚者であるとは知らずにその女性に引かれ、好きになったのだ。好きになった女性がたまたま既婚者だったというわけである。このタイプの男性は、好きになったあとで既婚者だとわかっても、今さら自分の好きという感情を抑えることができない。交際を続けることはよくないと頭ではわかっていても、好きな女性を諦めることができずにどんどん不倫にハマっていくのである。
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2.既婚女性が独身男性を好きになる理由は?
独身男性と浮気をする既婚女性は、彼のどのようなところに引かれているのだろうか。ここでは、既婚女性が独身男性を好きになる理由について説明する。
2-1.女性として見てくれる
女性はいつまでも女として見られたいと思うものである。妻としての自分は母親としての自分は大事である。その生活を失いたいとは思っていない。とはいえ、女として見られることも必要なのだ。結婚をするまでは誰からも女として見られ、扱われていた。しかし、もはやそれは簡単には叶わない望みである。結婚をする前、まだ交際をしていた頃は夫も、自分のことを女性として扱ってくれた。やがて時が経ち、毎日の結婚生活のなかで、夫にとって自分は妻であり子どもの母親でしかなくなった。家のなかで夫や子どもに囲まれているだけでは、女として見られることはないのだ。
だが不倫相手の独身男性は違う。自分のことを女として認めてくれる。女として見られることでキレイになっていく気がするのだ。そのために自分に自信を持つことができる。だから、独身男性である彼と不倫をしてしまうのである。独身男性は自分を女性としてみてくれるだけではない。彼と会っていると、ひとりの人間として必要とされていると思えるのだ。既婚女性には夫が女性扱いしてくれないことに物足りなさを感じている人が多い。夫とはセックスレスになっているケースも珍しくないのである。そのため、独身男性との不倫に陥りやすいといえる。まず女として見られたいという願望があり、そこに自分のことを女として認めてくれる独身男性が現れると不倫になりやすいのだ。
2-2.夫にはない魅力がある
既婚女性は夫にはない魅力を独身男性に感じることがある。夫のことが好きで結婚をしたとはいえ、長く一緒に暮らしていると物足りないと感じる部分も出でくる。その気持を独身男性で満たしているのである。既婚女性と独身男性の不倫カップルとはいえ、女性の方が必ず年上であるとは限らない。男性が年上であるケースも当然あるのだ。好きになった相手が年上の独身男性である場合、夫と比べると人生経験が長い分だけいろいろな知識が豊富にある。話していても楽しく、尊敬してしまう。さらに、年上であるからこそ甘えることもできるのだ。そこが魅力である。
年下の独身男性と不倫をする既婚女性も、もちろんたくさんいる。年下の独身男性には、夫にはない若さや体力があるのだ。そこに魅力を感じて好きになり、不倫の関係になってしまう。年下の独身男性は、年上の女性に甘えるのが上手であることが多い。これは年上の独身男性にはない魅力である。既婚女性は、年下の男性から甘えられて母性本能をくすぐられるのが愛おしく感じてしまう。それで不倫にハマってしまうのだ。既婚女性は普段夫と接して暮らしている。そして、いつも一緒にいる夫を基準にして「男性とはこういうもの」と思い込んでいたのである。ところが、夫にはない魅力を持つ独身男性と出会って好きになり、自分の夫と比べることでますます引き込まれてしまうのだ。
2-3.夫と上手くいっていない
既婚女性が独身男性との不倫に走る理由には、夫と上手くいっていないからというものもある。幸せそうで余裕があるように見える既婚女性も、家庭の中が実際どうなのかはわからない。毎日夫との喧嘩が絶えなかったり、DVやモラハラに悩んでいたりすることもあるだろう。夫との関係が冷え切ってしまっているので、彼女は家庭での生活をつらいと感じている。普段の生活のなかで不満がたまっているのだ。特にDVやモラハラはつらいものである。逃げ出したいという思いから自分の居場所を探し、見つけたのが独身男性との不倫なのだ。そのため、癒しを求めて独身男性との不倫にハマってしまうのである。
2-4.欲求不満
既婚女性もストレスを抱えている。普段やらなくてはいけない家事や仕事からくるストレス、夫婦関係でのストレスなど、ストレスの原因を数えるといくつでも出てくる。そのストレスを性欲で解消したいと考える人もいるのだ。夫との夜の営みがマンネリ化していて満足できていない既婚女性もいるだろう。夫とのセックスレスに悩んでいる女性もいる。そのような欲求不満を独身男性との不倫で解消したいと考えるのである。
2-5.刺激が欲しい
刺激が欲しいという単純な理由で、独身男性との不倫を楽しんでいる既婚女性もいる。普通に生活をしていれば、刺激を受ける機会というのはそれほどあるものではない。平凡で何気ない日常に飽きてしまうこともあるのだ。その結果、新たな刺激を求めて独身男性との不倫に走ってしまうのである。不倫も恋愛のひとつの形だ。独身男性と恋をすることで、普段は感じることの少ない刺激を得ることができる。不倫から得ることができる刺激はそれだけではない。
不倫は、絶対にバレてはいけない恋愛である。特に既婚女性の場合は、独身男性との不倫が夫にバレてしまうとすべてを失ってしまう。離婚されても仕方がない行為なのだ。しかし、それだけにバレるかもしれないというスリルは大きい。絶対にバレてはいけないというスリルを味わいたいのである。その心理は、不倫にスリルを求める独身男性と同じである。やがてその刺激が快感へと変わっていき、楽しいと感じるようになるのだ。
2-6.独身男性は会う時間を調整しやすい
既婚女性が独身男性を不倫相手に選ぶ理由には、会う時間を調整しやすいからというものもある。既婚女性は、家族との時間を優先しなくてはいけない。そのため、不倫相手と会える時間も平日の昼間、夫や子どもが出かけてから子どもが帰ってくるまでなど、比較的決まってくる。不倫相手と会う約束をしていても急に予定が変わって会えなくなることもあれば、逆にポッカリと予期しない時間ができて会いたくなることもある。LINEやメールで連絡を取り合うのも、いつでもできるわけではない。家族がいる時間帯に連絡をされると不倫がバレるリスクがあるのだ。
既婚女性が既婚男性と不倫をした場合は、お互いに家庭があるため会う時間を作るのが難しい。その点、独身男性は時間の融通がききやすいので、会う時間を調整するのも比較的楽である。また、連絡を取ることや会う回数にもそこまで固執していない。既婚女性にとって独身男性は、浮気相手として都合がよいのだ。なかなか時間が自由にならない既婚女性のために独身男性は時間を合わせてくれる。それを既婚女性はうれしいと感じるのである。
3.独身男性と既婚女性との恋愛のリスクとは?
不倫にリスクはつきものである。ここでは、独身男性と既婚女性との恋愛にはどのようなリスクがあるのか紹介する。
3-1.離婚につながる
既婚女性が浮気をしていたことがバレると、それが原因で離婚になる可能性が高い。浮気をしていた既婚女性の夫からすると、自分の妻に浮気をされていたわけである。妻の離婚が発覚したとしても、夫婦で話し合って離婚を回避する道がないわけではない。しかし、男性が自分の妻に浮気をされた場合、許すことができない場合が多い。話し合ったところで2人の関係を再構築することができずに、離婚にいたってしまうのだ。既婚女性に子どもがいる場合、不倫が原因で離婚をすると親権が夫になることが多い。浮気をした女性は離婚によって、子どもに会えなくなってしまうことになる。住むところもなくなってしまうし、専業主婦だった場合は仕事も探す必要があるのだ。
離婚をきっかけにして、交際をしていた独身男性との関係が終わってしまう可能性も高い。離婚をした以上、もはや既婚女性ではない。誰と交際しようと本来は自由なはずである。これまで不倫相手だった独身男性とも、これまでのように隠れてコソコソ会わなくてもよいのだ。誰の目も気にすることなく、堂々と付き合えるはずである。しかし実際は、そのように上手くいかないケースが多いのだ。なぜなら、そもそも既婚女性と不倫をしていた独身男性には、相手がすでに結婚をしていて家庭のある女性だから交際していたという人が多いからである。既婚女性なら結婚を前提に付き合う必要がなく、気楽に恋愛が楽しめる。既婚女性が離婚をしてしまうと、交際相手の独身男性は結婚を迫られるかもしれないと考えてしまう。それで面倒になって、離れてしまうのである。
3-2.慰謝料を請求される
世間では不倫はよいか悪いか、または認めるか認めないかという議論を見かけることもあるが、不倫は法律に触れる行為である。そのため慰謝料請求の対象になる。浮気が発覚した際には、もちろん、浮気をしていた既婚女性は離婚される可能性が大きい。離婚をしてすべてを失ってしまうのだ。しかし、離婚だけでは済まないと思っておいたほうがよい。ほとんどのケースで女性の夫から慰謝料を請求されることになるからである。慰謝料を請求されることは、独身男性と既婚女性の恋愛が抱えるリスクの中でも大きい問題だ。場合によっては、かなり高額な慰謝料を請求されることもあり得る。
慰謝料が請求できるのは離婚をした場合だけではない。離婚をしなくても慰謝料を請求することができる。さらに、相手の独身男性はもちろん、浮気をしていた妻にも請求が可能である。既婚女性は、慰謝料を支払うのは男性だけだと安心しないほうがよいのである。また、裁判になると慰謝料だけでなく裁判費用がかかることを忘れてはいけない。不倫をすると、金銭面でのリスクが大きいのである。
3-3.既婚女性の夫から反撃にあう
既婚女性との不倫がバレると、不倫相手の独身男性は慰謝料を請求されるだけではすまない場合もある。妻と不倫されたことに怒った既婚女性の夫から、嫌がらせを受ける可能性があるのだ。不倫をされた夫にとっては妻と離婚し、慰謝料を請求しても気の済む問題ではないのである。夫からの嫌がらせで怖いのは、不倫相手であった独身男性の職場に乗り込んでくることだ。そこで不倫の事実を言いふらされる可能性もある。独身男性としては、職場の人間に自分が不倫をしていたことを知られるのはつらいはずだ。社会的な信用を失ってしまう。
独身男性が受ける既婚女性の夫からの嫌がらせは他にもある。例えば、SNSなどで不倫の事実を拡散されることもあるのだ。もちろん、本人が特定されるようにである。この場合は、友人などのプライベートな付き合いがある人たちに不倫をしていた事実を知られてしまう。それがきっかけで、最悪の場合は友人を失ってしまうことにもなりかねない。もちろん、勤務先に乗り込んで言いふらしたりSNSで拡散したりなどの夫の行為は、それ自体が法に触れる可能性がある。とはいえ、やられた方のダメージのほうが大きいのである。
3-4.信用を失う
不倫をしていることが周囲の人に知られてしまう可能性があるということも、独身男性と既婚女性が恋愛をするリスクである。不倫をしていたという事実が周囲の人に広まってしまうと、職場や友人などの人間関係にも影響してしまう。なぜなら、不倫は一般的にも悪いことであると認識されているからである。そのため不倫をしている人は「自己中心的で、周囲の人を不幸にしても気にしない人」「常識がなく、社会のルールを平気で破る人」という目で見られる。当然、そういう人間から離れていく人は多いのである。
不倫がバレると社会的な地位や信用を失うだけでなく、職場での評価も下がる。昇進や昇給も難しくなるだろう。会社にも居づらくなり、退職につながってしまうことも多い。しかし、会社はまだ、転職することができる。親や親戚など、一生付き合っていかなくてはならない人にも浮気がバレてしまうのだ。そうなると、気まずさのあまり大切な人たちに会えなくなってしまう。もちろん信用も失う。周りからの信用を失うことで多くの人間が去っていき、孤独を感じるようになってしまうのだ。
3-5.心が不安定になる
不倫をしていると精神的に不安定になることもよくある。これも不倫のリスクのひとつだ。不倫は絶対にバレてはいけない恋愛である。バレるとまず、離婚されることはまぬがれない。慰謝料も請求される。社会的信用も失う。とはいえ、バレると破滅してしまうというスリルを刺激的なこととして楽しむ人がいるのも事実である。ところが、不倫をスリルがある恋愛として楽しんでいる人も、じつは心の底では不倫は悪いことであるという罪悪感を持っているのだ。本心で思っていることとやっていることに食い違いがあるので、心が不安定になりやすいのである。
また、よくないこととはいえ不倫も恋愛のひとつなので、相手との関係で悩むこともある。そのとき周囲の人に悩みを打ち明けることも相談することもできないのだ。ひとりで悩みを抱えることになるので、不倫をしている人は不安に陥りやすい。世間は不倫を否定しているので、応援してくれる人もいない。精神的につらくなるのが不倫なのである。
3-6.独身男性が我慢を強いられることが多くなる
独身男性と既婚女性が不倫をすると、独身男性が我慢を強いられることが多くなるというリスクもある。なぜなら、既婚女性には家庭があるので、基本的に家庭を優先するからである。夫や子どもにバレないように不倫を続けるために、既婚女性は不倫を怪しまれるような行動を抑える必要がある。細心の注意を払うと、不倫相手と会える時間はどうしても少なくなってしまうのだ。独身男性は会いたいと思ったときに既婚女性と会えなくても、我慢しなくてはならない。
既婚女性には、好きなときに連絡を取ることもできない。彼女が夫や子どもと一緒にいるときに連絡をしてしまうと、不倫がバレてしまうかもしれないからだ。独身男性は既婚女性と連絡が取りたいときも我慢をしていることが多いのである。独身男性の方も、既婚女性との不倫を続けるために努力をしている。既婚女性の都合に合わせて時間を作るのも、簡単ではない。しかし、せっかく会うための時間を作っても、既婚女性の家庭の都合でキャンセルになることもある。逆に、予定していないのに女性の方から会いたいと言われ、急に都合を付けなくてはいけないときもあるのだ。既婚女性と会うためにいくら努力をしても女性の方は、独身男性は時間の融通がきくと思っているので伝わりにくい。我慢することが多くなり、そのストレスから関係がギクシャクしてしまうのである。
4.独身男性と既婚女性との恋が終わるときはどんなとき?
独身男性と既婚女性の不倫は、どのようにして終わるのだろうか。ここでは、独身男性と既婚女性の恋が終わるときはどのようなときなのか紹介する。
4-1.離婚を迫られた
独身男性と既婚女性の不倫は、独身男性から離婚を迫られたときに終わる。不倫関係が始まった最初の頃、独身男性は既婚女性のことを好きではあったが、結婚までは考えていなかったはずである。むしろ、既婚女性はすでに結婚をしているので、付き合っても結婚しなくてはいけないという責任を感じなくてすむと、思っていたのだ。結婚のプレッシャーを感じなくてよい相手、純粋に恋愛を楽しめる相手として既婚女性を見ていたのである。しかし、不倫相手の既婚女性を本気で好きになると考え方も変わってしまう。夫と離婚して自分と結婚して欲しいと思ってしまうのだ。
しかし、既婚女性の方は浮気相手の独身男性と結婚までするつもりはない。不倫を楽しみはするが、夫と離婚して家庭を捨てることまでは考えていないのだ。あくまでも、一番大切なのは家庭である。それなのに不倫相手から、夫と離婚して欲しいと迫られても困るのだ。既婚女性に夫と離婚するつもりがないとわかれば、独身男性はこのままの関係を続けていくことはできないと判断するしかない。こうして、ふたりの不倫は終わるのである。
4-2.罪悪感を抱くようになった
不倫を続けていることに罪悪感を抱くようになった場合も、不倫の関係は終わりである。夫がいるにもかかわらず他の人を好きになるのは、悪いことだ。なぜ、悪いことなのか。それは、夫を傷つけることになる行為だからである。夫の信頼を裏切り騙しているということに、不倫をしている既婚女性は、本当は気がついている。気がついているからこそバレないように、こそこそと隠れて独身男性と会っているのだ。不倫をすることに罪悪感を抱くようになった既婚女性は、やがて浮気相手とこそこそ会うことが苦痛に感じるようになってくる。そうなると、独身男性と会っていても以前のように心から楽しめない。
既婚女性は、人目を気にしながら浮気相手と会うことがだんだんストレスになってくる。罪悪感を抱きながらこのまま不倫を続けることが嫌になり、耐えられなくなる。やがて、不倫を終わらせるために独身男性と別れることを決めるのだ。
4-3.嫉妬ややきもちで信頼を失った
不倫関係が終わりを迎える要因のひとつに、独身男性の嫉妬ややきもちがある。嫉妬ややきもちが激しすぎることで、既婚女性の信頼を失ってしまうのだ。不倫関係を続けるために、既婚女性は家族との時間を優先しなくてはいけない。どれだけ会いたくても、独身男性を優先するわけにはいかないのだ。もし優先すれば、浮気をしていることを怪しまれてしまう。しかし、既婚女性のことを本気で好きになった独身男性は、既婚女性の夫に嫉妬し、やきもちを妬いてしまう。好きな気持を抑えることができないのだ。
独身男性は既婚女性の夫のことを詮索するようになる。自分たちは不倫の関係だということをわかっていながら、既婚女性の夫に嫉妬したりやきもちを妬いたりするようになるのだ。そのことに既婚女性は疲れてしまう。やがて独身男性は既婚女性からの信頼を失ってしまい、ふたりは別れるのである。
4-4.面倒だと感じるようになった
独身男性が不倫関係を続けることを面倒だと感じるようになって、ふたりの不倫が終わることもある。既婚女性には夫や子供がいることは、最初からわかっているはずだ。それなのに、だんだんそのことが気になるようになってくるのである。やがてどうしても我慢できなくなり、嫌気がさしてしまう。また、家族との時間を優先する既婚女性に振り回されることも面倒だと感じるようになり、別れることを選択するのだ。既婚女性の夫にバレたときに面倒なことになると気付いて、別れることもある。
4-5.将来のことを考えるようになった
独身男性は既婚女性との不倫を楽しみながらも、心の底ではいつか自分の家庭を持ちたいと思っていることが多い。本気で結婚がしたいのなら、このまま既婚女性と不倫関係を続けていくのはよくない。なぜなら、自分の婚期を逃すことになってしまうからだ。交際をしている既婚女性と将来的に結婚ができればよいが、既婚女性には夫と離婚をする気配がない。そのことを感じたときに、この関係には将来性がないと判断するのである。この関係をいつまで続けていくのかと冷静に考え、現実を見るようになるのだ。
まとめ
人を好きになる感情を抑えることは、つらいことでもある。しかし、相手が既婚者の場合は、立ち止まってよく考えるべきだ。不倫にはいろいろなリスクが潜んでいるのである。不倫関係が周囲に気づかれた際は、自分や相手の問題だけでは済まない。周りのさまざまな人を傷つけることにもなるのだ。既婚者と関係を持つ前に、不倫がどれだけ危険なことなのかをしっかりと理解する必要があるのだ。
監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣
- 2001年11月
- 司法書士試験合格
- 2002年3月
- 法政大学法学部法律学科卒業
- 2004年4月
- 中央大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 中央大学法科大学院卒業
- 2006年9月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 弁護士登録(新60期)
- 2008年1月
- AZX総合法律事務所入所
- 2010年5月
- 平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
- 2013年2月
- 伊倉総合法律事務所開設
- 2015年12月
- 株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
- 2016年12月
- 株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
- 2020年3月
- 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2020年10月
- 株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
- 2021年6月
- 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2022年4月
- HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)
※2023年11月16日現在
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