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浮気/不倫の疑いパートナーとラブラブでいたい!浮気を防止する方法を男女別で紹介!

ハートのパズルを組み立てる男女

ほとんどの人にとって自分の恋人や配偶者は、血のつながった家族とも違うかけがえのない存在だ。そんな最愛のパートナーとはいつまでもラブラブな間柄でいたいもの。しかし、かなりの数のカップルや夫婦が悩むのがパートナーの浮気問題である。浮気が原因で破局や離婚を迎えたり、傷ついてトラウマを抱えたりすることもある。この記事では、浮気をしてしまう原因や、浮気を防止するのに役立つテクニックを男女別に紹介していく。

男性が浮気をしてしまう理由

「浮気は男の甲斐性」という言葉があるように、男性の浮気は罪が軽いと見られがちだ。男性が浮気をするのは仕方のないことという意見さえある。しかし、実際に浮気をされた側からすれば、仕方がないなど言っていられないものではないだろうか。では、そもそも男性が浮気をする理由にはどんなものがあるのだろうか。

実は男性の浮気のほとんどは性的な衝動が原因で起きるとされている。男性が女性と比べて性的に興奮しやすいことはよく知られているが、ある研究によると魅力的な女性を見ると「テストステロン」という男性ホルモンが増加し、性的欲求が高まるようだ。そうした衝動を理性で抑えられずに浮気をするケースがあるというわけだ。男性にはもともと子孫をしっかり残さなければならないという本能的な使命感があるという見方もある。その欲望が強いために、どんなに愛するパートナーがいても浮気をしてしまう根深い傾向があるのだ。妻が妊娠中のときに浮気をする男性が少なくないのも、性的欲求が主な原因だろう。「浮気は単なる気の迷いであって、本当に愛しているのは君だけ(恋人や妻)だ」と弁解する男性も多いが、実際、浮気相手の女性を好きかどうかは問題ではなく、単に欲望に負けて浮気に走るケースが大半だ。

女性が浮気をしてしまう理由

一昔前は浮気といえば男性がするものというイメージが強かったのではないだろうか。ところが、女性の浮気も増えているようだ。働く女性が増えたことや、SNSで出会いの場が広がったこと、テレビドラマで女性の浮気がテーマになっていることなどが女性の浮気のハードルを低くしている。男性の浮気とは違うといわれることが多い女性の浮気だが、女性が浮気に走る心理にはどんなものがあるのだろうか。男性の浮気と女性の浮気が違うといわれるのは、女性の浮気には感情的なものが大きく関係している。さみしさを感じて、それを埋めるためにパートナー以外の男性と浮気をしてしまう女性が多い。パートナーとなかなか会えなかったり、愛されているか不安になったりするなど、物理的、心理的な距離を感じたときに浮気するケースが少なくない。彼氏と遠距離恋愛中や、旦那が単身赴任中などの場合は要注意だ。

なかには浮気しやすいタイプの女性もいる。たとえば、積極的でさまざまな男性に関心を向ける好奇心旺盛な女性や、衝動的で考えるより先に行動してしまうタイプの女性だ。その反対に受け身で自分の意見をはっきり言わない、いわゆる「やまとなでしこ」タイプの女性も浮気をしやすい。場の雰囲気に流されやすいため、強引な男性にアプローチされると断れずについつい浮気してしまうのである。

男性の浮気を防止する方法1:浮気=別れと認識させる

逃げるパートナーを捕まえようとする女性

既婚者の場合はもちろん、交際中のカップルであっても浮気はパートナーへの裏切り行為だ。しかし、本気にならなければ、あるいはパートナーにバレなければ、多少の火遊びをしてもかまわないと考えるタイプの人もいるものだ。そういうタイプの男性は軽い気持ちで浮気をしがちである。

そうさせないためには、浮気に対する意識改革が大切だ。つまり、もし浮気をしたらどうするか明確なルールを決めておくことが有効である。「一度でも浮気をしたら即別れる」と、彼氏(または旦那)にはっきり自分の気持ちを伝えておこう。こうした問題はとてもデリケートなので、パートナーとギクシャクしたくないがために話し合いを避けてしまう人もいるが、浮気されてから話し合うのでは遅すぎる。できれば付き合い始めてすぐ一緒に話し合って、どこからが浮気のラインか、浮気をしたらどういう結果になるか、自分の意見をしっかり伝えておくと良い。

浮気は許されるものではなく、男性自身にとっても大きな損失を生む自殺行為であることを言葉ではっきりと伝えておくのが肝心だ。たった一度でも過ちをすれば次はないということをはっきりさせておくことで、いざ浮気しそうなシーンでも理性が働きやすくなるだろう。また、それでも相手が浮気をした場合には、初めてだから今回だけは許してあげようと情けをかけると「たとえ浮気をしても謝れば許してくれるだろう」と軽く見られてしまうので注意が必要だ。

パートナーのスマホにこっそりインストールして、GPSを使って追跡などができる浮気・不倫監視アプリ「ケルベロス」などもある。場合によっては強硬手段に出てもいい、という心構えでパートナーに対応することも大切かもしれない。

男性の浮気を防止する方法2:デートの回数を増やす

男性の浮気を防ぐための対策として日頃から心がけておきたいのが、浮気しにくい環境づくりだ。ほかの女性と出会ったり、デートしたりする時間をできるだけ減らすことで、浮気の芽を摘むことができる。そのためには、できるだけ自分とのデートの回数を増やすことが必要だ。社交的な男性であれば特に、飲み会や人数合わせの合コンなどいろいろな誘いがかかることだろう。暇を持て余していれば、デートの予定が入っていないからという理由でそうした場に顔を出し、酔った勢いで浮気をしてしまうことも大いにあり得る。

しかし、毎日のようにデートの予定が入っていれば、物理的に浮気する暇がなくなる。また、デートの回数が多ければ多いほど、ほかの女性に興味を持つ余裕がなくなってくるものだ。一緒に過ごす時間が長くなればなるほど、それだけ女性への愛情が深まり裏切りにくくなるという効果もあるので有効な方法だ。

男性の浮気を防止する方法3:たくさんの「初めて」を共に体験する

愛するパートナーがいながらも男性が浮気をする理由のひとつには、刺激を求める気持ちが関係しているようだ。恋愛を狩りに例えるなら男性はハンターであり、常に新しい獲物を追いかけようとする。恋愛初期のドキドキ感を忘れられず、刺激を求めて新しい女性に目移りしてしまうというわけだ。付き合ってしばらく経ったカップルや新婚を過ぎた夫婦の場合は、特に注意が必要なポイントである。一緒にいるのが次第に当たり前になってくると、デートも自宅や同じ場所ばかりになり、会話のネタもそれに比例して減っていく。こんな風にマンネリ化してくると、男性が刺激を求めて浮気に走る危険が高くなってくるものだ。

マンネリを打破して新鮮味を加えるためには、パートナーと「初めて」の経験をたくさん体験するのがおすすめだ。行ったことがない場所にデートに出かけたり、新しい趣味に一緒にチャレンジしたりするのも良いだろう。特に、男性がよく知っている場所に出かけたり、彼の得意分野にチャレンジしたりして男性を優位に立たせてあげるのも効果的だ。「こんなところに来るのは初めて!」とか、「初めてでよくわからないから教えて」などのセリフは男性の自尊心をくすぐり承認欲求を満たすことができる。パートナーとこうした初めての体験を共有することは恋愛において適度なスパイスとなり、二人の関係を長続きさせるのに役立つようだ。

男性の浮気を防止する方法4:男性の友人や親と仲良くなる

パートナーの友人達

浮気対策には外交作戦もたいへん有効である。これは男性の友人や親と仲良くなって味方につける、いわゆる外堀から埋めるという作戦のことだ。男性のなかには軽い気持ちで浮気をする人もいるが、友人や親の目があると浮気しにくくなるものだ。パートナーと仲良くできても、パートナーの友人や親と付き合うのは苦手という女性は少なくない。しかし、彼女や妻が自分の友人や親と仲良くしていて、大切にされている様子を目の当たりにすると、男性自身も「彼女を大切に扱わなければ」という気持ちになる。彼女を裏切って傷つけるような真似をすれば白い目で見られるのはもちろん、応援してくれる人たちをも裏切ることになので簡単には浮気に踏み切れないはずだ。

また、パートナーの友人関係を押さえておくことで、パートナーを女遊びに誘い出されるという危険も減るだろう。彼女や妻のいる男性を人数合わせの合コンなどに誘ってくる男友達もいるが、彼女や妻とも仲が良ければ罪悪感が働き、誘いにくくなるものだ。むしろ、男友達に「彼が浮気しないように見てあげてくださいね」とお願いしておくことで、浮気の抑止力となってもらうこともできる。

男性の浮気を防止する方法5:ほどよく頼る

「プロ彼女」という言葉がブームになったこともあるように、仕事も家事も上手にこなし恋人や夫のお世話もパーフェクトにしている女性たちのライフスタイルが注目されている。それほど完璧な女性がそばにいれば浮気などするはずがないと思いがちだが、意外とそうでもないようだ。何でもしてくれるしっかり者の女性といると居心地は良いものの、重いと感じたり、自分なんて必要ないと感じたりする男性もいる。その結果、パートナーとは正反対のどこか頼りなくか弱く女性に惹かれて、のめりこんでしまうこともあるのだ。しかも「君は一人で生きていけるけど、彼女には俺が必要なんだ」などというセリフと共に浮気相手のほうを選んで去っていくという悲劇も少なくない。

自分より弱いものを守ってあげたいというのは「男の性(さが)」である。男性は女性に頼られることに喜びを感じる生き物なのだ。時々弱みを見せることは男性の自尊心を高め、自分は必要とされているという安心感につながる。適度に頼ったり甘えたりして「この子は自分が守らなければ!」と思わせることが、浮気防止に役立つ。甘えるのが苦手という女性も多いが、男性に甘えるポイントは自分で作り出そう。身体差を利用するのは比較的簡単かもしれない。高いところのものを取ってもらう、重いものを持ってもらう、瓶のふたを開けてもらうなどの簡単なお願いでも、男性の漢気(おとこぎ)を刺激するには十分だ。車でデートした際、運転が上手だとさりげなく褒められると、男心はくすぐられやすい。男性が自然と優位に立てる状況を作り出してあげるのも賢い女性の心得と言えるだろう。

男性の浮気を防止する方法6:自分を磨く

忙しい毎日の中でもセルフケアを怠らないよう、できるだけ努力することも大切なポイントだ。付き合って長くなると以前ほど外見にかまわなくなる女性は少なくない。すっぴんを見せたり、ラフな服装になったりする機会も当然増える。まして、結婚して子供がいればセルフケアにかける時間はぐっと減ってしまうもの。また、年齢に伴って体形などが変化してくるのも事実だ。しかし、あからさまに女を捨てているアピールをするのはやめよう。恋人や妻のそんな姿に幻滅して浮気に走る男性はとても多い。パートナーをもはや女性として見られないと感じてしまうケースもある。そうなると浮気の危険性はさらに高まるだろう。

浮気をして良い理由などひとつもないとはいえ、やはり女性のほうも愛される努力を常にすることは大事だ。メイクやファッション、ヘアスタイルなどを工夫して常に美を追及する女性は、男性にとって手放したくない存在になりやすい。もちろん常に完璧なルックスでいることは不可能だが、デートの時だけでも付き合い始めたころのようにばっちりメイクをしておしゃれな服装を心がけるようにしたいものだ。家でも「干物女」そのもののような服装ではなく、ちょっとかわいいルームウェアーやエプロンなどのアイテムで女性らしさを忘れない努力をしよう。いつも魅力的に見える女性は、男性にとって刺激的である。さらに、外見だけでなく内面も磨いて自立すると、一人の女性として輝いて見えるので浮気防止に一層効果的だ。

さらに可能であれば、部屋も魅力的にすること。天然素材の玄関マットを置いたり、ナチュラル系や木製の家具を配置したり、グリーンやブルーのカーテンに付け替えるなど、風水でも効果があるとされるアレンジをほどこす。例えばカーテンの色でいえば、ピンクやキャラクター系を好む女性もいるが、グリーンやブルーに心の安定を感じる男性が多いものだ。自分を磨くのと同様、部屋も磨くこと。すなわち、部屋を快適にして居心地をよくすると、男性は外で浮気をしようとする気持ちが芽生えにくくなるのだ。

男性の浮気を防止する方法7:とにかく信じる

徹底的にパートナーを監視し、常に浮気をしていないか神経を張り巡らしていれば安全かというとそういうわけでもない。いつも身に覚えのないことで疑われていると男性は次第に疲れてくる。そのストレスから、癒しを求めてほかの女性に逃げることもある。また、彼女や妻とケンカをしたときに、パートナーを怒らせるため腹いせに浮気をするケースさえある。

パートナーを追い詰めて浮気には走らせないコツは、とにかくけなげに信じる姿勢を貫くことだ。結局のところ男性をつなぎとめるものは嫉妬ではなく、愛情である。いつも疑ってくる女性よりも、一途に信じてくれる女性のほうが裏切りにくいと感じるのは当然かもしれない。「浮気なんてしない」という男性の言葉を信じてあげることで、男性は「この子を傷つけたらいけない」と思うようになる。「あなただけは浮気なんてしない」「あなたのことが大好きだから信じている」と言って、信頼している気持ちを男性にこまめに伝えることが大切だ。

男性の浮気を防止する方法8:愛情をしっかり伝える

日頃から愛情をしっかりと伝え「彼女は自分のことをこんなに愛してくれている」と感じられるようにすることも大事だ。軽い気持ちで浮気をする男性もいるが、全く罪悪感を覚えない人などほとんどいない。欲望のままに浮気をしても、我に返って彼女や妻のことを考えると「最低なことをしてしまった」と少なからず心が痛むものだ。パートナーも浮気性ならお互いさまと思ってそれほど罪の意識を持たないかもしれないが、女性が誠実に深く愛情を注いでくれるタイプなら後味の悪さは大きくなる。

男性は浮気をしやすい傾向があるとはいえ、愛情をしっかり受けている男性は女性を裏切りにくくなるのだ。素直に自分を愛してくれる女性のことを思えば、魅力的な女性が現れても気の迷いを断ち切りやすいもの。日頃から多少照れくさくても「世界で一番好き!」「愛している」とストレートに愛情表現をして、男性の心を動かそう。

女性の浮気を防止する方法1:愛情を言葉で伝える

パートナーにかまってもらえない女性

一般的に女性の「浮気」「本気」に変わりやすいといわれる。これは女性の浮気が感情的なつながりを求めるものだからだろう。欲望にかられて浮気をすることが多い男性とは違い、多くの女性は感情的なさみしさを埋めるためにパートナー以外の男性を求める。パートナーに不満があったり、愛情不足だと感じたりするとさみしさを強く感じるようになる。そこへ感情移入をしてくれたり、パートナーにはない優しさを示してくれたりする男性が現れると「この人こそ理想の男性だ」と感じ、本気の恋へ発展するというメカニズムだ。

照れくささから愛情を言葉で表現できない男性は少なくない。その逆に、女性は言葉によって愛情を確認したい人が多いのでひずみが生じる。彼女だから、あるいは妻だから「言わなくても自分が愛していることくらいわかっているはずだ」と思っている男性は多いが、女性は言葉で伝えられないと愛情を感じることができず不安になってしまう。本当に愛されているのだろうかと自信を失い、知らず知らずのうちに小さな不満が溜まっていくのだ。浮気という最悪の事態を迎える前に、きちんと言葉で愛情を伝えるようにしよう。ドラマのようなかっこいいセリフを言う必要はない。「大好きだよ」「愛している」といったストレートな言葉を女性は最も望んでいる。一度伝えておしまいではなく、こまめに愛情を伝えることも意識しよう。常に愛情を注がれていると女性は安心し、パートナーとの関係に心から満足することができるのだ。

女性の浮気を防止する方法2:趣味をサポートする

彼女や妻に時間を割いてあげたいけれど、忙しくてなかなか一緒に時間を過ごすことができずに悩んでいる男性も多いことだろう。連日連夜ハードな仕事が続き、休みの日には疲れ切っていてデートをする余裕などないという人もいる。しかし、一緒に過ごす時間が少なくあまりかまってもらえないと感じると女性はさみしくなり、愛情不足に陥りやすい。特に、恋愛以外に関心の薄い女性はパートナーとの関係に物足りなさを感じると、ほかの男性と過ごすことでさみしさを埋めようとする傾向があるので注意が必要だ。

女性の浮気を防止するために、趣味をサポートすることがおすすめだ。趣味があれば、恋人や夫のいない時間をもんもんと過ごすかわりに趣味に没頭して過ごすことができるので、さみしさを分散させる効果がある。女性に趣味がないのであれば、新しい趣味を見つけるためのサポートをするのが良いだろう。何か趣味があるのならば、一緒にその趣味を楽しんだり女性が趣味に打ち込める環境を作ってあげたりすると効果的だ。二人で一緒にできる趣味なら共通の関心事が生まれて会話も弾む。一緒にできない趣味だとしてもパートナーの趣味に関心を払って、共感しながら話を聞いてあげよう。趣味をサポートすることは女性のさみしさを薄めることに加え、二人のコミュニケーションも充実することにつながるので一石二鳥の方法と言える。

女性の浮気を防止する方法3:こまめに連絡を入れる

女性はパートナーに身体的なつながりよりも感情的なつながりを求めるもの。実際に会ってデートするのも大切だが、LINEや電話、メールなどでつながることでも愛情が深まりやすい。あまりにも連絡が少ないと「自分のことを考えてくれているのだろうか」と不安に感じ「自分はないがしろにされている」と不満をためることになってしまう。放っておくとさみしさを感じて浮気に走りやすくなる。

仕事とプライベートはきっちり分けたいというタイプの男性もいるが、女性は常にパートナーとつながっていたい傾向があることを覚えておこう。忙しくてもこまめに連絡をとることを意識したいものだ。Facebook上で友達になっているなら、Facebook経由でメッセージを送ってもいい。iPhoneユーザー同士なら、iMessage(Appleのメッセージサービス)を使ってメッセージを送信してもいい。「今日も一日がんばってね」とか「おやすみ」などのちょっとした内容でも、できる限り頻繁に連絡を入れると効果的だ。短いLINEや電話であっても「自分のことを考えてくれている」と感じることが満足感や安心感につながる。たとえ用事がなかったとしても「声が聞きたくなったから」とか「どうしているかなと思って」などと連絡を入れると、女心をくすぐって喜ばせることができるだろう。

女性の浮気を防止する方法4:サプライズをする

パートナーにサプライズを用意する男性

付き合う前や結婚する前と比べて大切にされていないのではと思うと女性はさみしく感じる。以前は自分を喜ばせるためにがんばってプレゼントを準備したり、デートの計画を練ったりしていたのが、すっかり変化してしまったと思うと愛情が冷めたのではないかと不安に駆られるのだ。「釣った魚にえさはやらない」と言わんばかりのそうした態度をパートナーから見せられると、もっと自分を喜ばせてくれる男性のほうに気持ちが移ってしまうことも珍しくない。

時には必死でアプローチしていたころのように、彼女を喜ばせるようなサプライズやプレゼントをしてみよう。特別な日だけではなく、何でもない日にサプライズをするとより愛情を伝えることができるだろう。お菓子やお花などのちょっとしたプレゼントをあげたり、デートをプロデュースしたりというサプライズもおすすめだ。小さなサプライズであっても「どんなプレゼントが欲しいかな」「どんなデートプランなら喜んでくれるかな」と、自分のために時間を取って考えてくれたことが女性にとって何よりも嬉しく感じるツボなのだ。サプライズによってマンネリ化を防ぎ、恋愛初期のようなときめきを感じあうことができるだろう。もちろん、記念日などの大切な日を忘れないことも同じくらい大事である。そうした日を忘れられると「自分を大切にしてくれていない」と悲しい気持ちになってしまい、その気持ちを長いあいだ引きずることがある。カレンダーに書き込むなどして、決して忘れないよう対策したいものだ。

女性の浮気を防止する方法5:褒める

浮気をしやすい女性のタイプのひとつに、自信がないという特徴が挙げられる。そうした女性は自己肯定感が低く「自分は愛されない」「自分のことなんて誰も認めてくれない」といったネガティブな考えを持ちがちだ。常に愛情不足気味で、恋人や夫から愛されていてもそれだけでは安心できないことさえある。パートナー以外の男性と親しくすることで承認欲求を満たそうとして、ほかの男性の気を引こうとしたり浮気に走ったりするケースも目立つ。

自信のない女性も含め、パートナーの浮気を防止するにはたくさん褒めることが効果的だ。たくさん褒めて、ポジティブな言葉で心を満たすことで女性としての自信をキープできるように助けよう。パートナーとの関係に満足していれば、承認されたいがために別の男性を求めることは少なくなるだろう。「その服似合っているよ」「かわいい髪形だね」など外見を褒めれば、女性は自信を持つことができる。また「~ができてすごい」「~みたいな気遣いができて優しいね」など、具体的に女性の内面を褒めることも大切だ。「自分の良いところを一番理解してくれる人だ」と感じられれば、かけがえのない存在になり自然と一緒にいたいと思うものである。女性にとってパートナーに褒められることは自分の存在意義を認めてもらえているということにもつながるので、さみしさという心の隙を埋めることができるだろう。

女性の浮気を防止する方法6:魅力的な男性でいる

いつまでもパートナーから愛されるために女性が自分磨きをするのと同じく、男性自身も男として魅力的であるよう努力する必要がある。女性の社会進出が進んで働く女性が増えたことや、SNSで簡単に異性と出会える時代になったからこそ、パートナーの前に次々と魅力的な男性が現れることは避けられない。ほかの男性と自分を比較して疑心暗鬼になる必要はないが、自分自身が魅力的でいる努力を怠るのはあまりに不用心だ。パートナーがほかの男性のほうに目移りしてしまう可能性だってある。恋人や妻との関係に甘えすぎて外見にかまわなくなったり、休みの日にも何もせずいつもだらだら過ごしていたりすると、パートナーに愛想を尽かされてしまうかもしれない。

「付き合う前はすてきだったのに、すっかり別人のようだ」と幻滅されないよう、彼女の目に自分がどう映っているか客観的に振り返ることも必要だ。パートナーが男性に目移りしないよう、魅力的な男性として自分を磨いていく意識を持とう。会うたびに恋してしまうような魅力的な男性ならば、浮気される心配も少なくてすむ。パートナーの好みに合わせた服装や髪形を心掛けたり、体を鍛えたりして、できるだけ自分の魅力を高めよう。また、外見を気にするのはもちろん、パートナーが一緒にいて居心地が良いと感じられるように内面を磨くのも大切だ。新しい趣味や勉強にチャレンジする、パートナーにもっと気遣いを示すといった努力で、パートナーが尊敬できる魅力的な男性を目指そう。

女性の浮気を防止する方法7:思い出の場所へ行く

男性の浮気防止には、刺激をプラスするためデートでは新しい場所に行くことが有効だった。しかし、女性の浮気を防止したい場合は思い出の場所に行くほうが役立つようだ。これは特に、付き合ってからある程度の期間が経っているカップルや、ちょっとマンネリぎみの夫婦におすすめの方法だ。告白の場所や初デート、プロポーズの場所など、二人が幸せの絶頂を過ごした場所へ行ってみよう。付き合い始めたころの初々しいときめきがよみがえってくること間違いなしだ。たとえ今二人の関係が少しギクシャクとしていても「あのときこんな風にしてくれた」とか、「彼のこんなところが好きだったんだな」と、思い出して愛情を深めるきっかけになるかもしれない。

「この場所でこんな話をしたね」「~をして楽しかったよね」など思い出話で盛り上がるのも良いだろう。自分との思い出を覚えていてくれたこと、その思い出を大切にしていることが伝わるので、女性は「自分は大切にされている」とあらためて感じることができる。思い出の場所をたどることで、二人がこれまで積み上げてきた年月の重みを実感できるのもポイントだ。長い時間を共有してきた大切なパートナーであり、お互いがお互いにとってかけがえのない存在であることを再確認できるだろう。

浮気防止に逆効果となる言葉とは?

浮気を防止するためのテクニックにはここで紹介した以外にもいろいろな方法があるが、なかにはかえって逆効果になる方法もあるので注意したい。浮気を警戒するあまり発した言葉が命取りになってしまうケースもある。そんなNGワードのひとつが「浮気するなら絶対にバレないようにしてね」というもの。本人は「浮気を許さない」という意思をやんわりと言ったつもりかもしれないが、相手には全く逆の意味に伝わってしまうこともある。バレないようにこっそりするのなら浮気しても大丈夫と、認識されてしまうかもしれない。また、似たようなフレーズで「浮気しても自分のところに戻ってくればいい」というものがある。これは浮気自体に問題はなく、本気にさえならなければ良いとか、浮気がバレても別れるような事態にはならないだろうといった勘違いにつながるので何の抑止力にもならない。

「そっちが浮気をしたら自分も浮気をする」というセリフも避けたほうが良いだろう。これは、浮気という行為に対する抵抗感や嫌悪感がないような印象を与えがちだ。また、実は浮気願望があるのではないかという疑惑さえ感じかねない。それよりも「自分は絶対に裏切らないから、そっちも浮気しないで」と言って信頼に訴えるほうがずっと建設的だろう。

浮気防止対策をする上での注意点

浮気防止対策をする上での注意点

大切なパートナーとの絆を守るために、できることは何でもしたいというのが多くの人の願いだろう。ただし、浮気防止対策をするうえでいくつか注意したい点がある。大原則として、相手が嫌がることはしないということだ。こまめに連絡を取るといっても何時間おきにラインをするなどのルールを作ったり、毎日直帰してデートをすることを強制したりして束縛しないように気をつけよう。よく問題となっているモラハラのような行為は、かえってパートナーの心を離れさせてしまう結果になるだけだ。パートナーを失いたくないあまり、相手を疑いすぎるのも逆効果である。パートナーを心理的に追い詰め、今まで築いてきた信頼関係が崩れてしまうからだ。

今回紹介したテクニックを同時に試すのではなく、相手に合った方法を実践することも大切なポイントである。性格は皆違うし、浮気する原因も人それぞれである。束縛されるのが嫌で浮気する人もいれば、パートナーがかまってくれないのがさみしくて浮気する人もいる。こまめに連絡をしたり趣味を勧めたりするのは、さみしいと感じている相手には喜ばれても、束縛されたくない人には煙たがられるだけだろう。すべての人に効果がある万能の対策はないし、逆効果に働いてしまう方法もある。パートナーがどんなタイプかを見極めてそれにマッチした方法を試してみよう。

まとめ

現代社会は大切なパートナーとの信頼関係や愛情の絆を壊そうとするもので満ちている。裏切って浮気させようとする圧力に逆らって、一人の人に一途に愛情を注ぐのは強大な川の流れに逆らって立つようなものだ。それにはお互いの強い覚悟と努力を惜しまない態度がどうしても必要だ。お互いを理解しようと努めつつ浮気防止のためのちょっとした工夫を取り入れて、最愛のパートナーとの良い関係をいつまでも守っていきたいものだ。

監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣

2001年11月
司法書士試験合格
20023月
法政大学法学部法律学科卒業
20044月
中央大学法科大学院入学
20063月
中央大学法科大学院卒業
20069月
司法試験合格
2007年12月
弁護士登録(新60期)
20081月
AZX総合法律事務所入所
20105月
平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)入所
20132月
伊倉総合法律事務所開設
2015年12月
株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
2016年12月
株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
20203月
社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
2020年10月
株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
20216月
社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
20224月
HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)

※2023年11月16日現在

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