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その他パートナーの浮気をアプリで監視!?ケルベロスとAndroidアナライザー

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パートナーがなかなか帰ってこないとき、「今どこにいるのだろう?」「もしかして浮気?」と不安に感じたことはないだろうか。それがわかる方法がある、といわれたらどうだろう。知りたくならないだろうか。今回紹介したいのは、『ケルベロス』と『Androidアナライザー』という2つのアプリだ。順番に説明しよう。

1.「地獄の番犬」ケルベロス

ケルベロスはそもそも、盗難対策、紛失時の再発見、悪用防止のためのアプリだが、浮気・不倫を監視できるアプリとしても知られている。まずはその名から解説する。ケルベロスとはもともと、ギリシア神話に出てくる犬の怪物のこと。ギリシア神話に登場する「ハデス」は、同じくギリシア神話に出現する海と地震の神「ポセイドン」、全知全能の神「ゼウス」の兄だ。

ハデスは冥界(めいかい)の神、つまりあの世を司る神ということになる。そのハデスが連れている犬の名がケルベロスだ。ケルベロスは一般に「3つの頭を持つ犬」とされ、蛇のたてがみと竜の尾を持つ巨大な犬や獅子(ライオン)として描かれることもある。

冥界から逃げ出そうとする者がいると、捕らえて貪(むさぼ)り食う。頭が3つあるので、寝るときも3つの頭が交代で眠り、常にいずれかの頭が見張りをしているから隙がない。

しかし、美しい音楽を聴くとすべての頭が眠ってしまったり、甘いものが好きでハチミツなどを用いた焼き菓子を食べている間なら、目の前を通り過ぎたりすることもできる。そのように、ウイークポイントもないわけではないが、冥界の入口を守護しているケルベロスは「地獄の番犬」ともいわれ、恐怖の象徴ともいえる存在感を示している。

2.浮気・不倫監視アプリ「ケルベロス」でできる5つのこと

前章で述べたような「地獄の番犬」の名に由来しているだけあって、「ケルベロス」の威力は正直いって、凄まじい。といっても、本来は盗難対策、紛失時の発見、悪用防止が主目的のアプリなので、ここで紹介する使い方は裏ワザといってもいいかもしれない。

裏ワザではあるが、パートナーの浮気・不倫が疑わしい場合、ケルベロスを使いたくなる気持ちもわからなくはない。では、特長やストロングポイントなどをいくつか挙げて、説明していこう(ここから先は、「ケルベロス」はスマホのアプリのことだと思って読んでほしい)。

2-1.相手のスマートフォンに勝手にインストールできる

パートナーのスマホのパスワードがわかる場合、「ケルベロス」をこっそりインストールすることができる。

2-2.アイコンを隠すことができる

ケルベロスのすごい点のひとつが、アイコンを非表示に設定できること。要するに、ケルベロスをスマホに入れていることが、パートナーに気づかれにくい。

2-3.GPSを使って追跡ができる

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ケルベロスをインストールしておけば、その端末がどこにあるか簡単に追跡できる。パートナーの帰りが遅いときなど、ケルベロスを動作させれば、パートナーがどこにいるか手にとるようにわかるのだ。

2-4.遠隔操作で撮影できる

スマホのカメラを強制的に起動し、撮影することが可能。しかも、撮った写真をあらかじめ設定しておいたメールアドレスに転送することができる。さらに、ケルベロスのすごい点は、そうやって遠隔操作で撮影した写真が、パートナーのスマホには残らないことだ。

2-5.遠隔操作で録音・盗聴できる

パソコン(PC)から操作によって、スマホの周囲の音を強制的に録音(盗聴)し、あらかじめ設定しておいたメアドに送信することができる。録音時間は1~300秒だ。

3.ケルベロスの6つのデメリット

ケルベロスは浮気・不倫監視アプリとして強力な面もあるが、浮気・不倫の監視に役立つ部分だけでなく、デメリットや注意点もあるのでふれておく必要があるだろう。

3-1.LINEやEメールは見られない

パートナーが浮気相手(または浮気が疑わしい相手)と、LINEやEメールで連絡をとりあっている場合は、残念ながら見ることができない。ただし、SMS(ショートメッセージサービス)※のやりとりは見ることができる。

※携帯電話どうしで電話番号を宛先にしてメッセージをやりとりするサービス。

3-2.不貞(浮気)の証拠として認められない

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ケルベロスを利用して得た証拠は、ほとんどの不貞行為の証拠としては認められない。ケルベロスを用いて、遠隔操作によって写真を撮影したり、録音(盗聴)したりできたとしても、残念ながら離婚のための裁判などでは、正式な証拠として使えない。

なぜなら、ケルベロスを他人のスマホに無断でインストールしているため、遠隔操作で撮影した写真も、録音(盗聴)した音声も、不正に取得したデータということになるため、不貞の証拠として認められないのだ。

3-3.バレずにインストールするのは難しい

パートナーに気づかれず、スマホにインストールするというのは、実際はそれほど簡単なことではない。

3-4.勝手にインストールするのは違法

パートナーに気づかれずインストールできたとしても、実は違法行為だ。『不正指令電磁的記録に関する罪(いわゆるコンピュータ・ウイルスに関する罪)』を犯すことになる。

これは、情報処理の高度化等に対処するための刑法の一部が2011(平成23)年6月に公布され、改正法により、刑法に新たに「不正指令電磁的記録に関する罪(いわゆるコンピュータ・ウイルスに関する罪)」が設けられ、同年7月に施行されたことによる。

コンピュータ・ウイルスによる犯罪やトラブルなどが世の中をにぎわせたり、大きな損失につながったりしている状況を反映したもので、スマホに限定した法律ではないが、他人のスマホに許可なくソフトウェアなどをインストールすることは、法的には明らかに良くない ことということになる。

3-5.設定画面から発見されることも

スマホのホーム画面からアイコンを隠すことはできるが、設定画面の「アプリ」から見つけることが可能。そのため、パートナーがパソコンやスマホに強い場合、ケルベロスをこっそりインストールできたとしても発見されるかもしれない。そのリスクは覚悟しておこう。

3-6.iPhoneでは使えない

ケルベロスは現状、Androidのみに対応しているアプリだ。よって、iPhoneでは使えない。そのため、残念ながら「iPhoneに対応していないなら、うちではケルベロスは使えない」のか」と諦める人も少なくないのかもしれない。

4.監視アプリ「Androidアナライザー」でできる5つのこと

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ケルベロスとともによく知られているのが、Android携帯を監視できるソフトウェア『Androidアナライザー』。パソコンにAndroidアナライザーを入れておくことで、たとえば、パートナーのAndroid端末とパソコンをUSBケーブルでつなぐだけで、内部の情報を見ることができるのだ。

4-1.パートナーのLINEをチェックできる

ケルベロスでは不可能だったLINEのデータが確認できるのは、Androidアナライザーの最大の特長といっていいかもしれない。SMSのやりとりは見ることができる。

4-2.パスコード設定していてもLINEを確認できる

LINEパスコードを設定していてもチェックできるのが、「Androidアナライザー」の威力のひとつ。LINEパスコードとは、他人がLINEアプリを起動しないようにする数字4ケタのコードのこと。LINEパスコードを設定しておいた場合、通常はLINEアプリを起動するたびにコードの入力が必要になってくる。

それが、Androidアナライザーを使うと、LINEパスコードが設定されていても、設定されていなくても内容をチェックすることできる。LINEのやりとりや履歴をデータとして取得することが可能だ。

4-3.LINEのやりとりを消しても履歴が残る

Androidアナライザーは、スマホ側でLINEのやりとりを消去しても、履歴を確認することができる。過去の履歴をチェックできるということは、パートナーと浮気をしているかもしれない相手との、LINEのやりとりがいつ頃から続いているのか、わかるかもしれない。

4-4.GPS情報で過去にいた位置も確認できる

端末の位置をGPSでチェック。現在の位置だけでなく、過去の位置情報もわかるので、パートナーの動向が気になる場合は、役に立つかもしれない。

4-5.日本製なので操作しやすい

前出のケルベロスは外国製のアプリだが、Androidアナライザーは日本製のソフトウェアだ。よって、多くの日本人にとってケルベロスよりも操作しやすい、といえるかもしれない。

5.Androidアナライザーの5つのデメリット

Androidアナライザーはパートナーの浮気・不倫の監視に活躍するというだけでなく、デメリットや注意点もあるので、その部分についてもきちんと説明しておこう。

5-1.現在ではなかなか手に入らない

ここまで説明してきたAndroidアナライザーは、実は現在、公式に入手することができない。製品を提供していた会社が2017(平成29)年11月にソフトウェア事業を終了しているためだ。どうしても手に入れたい場合は、ネットオークションに出品されていることもあるので、落札して入手するしか方法がないかもしれない。

5-2.バレずにインストールする必要がある

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まず、Androidアナライザーをインストールするのに、パートナーのスマホを一定時間、こっそり使用する必要がある。その際にパートナーに見つかったら、元も子もない。

当然、Androidアナライザーでチェックすることもできないし、そもそもパートナーにバレずにインストールするのはそれなりのリスクがあるだろう。Androidアナライザーを利用しようと思うなら、そのリスクを考慮する必要があるということだ。

5-3.位置情報がOFFになっていると追跡できない

パートナーがスマホの位置情報をOFFにしていると、端末の追跡をすることができない。スマホの位置情報をわざとあろうが、なかろうが、スマホの位置情報がOFFになっていると端末がどこにあるのかを知ることができない。だからといって、パートナーに直接「スマホの位置情報をONにしておいて」と言うわけにはなかなかいかないだろう。

仮にAndroidアナライザーをパートナーのスマホにインストールした場合、「Androidアナライザーを入れているに、GPSによる位置情報がわからないなんて」というのは、かえってストレスになるかもしれない。

5-4.パソコンの知識が必要となる

最初に、USBケーブルを使ってパソコンとパートナーのスマホを接続してインストールする必要があるので、パソコンについてある程度の知識は要する。

たとえば、パートナーのほうがパソコンに詳しいとしても、このような場合は「Androidアナライザーのインストールを手伝ってくれない?」とはお願いしにくいだろう。そんなの当たり前じゃないか、と思うかもしれないが、実はこれがネックになることもある。パソコンの知識があまりないため、Androidアナライザーの利用の障壁になることもあるようだ。

5-5.違法となる可能性がある

Androidアナライザーを交際相手の女性のスマホに無断でインストールし、不正指令電磁的記録取得容疑で逮捕された例もある。2016(平成28)年、逮捕された容疑者は「女性の交友関係を知りたかった」と容疑を認めた。

ケルベロスの説明でも述べたが、Androidアナライザーを他人にスマホに無断でインストールすると「不正指令電磁的記録に関する罪(いわゆるコンピュータ・ウイルスに関する罪)」に問われる可能性もあることを肝に銘じておく必要がある。

6.他にもある類似アプリ&ソフトウェア

ケルベロスは最初、無料で使えて、その後は有料ライセンスが必要となる。また、Androidアナライザーは現在、公式に入手することはできないが、もともと通常版とPro版がある。また、iPhoneアナライザーというソフトウェアも、Androidアナライザーと同じ製造元から発売されていたが、現在は公式に販売されていない。

他にも『浮気防止』などをうたっているアプリはいくつもある。しかし、いずれも「不正指令電磁的記録に関する罪」や『不正アクセス禁止法』『ストーカー規制法』などに抵触する可能性があるので注意が必要だ。逮捕されても使いたいと考える人は、ほとんどいないだろう。

スマホに不正にインストールしたことをパートナーにとがめられるリスクもあるうえ、仮にパートナーに気づかれる前に、パートナーの浮気・不倫を確認できたとしても、それが裁判などで証拠としては認められない可能性が高い。

おそらく、不正な方法で撮影(録音)した写真や音声という扱いになって、不貞の証拠としては認められないだろう。それどころか、不貞の証拠にしようとしたことで、逆に「不正指令電磁的記録に関する罪」や「不正アクセス禁止法」などに抵触する可能性が高まるだけかもしれない。

そう考えると、ケルベロスやAndroidアナライザーなどで、浮気・不倫の監視をしようとするのは、実はリスク以外のなにものでもないだろう。

※本記事で紹介したアプリ&ソフトウェアについて、いつまで入手・動作できるかはわからない。入手・動作を保証するものではないので、あらかじめご了承ください。

まとめ

「ケルベロス」も「Androidアナライザー」も、パートナーの浮気・不倫監視などに強力なパワーを持つのは間違いないだろう。ただし、それと法的な問題は別だ。実際は、法を犯すことになる可能性が高いため、おすすめするわけにはいかない。 餅は餅屋、ではないが、やはりプロにお願いするのがいちばん。全国に支店があってカウンセリングに足を運びやすかったり、見積もり無料だったり、相談しやすい探偵事務所や興信所も少なくない。パートナーの浮気が疑わしい場合は、まずは一度連絡してみるのがいいのではないだろうか。