浮気/不倫の疑い飲み会をきっかけに浮気を始める人の特徴と浮気対策
職場の歓送迎会や仕事の打ち上げ、忘年会、取引先との懇親会、合コン、5人6人といった親しい仲間とのプライベートな飲み会と、飲み会が開かれる機会は実に多い。お酒を飲んで盛り上がれば楽しいし、飲み会に行けば普段あまり話したことのない人とも仲良くなれ、交流範囲を広げることができる。お酒があまり強くない人でも、飲み会に参加することは多いだろう。しかし、男女が参加する飲み会に何度も顔を出していると、それをきっかけに恋愛感情が芽生え、浮気に発展してしまう可能性も高くなる。さらに、浮気が始まると、「今夜は飲み会」と嘘をついて浮気相手と密会するなど、飲み会が浮気のカモフラージュにも使われるようになる。パートナーの浮気を心配している人は、飲み会に出かけていくたびに不安になるだろうが、どうやって浮気を防げばいいのだろう? 飲み会をきっかけに浮気しやすい人の特徴や、浮気のサインの見抜き方、浮気を止めさせる方法などを紹介する。
飲み会は浮気のきっかけになることが多い
浮気をしたことがある人にアンケートを取ったところ、浮気相手と出会った場所として挙げられるのは、「職場(社内)」が最も多く、続いて「飲み会の場・飲み屋(キャバクラなど)」、「友人・知人の紹介」、「SNS」「マッチングアプリ」という順になったという結果も出ている。「飲み会・飲み屋」が2番目に来ているのを見てもわかる通り、飲みの席が浮気のきっかけになるリスク、つまり浮気率はかなり高いと言えるだろう。
また、1位の「職場」、3位の「友人・知人の紹介」にしても、相手と会っていきなり浮気が始まるわけもなく、やはりお酒を飲んだりして仲良くなるうちに浮気に発展するパターンが多いはずだ。浮気はどこから始まるかわからないが、浮気と飲み会に密接な関係があるのは間違いなさそうだ。改めて、浮気のきっかけについて整理するとともに、飲み会との関連性、そして浮気防止の策について見ていこう。
浮気のきっかけ①職場
浮気が始まるきっかけの半数近くが、職場での出会いだとも言われている。会社に入れば、家で過ごすのと同じぐらいの時間を職場で過ごすことになるため、親しくなる同僚や部下も出てくるし、同じプロジェクトチームの一員になれば、連帯感は一層強くなる。また、会社勤めをしていれば、誰しも仕事で行き詰まったり、人間関係で悩んだりすることもあるだろう。そんな時に、部下や同僚の相談に乗り、親身になってアドバイスや励ましの言葉をかけたりしているうちに、単なる好意以上の感情を抱いてしまう場合がある。
さらに、繁忙期などで残業が続くと、職場の仲間と過ごす時間も増え、好意を持っている相手と2人きりで会社に残る日も出てくる。そういう状況になれば、お互いプライベートの話もするだろうし、仕事終わりに飲み屋に立ち寄るようにもなって、2人の距離が一気に縮まってしまうのだ。
浮気のきっかけ②飲み会・飲み屋
会社では、社員同士の交流を目的に部の歓送迎会や忘年会などが定期的に行われるため、たとえ同じチームに所属していなくても、飲み会の席で多くの異性と知り合うことができる。飲み会では、いつも挨拶程度しかしていない相手とも親しく話すことができるし、これまで苦手だと思っていた人と隣同士になり、話してみたら意外にいい人だったので急に親近感がわいてきたというケースも少なくないだろう。会社関連の場合、8人、10人など大人数になりがち。そうすると2人が親密になってもあまり目立たず深い関係にもなりやすい。
また、飲み会は、会社関係以外でも開かれる。既婚者でも数合わせのために合コンに誘われることもあるし、最近では、既婚者だけが参加する「既婚者合コン」のイベントも増えている。一方、行きつけの店があって、普段から1人でよく飲みに行っているという人もいるだろう。そういう店には、常連客もいるので、何度も顔を合わせて飲んでいるうちにどんどん親密になっていく場合もあるし、偶然隣に座った客とすぐに意気投合してしまうこともある。さらに、飲み屋のママや店員、キャバクラ嬢と男女の関係になるなど、飲みの席から浮気が始まるリスクは高いのだ。
浮気のきっかけ③友人・知人の紹介
友人の友人や、知り合いの知り合いと浮気をするというケースも多い。特に合コンを意図したわけではなくても、自分が親しくしている友人が、「この人がいると場が盛り上がる」というので、職場の異性の同期を飲みの席に連れてくることもあるだろう。また、交友関係が広く、普段から男女問わず大勢のクループで飲んだり遊んだりしているという人もいる。そういうグループのメンバーが、自分の友達を連れてくることもあるだろうし、友人から声をかけられて、自分がそのグループの集まりに参加する機会もあるかもしれない。そこで気の合う異性に出会い、浮気に発展してしまうことも考えられる。
浮気のきっかけ④SNS
TwitterやInstagramなどのSNSをやっている人なら、それが浮気の入口になることもある。SNSは、誰でも気軽に投稿でき、地域を超えて様々な人とつながることができるため、実生活での人付き合いより、はるかに交流範囲が広くなる。また、気になる人や同じ趣味を持つ人同士が、お互いにフォローし合うので、より連帯感の強いコミュニティが生まれやすい。こうしたコミュニティのメンバーは、SNSだけでなく、オフ会で顔を合わせることもよくある。同じ趣味や嗜好を持つ者同士、オフ会で飲んで盛り上がれば一層親密さも増し、特に相性のいいメンバーと深い関係になっていくことも十分にあり得る。
浮気のきっかけ⑤マッチングアプリ
最近では、マッチングアプリを使って浮気をするケースも急増しているという。中には、既婚者向けのマッチングアプリもあり、表向きは食事や会話や楽しむ「セカンドパートナー探し」などを謳っているが、実際は不倫相手を探すために利用されることが多い。これらのアプリは、年齢や趣味、居住地などの条件を設定して登録者を検索することができ、自分の好みに合う相手を簡単に探し出せる。その相手とメッセージを交換して気が合えば、すぐに会うことも可能なので、手軽に浮気を始めてしまう者もいるのだ。
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飲み会から浮気を始める人の特徴
気になる異性に出会ったり、相手と親密になれそうなシチュエーションに置かれたりしても、皆が皆、浮気を始めるわけではない。多くの人は、飲んでいても理性を働かせ、一線を越えるのを踏みとどまるはずだ。しかし、中には歯止めが利かずに、浮気に突っ走ってしまったという人もいる。そういう人は、性格的に問題があったり、日頃から悩みや不満を抱え込んでいたりして、小さなきっかけでタガが外れるケースも少なくない。飲み会をきっかけに浮気にはまりやすい人の特徴を探っていく。
酒に飲まれやすい
酒が強いかどうかは遺伝で決まる。アルコールが体内に入ると、毒性の強いアセトアルデヒドという物質ができるが、それを分解する酵素の働きが活発な人は酒が強く、不活発な人は酒に弱くなる。酒に弱い人が飲み会に行けば、みんなと同じ量を飲んでも、酔いやすくなるのは当然の理屈だ。アルコールは、理性の働きを鈍らせる一方、感情や衝動、食欲、性欲などの本能的な働きを活発にする。そのため、飲み会の席に魅力的な異性がいて、酔いが回ってくると性衝動が高まる。
また、酒が回ると急に気が大きくなる人もいる。普段は引っ込み思案で控えめな人が、飲み会で大胆な行動を取るようになったりするのだ。その行動が悪い方向に向かうと、前から好感を持っていた異性にアプローチをかけて、そのまま浮気に突っ走ってしまうことにもなりかねない。
雰囲気に流されやすい
元々優柔不断で、自分の意見をはっきり言わず、何となく相手の意向を受け入れてしまいやすい性格の人は、恋愛に関しても同じような態度を取る可能性がある。そういう人が、飲み会の席でいい雰囲気になった相手から熱烈なアプローチを受けたりすると、「パートナーがいるから浮気はできない」ときっぱり断ることができず、その場の空気に流されて、ズルズルと関係を持ってしまうことも考えられる。特に、飲み会で酔いが回っていると判断能力が低下するので、相手の押しの強さに逆らえなくなるリスクは一層高まる。
誰にでも優しい
真面目で誰にでも優しく、面倒見が良いというのは、決して悪いことではない。しかし、そういう人は周りから慕われるので、好意を抱く異性も多いはずで、中には既婚者と知っていながらアプローチしてくる異性もいるかも知れない。また、誰にでも優しい人には、人を傷つけたくないという気持ちが強く働いていることもある。そういう人が、異性から言い寄られると、今断ったら相手が傷つくのではないかと恐れ、申し出を受け入れてしまう危険性もある。確かに、断れば相手を傷つけることになるかもしれないが、そんな形で関係を持っても長続きするはずがない。浮気が発覚すれば、家族も含めてもっと多くの人が傷つくことになるのを理解していないのだ。
異性の友達が多い
人付き合いが上手で異性の友達も多いという人も要注意だ。そういう人は、大勢の男女が集まる飲み会に参加することもあるし、異性の友達と2人で飲むこともあるだろう。付き合い上手というのは長所でもあるし、異性の友達が多いというのも、異性から信頼される好人物だという証になる。しかし、心のどこかに浮気願望がある場合は、気に入った異性とすぐに親密になれてしまうだけに、一線を越えるリスクが高くなる。
もちろん、浮気願望などなく、異性ともあくまで友達として付き合うという人もいるだろう。しかし、自分はそのつもりでも、相手の方が友達以上の関係を望むこともあるし、長い間付き合っているうちに、友情が愛情に変わるケースもあるので、絶対に浮気が起きないとは言い切れないのだ。
寂しがり屋
寂しさを埋めるために、浮気に走る者もいる。例えば、結婚当初は夫にすべての愛情を注いでいた妻が、子供が生まれてからは育児に関心が向いてしまうのはよくあることだ。幼児の頃は、一日中目を離すことができないし、学校に上がってからも子供の習い事や部活のサポートなどに追われたりする。その結果、妻がまったく自分にかまってくれなくなった夫は、寂しさを感じているかも知れない。
一方、夫が仕事人間で、残業ばかりして妻の話も聞いてくれなかったり、家のことはほったらかしにして毎晩飲み歩いていたりすると、妻は夫に愛されていないのではないかと、不安や寂しさを募らせるだろう。元々寂しがり屋の人がそういう状況に置かれると、心の中にぽっかり穴が開いたようになり、1人で家にいるのが辛くなって飲み会や飲み屋に出かけることも多くなる。そして、その席で自分の話を親身に聞いてくれる異性に出会えば、その相手に気持ちが移ってしまう恐れもある。
家庭に不満がある
夫が頑張って仕事をしているのに、妻がねぎらうどころか文句や愚痴しか言わないのであれば、会社にいても家にいてもストレスが溜まっていくばかりだ。一方の妻は、共稼ぎで夫と同じように働いていて大変なのに、家事や育児を自分にばかり押し付けて、何も手伝おうとしない夫に不満を抱えているかもしれない。そういうストレスや不満が募っていけば、「自分はどうしてこの人と結婚したんだろう」と後悔し始めてもおかしくはない。そんな時に、飲み会などに行けば、パートナーよりはるかに魅力的に思える異性にも出会うだろうし、その相手と仲良くなれば、「自分はこの人といた方が幸せになれるかも知れない」と考えるようになる可能性もある。
スリルを求めている
恋人時代や新婚の頃は、毎日が新鮮に感じられたのに、結婚生活が長くなると大きな変化もなくなるので、マンネリ感を覚える人もいる。そういう人が飲み会に参加して、魅力的な異性と話が盛り上がれば、独身に戻ったような新鮮さを感じるだろう。さらに、その相手と浮気を始めれば、もっとスリリングな日々を送ることができる。浮気には、誰にも秘密を知られてはならないというドキドキ感があるし、パートナーを裏切っているという背徳感が強い刺激剤にもなる。その刺激が快感に変わり、それが病みつきになって浮気が止められなくなる者いるのだ。
性欲が強い
夫婦のセックスレスが原因で浮気に走るケースも少なくない。出産などを機に、夫・妻ではなく、パパ・ママ、旦那と奥さんの関係になってしまい、夫婦の営みが減ったり、なくなったりすることがよくある。それでも、セックスレスになったことをお互いに納得しているのであれば問題はないが、一方だけが拒んでいる場合は、浮気の火種になる。
男性は、女性より性欲が強いと言われているが、特に性欲の強い男性であれば、セックスレスの状態が続くと満たされない欲求がどんどん溜まっていく。その結果、欲求のはけ口を浮気に求める者も出てくるのだ。アルコールが入れば、性欲はますます高まる。欲求不満のストレスを抱えた人が、男女の参加する飲み会に行くのは、かなりハイリスクだと言えるだろう。
浮気を始めた時に見られるサイン、嘘を見抜こう
飲み会は浮気のきっかけになりやすいだけでなく、浮気をしている人のカモフラージュにも使われやすい。浮気相手とホテルなどで過ごして、帰宅が遅くなった時でも、「飲み会が盛り上がって2次会まで行った」とでも言っておけば、それ以上詮索することもできないからだ。
しかし、パートナーが浮気を始めれば、必ずどこかにそのサインが表れる。浮気をするには、浮気相手と密会する時間や、食事代・ホテル代などの費用がかかるのはもちろんのこと、浮気がバレないようにいろいろ画策しなければならないため、今までとは違った行動パターンを取るようになるからだ。そのサインを見落とさないようにしていれば、パートナーの尻尾をつかむことができるかも知れない。浮気を始めた時に見られるいくつかのサインをピックアップする。
遅く帰ってくる日が増える
浮気を始めたら、浮気相手と密会する時間を捻出しなければならない。パートナーが会社勤めをしているのであれば、白昼堂々浮気をするわけにもいかないので、密会するのは会社が終わってからになるだろう。退勤後に浮気相手と落ち合い、食事をした後ホテルに行くとなると、帰宅するのはかなり遅くなる。そのため、「職場の飲み会に行った」などと口実をつけるのだ。しかし、歓送迎会や忘年会などの宴会シーズンでもないのに、頻繁に職場の飲み会が開かれることはないはずだし、同僚と飲むにしても、毎週のように飲んで遅く帰ってくるのであれば、それも不自然な話だ。
また、そういう不自然さを避けるために、残業が口実として使われるのもよくあるパターンだ。「明日は残業」と言われれば、頑張って働いているパートナーを疑うのも気が引けるので、浮気を追及しづらくなる。だが、この場合も、今までほとんど残業がなかった職場で、繁忙期でもないのに突然残業が増えたのなら、妙な話だと言えるだろう。
イベントのある日に外出する
飲み会がどんな日程で行われているかも、パートナーが浮気しているかどうかを見極めるチェックポイントの1つになる。職場の飲み会は、平日などの仕事終わりに開かれるのが一般的だ。そのため、休日の夕方などに職場の飲み会に出かけていくのは違和感がある。また、職場の飲み会が、クリスマスやバレンタインデーなどのイベントの日に行われるのだとしたら、それもかなり怪しい。そのような日には、彼女・彼氏がいる社員は、2人で会う予定を入れていることも多いので、職場の飲み会が企画されることはあまりないだろう。
特にクリスマスは、既婚者も家族と過ごしたいはずなので、その日に飲み会が入ることはまずないと言っていい。それなのに、「今夜は飲み会」などと、嬉しそうに出かけていくのはおかしな話だろう。パートナーは浮気相手とクリスマスディナーを楽しみ、プレゼント交換をしたりしているのかもしれない。
スマホの扱い方が変わる
浮気を始めると、スマホの扱い方も変わってくる。これまではリビングなどに無造作にスマホを放置していたパートナーが、肌身離さずトイレにまで持ち込むようになったり、誰かが近づくと画面が見られないようにスマホを伏せて置くようになったりしたら、用心した方がいいかも知れない。浮気相手からいつ連絡が来てもいいように、スマホを常に持ち歩いている可能性もあるし、LINEなどのポップアップ通知を読まれないように気を付けていることも考えられる。
また、スマホの情報を家族に見られても平気だったパートナーが、ロック解除のパスワードを急に変えて、それを教えないようとしない時も要注意だ。人に知られたくないやましい隠し事をしているのかもしれない。だが、パートナーがスマホのパスワードを変える前に、「注視」の設定などをオフにしておけば、寝顔で顔認証を突破することができ、あとでパスワードを変えられても、LINEやメールが簡単に読めてしまう。
匂いに違和感がある
仕事終わりに飲み会に行ったのなら、汗やアルコール、タバコの煙の匂いがするはずだ。しかし、浮気相手とベッドインすれば、相手の香水やコロンの匂いがついてしまうこともある。それに気づかれるのを避けるために、ラブホテルでシャワーを浴びてから帰る者もいるが、そこで使われているシャンプーやボディソープが家にあるものと違えば、やはり匂いに違和感を覚えるだろう。それに、そもそも飲み会に行ったはずのパートナーが、シャワーを浴びて帰ってくること自体おかしい。飲み会から帰ってきたパートナーが、家族と接触するのを避けるように、すぐに自分の部屋にこもったり、シャワーを浴びたりしているのであれば、気を付けた方がいい。
オシャレするようになる
浮気相手との交際が始まると、相手によく見られたいという思いから、身なりや身だしなみに気を遣うようになる。もちろん、ビジネスで好印象を与えるために、身だしなみを整えているケースもあるが、今までまったくファッションにこだわらなかった夫が、ブランド物の服や小物を買い込むなど、急にオシャレになったら怪しい兆候かもしれない。女性の場合は、元々オシャレに気を遣っている人もいるので、変化に気づきにくいが、これまでの好みとはまったく違う、若見えのする服を着るようになることもあるし、セクシー系や可愛い系の下着を身に着ける可能性もある。家族以外は見るはずもない下着にこだわりだすのは、何か特別な理由があるからだろう。
金遣いが荒くなる
浮気をするには、それなりのお金がかかる。ホテル代に食事代、浮気相手の誕生日やクリスマスなどにはプレゼントも買わなければならない。それでも、経済的な余裕がある家庭で、ポケットマネーでそれを賄えるなら問題はないが、自由に使えるお金が少ない場合は、適当な理由をつけてボーナスを浮気に注ぎ込んだり、家族に内緒で貯金を下ろしたりするかもしれない。浮気が疑われる時は、預金通帳を確認して、使途不明のお金が引き出されていないかどうかや、クレジットカードの支払い額が急に増えていないかをチェックした方がいいだろう。また、クレジットカードは、自分がパートナーの家族会員になっていれば、会員サイトで利用履歴を見ることもできる。
飲み会からの浮気に対処するには?
酒に飲まれやすい人や、心の問題を抱えている人が、飲み会をきっかけに浮気に走りやすいことがわかった。しかし、自分のパートナーが、そのタイプに当てはまるからといって、飲み会への参加を全面的に禁止するわけにもいかないだろう。かと言って、パートナーが飲み会に行くたびに心配していたのでは身が持たない。そのジレンマを解消するには、日頃から浮気をさせない工夫をする必要があるし、職場不倫などが会社にバレたら大変なことになるので、浮気をしている気配があったら、早く手を打って浮気を止めさせなければならない。飲み会から始まる浮気に対処するための方法を紹介する。
飲み会が終わった時に連絡させる
浮気を防止する方法の1つとして、パートナーが飲み会に行った日は、飲み会が解散になった時に、パートナーから連絡を入れてもらうというルールを作っておく手がある。特に、異性が参加する飲み会では、気に入った相手と飲んでいるうちに親密になり、アルコールの勢いで解散後にそのまま関係を持ってしまう危険性がある。しかし、飲み会終わりに連絡する約束をしておけば、パートナーも自制心を働かせるかもしれない。
また、飲み会の1次会なら長くても2~3時間で終わるはずだから、それを過ぎても連絡が来なければ、パートナーの浮気を疑う目安にもなる。パートナーが浮気性であれば、「浮気が心配だから」とはっきり告げてもいいし、お酒に飲まれやすい人であれば、「酔っぱらって帰りに事故に遭うのが心配」と言って、飲み会後の連絡をルール化する方法もあるだろう。
交友関係を把握しておく
パートナーが友人などと飲む時に、自分も飲み会に参加して、その友人と知り合いになり、パートナーの交友関係を把握しておくのも有効な手段だ。そうすれば、どんな時にどんなメンバーと飲むのか、飲み会のパターンがわかるし、共通の知り合いがいる飲み会で浮気を始めるのはリスクが高いので、パートナーへの牽制にもなる。また、知り合いになった人と直接話すような機会があれば、自分が参加していない飲み会でのパートナーの様子も聞けるだろうから、「この前は〇〇ちゃんといい感じになってた」などとうっかり口を滑らすかもしれない。ただし、探りを入れたことがパートナーに伝わるとトラブルになりかねないので、聞く相手は慎重に選ぼう。
夫婦のコミュニケーションを増やす
夫婦のコミュニケーション不足から、浮気が始まるパターンは多い。パートナーが家庭に不満を持っていたり、夫婦仲が上手くいかずに孤独な思いをしていたりすると、飲み会の席でその感情を抑えられなくなる可能性があることは、前にお伝えしたとおりだ。そういうリスクを避けるためには、たとえ忙しくても、日頃から夫婦で話す時間を少しでも作るようにしなければならない。内容は、会社で起きた小さな出来事でも近所の話題でも何でも構わない。そのようにしてコミュニケーションを増やすうちに、お互いの気持ちや抱えている悩み・不満もわかってきて、夫婦の絆を深める糸口にもなるはずだ。
浮気調査をする
一見、真面目そうに見えても、お酒が入ると性格が変わる人もいる。前章でお伝えした行動の変化のサインなどから、パートナーが浮気を始めた可能性が高いと感じた時は、そのまま放置したりせず、浮気調査を行って、白黒はっきりさせなければならない。疑いを持ったまま、気持ちがモヤモヤしている状態が続けば、やがて夫婦関係が冷え込んでしまうかもしれない。
探偵社など、信頼できる浮気調査のプロに依頼すれば、パートナーや浮気相手に気づかれることなく、尾行や張り込みを行い、2人がラブホテルなどで密会している決定的なシーンを押さえることができる。その証拠写真を突きつければ、パートナーも最早ごまかしたり、言い逃れをすることができず、洗いざらい告白するしかなくなるはずだ。また、調査の結果、パートナーの潔白が証明されれば、不安をすっきり解消できるだろう。
慰謝料を請求する
調査によって浮気が発覚した場合、相手からのアプローチで浮気が始まったのであれば、浮気相手に慰謝料を請求してパートナーと手を切らせることも考えよう。慰謝料を請求する場合には、パートナーと浮気相手が肉体関係を持っていたことを証明しなければならないが、その際にも浮気調査で2人がラブホテルに出入りする場面を撮った写真や映像が物を言う。ラブホテルは、性行為をするための場所なので、そこを利用したということは、2人が肉体関係を持っていたという証拠になるからだ。
その決定的な証拠を基に、浮気相手に慰謝料を請求し、「もしパートナーとの関係を清算して、慰謝料を払わなければ裁判に訴える」と通達すれば、相手はショックを受けてすぐに要求に応じるだろう。
まとめ
お酒を飲んで誰とでも気兼ねなくおしゃべりができる飲み会は、いろいろな人と親睦を深められる楽しい交流の場だ。しかし、男女が参加する飲み会の場合、親睦を深めるだけでは済まなくなることもある。酔いが回ると、理性の抑制が外れ、本能や感情が解放される。そのため、好意を抱いている異性と話しているうちに気持ちが高ぶり、親密な関係になってしまうこともあるのだ。特に、お酒に飲まれやすい人や、精神的な問題を抱えている人ほど、そのリスクが高い。 また、浮気を始めると、「飲み会に行く」と噓をついて浮気相手と密会するなど、浮気のカモフラージュにも使われる。それを防ぐには、日頃からパートナーに浮気をさせないような環境を作っておくとともに、浮気の兆候がないかどうか、パートナーをよく観察することが必要だ。そして、浮気の疑いがある場合は、浮気調査のプロに依頼して決定的な証拠をつかみ、早急に問題の解決を図ろう。
監修者プロフィール
伊倉総合法律事務所
代表弁護士 伊倉 吉宣
- 2001年11月
- 司法書士試験合格
- 2002年3月
- 法政大学法学部法律学科卒業
- 2004年4月
- 中央大学法科大学院入学
- 2006年3月
- 中央大学法科大学院卒業
- 2006年9月
- 司法試験合格
- 2007年12月
- 弁護士登録(新60期)
- 2008年1月
- AZX総合法律事務所入所
- 2010年5月
- 平河総合法律事務所
(現カイロス総合法律事務所)
入所
- 2013年2月
- 伊倉総合法律事務所開設
- 2015年12月
- 株式会社Waqoo
社外監査役に就任(現任)
- 2016年12月
- 株式会社サイバーセキュリティクラウド
社外取締役に就任(現任)
- 2020年3月
- 社外取締役を務める株式会社サイバーセキュリティクラウドが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2020年10月
- 株式会社Bsmo
社外監査役に就任(現任)
- 2021年6月
- 社外監査役を務める株式会社Waqooが東京証券取引所マザーズ市場に新規上場
- 2022年4月
- HRクラウド株式会社、
社外監査役に就任(現任)
※2023年11月16日現在
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